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もうBecauseだけに頼らない!「なぜなら」を表す様々な英語表現18選

2020年1月5日

なぜなら 英語 Because以外 文頭(1)

 

こんにちは、偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し英検1級を一発で取得したライフタイムラーナー管理人のJIN(@ScratchhEnglish)です。

 

悩みのタネ

  • 「なぜなら」は英語で何て言いますか?
  • Because以外でも使える単語はあるんですか?
  • 最も適切な表現はどれですか?

 

みなさんは「なぜなら」という理由を表したい時に使う英語として何を思い浮かべますか?

 

恐らく9割以上の方が「Because」を思い浮かべるのではないでしょうか?

 

中学校で習う英単語ですし、教科書やテストにもたくさんでてくるので無理もないでしょう。

 

しかし英語には「Because」以外にも「なぜなら」を表す英語は結構あります。

 

この記事を読むメリット

  • 明日から「なぜなら」と英語で言えるようになる
  • ネイティブに対するリスニング理解度が高まる
  • 「なぜなら」を英会話で使い分ける事ができるようになる

 

エレナ先生
今回の記事では例文と解説付きで「なぜなら」を表す英語を紹介していきます!

 

 

  • この記事を書いた人
JIN

JIN

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校卒業後に独学の末イギリスのイーストアングリア大学に入学して卒業、元オンライン英会話講師、英検1級取得、TOEIC930点。 多くの記事は現役英語講師かつ英語ネイティブである妻の監修で執筆しています。

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【例文解説付き】「なぜなら」を表す英語表現18選【Because以外にもたくさんある!】

 

それでは「なぜなら」として使える英語表現を見ていきましょう!

 

Because

 

一番みなさんに馴染みがある「なぜなら」を表す英語表現でしょう。

 

そして一般的に最も使われているのもこのBecauseと言えます。

 

例文

 

ジェームズ先生
My favorite cuisine is Thai because I like hot food(タイ料理が一番好きです、なぜなら辛い食べ物が好きだからです)

 

 

このような使い方が教科書で出てくるオーソドックスな使い方でしょう。

 

A because B(BだからAです)

 

エレナ先生
しかしBecauseにはこれ以外にも様々な使い方があります、紹介していきましょう

 

Because(文頭で使うパターン)

 

オーソドックスな使い方では「A because B(BだからAです)」という中間で使われましたが、Becauseでは文頭で使う事もできます。

 

そのパターンの1つが「Whyで聞かれた質問への返しです」

 

例文

 

ジェームズ先生
Why are you late?(どうして遅刻したんですか?)

 

Because my train was late(私の乗る電車が遅れていたから)
エレナ先生

 

ただ覚えておいて欲しいのが、Becauseを文頭に持ってくる場合、若干カジュアルなニュアンスになるという事です。

 

このカジュアルさを無くしたい場合は文頭に直でBecauseを持ってくるのではなく「It's because」や「That's because」といった形を前置きする事で解消できます。

 

例文

 

ジェームズ先生
Why are you late?(どうして遅刻したんですか?)

 

It's because my train was late(私の乗る電車が遅れていたからです)
エレナ先生

 

また、Whyで聞かれる質問に対する答え以外にもBecauseを文頭で使う事は可能です。

 

例文

 

ジェームズ先生
Because Elena can't come, I will come instead(エレナさんが来れないので私が代わりに行きます)

 

 

この場合は

 

Because A(理由), B(AだからBです)理由を述べた後にコンマを付けるのがルールです。

 

Becauseの省略形

 

Becauseはさらに省略形として使われることも多々あります。

 

しかし省略する事でかなりカジュアルな印象になる為、フォーマルな場面でBecauseを略すのはオススメしません。

 

Becauseの省略形

  • Cause
  • Cuz
  • Cos
  • Cusなど

 

また、スピーキングでBecauseを略す場合は「ビコーズ」からビを抜いて「コーズ」といったような形になります。

 

例文

 

ジェームズ先生
Why are you so mean to me today?(なんで今日私に対してそんなにいじわるなの?)

