Cambridge CPE

英検1級以上は確実!英語テスト最高峰のケンブリッジ英検 CPEの難易度を解説

2021年2月6日

ケンブリッジ英検 CPE レベル 難易度 CEFR Cambridge CPE

 

イギリスの大学を正規で卒業、英検1級に合格して次の目標をケンブリッジ英検のCPE合格に定めているライフタイムラーナー管理人のJIN(@ScratchhEnglish)です。

 

悩みのタネ

  • ケンブリッジ英検のCPEは英検1級より難易度が高いって本当ですか?
  • TOEFLやIELTSの高得点だとどちらの方がレベル高いですか?
  • TOEIC 990点満点と比べるとどちらのが難しいですか?

 

結論から言うと級制度ではないTOEFLやIELTSと単純比較はできませんが、実際のところ英検1級やTOEIC満点より難易度が高いと感じます。

英検1級とTOEIC満点(付近含め)は特化した対策さえすれば意外と達成できます。

 

しかしケンブリッジ英検 CPEは小手先の対策ではなかなか合格できないような、世界的に見ても難易度が高い英語テストです。

 

私は一応英検1級、TOEIC満点近くのスコアを取得しており、IELTSやTOEFLも受験経験がありますのでケンブリッジ英検 CPEの難易度を比較的にお伝えできるのではと思っています。

 

本記事ではこれからケンブリッジ英検 CPE合格を狙う筆者が、CPEの難易度やレベルについて自分の経験を基に徹底解説します。

 

この記事を読むメリット

  • 英検1級、TOEIC 930点取得の筆者が見るケンブリッジ英検 CPEの難易度がわかる
  • イギリスの大学を正規で卒業した筆者が考えるレベル感
  • どのような理由や側面で難易度が高いのかが分かる

 

JIN
私だから語れる視点でケンブリッジ英検CPEの難易度を解説します

 

 

  • この記事を書いた人
JIN

JIN

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校卒業後に独学の末イギリスのイーストアングリア大学に入学して卒業、元オンライン英会話講師、英検1級取得、TOEIC930点。 多くの記事は現役英語講師かつ英語ネイティブである妻の監修で執筆しています。

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ケンブリッジ英検 CPEに秘められた難易度を様々な試験と比較して解説

ケンブリッジ英検 CPE レベル 難易度 CEFR

 

まずはケンブリッジ英検 CPEの難易度と比較されがちな英検1級、TOEFL、IELTS、TOEIC満点などと比較しながら徹底的にケンブリッジ英検 CPEの難易度を解説していきます。

 

もはやコレが結論!CEFRで見るケンブリッジ英検 CPEの難易度・レベル

文部科学省 CEFR ケンブリッジ英検 CPE 難易度 レベル

出典:文部科学省

 

CEFR(セファール)というのはヨーロッパ全体で外国語の学習者の習得状況を示す際に用いられるガイドラインです。

一番下はA1から最高レベルのC2まで区分化されています。

 

この数値から読み取れること

  • 英検1級:B2~C1レベル
  • TOEIC:LRとSW両方で満点を取ったとしてもC1
  • TOEFL ibt:最高得点をとってもC1
  • IELTS:8.5~9.0を取ればC2レベル
  • ケンブリッジ英検 CPE(C2 Proficiency):C1~C2

 

JIN
つまりケンブリッジ英検 CPEと肩を並べることができるのはIELTSの8.5~9.0のみという事が客観的な視点で分かります

 

CEFR 能力レベル別に「何ができるか」を示した熟達度一覧
C2
  • 聞いたり読んだりした、ほぼ全てのものを容易に理解することができる。
  • いろいろな話し言葉や書き言葉から得た情報をまとめ、根拠も論点も一貫した方法で再構築できる。
  • 自然に、流暢かつ正確に自己表現ができる。
C1
  • いろいろな種類の高度な内容のかなり長い文章を理解して、含意を把握できる。
  • 言葉を探しているという印象を与えずに、流暢に、また自然に自己表現ができる。
  • 社会生活を営むため、また学問上や職業上の目的で、言葉を柔軟かつ効果的に用いることができる。
  • 複雑な話題について明確で、しっかりとした構成の詳細な文章を作ることができる。

出典: ブリティッシュ・カウンシル、ケンブリッジ大学英語検定機構

 

