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アメリカ人でも混乱する?イギリス英語の頻出スラング・表現30選

2017年7月15日

イギリス英語 スラング

 

こんにちは、偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し英検1級を一発で取得したライフタイムラーナー管理人のJIN(@ScratchhEnglish)です。

 

悩みのタネ

  • イギリスにも特有のスラングはありますか?
  • アメリカ人とイギリス人はスラングを相互理解できるんですか?
  • よく使われているイギリスのスラングを教えてください

 

みなさんスラングと聞くとどんな事を思い浮かべますか?

 

  • 「汚い悪い若者言葉っぽい」
  • 「めっちゃ失礼な言葉じゃないの??」
  • 「若者が使ってそう」

 

必ずしもそうではありません。

イギリスでスラングは日常的に使われており、スラング=悪という訳ではなく、若者以外も使っているスラングはたくさんあります。

 

スラングは使わないにせよ知ることはとても重要です。

現地のイギリス人はばんばんスラングを使うのでもしスラングを知らなかったら会話を見失ってしまうからです。

 

日常会話だけではなくイギリスのテレビ番組、ドラマなどを観るときにも話を理解する為に必要なのです。

 

この記事を読むメリット

  • よく使われるイギリス英語のスラングを理解できる
  • イギリスの映画やドラマの理解が深まる
  • イギリス人とのリスニングが上達するかも

 

JIN
今回の記事では私がこれまでのイギリスで生活してきた中で日常会話、テレビなどでとても頻繁に耳にするスラングを20個使い方も併せて紹介していきます

 

 

  • この記事を書いた人
JIN

JIN

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校卒業後に独学の末イギリスのイーストアングリア大学に入学して卒業、元オンライン英会話講師、英検1級取得、TOEIC930点。 多くの記事は現役英語講師かつ英語ネイティブである妻の監修で執筆しています。

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日常でよく使われる普通のイギリス英語のスラング(高頻度)

 

ここではイギリス人が高頻度で使っているスラングを紹介します。

 

 

Knackered(クタクタに疲れた)

同義:Very tired、Exhausted

 

「めちゃくちゃ疲れた!」を表すスラングです。

それ以外にも使えなくなったもの、壊れてしまったものにも使う事も極稀にあります。

 

リンジー先生
I'm completely knackered(もうクタクタに疲れたよ!)

 

Cheers!(ありがとう!)

同義:Thanks!

 

Cheers!は「乾杯!」ですが、イギリスでは「ありがとう」としても使われています。

肌感覚ではThank youとCheersは5分5分でもおかしくないくらいです。

 

ジェームズ先生
Here's your ticket(切符をどうぞ)
Cheers(ありがとう)
リンジー先生

 

Chuffed(とても嬉しい)

同義:Very happy 「超嬉しい!」

 

喜んでいる状態を表すイギリスのスラングです。

まぁまぁ使われるスラングと言えるでしょう。

 

ジェームズ先生
I'm absolutely chuffed about the football match today(今日のサッカーの試合最高に良かったよ)

 

Loo(トイレ)

同義:Toilet、Bathroom

 

多くのイギリス人はなぜかトイレの事をルーと呼びます。

確かに言いやすいですが「ルー」ってなんだか面白いですね。ただ私は個人的に変な感じがするのであまり使いません。

 

リンジー先生
I'm going to the loo(トイレに行ってきます)

 

Cuppa(紅茶)

同義:Cup of tea

 

イギリスならではのスラングです。

 

Cup of(tea)の略なのですが、イギリス人にとって何を一杯飲むのかはもはや言うまでもないのです。

Cuppa単体が紅茶以外を表す事はありません

 

リンジー先生
Would you like a cuppa?(紅茶一杯いかが?)

 

Gutted(ひどく落ち込んだ、精神的に打ちのめされた)

同義:Devastated

 

本当に残念な時や、酷く落ち込んだという状態を表すイギリスのスラングです。

 

ジェームズ先生
I'm absolutely gutted to miss the football match tonight(今夜のサッカーの試合行けなくて本当に残念だ)

 

Mate(友達)

同義:Buddy、Pal、Dude

 

アメリカ人が上記のようなものを使う代わりに(イギリス人も使う場合がありますが)、イギリス人はMateを使いがちです。

 

訳が難しいのですが、会話に親しみを込める感じです。

もちろんMy mate(俺の友達)みたいな感じにも使えます。

 

ジェームズ先生
Cheers, mate!(ありがとな!)