 

 

Just cuz(別に)
エレナ先生

 

 

Because of

 

Becauseと混同、混乱されがちなのがこのBecause ofです。

私も昔この違いが一体何なのか…と思っていた時期がありました。

 

当時は海外ドラマなどで「Because of you(あなたのせいで)」というフレーズをよく聞いていたので漠然と

 

  • Because=肯定的な理由
  • Because of=否定的な理由

 

このように考えていましたが、これは完全な間違いです。

 

正しいBecauseとBecause ofの違いは「次にくる言葉が名詞かどうか」で異なります。

 

例えば「あなたが言ったから」と言いたい時に「Because of you said」は使えず「Because you said」でなければなりません。

 

またその逆も然りで「あなたのせい(お陰)で」と言いたい時に「Because you」は使えず、その場合は「Because of you」でなければなりません。

 

例文

 

ジェームズ先生
Why are you working today(どうして今日働いてるの?)

 

 

エレナ先生
Because of Jordan. Apparently he got a cold(ジョーダンのせいよ、彼風邪をひいたらしいの)

 

 

Since

 

学校でSinceは「~以来」として習う事がほとんどかと思いますが「なぜなら」という英語表現としてもよく使われます。

 

使い方はBecauseと同じで、Because ofのように名詞が後にくる場合には使えません。

 

Becauseよりもややフォーマルなニュアンスがある表現です。

 

例文

 

ジェームズ先生
Since I washed up last night, can you wash up?(僕が昨日洗い物したから今回は君が洗い物してくれない?)

 

 

Fine!(しょうがないわね!)
エレナ先生

 

 

As

 

Asも学校では「~として」やSame as~「~と同じ」といったような形で覚えた方が多いかと思います。

 

このAsもBecauseと同じように使う事ができ、よりフォーマルな印象がある英語表現です。

 

例文

 

ジェームズ先生
Could you cook today as I'm ill?(体調悪いから今日は君が料理してくれない?)

 

 

Fine!(しょうがないわね!)
エレナ先生

 

 

So

 

実はSoもBecauseと同じように「なぜなら」というニュアンスで使う事ができる単語です。

 

Becauseよりもさらにカジュアルで、日常会話でよく使われます。

 

ただしSoに関しては文頭で使う事ができません。

 

例文

 

ジェームズ先生
I was ill last night, so I couldn't wash up(昨夜は体調が悪かったから洗い物できなかったよ)

 

 

Sigh(ため息)
エレナ先生

 

Due to

こちらのDue toはBecause ofと同じで、名詞が後からつかなければなりません。

 

非常に形式的で文章的なニュアンスの強い英語表現です。

 

例えば「空調の調子が悪いので今日はレストランをオープンできません」などと言った掲示としてよく使われています。

 

また、このDue toは基本的にネガティブな事が起きた原因を表す際に使われます(例:先述の店がオープンできない理由など)

 

例文

 

ジェームズ先生
We cannot open today due to unforeseen circumstances. We're sorry for the inconvenience(不測の事態により今日はオープンできません、ご不便おかけし申し訳ございません)

 

 

関連

  • Due to unforeseen circumstances(不測の事態により)
  • Sorry for the inconvenience(ご不便おかけし申し訳ございません)

 

For

 

実はForも理由を表す際に使える英単語です。

 

Because ofと似ていますが、他のものと比べると日常会話で使われる頻度は少ない気がします。

 

例文

 

ジェームズ先生
I can't come to the party for my dentist appointment(歯医者の予約があるからパーティーには行けないよ)

 

 

Really? That late?(本当に?歯医者の予約がそんなに遅い事なんてある?)
エレナ先生

 

 

Therefore

 

こちらの「Therefore」は非常に文章的なイメージのある単語で、私もイギリスの大学で論文やエッセイを書く際によく使っていました。

 

