1級対策

【保存版】合格者が伝授する英検1級の難易度・対策・勉強法など徹底解説

2019年10月26日

英検1級 

こんにちは、元英語講師として英検を指導し、個人的には英検1級を初受験で一発で取得したJIN(@ScratchhEnglish)です。

英検1級 合格証

  • 英検1級にどうしても最短で合格したいです
  • 英検の最上級がどれくらいのレベル・合格率なのか知りたいです
  • 解くコツや良い対策方法があったら教えてください

この記事ではこのような質問に経験者の私が全て解答します。

皆さんの想像通り英検1級はかなり狭き門です、1つ結論を言えば合格率は10%を切ります。

しかし実は誤解されている部分も非常に大きいと私は感じており、英検1級合格者=ネイティブレベルなんて言う事は絶対にありません。

さらに地道に努力を積み重ねていけば合格できます!

今回の記事ではそんな英検史上最高レベルである英検1級に関する知っておくべき情報、対策、勉強法などを英語講師として英検を指導、自身は英検1級まで一発で合格した筆者が全て網羅してガイドしていきます。

この記事を読むメリット

  • 実際に英検1級を受けた私が考えるレベルの秘密を知る事ができる
  • 一発で合格した筆者の考える英検の攻略方法を知る事ができる
  • 実際に自分で簡単に実践する事が可能
  • 合格への道筋を立てる事ができる
エリカ先生
英検専門のエリカです、今日は私と一緒に英検1級について学んでいきましょう!
サヤカちゃん
よろしくお願いします!

経験者が語るリアルな英検1級の難易度・レベル

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英検公式が定める1級の難易度

それではまず英検1級のレベルを見ていきましょう。

日本英語検定協会は公式ページで英検1級のレベルをこのように説明しています。

1級は、英検の試験において最終目標となる級です。広く社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用できることが求められます。資格としての活用も入試優遇、単位認定、海外留学など広範囲に渡り、とくに通訳案内士(ガイド)試験の外国語(英語)の筆記試験が免除されるなど、高い評価を得ています。試験内容は、一次試験(筆記とリスニング)と二次試験(面接形式のスピーキングテスト)に分かれています。

引用元:日本英語検定協会

過去級との比較
  • 英検準1級:大学中級レベル
  • 英検2級:高校卒業レベル
  • 英検準2級:高校中級レベル

過去級ではこのような記述がありましたが今回はありません。

英検と言う括りの中では最終地点ですが、これくらいのレベルですという具体的な記述はありません。

エリカ先生
実際英検1級はTOEIC900点以上を取るより圧倒的に難しいレベルです

私はイギリスで4年生活してから初めて受験をしたのでボーダーラインを大きく超えて一発合格できましたが、日本にずっと住みながら英検1級取得できるような人は凄い努力家です。

TOEIC換算で見る英検1級の難易度

TOEIC換算での英検1級のレベルはズバリ「900点から950点くらい」でしょう。

ちなみに英検準1級では710点前後と紹介しました。

しかしここまで来ると正直TOEIC換算は役に立ちません、何度も言いますが英検もTOEICも単なるテストです。

英検1級に受かったから900点超えるという訳でもありませんし、逆にTOEIC990点満点取ったからって英検1級に受かるという訳でもありません。

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TOEFL換算で見る英検1級の難易度

ちなみにTOEFLと比較する場合英検1級は「TOEFL ibtで95点から100点くらい」です。

重複になりますが、あくまで目安なので英検1級に合格しているからTOEICやTOEFLで目安点が取れるというものでは決してありません。

IELTS換算で見る英検1級の難易度

IELTSで換算するとオーバーオール7~7.5くらいでしょうか。

エリカ先生
あくまで参考程度に考えておいてください

例えばこんな問題が出題されています

例えば2017年第2回のテストではこのような問題が出題されました。

The author’s first book is aimed at scholars and covers such ( ) matters as medieval Chinese coins. Next, she wants to write about something that will appeal to a general audience.
1 skittish 2 inclement 3 decrepit 4 arcane

