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【3分で分かる】ケンブリッジ英検CAEの難易度が英検準1級よりも高いワケ

ケンブリッジ英検 CAE レベル 難易度

 

イギリスの大学を正規で卒業、英検1級に合格して次の目標をケンブリッジ英検のCPE合格に定めているライフタイムラーナー管理人のJIN(@ScratchhEnglish)です。

 

悩みのタネ

  • ケンブリッジ英検CAEは英検準1級と同じくらいの難易度ですか?
  • CAEを持っている人とTOEIC850点を持っている人ではどっちがすごいですか?
  • IELTSと比べたらケンブリッジ英検のCAEはどれくらいになるのですか?

 

結論から言ってしまうと、ケンブリッジ英検のCAEは英検準1級よりもやや高いレベルになります。

実はどちらかというと英検なら1級の方が近い難易度です。

 

私は一応英検1級、TOEIC満点近くのスコアを取得しており、IELTSやTOEFLも受験経験がありますのでケンブリッジ英検CAEの難易度を比較的にお伝えできるのではと思っています。

 

本記事ではそんな筆者がCAEの難易度やレベルについてデータを使いながら分析していきます。

 

この記事を読むメリット

  • 英検準1級、1級、TOEIC 930点取得の筆者が見るケンブリッジ英検CAEの難易度がわかる
  • イギリスの大学を正規で卒業した筆者が考えるレベル感
  • データを駆使して世界でのCAEの立ち位置をカンペキに理解できる

 

JIN
結論から言うとケンブリッジ英検CAEはCEFRのC1レベルに該当します

 

 

  • この記事を書いた人
JIN

JIN

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校卒業後に独学の末イギリスのイーストアングリア大学に入学して卒業、元オンライン英会話講師、英検1級取得、TOEIC930点。 多くの記事は現役英語講師かつ英語ネイティブである妻の監修で執筆しています。

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ケンブリッジ英検CAEが英検準1級より難易度が高いのはCEFRを見れば分かる

ケンブリッジ英検 CAE レベル 難易度 CEFR

 

まずはケンブリッジ英検CAEの難易度を別のテストとの比較やCEFRのデータを分析して徹底的に解説していきます。

 

CEFRならひと目でわかる!ケンブリッジ英検CAEの難易度・レベル

文部科学省 CEFR ケンブリッジ英検 CPE 難易度 レベル

出典:文部科学省

 

CEFR(セファール)というのはヨーロッパ全体で外国語学習者の習得状況を示す際に用いられるガイドラインです。

一番下はA1から最高レベルのC2まで区分化されています。

 

この数値から読み取れること

  • 英検準1級:B1~B2レベル
  • TOEIC:LRとSWの合計1560~1840がB2レベル
  • TOEFL ibt:72~94でB2レベル
  • IELTS:5.5~6.5を取ればC2レベル
  • ケンブリッジ英検 CAE:B2~C1レベル

 

JIN
CEFRを見るとCAEの難易度は英検準1級よりも1級に近いと評価されていることが分かります

 

 

CEFR 能力レベル別に「何ができるか」を示した熟達度一覧
C1
  • いろいろな種類の高度な内容のかなり長い文章を理解して、含意を把握できる。
  • 言葉を探しているという印象を与えずに、流暢に、また自然に自己表現ができる。
  • 社会生活を営むため、また学問上や職業上の目的で、言葉を柔軟かつ効果的に用いることができる。
  • 複雑な話題について明確で、しっかりとした構成の詳細な文章を作ることができる。
B2
  • 自分の専門分野の技術的な議論も含めて、抽象的な話題でも具体的な話題でも、複雑な文章の主要な内容を理解できる。
  • 母語話者とはお互いに緊張しないで普通にやり取りができるくらい流暢かつ自然である。
  • 幅広い話題について、明確で詳細な文章を作ることができる。

出典: ブリティッシュ・カウンシル、ケンブリッジ大学英語検定機構

 

JIN
C1にもかかっているCAEは依然としてかなり高いレベルであることが分かります

 

世界や日本の平均はCEFRでどれくらいなのか

 

CEFRの数値を出されてもあまりピンとこない人も多いかもしれません、ここでCEFRの数値を分かりやすくするために世界各国や日本の平均を考察してみましょう。

 

スウェーデン発祥の語学を中心にした国際教育機関であるEF Education Firstが独自に算出した数値であるEPI/CEFR換算を見るととても分かりやすいので紹介します。

 

CEFR EF EPIスコア
Pre-A1 1-199
A1 200-299
A2 300-399
B1 400-499
B2 500-599
C1 600-699
C2 700-800

EF Education First EPI レポートを基に作成

 

EF Education First EPI CEFR 日本 平均

出典:EF Education First

 

EF Education Firstの公式ではこのように結論付けられています。

 

この数値から分かる事

  • 日本の平均英語力をCEFR換算で算出するとB1レベル
  • 世界1位のオランダはCEFR換算でC1レベル
  • ヨーロッパ平均B2レベル
  • アジア平均B1レベル

 

JIN
このデータを見てみるとケンブリッジ英検CAEは日本の英語学習者平均よりもかなり高い位置にある事が分かります

 

ケンブリッジ英検公式が定めるCAEのレベル・難易度

 

ここで運営するCambridge Assessment Englishが公式に記載しているレベル感を紹介しておきます。

 

英語サイトになるので簡略的に翻訳してポイントをまとめます。

 

公式が定めるレベル

  • 世界にある9,000以上の教育機関、企業、政府機関が、英語学習における高いレベルの証明としてC1 Advanced(CAE)を採用している
  • CAEに向けた学習は、学習者が英語圏での勉強、仕事、生活において最大限に活用できる英語スキルを身に付けるのに役立つ
  • この試験は、B2 First(FCE)からC2 Proficiency(CPE)に向かうための重要なステップとなる

原文:Cambridge Assessment English

 

この文を読むと、仮に一番上のレベルであるCPEを1級と捉えるのであれば、準1級のような役割を果たしていることが分かります。

 

 

実際に問題を見てみて感じるケンブリッジ英検CAEの難易度

 

これまでに受けたテスト

  • 英検(1級、準1級、2級)
  • TOEFL
  • IELTS
  • TOEIC

 

私はこれまで上記の英語テストを受験した経験がありますが、ケンブリッジ英検CAEのレベル感は確かに英検準1級に近いと言われている理由も理解できます。

 

CEFRでは英検準1級よりも1級に近いとしていますが、私の感覚では準1級の方が近いかなと感じます。

 

JIN
一方Use of English問題など英検やTOEICにはないような特殊な問題もあるので一概には比較できません

 







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JIN

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校卒業後に独学の末イギリスのイーストアングリア大学に入学して卒業、元オンライン英会話講師、英検1級取得、TOEIC930点。 多くの記事は現役英語講師かつ英語ネイティブである妻の監修で執筆しています。

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