偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し、英検1級を一発で取得したJIN( @ScratchhEnglish)です。
結論、いろいろな意味合いが含まれている言葉なのでニュアンス別に覚えるべきです!
偏差値40の公立高校から猛勉強してイギリスの大学を卒業した筆者が、「認める」として使える英語フレーズを徹底解説!
間違いを認めるから許可して認めるまでわかりやすく10種類まとめてお伝えします。
英会話表現の幅を広げたい方に、とくに読んでほしい内容です。
「認める」この動詞にはさまざまなニュアンスがありますよね。
- 事実や罪を認める
- 認識する
- 許可する
日本語では「認める」がすべてで使えますが、そうはいきません。
本記事ではイギリスの大学を卒業した筆者が「認める」を表す10個英単語を比較して違いや使い方を例文を使いながら解説していきます!
- 明日から「認める」と英語で言えるようになる
- ネイティブに対するリスニング理解度が高まる
- 「認める」を英会話で使い分けられる
使えるやつ1個だけ教えてよー
日本語では「認める」という言葉でたくさんの意味を表すけど、英語では都度変えなきゃいけないからひとつ挙げるのはムリ!
「フレーズがちゃんと発音できてるか不安・・・」
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事実や罪を「認める」を表す英語表現
まずは事実や罪を認めるというニュアンスの英語表現です。
事実や間違いをしぶしぶ認める「Admit」
「事実を認める」というニュアンスでもっとも使われるのがこのAdmitです。
この動詞のニュアンスには「しぶしぶ、嫌々認める」というものが含まれています。
- 自分の負けを認める
- 自分の間違いを認める
- 相手が合っていたことを認める
しょうがない状況になったので認めざるを得ないので「認める」というニュアンスがバックグラウンドにはあります。
I have to admit that I was wrong.(自分が間違っていたことを認めざるを得ないよ)
容疑や罪を認める「Plead」
こちらは法廷英語になります。
Plead guiltyで「有罪を認める」「罪を認める」という形になります
また、Plead単体では「主張する」「懇願する」という意味なので、Plead not guiltyであれば「無罪を主張する」という意味になります。
He pleaded guilty to a charge.(彼は罪状を認めました)
白状するを表す「Confess」
Confessは、秘密などを白状するという意味で使われる動詞です。
「告白する」と言ったところでしょうか(恋愛的ではない方の)Admit(認める)→Confess(白状する)とこの2つは一緒に使えます。
He finally confessed.(彼はついに白状しました)
許可を意味する「認める」を表す英語表現
次は許可を認めるというニュアンスの英語表現です。
3つの重要単語であるApprove/Allow/Permit
- Approve:賛成する、是認する
- Allow:許可する
- Permit:許可する、認める
- Approve:同意、賛成した結果許可する
- Allow:単純に許可する
- Permit:Allowと似ているがややフォーマル
3つとも非常によく使われている動詞なので、すべてしっかりとチェックしておきましょう。
The budget for new project has been approved.(新プロジェクトの予算が承認されました)
受け入れるを表す「Accept」
Acceptはさまざまな意味がある非常に重要な動詞です。
基本的には来たものを受け入れるというニュアンスです。
I can’t accept with this term.(この条件では認められません
承諾するを表す「Grant」
こちらは権利や要求に関する許可を表す「認める」です。
たとえば 公文章的なフォーマルな文章では「~が付与されました」「~が認められました」という表現としてこのGrantが受動態(Be granted)という形でよく使われます。
The permission has been granted.(許可が認められました)
認識を意味する「認める」を表す英語表現
最後は認識というニュアンスをもつ英語表現です。
存在や重要性を認める「Acknowledge」
事実、存在、重要性を認める(認識する)といい意味でよく使われる動詞がこのAcknowledgeです。
Admitと似ていますが、やはりこのAcknowledgeは「認識」というキーワードが理解する上で重要になってきます。
We should all acknowledge that no one won.(勝者がいなかったことを全員が認めるべきだ)
認識が重要な「Recognize」
こちらも先ほどのAcknowledgeと非常によく似た動詞です。
ただ、Recognizeという動詞の中で一番重要な意味は恐らく「見分けがつく」「識別する」といった意味でしょう。
たとえば 「あの人の顔見覚えがある」と言いたい時の「見覚えがある」としてRecognizeを使えます
その派生として「事実を認める(認識する)」という意味でも使われます。
He recognized a direct relationship between him and the case.(彼は事件と直接的な関係があることを認めた)
英語表現は使い続けることで自分のモノになる!
上記のように、同じようなニュアンスでも英語表現は無数にありますよね。
しかし、似た表現を一気にすべて覚えるのは100%不可能、せっかく知ったと思った表現も毎回必要な時にググる繰り返しになります。
まずはすべて覚えようとせずに、ひとつ、ふたつ選んで使い続けてみる!
単語やフレーズは、アウトプットで使い続けることで浸透して、自分のモノになります。
そしてそこからさらに派生させることで、語彙は広がるのです。
英語表現を忘れてしまう要因や、覚えるためのコツや考え方は、以下の記事でチェックしてみてください!
とはいえ、周りに覚えた表現を使える相手がいないんだけど?
周りに英語で話せる相手がいるのであれば最高ですが、住んでいる地域や環境によってはそうでない場合も多いはず。
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ぜひ、表現を知って終わりではなく、使い倒すことで自分のモノにしてしまいましょう!
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