2級対策

【完全版】英検2級情報アラカルト!レベル・おすすめ対策・参考書など全まとめ

2019年8月19日

こんにちは、数多くの生徒たちに英検2級を指導して合格させ、そして自らも高校時代偏差値40から数カ月で英検2級に一発合格した英検1級元英語講師のJIN(@ScratchhEnglish)です。

英検1級 合格証

  • 英検2級にどうしても合格したいです
  • 何とか1発で合格させたいんです
  • 解くコツや良い対策方法があったら教えてください

狭き門ではありますが英検2級はしっかりと対策すれば合格できます。

そして効果的な対策方法、解答のコツ、使える問題集や教材を知っているのと知らないのでは様々な側面で大きな差が生まれます。

英検2級に特化した対策をする事で合格を確実のものにできるのです。

実際私も英語講師になる前はそこまで特化した対策というのは意識していなかったのですが、今はその重要性が身に染みて分かります。

今回の記事では英検2級の合格へ向けて知っておくべき情報、対策、勉強法などを英語講師として英検2級を指導、自身は英検1級を取得した筆者が全て網羅して紹介してガイドしていきます。

今日の記事内容

  • 英検2級のレベル・難易度・対象年齢
  • 合格ラインと合格率
  • 必要な単語数
  • 英検2級受験者におすすめの単語の覚え方
  • 英検2級の問題内容
  • 各カテゴリーの解き方のコツ
  • 元講師おすすめの英検2級教材・問題集・参考書など
  • おすすめの対策勉強方法

この記事を読むメリット

  • 英検1級取得の元英語講師が知るすべての英検2級情報をすべて知る事ができる
  • 明日から自分で簡単に実践する事が可能
  • 合格への道筋を立てる事ができる
エリカ先生
英検専門のエリカです、今日は私と一緒に英検2級について学んでいきましょう!
よろしくお願いします!
サヤカちゃん

英検2級の難易度は高校生レベル?TOEFLやTOEIC換算では何点になる?

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公式が定める英検2級のレベル

れではまず英検2級のレベルを見ていきましょう。

日本英語検定協会は英検2級をこのように説明しています。

2級は、準2級までしっかりつけてきた力を実生活の様々な分野で応用できる力を身につけている級で、レベルは高校卒業程度とされています。社会生活に必要な英語を理解し、使用できることが求められます。入試優遇、単位認定、センター試験対策、さらに海外留学や社会人の一般的な英語力の条件として幅広く適用されます。試験内容は、一次試験(筆記とリスニング)と二次試験(面接形式のスピーキングテスト)に分かれています。

引用元:日本英語検定協会

この文章を見て分かるように2級は「高校卒業程度」のレベルだという事が分かります。

この級に合格できれば高校までの英語はバッチリできていると思って良いです。

個人的には英検2級から「英語がそこそこ出来る」と語れる程度のレベルだと思っています、英検2級に合格できればそこから英語を使って活躍する出来るポテンシャルを秘めていることを意味します。

逆に言えば英検2級レベルの文法、単語などなどを理解できなければ英語を使う事は出来ません。

私が思う英検2級のレベル

先ほどは英検公式が考える英検2級のレベルを見ていきましたが、少し私個人の意見も挟んでいきたいと思います。

私が思う英検2級のレベルは「英語で意思疎通がギリできるかもしれない」です。

ちなみに英検準2級のレベル解説の時は「英語で意思疎通がギリできないくらい」と言いました。

例えば語学留学に行きたいと思っている人であれば最悪でも英検2級レベルの英語力ないとヤバいんじゃない?といったラインだとも思います。

英検2級レベルでは恐らく思った事をスラスラ英語にすることは無理ですが、思っていることを非常に簡略化して伝える事は可能なレベルと考えています。

語学留学を考えている方はまずスタートラインに立つための目標を英検2級レベルと考えるといいでしょう。

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TOEIC換算で見る英検2級のレベル

英語テストのレベルを測る指標として一つ「TOEIC換算」というものがあります。

大人の人からしてみるとこのTOEIC換算の方が分かりやすい場合があります。

TOEIC換算での英検2級のレベルは「520点くらい」でしょう。

TOEFL換算で見る英検2級のレベル

ちなみにTOEFLと比較する場合英検2級は「TOEFL ibtで40点前後」でしょうか。

あくまで目安なので英検2級に合格しているからTOEICやTOEFLで目安点が取れるというものではありません。

例えばこんな問題が出題されています

例えば2017年の第2回英検ではこのような問題が出題されました。

Mark started a coffee farm in Hawaii. He was not able to sell many coffee beans in Hawaii, but he has made a lot of money since he started ( ) them to other countries.
1 shortening 2 observing 3 exporting 4 decorating

やっぱり2級は難しそうな単語がちらほら出てきていますね、でも英検2級に出てくる単語は「英語が出来るようになりたい」人にとっては全部知らなければいけない単語です!

