単語・熟語辞典

「たくさんの」を表す英語はどれだけある?使い分け方や違いを解説

2020年3月20日

 

こんにちは、偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し英検1級を一発で取得したライフタイムラーナー管理人のJIN(@ScratchhEnglish)です。

 

悩みのタネ

  • 「たくさんの」は英語で何て言いますか?
  • Many以外で使える表現を教えて下さい!
  • 最も適切な表現はどれですか?

 

中学校で「たくさんの」を表す英語として

  • Many
  • Much
  • A lot of

 

このような英語を習ったかと思いますが、しっかりと違いを理解して使いこなせていますか?

 

実際これ以外にも「たくさんの」を表す英語は世の中にたくさんあり、単純に入れ替えて使えるものからそうでないものまでたくさんあります。

 

今日の記事内容

  • 「たくさんの」として使える英語表現紹介
  • ネイティブ妻による図解付き
  • 各ニュアンスの違いを例文付きで解説

 

エレナ先生
今回の記事ではイギリスの大学を卒業した私が「たくさんの」を表す英語を例文と使い方などを挟みながら紹介していきます!

 

 

  • この記事を書いた人
JIN

JIN

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校卒業後に独学の末イギリスのイーストアングリア大学に入学して卒業、元オンライン英会話講師、英検1級取得、TOEIC930点。 多くの記事は現役英語講師かつ英語ネイティブである妻の監修で執筆しています。

スポンサーリンク



「たくさんの」を表す英語はどれだけある?使い分け方や違いを解説

 

それでは英語ネイティブである私の妻が作った図解とともにニュアンスの違いを見ていきましょう。

 

まず「たくさんの」に関する基本的な情報

 

「たくさんの」と聞いてまず思い浮かべる英語単語は「many、much、a lot of、lots of」あたりだと思います。

 

これらの表現はいずれも「たくさんの」という意味でつかわれる英語ですが、日常会話で使う場合、英語初心者がまず覚えたいのは「a lot of、lots of」です。

いずれも、後に名詞を伴って「たくさんの○○」という表現をします。

 

ここからは、これらの表現の違いや、その他の「たくさんの」を表現する英語フレーズを紹介していきますが、その前に少し、可算名詞と不可算名詞の違いについておさらいしておきましょう。

 

英語の名詞には可算名詞(数えられる名詞)と不加算名詞(数えられない名詞)とがあります。

 

可算名詞は、pen、appleなどの普通名詞やpeopleなどの集合名詞があります。

 

不加算名詞は、waterなど「1つ、2つ」と数えることができない名詞の他に、loveなどの抽象名詞、Japanなどの固有名詞が挙げられます。

 

エレナ先生
「たくさんの」という英語表現を学習するときには、可算名詞と不可算名詞との区別が必要となりますので、覚えておきましょう

 

a lot of、lots of

 

「a lot of」も「lots of」も「たくさんの」という同じ意味で、使い方も同じです。互いに置き換えることができます。

 

これらの表現が便利なのは、可算名詞、不可算名詞に関わらず使うことができる点ですが、Thereを使う場合は図解にもあるように可算名詞では「There are」不可算名詞では「There is」を使います。

 

ただし、「a lot of」も「lots of」も口語会話で多く使われ、正式な文章、つまり文語的にはあまり使われません。

 

簡単な例

  • There are a lot of islands in Japan.
  • There are lots of islands in Japan.(日本には島がたくさんあります)
  • There is a lot of water.(水がたくさんあります)
  • We have a lot of milk in the fridge.
  • We have lots of milk in the fridge.(私たちは冷蔵庫にたくさんの牛乳を持っています=冷蔵庫の中に牛乳はたくさんある)

 

英語初心者が会話の中で「たくさんの」といいたいなら、「a lot of」あるいは「lots of」を使っておけばまず間違いありません。

 

例文

 

ジョーダン先生
Our school has a lot of children(私たちの学校にはたくさんの子供がいます)

