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こんにちは、イギリスの大学で映画学を修了したきまぐれ映画評論家のJIN(@Jinthelearner)です。
今回のレビューは久々のフランス映画、「プロヴァンスの休日」です。
以前から「プロヴァンスの贈り物」などを観て僕にとってフランスのプロヴァンス地方にはなんとなく思い入れのある場所で、この映画もプロヴァンス地方を題材にしているという事で観てみました。
普段基本的にアメリカ映画かイギリス映画、つまり英語の映画を観るのでフランス語で観る映画はなんとなく新鮮でした。
プロヴァンスの休日(2014、フランス) 原題:Avis de mistral
主演:ジャン・レノ
監督:ローズ・ボッシュ
上映時間:105分
製作国:フランス
IMDb採点:66点
ライフタイムラーナー採点:★★★★★★★☆☆☆ 7/10
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概要
主演を務めるのは「レオン」や日本のCMでもとても有名なフランス人俳優ジャン・レノ。
南フランスのプロヴァンス地方を舞台に繰り広げられる「家族」がテーマのハートフルなヒューマンドラマ。
メガホンを取るのは「ローズ・ボッシュ」、日本では2017年に遅れて上映。
あらすじ
大都会パリに住むアドリアンとレアは思春期真っただ中のティーンエージャー。
両親が離婚したことにより今年の夏休みは今まで一度もあった事も無い母方の祖父の家に2ヶ月滞在することになる。
昔ながらのぶっきらぼうな祖父やインターネットもほとんどつながらない大田舎に嫌悪感を示しつつも、彼らの弟で耳が不自由なテオが祖父に心を開き始めるところから物語は急展開していく。
感想(あからさまなネタバレは無し)
何と言いましょうか…まずプロヴァンスの田舎の風景に圧倒されます、恐らくこの映画を観るほとんどの人がこんな生活できたらなぁ…と思う事でしょう。
フランスの田舎独特のとっても良い雰囲気をこの映画で垣間見る事ができます。
観た後に心が温かくなるような家族をテーマにした映画ではありがちな感情があります、ベタとは言えやっぱり僕自身その感情をどこかで求めてそういう映画を観るので、そういう面では十分に満たされます。
嫌味な家族でもお互い譲歩出来ればいい関係を築けるのだなぁとつくづく思いました。
心が満たされたい方、おすすめです。
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シアターバーを使って自宅を安くホームシアターに!
映画はやはり映画館で観る物、僕もつくづく思いますが映画館のチケット料金が異常に高いのも事実…
メンズデー、レディースデーなどの割引日以外は二の足を踏んでしまいますよね…
それだけでなく映画館で上映されている映画は限られているので過去の作品を映画館で観る事は特別上映が無い限りは不可能です。
動画配信サービスやDVDを利用して自宅で映画鑑賞をする方も多いでしょう、もしかしたら映画館よりも自分のペースで観る事が出来る自宅での映画鑑賞の方が好きという人もいるかもしれません。
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もう一つ下の価格帯でしたらこのパナソニックのもおすすめです。
「さぁみなさんも自宅でワンランク上の映画鑑賞をしてみましょう!」