問題自体はシンプルで、例題で出した問題で言えば、4つの選択肢の単語を知ってさえいれば迷う事は100%ありません。

考える時間すらなく即答できるレベルの問題なんです。

筆記の場合いかに「英検2級で出てくる単語を知っているかどうか」が鍵になるか、という事が分かりますよね!

私も英検2級に受かった時はやはり英検2級の単語帳をやり込みました。

英検2級を受けるべき人とは

大学受験で英検2級を使用したい高校生は受けるべきです、英検2級に受からなかったとしても英検2級に向けてした勉強はセンター試験や大学受験に必ず役に立ちます。

それ以外では

  • 「英語を話したい!」
  • 「英語が出来るようになりたい!」
  • 「英語を仕事で使ってみたい!」

などなどの野望を持つ人にもおすすめです。

英検2級レベルの英語が無ければ高度な英語学習のスタートラインにすら立てません、英検2級は将来英語が出来るようになるための基盤を構築する級レベルだと言えます。

英検2級に向けて勉強しておいて損は一切ありません。

2級レベルのリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの1つでも欠けていれば将来英語を使えることはできないと100%断言できます。

英検2級のもっと詳しいレベルに関する情報はこちらの記事で詳しくまとめていますのでぜひご覧ください。

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英検2級の合格点(ライン)と合格率

英検2級の合格率は大体30~35%程度

英検2級一次試験の合格率は大体30%~35%の間で、英検2級二次試験の合格率は準2級とほぼ変わらず大体80%程度です。

英検の特徴としては、級が1つ上がるごとに一次試験の合格率が10%近く落ちてるところです。

英検は2級から合格のハードルがかなり上がってきます、だからこそ英検2級を持っている事に価値が生まれて英語上達への第一歩を踏む事が出来る級という事が言えます。

2016年以降公式に合格率の発表を行っていませんが過去のデータ統計を見ていくと大体30%~35%でほとんど収まっています。

10人中で考えると3人が一次試験を突破して、その3人のうち2人もしくは全員が二次試験も突破して英検2級を取得するといったところでしょうか。

こう数字で見るとかなりの人が落ちているイメージですね。

英検2級の合格ラインは1520/1850点

英検2級の合格ライン
  • 一次試験:1520点(満点1850)
  • 二次試験:460点(満点650)

単純に計算すれば一次試験が約82%、二次試験が70%となりますが、例えば100問中82%以上正答できれば合格、という事ではありません。

スコアは各回の全答案採点後、統計的手法(Item Response Theory*)を用いてスコアを算出しているため、受験者の皆さまがご自身の正答数でスコアを算出することはできません。

Item Response Theoryとはテストにおける受験者の応答パターンを用いて、形式や難易度が異なるテストの結果を比較するための理論です。

引用元:日本英語検定協会

このような複雑なシステムが用いられているので「〇問くらい正答したら合格」という事は言えないのです。

毎回各問題の配点が変わっているという事です。

つまり受験後に自己採点をしてある程度の合否を予想する事も不可能になっています。

英検2級にどれくらいの人が受験しているのかなどの追加の詳細情報はこちらの記事で紹介しています。

さらに詳しく

合格に必要な単語数は4,000~5,000単語

英検2級合格に必要な単語量は4000~5000単語

ざっくりですが英検2級合格の目安として必要な単語量は大体4000単語から5000単語くらいです。

それでは前後級の目安と比較してみましょう。

  • 英検準1級:7500~9000単語
  • 英検2級:4000~5000単語
  • 英検準2級:2500~3000単語

英検準2級と比べると大体1000~2000くらいの上積みがあるとみて取れますね、そしてこれを見るだけでも英検2級と準1級には非常に大きな差がある事も分かります。

英検2級は小手先の努力で合格できるテストでもありません、だからこそ大学入試なんかで英検2級保有者を優遇している大学なんかもあるんですね。

頻出単語例
  • Allow
  • Provide
  • Recommend
  • Consumer
  • Pollution
  • Ancient
  • Industrial
  • Likely
  • Immediately
  • Therefore

この例で挙げた単語10個のうち2個以上分からない単語がある場合は筆記の合格は難しいと言えます。

次の英検2級の筆記試験で合格を狙うのであれば、頻出単語はほとんど押さえておく必要があります。

そしてもう一度言いますが、英検2級レベルの単語はこれから先英語を続けていく際に必ず知っておかなければいけない単語ばかりですので、将来の事も考えながら英検2級レベルの単語学習に力を入れてみましょう!

単語力の重要性や無料小テスト、頻出単語150選など追加情報のまとめはこちらの記事でご確認いただけます。

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エリカ先生
単語量としては意外と準2級から増えていないんです、準2級から連続で2級も一発合格しちゃう、なんていうのも多いんですよ

英検2級受験者におすすめしたい英単語の覚え方

英検2級レベルとなると受験者の方はほとんど中学生から高校生以上になるでしょう。

中学生以上であれば私が英検1級取得し、累計15,000語を覚えた単語カードもしくは暗記アプリを使った単語学習を強くお勧めします。

ノートに書いたり、暗記シートを使ったり、単語帳をただ眺めているだけではだめです。

なぜそのような覚え方がダメな覚え方なのか、そして私がずっと実践してきて累計約15,000単語を覚えた英単語の覚え方はこちらの記事で紹介しています、ぜひ参考程度でもいいので見ていってください!