 

 

manyとmuch

 

「many」も「much」も「たくさんの」という意味を持つ英単語です。ただしmanyは可算名詞、muchは不可算名詞にのみ使うことができます。

 

正解例と不正解例

  • 正解〇:There are many islands in Japan.
  • 誤り✖:There are much islands in Japan.(*islandは可算名詞)
  • 誤り✖:We have many milk in the fridge.
  • やや不自然△:We have much milk in the fridge.(*milkは不可算名詞)

 

実は「Much milk」という表現はやや不自然な表現になります。

 

Much ネイティブ 使い方

 

より自然で正確なネイティブ表現

  • Not much/Not so much:それほどたくさんではない
  • So much:非常にたくさん
  • Too much:多すぎるくらい

 

実はこのようにMuch単体ではなく、より正確に表さないとネイティブは少し不自然と感じてしまうのです。

 

例文

 

ジョーダン先生
There are many types of food in Japan(日本にはたくさんの種類の食べ物があります)

 

 

plenty of

 

こちらもよく使う表現です。

 

「plenty of」は「たくさんの、たっぷりの」という意味で、「enough(十分な)」よりも量が多いことを暗示しています。

可算名詞、不可算名詞に限らず使用できます。

 

簡単な例

  • Do we need to buy some eggs? (卵を買わなくちゃダメかな?)
  • No. I don’t think so. We have plenty of eggs in the fridge. (いや、そんなことないと思う。冷蔵庫にたっぷり入ってるから)

 

「冷蔵庫には必要以上にたくさんの卵が入っている」という意味を示唆しています。

 

カジュアルな会話で使われることが多く、否定文の中では基本的に使われません。

 

例文

 

ジョーダン先生
We have plenty of food in the fridge, so we don't need to buy anything today(冷蔵庫にはたくさんの食べ物があるから今日は何も買う必要がない)

 

 

a ton of、tons of

 

「a ton」は重さの単位で「トン」ですが、日常会話では「たくさんの」という意味でも使われます。

 

可算名詞、不可算名詞ともに使えて、対象のものが重くても重くなくても関係ありません。

 

ただし、やや大げさな表現になりますので、使いすぎには注意したいですね。

 

簡単な例

  • We had a ton of rain yesterday.
  • We had tons of rain yesterday.(昨日はむちゃたくさん雨が降ったね)

 

例文

 

ジョーダン先生
There are tons of opportunities out there!(世の中には数えきれないくらいたくさんのチャンスが転がっている!)

 

 

a load of、loads of

 

「a load」は「積み荷」を意味する単語ですが、「a load of、loads of」とすると「たくさんの」という意味で使われます。「a ton of、tons of」と同じように使用できます。

 

他の例

  • hundreds of:何百もの
  • thousands of:何千もの
  • millions of:何百万もの

 

「hundred、thousand、million」はいずれも数量を表す単位ですが、それぞれに複数形の「s」を付けて、「たくさんの」「無数の」を表すことができます。

 

カジュアルな会話では誇張して使うこともできますが、フォーマルなシーンではできるだけ数単位に見合った表現を選ぶ方が無難です。

 

簡単な例文

  • She had hundreds of books in her room.(彼女は部屋に何百冊もの本を持っていた)
  • There are thousands of islands in Indonesia.(インドネシアには、何千もの島々がある)
  • He spends millions of dollars on his cars.(彼は、何百万ドルものお金を車に費やしている)

 

例文

 

ジョーダン先生
There are loads of options in this supermarket(このスーパーにはたくさんの選択肢がある)

 







おすすめの関連記事

  • この記事を書いた人
JIN

JIN

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校卒業後に独学の末イギリスのイーストアングリア大学に入学して卒業、元オンライン英会話講師、英検1級取得、TOEIC930点。 多くの記事は現役英語講師かつ英語ネイティブである妻の監修で執筆しています。

-単語・熟語辞典

© 2021 ライフタイムラーナー