意味的には「したがって」「それゆえ」といったようなニュアンスです。

 

理由の後にThereforeを付けて、それから行動を付け足すのが基本的な使い方です(理由→Therefore→行動)

 

例文

 

ジェームズ先生
I was sick, therefore, I wasn't at the party(体調が優れなかったのでパーティーにはいきませんでした)

 

 

That's why

 

こちらはどちらかというと英会話、スピーキングでよく使われる表現です。

 

That's whyの後には理由ではなく行動がきます。

 

例文

 

ジェームズ先生
Why did you not come to my concert yesterday?(昨日のコンサートどうして来なかったの?)

 

 

I had a fever yesterday. That's why I couldn't come, sorry(昨日熱があったからいけなかったの、ごめんね)
エレナ先生

 

 

Thus

 

Thusは先ほど紹介した「Therefore」と似ているかしこまった英語表現です。

 

イメージとしてはThereforeよりもさらに文章的で、文章内以外、したがって会話内ではほとんど聞く事はないであろう表現です。

 

論文やエッセイの中では非常に頻繁に使われている表現でもあります。

 

例文

 

ジェームズ先生
More and more people have become environmentally conscious, thus movement of paid plastic bags will be bigger and bigger worldwide(ますます多くの人が環境意識を持ち始めました、それ故に世界中でレジ袋有料化の動きがどんどん大きくなっていくだろう)

 

 

The reason is that~

 

非常にシンプルな作りで「その理由は~です」という会話でも文章でもたまに使われる表現です。

 

「その理由は~です」と言うように、The reason is thatの前に事実を言っておかなければなりません。

 

またThe reason is thatの他にも「The reason is because~」などと言い換える事も可能です。

 

例文

 

ジェームズ先生
I did not go to the party. The reason is that someone I don't like was at the party(パーティーにはいきませんでした。その理由は私が苦手な人がそのパーティーにいたからです)

 

 

Seeing as

 

基本的に会話で使われます。

 

文法的な順番としてはSeeing as→理由→行動といった形になり「雨が降っているので今日は外に行きません」と言ったような文章を作る事ができます。

 

例文

 

ジェームズ先生
Do you wanna go somewhere today?(今日どこか行きたい?)

 

 

Seeing as it's raining, I don't want to go outside today(雨が降っているから今日は外に行きたくないわ)
エレナ先生

 

 

「なぜなら」を表すその他の表現

  • Hence(この理由で、それ故に):Therefore、Thus同様に文章内で使われることが多い
  • As a result of(その結果):~が起こった結果~だったという事を表す英語表現
  • Consequently(結果的に):Consequence(結果)の副詞系でシンプルに使う事ができます
  • Considering(~である事を考えれば):先ほど紹介したSeeing asと同様の方法で使えますが、Seeing asよりもフォーマルなニュアンスがあります
  • Thanks to(~のおかげで):「あなたのおかげで」と言ったように「~のおかげで」を表すことが出来る英語表現です

 

英語の「なぜなら」はケースバイケースで使い分けよう

 

みなさんが知っているであろうBecauseを含めて18種類の「なぜなら」を表す英語を紹介して来ましたが、どれが一番大切というのはなく、ケースバイケースで使い分けれるようになるのが重要です。

 

例えばかしこまった文章では

  • Therefore
  • Thus

などが好まれますし、カジュアルな会話内なら

  • That's why
  • Seeing as

 

一番汎用性の高い「Because」だけを使っても間違いではありませんが、「なぜなら」に限らず同じような表現を適切な場面で使い分けられるようになると英語力がグッと上がります。

 

エレナ先生
ぜひ全て覚えて自分のものにしてみましょう!







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1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校卒業後に独学の末イギリスのイーストアングリア大学に入学して卒業、元オンライン英会話講師、英検1級取得、TOEIC930点。 多くの記事は現役英語講師かつ英語ネイティブである妻の監修で執筆しています。

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