こんにちは、偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し英検1級を一発で取得したライフタイムラーナー管理人のJIN(@ScratchhEnglish)です。
悩みのタネ
- 「泣く」は英語で何て言いますか?
- 「昨日泣きました」と言いたいです
- 最も適切な表現はどれですか?
「泣く」と言えばCryですよね!正解です。
「泣く」の中にも
- 涙を流すだけ
- すすり泣く
- 大声で泣く
色々な度合いがありますよね!
今回の記事ではイギリスの大学を卒業した筆者が「泣く」にフォーカスして、泣き具合に合わせて使い分けられる英語表現を7個例文付きで紹介していきます。
🤔「泣く」を表す英語🤔
1⃣Cry:声に出して泣く
2⃣Shed tears:涙を流す
3⃣Sob:すすり泣く
4⃣Weep:涙を流して泣く(やや文章的)
5⃣Sing:鳥が鳴く
6⃣Bawl:大泣きする、大声で泣く
7⃣Tear up:目をウルウルさせる①から③が特に重要な単語だと思います!
— JIN🇬🇧@英語ブログ毎日投稿230日目🏴 (@ScratchhEnglish) July 4, 2020
この記事を読むメリット
- 明日から「泣く」と英語で言えるようになる
- ネイティブに対するリスニング理解度が高まる
- 「泣く」を英会話で使い分ける事ができるようになる

「泣く」は英語で何て言う?泣き具合によって変わる表現7選
分かりやすい図解を作りましたので、まずこの図をご参考にしてみてください。
最も一般的に使われる「Cry」
最初にも言った通り、最も広く使われている「泣く」を表す単語はCryで間違いありません。
さらに付け加えるとしたら「泣く」以外でもCryには
- 叫ぶ
- 鳴く
- わめく
このような意味もあります。
まさに「泣く」のオールラウンダーと言ってもいいでしょう。
例文

涙を流すだけなら「Shed tears」
分解すると分かりやすい表現です。
分解すると…
- Shed:流す、落ちる
- Tear:涙
意味はそのまま「涙を流す」です。
こちらは声を上げて泣いているかどうかに関わらず、涙が流れている事にフォーカスしている表現です。
例文

すすり泣くは「Sob」
すすり泣くさまを表す動詞は「Sob」です。
非常によく使われる動詞なのでチェックしておきましょう。
例文

ちょっと文章的な「Weep」
英会話というよりはやや文章的な「泣く」を表すのがこのWeepです。
ニュアンス
- 泣く
- 涙を流す
- 悼む
例文

鳥が鳴く(さえずり)は「Sing」
基本的には「歌う」で覚えているSingなので分かりやすいですよね!
犬や猫など他の動物が鳴いている(吠えている)時にSingは使いません、あくまで美しい歌を歌っているかのような鳴き声の鳥に対して使われます。
例文

大泣きは「Bawl」
赤ちゃんや子供など手が付けられない大泣き、大声で泣くときに使えるのがこのBawlという動詞です。
大泣きするという以外にも「怒鳴る」という意味もあります。
そこまで頻繁に聞くような単語ではありません。
例文

目をウルウルさせるのは「Tear up」
涙を流す直前の状態、つまり目をウルウルさせる事を表すのは「Tear up」です。
単純に涙が上がってくる様子を想像してみると分かりやすいですね!
他にも形容詞を使いたかったら「Teary」という単語もあります!
Tear upに関しては「ずたずたに引き裂く」「びりびりに破く」「分裂させる」といったような意味もあります。
例文