日常生活でもなかなかお目にかかれない単語だらけです。

英検1級、特にこのような語彙問題は本気で勉強しなければ高得点を取れません。

しかし問題や文章、テーマ内容が難しいという訳ではなく、とにかく英検1級(特に筆記試験大問1の語彙問題)で出題される単語が本当に最高レベルなのです。

これまで英検全級で「単語が大切だ」と言ってきましたが、英検1級は比べられないくらい「単語が大事」な級です。

英検1級はあくまでテスト

実際に合格した後最新の過去問を確認したり単語帳を読み返して思った結論は「究極に難しいものではないし、勉強すれば受かる」という事です。

まず1つとして英検1級、英検の最上級だとしても結局はテストです、頻出単語は毎回ある程度共通ですし勉強し続ければいつかは受かるはずなんです。

エリカ先生
英語が完璧にできる人しか受からない!なんてことは一切なくて、どちらかというと頑張った人が受かると言っていいでしょう

「マニアックなレベル」と言われる理由は最初の語彙問題

英検1級がなぜこれほどまでに難しいと考えられるのか、その理由は「語彙問題」です。

ここが難しいんですよ。

語彙問題で出てくる単語は普通に生活していて見ないような単語がたくさん出題されます。

この語彙問題をイギリス人に見せてみた事がありますが「うーんこんな感じの意味かな?正確な定義は分からない」という単語もちょくちょくありました。

語彙問題単体で見た時はそれくらい高いレベルです。

しかし、超高いレベルの単語が出てくる語彙問題でも頻出単語は毎回割と共通しています。つまり単語単体がどんだけ難しかろうが事前に対策してしまえば別にどうって事無いんです。

現に私も英検1級の勉強を始める前に過去問を見た時語彙問題はかなり凄いレベルだな…と思いました。

ほとんど当てずっぽうでしか無理、と思ったほどです。

しかし英検1級用の単語帳を徐々に進めていった結果、本番で語彙問題はほぼ満点でした。

「語彙問題で出てくる語彙は本当に難易度が高い、でも簡単に攻略できる」というのが本音です。

語彙問題以外はそんなに難しくない

語彙問題以外だと

  • リーディング
  • リスニング
  • ライティング
  • 二次試験(スピーキング)

4項目がありますが、特にリーディングとリスニングのレベルは極端に難しいとは感じません。

英検準1級と比べても乗り越えられない程の大幅な上積みは感じられません。

語彙問題で出てくる単語のレベルにはビックリするかもしれませんが、語彙問題で出てくるような単語がリーディングやリスニングで出てくるかと言ったら全然そうではなく、出てくる単語の多くは英検準1級レベルの単語が多いです。

英検1級を受けるべき人とは

どれだけ英語を勉強しても物足りない、どうせなら英検で一番難しい1級を取ってみようと思ってしまう私のような英語マニアさんはぜひぜひ目指してほしいです。

自己満足の世界にはなってしまいますが、英検のトップを取るのはやっぱり気持ちいいものです。

英検1級のさらに詳しいレベル・難易度はこちらの記事で詳しく解説しています。

さらに詳しく

英検1級の取得に価値はあるのか

英検1級合格者はバイリンガルなのか

これに関してはどちらともいえないです。

例えば宇多田ヒカルさんみたいな本物のバイリンガルが1級に受かればバイリンガルと言えますが、私みたいに日本に生まれ育った人が取ったとしても1級取得が自動的に私をバイリンガルにしてくれるわけではありません。

現に私は自身自分の事を日本語と英語を同じレベルで使えるバイリンガルだとは思ったことは一度たりともありません。

英語を英検1級取るまで勉強してきましたが私の英語レベルが母国語を越えることはいつになってもないと今だから言えますし、それは十分悟っています。

英検1級に一般的な価値はない

結論から話すと「英検1級取得」にそこまで実質的な価値があると思った事は合格以来ありません。

残念ながら企業は未だにTOEIC重視ですし、留学関係もTOEFLやIELTSに劣ります。

先ほど紹介したように英検1級のTOEIC換算点は大体900~950点と言われていますが、役に立つ度合いで言ったらTOEIC950点の方が使う場面があります。

通訳案内士の英語テストが免除になる

1つ英検1級取得でアドバンテージがあるとすれば、英検1級に合格すると通訳案内士試験の英語テストが免除になります。

ただ英検1級合格と同条件として「TOEIC900点以上」も通訳案内士英語試験の免除対象(2019年10月時点)となっています。

個人的にはTOEIC900点の方が英検1級合格よりもかなり簡単だと思うので、通訳案内士の英語試験免除の為に英検1級合格を目指すというのはかなり割に合わないと言えます。

