こんにちは、偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し、英検1級を一発で取得した、ライフタイムラーナー管理人のJIN( @ScratchhEnglish)です。
結論、今回紹介する表現はすべて英会話でよく使われるので超オススメ!
偏差値40の公立高校から猛勉強してイギリスの大学を卒業した筆者が、「そういえば」として使える英語フレーズを徹底解説!
英会話でネイティブがよく使っている御用達表現をわかりやすく5種類まとめてお伝えします。
英会話表現の幅を広げたい方に、とくに読んでほしい内容です。
「そういえば」という言葉は会話の流れを維持する上で重要な表現ですよね。
ただ、「そういえば」をよく考えてみるといくつかのニュアンスが想定できます。
- 「ところで」を意味する「そういえば」
- 「言われてみれば」を表す「そういえば」
- 「それで思い出したんだけど」を表す「そういえば」
以上のニュアンスを英語で表したい時に1つの同じ表現で、すべてを表す事はできません
たとえば 「そういえば」としてよく使われるのは「By the way」ですが、このBy the wayは話題を変える時のみに使う表現なので下2つのニュアンスで使えません。
🤔「そういえば」を表す英語🤔
1⃣By the way:ところで、そういえば
2⃣You know what:あのさあ
3⃣Speaking of which:そう言えばなんだけど
4⃣Now that you mention it:言われてみれば
5⃣That reminds me…:それで思い出したんだけど全部英会話で使えるささやかな表現なのでおすすめです
— JIN🇬🇧@英語ブログ毎日投稿245日目🏴 (@ScratchhEnglish) July 23, 2020
- ネイティブがよく使う厳選リストを知れる
- ネイティブに対するリスニング理解度が高まる
- 具体的な使い方や細かいニュアンスの違いがわかる
By the wayだけじゃダメなんだね
そうだね、英会話の流れを止めないためにもいろいろなニュアンスを知っておくのは重要だよ
「そういえば」は英語で何ていう?ネイティブが英会話よく使う表現5選
それでは「そういえば」を表す英語表現をニュアンス解説付きで見ていきましょう。
話題を変える時につかう「By the way」
話題を変える「そういえば」「ところで」に使えるのがこのBy the wayです。
つまり、これまでの話題を一旦切って、次の話題に持って行くときのつなぎとして使うことができる表現
シンプルながらネイティブの英会話でもよく使われているのでチェックです。
By the way, was your mom okay?(そういえばお母さん大丈夫だった?)
単純に「あのさあ」で使える「You know what?」
このYou know whatも英語ネイティブ御用達の表現です。
言葉でこのニュアンスを完璧に表現するのは難しいのですが、You know what?の後には必ず話したい内容が来ます。
あえて訳すなら「あのさあ」「ちょっと聞いてよ」といったところ
- You know what? I know a good restaurant around here.(そういえばこの辺にいいレストランを知っているよ)
- You know what? I saw your ex yesterday.(ちょっと聞いてよ、昨日あなたの元カレを見たわよ)
- You know what? I got married last month!(ちょっと聞いてよ、先月結婚したの!)
You know what? I think you’re wrong.(あのさあ、あなた間違ってると思うわよ)
そういえばなんだけどを表す「Speaking of which」
非ネイティブにとってはニュアンスが若干わかりづらいのであまり使われていませんが、ネイティブがよく使っているのがこのSpeaking of whichです。
こちらはこれまで話していた話題と関連するものが後に来ます
たとえば 高校時代の思い出を話している時に「そういえば高校の時一緒だったあの子結婚したらしいよ」の「そういえば」の部分でこのSpeaking of whichを使います。
また、Speaking of~という表現も非常に便利なのであわせて覚えておきましょう。
- Speaking of surprises(驚くことと言えば)
- Speaking of marriage(結婚と言えば)
- Speaking of family(家族と言えば)
つまりSpeaking of whichよりもさらに具体的な「~と言えば」を表せます。
Speaking of which, Mike got divorced.(そういえばマイク離婚したらしいわよ)
言われてみれば…を表す「Now that you mention it」
こちらは作りが非常にシンプルなので理解しやすいです。
- Now that~:~からには
- You mention it:あなたがそれに言及する
つまり直訳するとあなたがそれに言及したから…つまり「言われてみれば」「そういえば」「そういわれてみると」という意味になります。
Now that you mention it, he acted weird yesterday.(言われてみれば彼昨日言動が少しおかしかったわね)
「それで思い出したんだけど」を表す「That reminds me…」
先ほどのNow that you mention isとかなり似ています。
- That:それ
- Remind:思い出させる
- Me:私に
つまり、相手が言ったことによって、自分が何かを思い出した時に使えます。
That reminds me, I forgot to call him yesterday.(それで思い出したんだけど、昨日彼に電話するの忘れてたわ)
英語表現は使い続けることで自分のモノになる!
上記のように、同じようなニュアンスでも英語表現は無数にありますよね。
しかし、似た表現を一気にすべて覚えるのは100%不可能、せっかく知ったと思った表現も毎回必要な時にググる繰り返しになります。
まずはすべて覚えようとせずに、ひとつ、ふたつ選んで使い続けてみる!
単語やフレーズは、アウトプットで使い続けることで浸透して、自分のモノになります。
そしてそこからさらに派生させることで、語彙は広がるのです。
英語表現を忘れてしまう要因や、覚えるためのコツや考え方は、以下の記事でチェックしてみてください!
とはいえ、周りに覚えた表現を使える相手がいないんだけど?
周りに英語で話せる相手がいるのであれば最高ですが、住んでいる地域や環境によってはそうでない場合も多いはず。
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オンライン英会話を使えば、アウトプット環境がないという問題は解決します。
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ぜひ、表現を知って終わりではなく、使い倒すことで自分のモノにしてしまいましょう!
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