3級リスニング対策

【英検3級リスニング】最も難しい大問3で高得点を取る為の解き方と対策

2019年4月5日

英検3級 リスニング 問題 3

こんにちは、数多くの子供たちに英検3級を指導して合格させてきた英検1級元英語講師のJIN(@ScratchhEnglish)です。

英検1級 合格証

前回は第2部の「会話内容確認問題」の解き方および攻略法を解説して来ました。

英検3級リスニングの会話内容問題はこうすれば効果的に対策可能

今回解説するのは英検3級のリスニングで最も難しいとされる第3部の「文章内容確認問題」の解き方と攻略法です。

  • 英検3級リスニングではどんな問題が出ますか?
  • 効果的に解くコツはありますか?
  • どうやって対策すれば高得点を狙えますか?

英検3級リスニングの最後に登場する重要な問題です。

しかし「リスニングはリスニング」と考えて問題間の違いを知らずにしっかりと対策せず、取れるはずの問題を落としてしまう方がたくさんいらっしゃるのは事実です。

とはいえ私もかつてはそこまで詳しく対策をするなんて事は思いもしませんでした。

でも講師を経験してやっとわかった事ですが、細かい対策は重要です。ライバルのほとんどはここまで細かく見ている人はかなり少ないのでチャンスです。

今回は英検3級のリスニング第3部の「文章内容確認問題」の解き方と攻略法を以下の項目を中心に解説します。

今日の記事内容

  • 英検3級リスニングテスト第3部の問題例
  • 元講師おすすめの解き方のコツと高得点を狙う為の対策方法
  • 英検3級受験者のためのリスニング力向上の極意第3回

この記事を読むメリット

  • 英検3級の成績をアップできるチャンス
  • 元講師が考える対策戦略を実践できる
  • 英語リスニングの地力を上げる方法を知れる

本気で英検3級に一発合格を目指したい方はこちらの完全攻略ガイドからお読みください!

さらに詳しく

英検3級リスニング第3部の問題形式

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英検3級リスニング第3部の問題数は10

英検3級のリスニング第3部は第1部と第2部と変わらず問題数は10問です。

もちろん第3部が一番最後の項目ですので集中力がどんどん削られている時間ですが、ここで集中を切らさずにしっかりと聞く事ができるかが非常に大きな重要ポイントとなってきます。

ここで集中を保てるか切らしてしまうかで合格不合格を左右してしまう場合も非常に多いでしょう。

英検3級全体の問題数構成はこちらの記事でご確認いただけます。

【英検3級テスト内容】配点・問題数・試験時間を知ってから対策をしよう

英検3級リスニング第3部の問題例

英検3級リスニング第3部の文の内容理解問題ではこのような形式で問題が出題されます

David goes to work by train every morning and it usually takes 30 minutes. But yesterday, it took 50 minutes because of the snow.

Q: How long did it take for David to go to work yesterday?

1, 35 minutes

2, 30minutes

3, 50 minutes

4, 55 minutes

※赤文字は音声で再生されます

回答形式は第2部の会話内容理解問題と非常に似ていますが、リスニングの内容に決定的な違いがあります。

英検3級第2部の会話内容理解問題ではリスニングが複数の登場人物による会話だったのとは異なり、第3部の問題は1人の人の文章が音声化されてその内容をくみ取るようなものとなっています。

なので会話のように会話フレーズが出てくるわけでも無く、文章はどちらかというと日記や独り言のようなものが多いです。

しかしそれだけでなく、デパートや空港などの案内放送が問題として使われる場合もあります。第2部と第3部の大きな違いは登場人物が複数か単数か、会話かそうではないか、というところでしょう。

直近の英検3級過去問はこちらの日本英語検定協会公式HPでPDFにて確認する事ができます。

元講師おすすめの英検3級リスニング第3部の解き方

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リスニング内容のキーポイントを掴めるかどうか

基本的には第2部の解き方と変わりません。

いかに音声で流れてくる内容のキーポイントを掴めるかどうかがこの第3部で高得点を取れるかどうかのカギとなってきます。

さぁ第2部の解説でも触れましたが、基本的に以下のような情報がキーワードや要点としてありがちなものです。

  • 数字
  • 人物名
  • 名称
  • 時間
  • 値段
  • 名詞

どこで、誰が、何を、いつ、どれくらいの時間、なぜが問われる場合が多い

もう一つの傾向として英検3級リスニングテスト第3部ではリスニングの内容に対して

  • 誰が
  • 何を
  • いつ
  • どれくらいの時間
  • なぜ
  • どうやって

などの内容を問う問題が多いです。

つまり様々な疑問形の質問がされ、それに対応する内容を答えていく形です。

なので、まず疑問詞がWhatなのかHow longなのかWhyなのかをしっかりと押さえる必要があります。

上手く解くための一つの戦略として一回目の音源では質問の疑問詞に特に注目して聞く、2回目ではその疑問詞が聞いている内容をリスニングから汲み取る事に注目するという事ができます。

例えば1回目で確認した疑問詞が「How long」なのであれば2回目のリスニングでは「どれくらいの長さ」に対応する内容に注目して聞くことが可能になるという事です。

次の問題への準備は大切

第1部、第2部の解説でも言いましたが、次の問題への準備はリスニングを上手くこなすにおいて非常に大切です。

1つの問題に考え込み過ぎてしまったり、気持ちが持ってかれていってしまっていると、その後に非常に大きな悪影響を及ぼし、ドミノ式に崩れていきます。

そうなると正解できていたはずの問題を失敗してしまったり、とっても損です!