英検1級に合格したからこそ分かるさらなるリアルなメリットなどはこちらの記事で詳しく解説しています。

さらに詳しく

英検1級の合格点、合格率、合格ライン

英検1級の合格率は10%以下は本当か

巷では10%以下と言う情報が良く見られます。

結論から言うと英検公式は2016年以降合格率データを公表していませんので2016年以降に行われた英検1級の正確な合格率は中にいる人しか分かりません。

しかし2016年以前のデータを見てみると、合格率は10%を若干下回る年がほとんどなのは事実です。

ざっくり言えば40人受けて受かるのが3人くらい、そんなところでしょうか。

エリカ先生
現在も一次試験の合格率は10%弱であることが予想されます

二次試験の合格率は70%を下回る

1級以前の級では筆記試験を突破すればほとんどの人が二次試験の面接には通過できるという状態でしたが、英検1級ではそうはいきません。

先述のように2016年以降は公式に発表されていないので推測にはなりますが、過去の統計を見ると二次試験の合格率は65%程度ではないかと予想できます。

英検1級にはどれくらいの人が受験しているのか

もちろん時期により、年によって受験者数は変化しますが英検1級には大体年間2万5000人程度が受験しています。

英検準1級の年間受験者数が約7万人であったことを考えると、かなりの数の人が英検準1級で挫折する、もしくは満足して英検自体を辞めてしまったという背景が見て取れますね。

日本英語検定協会が定めるスコア算出の方法など合格点に関する情報はこちらの記事で詳しく解説しています。

もっと詳しく

英検1級合格に必要な単語数

英検1級合格に必要な単語は少なくとも10000単語は超える

最初から話を折るようで申し訳ありませんが、英検準1級までとは異なり、英検1級の上には級が無いので判断が難しいところです。

しかし、英検準1級の推奨単語数が約7500単語から9000単語だったことを考えると10,000単語は必ず知っておかなければならないと言えます。

他のサイトでは15,000単語まで見積もっている方も居るので、10,000から15,000が一般的な予測値です。個人的には少なくともその中間である12,500単語は知っておくべきだと考えています。

大体どの言語も10000語知っていれば日常で不自由なく生活できると言われていますが、それをも超越している数です、恐ろしいですね…

議論の余地がありますが、英語を母国語とするネイティブは大体15,000~の単語を知っていると言われている為、ネイティブにかなり迫るくらいの単語量を知っている必要があります。

英検1級のレベルを解説した記事でも言いましたが、英検1級の語彙問題はとても難しい語彙が出題されます。

エリカ先生
一次試験合格する為にはその語彙問題で点を落とす事はできません。語彙問題で出題されるような準1級レベルを超越したかなり難しい語彙を覚える必要があります

英検1級単語のおすすめの覚え方や英検1級頻出単語150選などはこちらの記事で紹介しています。

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エリカ先生
英検1級に合格するためにはかなりの単語量が必要です…

英検1級の問題傾向・問題数・特徴

筆記試験の内訳

語彙問題文脈に合った正しい語句を4つ選択肢から選択25問
長文語句問題長文問題内にある空所の語句を埋める6問
長文内容問題長文の内容に関する質問に対する答えを選択肢から選択10問
ライティング質問に対する答えを英作文する1問

合計42問を100分で解く計算なのが英検1級の筆記試験です。

ちなみに問題数は実は英検準1級の問題数から変化はありません、その代わり所要時間が90分から100分に増えています。

つまり単純計算をすれば1問1問に使う事ができる時間は増えています。

私が英検1級を実際に受けた時も、そこまで時間に追われるようなテストであった、という記憶はありません。

リスニングテストの内訳

会話内容確認聞いた会話情報と一致するものを選択10問
文の内容確認聞いた文の情報と一致するものを選択10問
Real-life形式の内容問題実生活で起こり得るリアルなリスニング内容と一致するものを選択5問
インタビュー形式の問題インタビューの内容に関する問題を解く2問

