こんにちは、偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し英検1級を一発で取得したライフタイムラーナー管理人のJIN(@ScratchhEnglish)です。
悩みのタネ
- 「酔っぱらう」は英語で何て言いますか?
- ほろ酔いや泥酔など度合いによって使う単語は変わりますか?
- 最も適切な単語はどれですか?
「酔っぱらう」を表す形容詞としてよく覚えられているのが「Drunk」ではないでしょうか?
しかし日本語に「ほろ酔い」「泥酔」「ベロベロ」と度合いによって色々な表現があるように英語でも度合いに応じて違う単語を使います。
似たような意味のニュアンスでも1つの単語だけではなく複数知っておくと英語の幅が広がり、英語力アップするのも間違いありません。
私も昔は「意味が同じなら自分が使うやつ1つだけ覚えておけばいい」と思っていましたが、実際ネイティブは色々な単語でニュアンスを少し変えながら英会話をしています。
🤔「酔っぱらう」を表す英語🤔
1⃣Tipsy:ほろ酔い
2⃣Merry:陽気な=楽しい程度に酔っている
3⃣Drunk:酔っている
4⃣Wasted:泥酔した
5⃣Sober:シラフのよく使われる基本的な5つですが「酔っぱらう」を表す形容詞やスラングは他にもありすぎて挙げきれません…
— JIN🇬🇧@英語ブログ毎日投稿274日目🏴 (@ScratchhEnglish) August 25, 2020
この記事を読むメリット
- 明日から「酔っぱらう」を使い分ける事ができる
- ネイティブに対するリスニング理解度が高まる
- 度合い別に適切な単語が分かる

「酔っぱらう」は英語で何て言う?度合い別で使い分け可能な表現5選
それでは「酔っ払い」の度合い事に使える英語表現をニュアンス解説付きで見ていきましょう。
シラフの状態を表す「Sober」
まずは全く酔っていない「シラフ」の状態を表すSoberです。
お酒だけに限らず、何の外部的影響下にもない正常な状態である事を表します。
英会話でよく使われるので要チェックです!
例文

ほろ酔いを表す「Tipsy」
日本語で言う「ほろ酔い」という意味に最も合致するのがこの「Tipsy」です。
本当に通常より若干気持ちが良かったりおしゃべりなようなの状態です。
例文

陽気な状態は「Merry」
Tipsyの状態を越えると多くの人は普段よりも陽気になりますよね!
酔っているとまではいかないけど陽気になるレベルくらいまでになったらMerryを使う事ができます。
いわゆるお酒の席で一番楽しい時の状態です。
Merryの基本的な意味は「陽気な」でそこから派生して「アルコールで陽気な状態」でも使えるようになっています。
例文

酔っぱらった状態は「Drunk」
日本語で言う「酔っぱらったなー」という状態はDrunkで表せます。
次の日二日酔いになるかもしれないレベルです。
ただまだ泥酔とまではいきません。
例文

Drunkを越えるのが「Wasted」
泥酔状態ともいえる「酔っぱらう」を越えた状況を表します。
言葉が支離滅裂であったり、居眠りをしてしまったり、千鳥足がひどい状況なんかはWastedを使っていいでしょう。
あまりなりたくないような状態ですね。
例文

その他「酔っぱらう」として使われる表現・スラング
Buzzed | Tipsyと同等またはさらに下のほろ酔い |
Hammered | かなり酔っている |
Plastered | かなり酔っている |
Intoxicated | 酔っている(フォーマルで使用可) |
Under the influence | アルコールの影響下にある状態 |
Smashed | かなり酔っている |
Mellow | ほろ酔いの |