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英検2級の問題傾向・問題数・特徴

英検2級筆記試験の内訳

語彙問題文脈に合った正しい語句を4つ選択肢から選択20問
長文語句問題長文問題内にある空所の語句を埋める6問
長文内容問題長文の内容に関する質問に対する答えを選択肢から選択12問
ライティング質問に対する答えを英作文する1問

合計39問を85分で解く計算なのが英検2級の筆記試験です。

一つ下の準2級は、合計38問の75分設定だったので、問題数が1問増えて時間が10分増えた計算になります。

つまり英検2級の方が1問1問の難易度が増加していると考える事ができます。

85分ともなると、英検2級では忍耐力もかなり重要になってきますね。

リーディング試験の例題、各問題の解き方コツ、気を付けるべき事などはこちらの記事で詳しく解説しています。

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英検2級リスニングテストの内訳

会話内容確認聞いた会話情報と一致するものを選択15問
文の内容確認聞いた文の情報と一致するものを選択15問

リスニングに関する出題方法は英検準2級と同じで25分で30問を解いていく形式です。

しかし準2級と比べると項目が一つ減っており、リスニングにおいて一番シンプルだった会話応答文問題が排除されています。

つまり英検2級からはより純粋なリスニング力試される事になります。

とはいえ会話内容確認問題も文の内容確認問題も準2級と同じ形式なので、既に準2級を受けた方にとってはとっつきやすいかもしれません。

リスニング各設問の特徴・例題、解き方のコツ、さらに特化した対策や勉強法はこちらの記事で超詳細に解説しています。

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英検2級のもう少し詳しい構造が知りたい方は、こちらの記事で紹介していますのでぜひご覧ください。

【英検2級内容】元講師が教える配点・試験時間・問題数など完全まとめ

英検2級二次試験スピーキングとライティングについて

英検準2級受験者の方でスピーキングやライティングが大の苦手という人もたくさんいるのではないでしょうか?

心配しないでください、対策をすれば問題ありません。

ライティングの問題例や書き方、注意点などはこちらの記事で詳しく解説しています。

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二次試験に関しても、皆さんが思うほど2級はそこまで難しくはありません。

  • 英検2級二次試験の合格率
  • 二次試験と英会話の違い
  • 挑む前に知っておくべき心構え
  • 対策に使える書籍
  • 当日の心構え

すべてこちらの記事で紹介しています、ぜひご覧ください。

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英検2級の合格を目指すための勉強法まとめ

英検2級合格のための対策勉強法

私は英検2級に合格するためには以下の3ステップを踏む必要があると考えています。

  1. 英検2級用単語帳を使って1冊の5割、6割程度覚える
  2. 単語学習のペースは落としながら問題集で英検2級の問題に慣れる
  3. 英検2級の過去問を使用して本番への準備をする

この基本的な3つのステップ+αを踏んで本番に向かう事ができれば非常にいい結果を出せるはずです。

この3ステップのさらに詳しい情報、そして問題集や過去問を使用するときに必ず気を付かなければならないルール、私が推奨する3ヶ月の学習スケジュールはこちらの記事で紹介しています。

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元英語講師の私がおすすめする持っておくべき英検2級対策教材+本

英検5級~2級を指導し、自身は2級から1級全て合格して持っていますが、一貫しておすすめしたい英検対策書は基本的に旺文社さんの対策本です。

ぜひ私の推奨する方法で、本を使って計画的に英検2級合格を目指したいという方は3冊セットでご購入されるとよりお得です。


2020年版 【英検2級】 でる順パス単 + 7日間完成 予想問題ドリル + 過去6回全問題集 3冊セット

超必須なのはこの3冊で、他の部分は苦手な分野に応じて組み合わせていきましょう。

必須の3冊以外に私がおすすめする英検2級の勉強に役立つ教材や本はこちらの記事ですべて紹介しています、ぜひご覧ください。

さらに詳しく

以上が英検2級を受ける人が知っておきたい情報、対策法、勉強法のまとめでした、各々のより詳しい情報は個別の記事でご確認ください。

ぜひ各記事をしっかり読み英検2級がどんなものなのかを知り、効果的に対策する事で合格を目指しましょう!

そして英検の申し込み方はこちらの記事で解説しています。

【初心者】英検の申し込み方法を解説【インターネット・コンビニ・書店まとめ】

本気で一発合格を狙う人にのみにおすすめの「英検ネットドリル」

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JIN

JIN

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校から独学勉強の末イギリスにあるイーストアングリア大学を正規で卒業、元英会話講師。 英検1級も取得し、今はなんとなくイタリア語をゆるーく勉強中。 現在は翻訳、英語、イギリスといった分野を軸に様々な活動を展開しています!

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