英検1級のリスニングに関する出題方法は35分で27問を解いていく形式です。

筆記試験とは異なり、英検準1級と比べると3点異なる点があります。

  1. 所要時間が30分→35分
  2. 会話内容問題 12問→12問 文の内容問題 12問→10問
  3. インタビュー形式問題の追加

この3つが主な変更点となっています。

英検1級のもう少し詳しい構造や二次試験の出題形式が知りたい方は、こちらの記事で紹介していますのでぜひご覧ください。

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英検1級筆記試験の対策・勉強法・おすすめの参考書など

英検1級レベルの単語、熟語、文法の習得

何度も何度も聞き飽きたかもしれませんが、これは言わずもがなです。

英検1級レベルの語彙力と言うベースがあってこそさらにアドバンスな対策を打つ事ができますし、問題を解く事ができます。

これが第一歩です。

  • 語彙問題
  • 長文語句問題
  • 長文内容問題
  • ライティング問題

すべてで共通して必要な知識なのでまずこの部分の特訓から始めましょう。

英検1級用の単語帳でおすすめなのはこちらです。

安心の旺文社英検書です、この1冊で十分で何冊も買う必要は一切ありません。

正直こちらのパス単以外の単語帳は思いつかないくらいで、過去問の統計データを基にした頻出単語の選出が素晴らしいです。

私自身英検1級まで合格する過程でパス単以外の単語帳は使ったことがありません。

英検1級リーディングは多読、速読を重ねて上達しよう

英検1級まで来た方々はもう既に一定以上の英語力があると言っていいでしょう。

語彙力の積み重ねの他にここから筆記試験で違いを生み出すのはリーディング慣れ(多読)とリーディングスピード(速読)でしょう。

多読はもちろん速読も努力でカバーできます。

速読は読解能力が高くないとできないと考えている方もいるかもしれませんがそれは間違っています。

もちろん才能もありますが、試験における速読と言うのはもっとシステマチックで、ポイントを押さえてトレーニングをすれば必ずできるようになります。

多読、速読の為にも英語教材は英語の物を使う

まず最初に勘違いして欲しくないのは、英検1級用の教材は日本語の物を使います(そもそも日本語のものしかないと思いますが)

ここで言う英語教材と言うのは

  • 速読を鍛える本
  • リスニングを鍛える本
  • ライティングを鍛える本

などなどの英語全般の基礎能力を鍛える書籍は英語で読んでみましょうという事です。

エリカ先生
英検1級を受けようと考えている人であれば必ず読めます、ここまでのレベルまで来たら英語の書籍や教材を使って鍛えましょう

今回は「英語の速読」を鍛える為のおすすめ洋書を3つ紹介します。

10 Days to Faster Reading

試験用の速読と言う訳では無く、普段通常の洋書を読むときに適用する事ができるトレーニングを提供する書籍です。

掲載内容の例
  • 目の動き
  • 個々のワードではなくかたまりとして読む
  • ささやきや頭の中で読んでいくのをやめる
  • 目的を持って読む
  • 本の種類によってリーディングスタイルを変える
エリカ先生
様々な貴重な情報が載っていてとてもおすすめかつ普通に興味深く面白いです

SPEED READING: The Complete Blueprint To Speed Reading

こちらも先ほど紹介したもの同様、英文速読に関するヒントがたくさん載っている本です。

最初に紹介した物よりも安価であり、電子書籍に抵抗が無い方であればKindle Unlimitedに加入すれば無料で読む事ができます。

さらに詳しく

Kindle Unlimitedでは、普段送料が高く、割高な英語学習関連の英語書籍(普通の洋書)も月額980円(初月は無料体験可能)で読む事ができるので多読にも非常に役立つ必須サービスだと私は考えます。

Kindle Unlimited無料体験はこちらから

Speed Reading: Learn How to Read and Understand Faster in Just 2 hours

最後に紹介するのはある意味鉄板のAmazonのSpeed Reading分野の中でベストセラーを獲得しているこちらの書籍です。

長い本ではないのでサクッと読む事ができるのが非常におすすめな点です。

段階を追って速読に関するヒントを紹介し、他のスピードリーディング書籍とは少し別の視点で見ているのが面白いところです。

エリカ先生
値段も激安なのでおすすめ!