 

Chips(フライドポテト)

同義:Fries、French fries

 

これをスラングと言うのか悩みましたが、イギリス人はフライドポテトの事はチップスと言います。

 

フィッシュアンドチップスのチップスはフライドポテトですよね。

細いフライドポテトはイギリス人でもフライズと呼ぶ人も居ます、例えばマクドナルドのフライドポテトとか。

 

リンジー先生
Can I have some chips with gravy please?(フライドポテトをグレイビーソース付きでお願いします)

 

Skint(一文無し)

同義:Broke

 

Brokeとほぼ一緒の意味。

つまり「お金が全然ない!」という形容詞です。

 

ジェームズ先生
I'm skint so I can't pay for my drink, would you buy me one please?(お金ないから酒も買えねえよ、1杯奢ってくれないか?)

 

Posh(高級な、見せびらかしな、上流階級の)

同義:Fancy、High-class

 

高級そうな服、大豪邸、育ちが良さそうな英語アクセントなど、金持ちのイメージと関連するスラングです。

 

リンジー先生
You've got a posh accent(あなたのアクセントとても育ちが良さそうね)

 

Trainers(スニーカー)

同義:Sneakers

 

アメリカ英語VSイギリス英語で以前紹介しましたが、イギリスではスニーカーの事をTrainersといいます。

 

恐らくスポーティーなシューズだからなのかなぁと思いますが…

イギリスでスニーカーという人はいません。

 

リンジー先生
I got a new pair of trainers(新しいスニーカーを手に入れたよ)

 

Nick(盗む、逮捕する)

同義:Steal、Arrest

 

日本語の「パクる」が全く同じ過ぎて今自分の中で衝撃を受けています。

 

リンジー先生
He got nicked 5 years ago(彼なら5年前に逮捕されたよ(パクられたよ))

 

ジェームズ先生
My mobile got nicked somewhere in London(携帯がロンドンのどこかで盗まれた)

 

Cheeky(ずうずうしい、厚かましい)

同義:Impudent

 

かなり使われています!

 

ジェームズ先生
Can you make me a cuppa and get me some biscuits too please?(紅茶作ってビスケットと一緒に持ってきてくれない?)
How cheeky of you!(なんてずうずうしいの!)
リンジー先生

 

Fancy(好き、興味がある、したい)

同義:Like、Be interested in

 

好き、興味がある、魅力に感じる…などなどの意味を持つかなり便利なイギリススラングです。

 

ジェームズ先生
Do you fancy her?(お前あの子が気になってんのか?)

 

リンジー先生
Do you fancy a cuppa?(紅茶欲しい?)

 

Quid(ポンド)

同義:Pound、£

 

イギリスの通貨ポンドの事です。

アメリカだとドルの事をBucksなんて言ったりしますが、似たようにイギリスでもQuidを使います。

 

しかし必ず単数形でQuidsにはなりません。

 

リンジー先生
Have you got 20 quid on you now?(今20ポンド持ってない?)

 

Tenner(10ポンド)Fiver(5ポンド)

同義:5 pounds、10 pounds

 

イギリスの紙幣は

  • 5ポンド札
  • 10ポンド札
  • 20ポンド札
  • 50ポンド札(ほぼ使われない)

 

5ポンドと10ポンドだけにスラングがあります。

 

ジェームズ先生
Have you got a tenner?(10ポンド持ってる?)

 

イギリスでそこそこ使われているイギリス英語のスラング

 

ここではイギリス人が中頻度で使っているスラングを紹介します。

 

 

Easy peasy(お安い御用)

同義:Easy

 

イージーピージーとEasyを面白おかしく言っているだけのスラングです。

イギリス以外でも使われているかも…

 

ジェームズ先生
What? That's easy peasy!(なんだって?そんなのチョー簡単じゃないか!)

 

Baccy(タバコの葉)

同義:Tobacco

 

イギリスでは既に巻かれているたばこが非常に高いので手巻きで吸う人がかなり多いです。

 

手巻きで巻くたばこの葉の部分を「Baccy(バキー)」と呼びます。

 

JIN
Tobacco→Baccyとニックネーム的に派生した語源が分かります

 

Ace(凄い、最高)

同義:Awesome、Fantastic

 

ほぼ「Awesome」と似たような使用法といってもいいでしょう。

日本語でもエースと言う言葉があるので比較的理解しやすいスラングだと思います。

 

リンジー先生
He's ace at football(彼って最高にサッカーが上手い)

 

Plastered(泥酔状態)

同義:Drunk、Wasted

 

酔っ払い状態を表す英語はたくさんありますが、こちらはイギリス特有。

 

ポイント

  • Tipsy:ほろ酔い
  • Drunk:酔っ払い
  • Wasted:泥酔
  • Blacked out:もはや何も覚えていない

 

関連 「酔っぱらう」は英語で何て言う?度合い別で使い分け可能な表現5選

 

Fit(見た目が良い)

同義:Good looking、Hot

 

美女やイケメン、セクシーな人達を表す事ができるイギリス特有の形容詞です。

あまり違和感ないですよね。

 

ジェームズ先生
That girl in the history class is so fit(歴史の授業にいるあの子本当にかわいいよな)

 

Leg it(逃げ出す)

同義:Run away

 

問題や嫌な事からなどから一目散に走って逃げだすという面白いイギリスのスラングフレーズです。

比喩的に使う事はできず、足を使って走って逃げるという行動のみに使います。

 

ジェームズ先生
Let's leg it!(早く走って逃げようぜ!)

