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元講師がオススメする英検4級単語の覚え方と単語帳|年齢に応じて使い分け!

英検4級単語-覚え方
この記事の結論
  • 一番オススメしないのはノートに書くやり方
  • 次点で英単語帳を眺めるだけ
  • 小学生と中学生ではオススメの方法が異なる

英検4級において単語力は間違いなく最重要です。

そこで「どうやって覚えればいいの?」と思う人もいるかもしれません。

実は私も学生時代は非効率的なやり方をして、時間をムダにするだけでなく、まったく覚えられないという経験は嫌なくらいある

しかし最終的には英検1級に合格して15,000単語以上これまでに英単語を覚えて、いろいろな方法を組み合わせて最終的に自分なりの自分に合った覚え方を確立させました。

本記事では英検4級受験者の皆さんにオススメしたい「英単語やフレーズの覚え方」を紹介します。

英検1級 合格証明書
筆者は英検指導経験だけでなく自ら1級まで取得しています

でもノートに書くやり方しか思い浮かばないよ・・・

その気持ちはわかる、でもノートに繰り返し書いて得られるのは手の疲労感と鉛筆の跡だけじゃ

タップできる目次

100%オススメしない英検4級単語の覚え方

まずは絶対にやってはいけない覚え方を知ってNG方法で覚えないようにしましょう。

この覚え方だけはオススメしない
  • ノートにひたすら書いて覚える
  • 英単語帳をただ眺めるだけ
タップできるよ

ノートにひたすら書いて覚える

よくありがちなオススメできない覚え方は、「ノートにひたすら書く」です。

大事なのはつづりや書き順ではありません。

単語を聞いた時、もしくは見た時にその意味と頭の中で一致できるかどうかが重要

最悪なのはノートにひたすら書いてるときは、頭を使っている状態とは言えませんし、ムダに手も疲れます。

正に無気力で出来てしまう時間+手の労力泥棒!

手が疲れることで、やった気になってしまう点が大問題

だからこそ「あれだけやったのになんで覚えられないの?」となっていしまうのです。

英単語帳をただ眺めるだけ

当たり前ですが眺めるだけで覚えることはできません。

見ただけで覚えられるのであれば誰でも英単語を覚えてしまいます。

目的は英単語を覚えることなのに、「覚える」という行動をせずに眺めて読んでいるだけでは絶対に定着しない

単語帳は「読む」ものではなく、「覚えるための情報ソース」という考え方です。

英検4級受験者にオススメする英単語の覚え方

次は年齢層別にオススメの英検4級単語の覚え方を紹介します。

オススメの覚え方
  • 小学生と中学生以降のアプローチは異なる
  • 英検4級単語にオススメの覚え方【小学生編】
  • 英検4級単語にオススメの覚え方【中学生編】
  • 元講師が唯一おすすめしたい英検4級向け単語帳
要チェックです!

小学生と中学生以降のアプローチは異なる

英検4級は小学生・中学生の受験者さんが半々でいるかと思うので、両方に対するアプローチを紹介します。

私の基本的理論
  • 小学生にムリやり英語を勉強させるべきではない
  • 中学生以降であれば自主的に英語を勉強できる

小学生受験者に対して、親御さんが英検の教材を買って「自分でやっておいてね」というアプローチは絶対にダメです。

早い段階で英語が嫌いになってしまう可能性が高くなりますし、長期的に見たらマイナスなことしかありません。

小学生の英検は親御さんが一緒に勉強できる環境、本人が自ら勉強したいという状況、すでに英会話教室に通っていない限り受けなくて大丈夫

結論、小学生から英語をはじめたといってロケットスタートを決められるわけではないのです。

つまり、英検4級単語の覚え方は小学生と中学生で異なります。

英検4級単語にオススメの覚え方【小学生編】

小学生となると、基本的に少しでも楽しいと思えることでしか力を発揮できません。

  • 「これを覚えろ!」
  • 「カリカリ勉強しろ」
  • 「やっておきなさい!」

多くの子たちにとっては逆効果です。

親御さんが参加できる前提ですが、オススメは一日10単語でも15単語でもクイズ形式で問題を出して答るという方法。

頭のやわらかい小学生なら10単語くらいなら30分もかからない

英単語を口頭で出題して答えさせるだけでなく、紙切れやカードに10単語を書いてフリップのように出題すれば、聴覚だけでなく視覚でも認識できるので効果が高まります。

1週間に1回、2回は復習の日も作って、すでに覚えた単語が定着しているのか確認できればさらに効果アップです。

まったく同じ方法でなくても、何かしらで楽しい要素を入れて一緒に勉強するのが一番大切

イラストを使ってクイズを出すなら「絵単」がオススメです。

英検4級単語にオススメの覚え方【中学生編】

中学生の受験者にオススメしたいのは「フラッシュカード」を使った覚え方です。

単語カードとは以下のようなもの。

タイプを分類するなら「クイズ形式」ですが、ひとりでできるのが特徴です。

単語カードがオススメの理由
  • カードをシャッフルする事で順番を変える事ができる
  • クイズ形式なので効果的に覚えやすい
  • 自分でカスタマイズできる

1番重要なのがシャッフルできる点です。

ノートに書いたり、暗記シートだと覚える順番を変える事はできません。

順番固定されたリストを覚えると単語だけでなく順番でも覚えてしまう

「この単語が来たから次はこれだな」とやっていくうちに予測ができてしまいます。

「順番で覚えてしまったがゆえにテスト本番では単語の意味が出てこない」

「順番も覚えてしまっているので脳内メモリーのムダ遣い」

この2つが弊害です。

私はこの方法を実践し続けて英検1級を取得して、15,000以上の単語を覚えました

元講師が唯一おすすめしたい英検4級向け単語帳

シンプルに結論だけハッキリ言っておきます、英検4級にこれ以外の単語帳は必要ありません。

4級レベルの単語に関してはパス単1冊ですべて事足ります。

もしくは、絵と一緒に覚えたいというのであれば同じ出版社から出ている絵単もオススメ。

上記2冊以外はもはやチェックしなくても大丈夫です。

パス単を使ってもっと専門的に英語力を上げたい人にオススメ

  • 「自宅で勉強できる気がしない・・・」
  • 「単語帳だけでは何をしたらいいかわからない・・・」
  • 「結局なあなあで終わってしまいそう・・・」

そう思う方も多いはずです。

単語帳はしっかり使わないと定着せず、まったく覚えることができない

「ではどうすればいいの?」

そこでオススメなのが、業界最安値水準でありながら、子ども慣れした資格持ち講師から英検4級用のでる順パス単を使ってレッスンをしてもらえるQQキッズです。

英検4級の単語に関連するよくある質問

最後に、英検4級の単語の覚え方に疑問を持っている方が抱かれがちのよくある質問をまとめて解答します。

英検4級の単語にはどのようなものが出ますか?

基本的には中学2年生が習う単語レベルと似ています。

英検4級に必要な英単語量はどれくらいですか?

一般的に、600単語~800単語といわれています。

英検4級レベルでオススメの参考書や問題集はありますか?

英検対策本では、旺文社が出版している参考書や問題集がもっとも信頼できます。

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