さらにこちらも先ほど紹介したKindle Unlimitedにて無料で読む事ができます。

Kindle Unlimited無料体験はこちらから

どうしても日本語の書籍を使いたいという方にはこちらの本がおすすめですが、英検1級レベルの方にとっては物足りない内容かもしれません。

大問3の長文読解ではスキミングとスキャニングテクニックも使える

リーディングのテクニックで「スキミングとスキャニング」って聞いたことがありますか?

これはネイティブが英語問題(彼らにとっては国語)を解く際にも使うリーディングテクニックです。

私も英語圏在住時にこのテクニックを使った方が良いと教わり、確かにかなり問題を解く効率が向上しました。

スキミングとスキャニングとは

まず動詞であるSkimとScanの意味を今一度確認してみましょう

  • Skim:すくい取る
  • Scan:精査する

この時点でイメージ少し湧いてきたのではないでしょうか?

ざっくり説明すると

  • スキミング:文章の要点だけをすくい取り、全体像を把握するテクニック
  • スキャニング:たくさんの文の中から探しているキーワード(内容、情報)をスキャンするテクニック

スキミングとスキャニングのテクニックをもっと詳しく知り、特訓できるおすすめの書籍がこちらです。

エリカ先生
このようなテクニックが気になる方は試してみて損は絶対ないでしょう

問題慣れするために問題集をこなす

単語、熟語、文法知識というのは野球でいう素振りのようなもので、本番前は実際に実践練習をこなしていく必要があります。

さらに事前に実践慣れする事で本番よりスムーズに無駄な時間を作らず解答を進める事ができます。

おすすめの問題集はこの2冊

より多くの実戦経験を積みたい方は最初に紹介した集中ゼミの方がおすすめです。

エリカ先生
ある程度英検1級レベルの単語と熟語を覚えた上で問題集に入るとより効率的に英検1級合格への道を進めます

最後の追い込み対策は必ず英検1級の過去問で行う

過去問対策だけは絶対に外せない

受験するのは英検1級ですから、最後は必ず過去問を使って追い込みをかけましょう。

過去問での対策は避ける事ができません。

問題集も良いのですが、やはり最後は実際のレベルで問題を解くことが必要になります。

エリカ先生
もちろん過去問集は長文読解だけでなく他の筆記試験やリスニングでも使えるので、合格したいのであれば必ず必要な教材です

過去問を解く際に必ず気を付けなければいけない注意点

過去問を解くときは必ず時間を計る

問題集をやる時はやらなくても良いですが、過去問を解くときは必ず時間を計って過去問を解きましょう。

きっちり時間を計る事で本番でもスムーズに時間切れになる確率を大幅に軽減できます(英検1級筆記試験の所要時間は100分です)

過去問を解く過程で自分に最適な時間配分を見つけましょう。

同じ問題を最低2回はやる

少し退屈だと思うかもしれませんが同じ問題を2回は解いてみてください。

一度解いた問題は時間を空けてもう一度解いてみましょう。

それは1回目に間違えたところを覚えなおして解けるようになっているのか自分を試すためです。

もしそこで2回同じ間違いをしてしまうようならば覚えが足らなかった証拠です、3回目の間違えを犯さないように必ず2回で覚えましょう。

英検ではありませんが、私がIELTSという試験に向けて勉強した時は同じ問題を3-4回やっていました。

答え合わせを必ずしっかりやろう

答え合わせを答え合わせだけで必ず終わらせないようにしましょう。

過去問や問題集には答えだけでなく解説も付いてきますし、リスニングの原稿だって付いてきます。

問題を間違えたのであれば

  • どの単語を知らなかったのか(聞き取れなかったのか)
  • どの部分で解答(聞き)間違いをしたのか
  • どこでどういう理由で間違えてしまったのか

最低でもこの3つはクリアにしておきましょう。

知らない単語が出てきたならその単語を覚えましょう、リスニングであれば解説と答えを読んだ後もう一度聴いてみましょう。

この質の高い答え合わせが出来ないのであれば過去問や問題集を買った意味がありません。

エリカ先生
無駄にしない為にも必ずちゃんとしっかり答え合わせをして覚えなおしをしましょう

リーディング試験の例題、各問題の解き方コツ、気を付けるべき事などはこちらの記事で詳しく解説しています。

さらに詳しく

英検1級ライティングの対策・勉強法・おすすめの参考書など

まずはアカデミックライティングのDos and Dontsを知る

「Dos and Dontsを知れ」

これは自分が英語圏の大学を始めた際に最初に言われたことです

Dos and Dontsとは

Dos(すべきこと)