 

It's not my cup of tea(自分の好みではない)

 

イギリスならではの面白いスラング(表現)です。

紅茶が様々な表現に使われているのを見るだけでイギリス人にとって紅茶がどれほど大切な物なのか分かりますね。

 

リンジー先生
I've listened to the song you recommended, but it's not really my cup of tea(あなたがお勧めしてくれた曲聞いたけどあまり私の好みじゃないわ)

 

Chat up(口説く、いちゃつく)

同義:Flirt

 

イギリス人はFlirtの代わりにChat upという熟語系のスラングを使う事があります。

Flirtも使いますが、Chat upのがイギリスっぽいなーと感じます。

 

リンジー先生
Are you chatting me up?(あなた私を口説いてるの?)

 

Uni(大学)

同義:University

 

イギリスではUniversity、大学の事をUniと略します。

また、アメリカのように大学の事をCollegeという事は無く、カレッジは全くの別物です。

 

ジェームズ先生
I heard you're going to uni next year(来年から大学に行くって聞いたけど)

 

Hard(強面な、怖そうな)

同義:Intimidating

 

Hardは基本的に固いという意味ですが、イギリスでは別の意味にもなります。

スキンヘッドで体格が良くて強面…そんな男性はHardと言われます。

 

ジェームズ先生
He looks so hard(彼は怖そうだ(喧嘩が強そうだ))

 

イギリスで使われているけどあまり自分では使わない方が良いスラング

 

ここではよく使われているものの、自分からは使わない方がいいスラングを紹介します。

 

あまり自分では使わない方が良いスラング

 

Chav(DQN、マイルドヤンキー)

同義:無し

 

日本語の「DQN」が一番しっくりくる。

イギリスにいるギャングスターにはなりきれていない若く、ジャージ着ていて、反社会的な言動を取る人たちの蔑称。

 

These chavs are always hanging out in the park(あのマイルドヤンキー達はいつもこの公園でたむろしている)
ジェームズ先生

 

Bird(女性、若い女の子

同義:Girl、Woman

 

イギリス人はなぜか女性の事をBirdと言う事があります。

割と全年齢に使われているような気がします、60年代、70年代に広く使われるようになったようです。

 

ジェームズ先生
My bird is waiting for me at home(俺の女が家で待ってるんだ)

 

Arsed

同義:Bothered

 

まず、イギリスでAssはArseになります。

よく使われる組み合わせが 「I can't be arsed to~」 Toの後に来る動詞をするのが面倒でやりたくないという意味になります。

 

ジェームズ先生
I can't be arsed to get up(起き上がるがめんどくさい)

 

リンジー先生
I can't be arsed(やだよめんどくさい)

 

基本的に使わない方が良いイギリス英語スラング

 

ここでは先ほどよりもさらに自分では使わない方がいいスラングを紹介します。

 

 

Bloody(日本語訳なし)

同義:Damn

 

アメリカ人がDamn good!というのと同じようにイギリス人はBloodyを使います。

Fワードよりはマシとは言えそれでもあまりよろしい言葉ではないので自発的に使うのはやめましょう。

 

ジェームズ先生
This is bloody good(これマジ最高)

 

Wanker(アホ)

同義:Idiot

 

使わない方が良い悪い言葉です、言葉の起源も酷い…

こういう言葉はあくまでリスニング知識用で自分からは使わないようにするのが一番です。

 

ジェームズ先生
My girlfriend is cheating on me with this wanker(俺の彼女がこのアホ野郎と浮気してやがる)

 

Mug(だまされやすい人、間抜け)

同義:Gullible person

 

何でも言う事を信じてしまい騙されやすい人の事を指すスラングです。

 

ジェームズ先生
He made you look like a right mug!(うわーお前あいつにやられたな!)(あいつのせいで間抜けに見えるな!)

 

最初も言いましたがスラングは英語表現の分別が付くまではあくまでインプット用の知識として覚えておきましょう!







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1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校卒業後に独学の末イギリスのイーストアングリア大学に入学して卒業、元オンライン英会話講師、英検1級取得、TOEIC930点。 多くの記事は現役英語講師かつ英語ネイティブである妻の監修で執筆しています。

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