1級概要

【合格率10%以下は本当?】英検1級の合格率・合格点を経験者が徹底解説

2019年10月7日

英検1級 合格率 合格点 合格ライン

こんにちは、元英語講師として英検を指導し、個人的には英検1級を初受験で一発で取得したJIN(@ScratchhEnglish)です。

英検1級 合格証

  • 英検1級の合格率が10%以下って本当ですか?
  • どれくらいの人が1級に合格しているんですか?
  • 合格点というものはあるのでしょうか?自己採点は可能ですか?

まず一つ結論を言うと合格点(ライン)は決まっていますが、1問1問の配点は受験者側には分からない為自己採点は不可能です。

また意外と合格点、合格ライン、合格率などを知らずに受けてしまう方がかなり多いです。「関係ない」と思う人もいるかもしれませんが、合格ラインを知らないと過去問対策の質に大きな差が出ます。

実は受験の直前でも直後でもなく、対策段階で知っておくのがベストな情報です。

私も英語講師になる前は「知らなくてもいい」と思っていましたが、教えていく中でやはり指標があるのと無いのでは対策に違いが生まれると感じました。

また、合格ラインを理解しておけば、お金を無駄にする事無く適切な受験のタイミングを決める事ができます。

おおよその合格ラインや合格率を知っておけばより効果的な計画立てができるので、英検1級を受けようと思っている方にはぜひ見ていただきたいです。

今日の記事内容

  • 英検1級には毎回どれくらいの人数が受けているのか
  • 英検における合格点の決め方
  • 合格率は何%なのか

この記事を読むメリット

  • 合格ラインを理解して過去問対策の質を上げる事ができる
  • 英検の採点システムを理解できる
  • お金を無駄にせず適切なタイミングで受験できる

本気で英検1級で一発合格を目指したい方はこちらの完全攻略ガイドからお読みください!

さらに詳しく

【狭き門】英検1級の合格率はどれくらい?

スポンサーリンク

合格率は10%以下は本当か

巷では10%以下と言う情報が良く見られます。

結論から言うと英検公式は2016年以降合格率データを公表していませんので2016年以降に行われた英検1級の正確な合格率は中にいる人しか分かりません。

しかし2016年以前のデータを見てみると、合格率は10%を若干下回る年がほとんどなのは事実です。

ざっくり言えば40人受けて受かるのが3人くらい、そんなところでしょうか。

現在も一次試験の合格率は10%弱であることが予想されます。

二次試験の合格率は70%を下回る

1級以前の級では筆記試験を突破すればほとんどの人が二次試験の面接には通過できるという状態でしたが、英検1級ではそうはいきません。

先述のように2016年以降は公式に発表されていないので推測にはなりますが、過去の統計を見ると二次試験の合格率は65%程度ではないかと予想できます。

スポンサーリンク

英検1級にはどれくらいの人が受験しているのか

もちろん時期により、年によって受験者数は変化しますが英検1級には大体年間2万5000人程度が受験しています。

英検準1級の年間受験者数が約7万人であったことを考えると、かなりの数の人が英検準1級で挫折する、もしくは満足して英検自体を辞めてしまったという背景が見て取れますね。

英検1級の合格点、合格ラインはどのように決められているのか

日本英語検定協会公式ホームページでは以下のような記述があります。

今までの満点の7割程度(2級以下は6割程度)という合格目安は無くなり、リーディング・リスニング・ライティングの3技能(4級以下はリーディングとリスニングの2技能)の各技能スコアの合算で合否を判定致します。

引用元:日本英語検定協会

以前とは異なり合格点は毎回同じ数字で設定されているという事です。

英検1級の合格点解説

英検1級の合格点は

  • 一次試験:2028点(満点2550)
  • 二次試験:602点(満点850)

単純に計算すれば一次試験が全体の約80%、二次試験が70%となりますが、仮に100問中80問以上正答できれば合格、という事ではありません。

スコアは各回の全答案採点後、統計的手法(Item Response Theory*)を用いてスコアを算出しているため、受験者の皆さまがご自身の正答数でスコアを算出することはできません。

Item Response Theoryとはテストにおける受験者の応答パターンを用いて、形式や難易度が異なるテストの結果を比較するための理論です。

引用元:日本英語検定協会

このような複雑なシステムが用いられているので「〇問くらい正答したら合格」という事は言えないのです。

テストごとに各問題の配点が変わっています。

つまり受験後に自己採点をしてある程度の合否を予想する事も不可能になっています。

今日のおさらい

  • 英検1級一次試験の合格率は大体毎回10%弱
  • 二次試験の合格率は大体7割を下回る傾向
  • 毎年2万5000人程度が受験
  • 英検1級の一次試験は2550点、二次試験は850点満点
  • 英検の採点システムは複雑なシステムを用いているので自己採点で合否を予想する事はできない







あなたにおすすめの関連記事

JINがおすすめするオンライン英語ツール厳選トップ5

  • 英語を始めてみたいけど何から始めたらいいのか分からない
  • 最近英語に伸び悩んでいる
  • 英語学習が全然楽しくない
  • もっと効率的、効果的に英語力を上げたい
  • 英会話スクールには高くて通えないけど本格的に英語を勉強したい

そんな悩みを抱える方々の為に偏差値40からイギリスの大学を卒業したライフタイムラーナー/SCRATCHH CO管理人JINが世にあるオンライン英語教材をたくさん試し、数ある中からコストパフォーマンスのみに重点を当てておすすめを5つ厳選してランキングにしました!

>>超厳選コスパランキングトップ5はこちらからご覧いただけます

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
JIN

JIN

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校から独学勉強の末イギリスにあるイーストアングリア大学を正規で卒業、元英会話講師。 英検1級も取得し、今はなんとなくイタリア語をゆるーく勉強中。 現在は翻訳、英語、イギリスといった分野を軸に様々な活動を展開しています!

-1級概要

© 2020 ライフタイムラーナー