Donts(すべきでないこと)

ちゃんとしたアカデミックライティングのルールを知ってからそれに沿って書きなさいという事です。

多くの人が思っている以上にアカデミックライティングは自由ではありません。

言語的にやってはいけない事は基本的に決まっています。

なので、アカデミックライティングのルールに馴染みのない人はまず先ほど紹介したようなアカデミックライティングの書き方ルールの載っている本で対策をする必要があります。

英語エッセイライティング17の基礎ルールとコツ【イギリスの大学卒が網羅】

ライティングの上達は実践→添削しか方法がない

ルールを知ってからライティングを上達させるのは実践して添削してもらうしかほとんどありません。

とにかく書きまくって、間違えたところを添削してもらう、それしかないのです。

ここで問題なのは

「誰に添削してもらうのか」

アカデミックライティングに精通した人が周りにいて、かつ添削を手伝ってくれる人がいるのであれば問題ありませんが、なかなかそうもいきませんよね。

しかし今は良い時代です、オンラインでも英文添削を行ってくれるサービスがあります。

例えばオンライン英語添削[アイディー]さんなんかは最低166円から英文添削サービスを提供しており、非常にコスパが良くおすすめです。

ライティングは指摘してもらわない事にはどこが間違っているのかに気づくことができません。

自分は自分の文章を正しいと思っても書いている訳なので、自分で間違いを見つけるというのはかなり難易度が高いのです。

英検1級ライティングの対策には添削は必須と言えます。



英検1級に特化したライティングトレーニングも必須

添削してもらうためにはトピックが無ければいけません。

英検1級のライティングを勉強したいのに日記を書いて添削してもらっていては領域が違い過ぎて役には立ちません。

英検1級のライティングで高得点を狙うのであればそれに準じた問題を解いて、それに対するライティングを添削してもらう必要があります。

また本番ではどのようなライティングトピックが出題されるのかなどを事前にマークしておく必要もあります。

そこでおすすめの2冊がこちらです。

このような問題集を解いて添削してもらい、英検1級のライティング問題に特化した能力を付けていきましょう。

1級ライティングのトピック傾向、問題例、解答方法、正しい書き方などはこちらの記事で詳しく解説しています。

さらに詳しく

英検1級リスニングの対策・勉強法・おすすめの参考書など

リスニングの特訓をしてリスニングが上手くなる訳では無い

リスニングの対策=リスニング力を鍛える

そう勘違いしている人も多いと思うのですが、もちろんリスニングで高得点を取るにはリスニング力(耳の力)も必要ですが、ベースとなるのは単語やフレーズなどの知識です。

いくら耳が良い人でも会話中に出てくる単語や英会話フレーズを知らなければ意味がありません。

リスニングに出てくる単語やフレーズを既に文体で理解していて初めてリスニングでも聞いて理解できる可能性が出てくるのです。

英検1級のリスニング単語をまず理解する為にすべき事

これまで英検1級レベルの単語取得にはパス単をおすすめして来ました。

もちろんこの単語帳は必要です、しかし筆記試験での話です。

パス単に出てくるような高いレベルの単語はさすがにリスニングではあまり出てこないからです。

英検1級の難易度レベル解説記事でも言いましたが、英検1級がとてつもなく難しいレベルだと思われている理由は筆記試験のパート1、語彙問題にあります。

筆記試験の語彙問題で出てくるような単語はリスニングでは基本的に使われません。

むしろそんな語彙がリスニング中に使われていたらとてつもない難易度になってしまいます。

なので、英検1級リスニング用の語彙力、フレーズ力をつけるためにおすすめなのが英検1級リスニング模擬試験の書籍を使うという方法です。

おすすめはこちら

問題集を使った勉強方法
  1. まず普通にリスニング問題を解く
  2. 解き終わったらスクリプトを全部読む
  3. スクリプト内で知らない単語やフレーズは発音含め全部調べ上げて覚えなおす
  4. 同じ問題の2週目を行いリスニング内容を完全に理解したか試す
  5. それでも分からないリスニングは今一度スクリプトを見直して、時間を空けて3週目を行う