噛み砕いて言ってしまえば「C2レベルはネイティブと比べても遜色ないレベルですよ」という事を表しています。

 

JIN
私があーだこーだ言ったところで結論はCEFRが表しています

 

ちなみに世界や日本の平均はCEFRでどれくらいなのか

 

CEFRの数値を出されてもあまりピンとこない人も多いかもしれません、ここでCEFRの数値を分かりやすくするために世界各国や日本の平均を考察してみましょう。

 

スウェーデン発祥の語学を中心にした国際教育機関であるEF Education Firstが独自に算出した数値であるEPI/CEFR換算を見るととても分かりやすいので紹介します。

 

CEFR EF EPIスコア
Pre-A1 1-199
A1 200-299
A2 300-399
B1 400-499
B2 500-599
C1 600-699
C2 700-800

EF Education First EPI レポートを基に作成

 

EF Education First EPI CEFR 日本 平均

出典:EF Education First

 

EF Education Firstの公式ではこのように結論付けられています。

 

この数値から分かる事

  • 日本の平均英語力をCEFR換算で算出するとB1レベル
  • 世界1位のオランダはCEFR換算でC1レベル
  • ヨーロッパ平均B2レベル
  • アジア平均B1レベル

 

JIN
世界1位のオランダは平均で英検1級レベルの英語力を持っていると考えると凄いですよね!

 

ケンブリッジ英検公式が定めるCAEのレベル・難易度

 

ここで運営するCambridge Assessment Englishが公式に記載しているCPEのレベル感を紹介しておきます。

 

英語サイトになるので簡略的に翻訳してポイントをまとめます。

 

公式が定めるレベル

  • CPEレベルの合格は、並外れたレベルの英語をマスターしたことを表す
  • 流暢かつ洗練されたコミュニケーションレベルを証明
  • CPEに向けた学習および合格は、大学院や博士課程など、超上級の専門的または学術的な環境で勉強または働くために必要なレベルの英語力を証明できる

原文:Cambridge Assessment English

 

一つ下のCAEと比べると圧倒的に情報量が下がり、ある意味英語マニアしか受けないようなテストである印象も受けます。

 

関連 【3分で分かる】ケンブリッジ英検CAEの難易度が英検準1級よりも高いワケ

 

JIN
この文章からは第二言語の英語学習はもうこれ以上はありませんというような印象を抱きます

 

実際に問題を解いてみて分かる難易度【英検1級ホルダーの視点】

 

CEFRが表すように、ケンブリッジ英検 CPEの難易度は英検1級よりも上です。

 

英検1級 合格証

 

一応私は英検1級には一次試験+5、二次試験+2とやや余裕を持って合格していますが、ケンブリッジ英検 CPEの合格レベルに現時点で達しているかと言われたら正直足りないと感じます。

 

結論から言うとケンブリッジ英検 CPEの問題を解いてみて思った感想は、1級よりは明らかに難易度は高いというところです。

 

1級よりも難易度が高いと思った理由

  • 1級の筆記は選択式だがケンブリッジ英検は記述式問題が多数ある
  • レベルの高い語彙を意味単体だけでなくしっかり運用できないといけない
  • 情報が少なく効果的な対策が難しい

 

JIN
クロスワードを解くときのような頭の柔らかさを英語思考の状態で問われるような問題も

 

経験者が語るTOEFLとIELTSとの難易度比較

 

CEFRの数値ではケンブリッジ英検CPEと同等の英語レベルとなり得るのはIELTS 8.5~9.0のみとなります。

しかし試験単体で考えるとIELTSの方が圧倒的に易しいと言えます。

 

理由はシンプルで、ケンブリッジ英検は級制度である一方で、IELTSは誰もが一律で同じテストを解く形式だからです。

 

日本で例えるなら、英検1級の方がTOEICよりも問題内容が圧倒的に難しいのと同じです。

 

JIN
かといって英検1級に合格したからTOEICで満点を取れるかといえばそうではありませんよね







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JIN

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校卒業後に独学の末イギリスのイーストアングリア大学に入学して卒業、元オンライン英会話講師、英検1級取得、TOEIC930点。 多くの記事は現役英語講師かつ英語ネイティブである妻の監修で執筆しています。

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