リスニング対策はまず単語対策から始めよう

何度も何度も言うようで申し訳ありませんが、とにかくリスニングの対策であってもある程度英検3級レベルの単語力ベースが無ければ意味がありません。

英検3級レベルの単語力が無いうちからリスニングの問題を解いても基本的に分からないでしょう。

まず必要な単語力という土壌があったうえでテストに向けて対策していきましょう。

ちなみに私が一貫しておすすめしている英検3級用の単語帳はこちらのでる順パス単です。

正直こちらのパス単以外の単語帳は思いつかないくらいで、過去問の統計データを基にした頻出単語の選出が素晴らしいです。

自分自身英検1級まで合格する過程でパス単以外の単語帳は使ったことがありません。

英検3級単語の覚え方

英検3級レベルとなると受験者の方はほとんど中学生以上になるでしょう。

中学生以上であれば私が英検1級取得し、累計15,000語を覚えた単語カードもしくは暗記アプリを使った単語学習を強くお勧めします。

ノートに書いたり、暗記シートを使ったり、単語帳をただ眺めているだけではだめです。

なぜそのような覚え方がダメな覚え方なのか、そして私がずっと実践してきて累計約15,000単語を覚えた英単語の覚え方はこちらの記事で紹介しています、ぜひ参考程度でもいいので見ていってください!

さらに詳しく

ある程度英検3級レベルの単語を知っている人は問題集で慣れよう

ある程度英検3級レベルの単語を知っており、実践練習に入れる自信のある人はまず問題集を使って英検3級リスニングの形式やレベルに慣れましょう。

問題形式もあやふやなままぶっつけ本番のリスニングは厳しいです。

練習ドリルはこちらがおすすめです。

もっと英検3級の出題形式を知りたい、少し不安があるという人はこちらの教本も超おすすめ。

そして練習ドリルも終えてしまって最後の追い込みをしたい!そういう人や、もう練習ドリルを使う時間もないくらい本番が迫ってきている人は過去問で追い込みをかけましょう。

過去問こそが一番最高の英検学習教材であり、どんな人でも本番前に必ず解いてみるべきものです。

英検3級受験者のためのリスニングを伸ばす極意第3回

英検3級受験者に向けておすすめするリスニング力の鍛え方を第1部、第2部、第3部の3回に分けて紹介してます。

前回の第2回は以下で紹介しています。

英検3級リスニングの会話内容問題はこうすれば効果的に対策可能

今回は過去問や問題集の使い方です。

「答え合わせを必ずしっかりやろう」

問題集や過去問を解いてから答え合わせをするとき〇×つけて終わっていませんか?

それでは勿体ないし意味がありません。

問題集であれば、音源が入っていて、原稿も付いてきます。

リスニングの問題を間違えたのであれば

  • どの単語が聞き取れなかったのか、知らなかったのか
  • どの部分で聞き間違いをしたのか
  • どこでどういう理由で間違えてしまったのか

最低でもこの3つはクリアにしておきましょう。

間違いの個所をピックアップしたらもう一度音源を使って聞いてみましょう、恐らくこの方法を使った後にもう一度聴けば1回目よりも断然に意味を理解して聞けているはずです。

リスニングなんてこの繰り返しです。

これを繰り返していく事でどんどんリスニングのレベルが上がっていくんです。

本気で一発合格を狙う人にのみにおすすめの「英検ネットドリル」

本気で一発合格を狙っている方に私がおすすめしたいのがこのサイトでも至るところでおすすめしている旺文社の英検教材のデジタル版である「英検ネットドリル」です。

実際に自腹を切ってレビュー記事を書きました、気になる方はぜひ記事を読んでからご検討ください。

英検ネットドリルのメリット

  • 対策に絶対必要な「でる順パス単シリーズ」で音声使用可能
  • トレーニング問題機能で対策効率アップ
  • 弱点チェック機能で弱点を克服できる
  • 二次試験対策に使えるバーチャル試験官機能
  • 辞書機能でいつでもどこでもワンクリックで単語の意味を確認可能

本気の人だけにおすすめ

英検ネットドリル

安心の旺文社教材

効率的で身になる対策

便利なデジタル機能

9

機能

9

学習効率

6

値段

8

総合評価

今日のおさらい

  • 英検3級リスニング第3部は10問
  • 登場人物は二人ではなく一人日記や独り言のような文章のようなリスニング、もしくは空港などのアナウンス
  • 次の問題への準備は欠かさずに
  • リスニング内でキーポイントを必ず逃さないように
  • リスニングの1回目は質問の疑問形に注目してみよう
  • リスニング対策はまず英検3級レベルの単語をある程度覚えてから
  • リスニングの答え合わせを正しい方法でしっかりやればどんどんリスニングが出来るようになる







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JIN

JIN

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校から独学勉強の末イギリスにあるイーストアングリア大学を正規で卒業、元英会話講師。 英検1級も取得し、今はなんとなくイタリア語をゆるーく勉強中。 現在は翻訳、英語、イギリスといった分野を軸に様々な活動を展開しています!

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