リスニングを理解する為の前提として

  • リスニングで出てくる単語やフレーズをそもそも知っている
  • その単語やフレーズの正しい発音を知っている、自分で発音できる
  • その単語やフレーズを耳で聞いても認識できる

この3段階が絶対に必要です。

この3つの内1つでも欠けている単語やフレーズは、例え目で見て理解できるものでも耳で聞いたら全く理解ができないものと考えていいでしょう。

エリカ先生
だからこそリスニングは2週も3週も耳で認識できるまで同じ問題をやるべきなのです

英検1級リスニング各設問の特徴・例題、解き方のコツ、さらに特化した対策や勉強法はこちらの記事で超詳細に解説しています。

さらに詳しく

英検1級二次試験の対策・勉強法・おすすめの参考書など

おすすめ面接対策書籍はこれ

英検1級の面接対策をする上で手に入れておきたい対策本はこちらです。

まずこの1冊を手に入れて傾向を掴んだり、解答のポイントを抑えましょう。

英検1級二次試験は単なる英会話ではありません、しっかりと出されるトピックや出題問題の傾向を掴んで効果的な返しをテンプレートのような形で持っておくといいでしょう。

エリカ先生
まず模範解答例を確認して、常にそこから応用していけるようになるとかなり良い準備ができます

実践練習をする機会が少ない人にはオンライン英会話もおすすめ

英検1級の二次試験は下の級と比べてかなり柔軟性がある内容なので、英会話的な実力も初めて必要になってきます。

  • 既に留学したり海外に行ったことがあり英語を話す抵抗が少ない人
  • リーディングやリスニングは得意な人
  • ここまですべて独学で上り詰めてあまり対面での英会話の経験がない人

英検1級では様々な英会話力を持つ人が受験を考えているかと思います。

これまでスピーキングの場数を踏めていない、もしくは現在そのような環境に居ない方はオンライン英会話で実践を積むのがおすすめです。

今は良い時代になって海外に住んでいなくても、英会話教室に行かなくてもパソコンやスマホ一つで英会話レッスンを受講してアウトプットする環境が整っています。

スピーキングに苦手意識があるのであればこのような場を活用して実践感覚を積めば英検1級合格に近づけるだけでなく、今後の英語人生でも価値ある知識を得る事ができます。

さらに自分で学びたいことを選べる形式のDMM英会話なんかでは英検に特化して対策をしてくれる先生もいます(教材も無料で使えます)

みんながするべき!とは言いませんが、英語を話す機会が少ないなぁと自分で思う人はこういう選択肢もあるという事をお伝えしておきます。

個人的におすすめのオンライン英会話を3つ絞った紹介記事がこちらです。

さらに詳しく

英検1級二次試験の合格率や合格点、本番で力を100%出し切る為に覚えておくべきことなどはこちらの記事で詳しく解説しています。

さらに詳しく

英検1級合格を目指すための6ヶ月学習プランと勉強法

英検1級に一発で合格した筆者が社会人でも無理せずに6ヶ月スパンの学習計画で合格を目指せるようなプランを作成しました。

実際に合格したからこそ分かる効果的な勉強法および勉強の進め方があるかと思いますので、ぜひ気になる方はこちらの記事でチェックして頂けると幸いです。

さらに詳しく

英検1級の勉強におすすめできる教材・書籍12選

私が英検1級の勉強におすすめしたい主な教材・書籍は合計で12個あります。

その12個のリストを作りましたので、どのような教材を使えば良いのか分からないという方や、単純に気になる方はこちらの記事でぜひ参考にしてみてください!

さらに詳しく

以上が英検1級に一発で合格した筆者が考える英検1級を受ける人が知っておきたい情報、対策法、勉強法、解き方のまとめでした、各々の詳細情報は個別の記事でご確認ください。

ぜひ各記事をしっかり読み英検1級がどんなものなのかを知り、効果的に対策する事で合格を目指しましょう!

英検の申し込み方はこちらの記事で解説しています。

【初心者】英検の申し込み方法を解説【インターネット・コンビニ・書店まとめ】







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JIN

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校から独学勉強の末イギリスにあるイーストアングリア大学を正規で卒業、元英会話講師。 英検1級も取得し、今はなんとなくイタリア語をゆるーく勉強中。 現在は翻訳、英語、イギリスといった分野を軸に様々な活動を展開しています!

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