準1級対策

【完全版】経験者が英検準1級の気になるレベル・合格率・勉強法を徹底解説

2019年9月21日

英検準1級

こんにちは、かつて英検を指導し、個人的には18歳の頃に英検準1級を一発で取得した英検1級元英語講師のJIN(@ScratchhEnglish)です。

英検1級 合格証

  • 英検準1級にどうしても合格したいです
  • 何とか1発で合格させたいんです
  • 解くコツや良い対策方法があったら教えてください

申し込んだからには一発で合格したいというのが受験者の総意ですよね!

かなり狭き門ですが英検準1級は正しいやり方で対策すれば合格できます。

効果的な対策方法、解答のコツ、使える問題集や教材を知っているのと知らないのでは様々な側面で大きな差が生まれます。

英検準1級に特化した対策をする事で合格に近づく事ができるのです。

実際私も英語講師になる前はそこまで特化した対策というのは意識していなかったのですが、今はその重要性が身に染みて分かります。

今回の記事では英検準1級の合格へ向けて知っておくべき情報、対策、勉強法などを英語講師として英検を指導、自身は英検1級を取得した筆者が全て網羅して紹介してガイドしていきます。

今日の記事内容

  • 英検準1級のレベル・難易度・対象年齢
  • 合格ラインと合格率
  • 必要な単語数
  • 英検準1級受験者におすすめの単語の覚え方
  • 英検準1級の問題内容
  • 各カテゴリーの解き方のコツ
  • 元講師おすすめの英検準1級教材・問題集・参考書など
  • おすすめの対策勉強方法

この記事を読むメリット

  • 英検1級取得の元英語講師が知るすべての英検準1級情報をすべて知る事ができる
  • 明日から自分で簡単に実践する事が可能
  • 合格への道筋を立てる事ができる
エリカ先生
英検専門のエリカです、今日は私と一緒に英検準1級について学んでいきましょう!
よろしくお願いします!
サヤカちゃん

英検準1級の難易度は大学レベル?TOEICやTOEFL換算では何点?

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英検公式が定める準1級のレベル

それではまず英検準1級のレベルを見ていきましょう。

日本英語検定協会は公式ページで英検準1級をこのように説明しています。

準1級は、最終目標である1級の手前まで着実に力をつけているレベルで、およそ大学中級程度とされています。社会生活で求められる英語を十分理解し、また 使用できることが求められます。入試優遇や単位認定はもちろん、教員採用試験に優遇されたり、海外留学にも多方面で幅広く適用される資格です。試験内容は、一次試験(筆記とリスニング)と二次試験(面接形式のスピーキングテスト)に分かれています。

引用元:日本英語検定協会

ポイント
  • 大学中級レベル
  • 実生活で求められる英語力
  • 海外でもある程度通用するようなレベル

大学中級程度とありますが実際はそれよりも全然難易度は高いです。

ここで一番注目したいのは「海外留学にも多方面で幅広く適用される」という点です。

英検の資格を使って入学を認めてくれる学校はかなり少ないですが、英検準1級のレベルがある人なら英語圏の国でもある程度満足に生活できるようになります。

逆に英検準1級レベルの英語力が無い人は海外での生活に言葉の面でかなり苦労します。

準1級レベルくらいまでの英語力なら日本でも十分に付けることが出来ます。留学に行きたい人は留学先に行く前にまずこの級レベルの英語力があるのが好ましいです。

TOEIC換算で見る英検準1級のレベル

TOEIC換算での英検準1級のレベルはズバリ「710点くらい」でしょう。

ちなみに英検2級では520点前後と紹介しました。

英検2級から200点近くあがっているので英検2級と英検準1級には結構なレベル差がある事が見て取れます。

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私が個人的に思う英検準1級のレベル

ここからは私の肌感覚でのレベル判断です。

分かりやすいように私の英検準1級取得までの前後関係を少し説明すると

  • 英検2級取得(17歳)
  • 英検準1級取得(18歳、英検2級取得から約6ヶ月後)
  • イギリスに住み始める(英検準1級取得から半年後)

英検換算でいくと準1級レベル以上の英語力(IELTS 6.5)をもってイギリスに行きました。

その英語力でイギリスに住み始めて感じたのは「日常会話でギリギリ、むしろ微妙」です。

日常会話というのは何となく生きていけるというレベルでは無く、相手の言っていることが大体理解できて、自分の言いたい事を何となく伝えられる、一人で暮らしていけるというレベルです。

そこで行きついた結論は「一人でなんとか生活していけるけど困難は数えきれないし一人で解決できない問題も多々ある」というレベルです。

これが私が英検準1級(IELTS 6.5)持って英語圏に住み始めた時に感じたリアルな肌感覚です。

つまり英検準1級レベルすらない場合英語圏での生活は困難だらけです。

例えばこんな問題が出題されています

例えば2017年第2回のテストではこのような問題が出題されました。

The protesters were removed from the city hall building for ( ) the event. They had been shouting so loudly that no one could hear the speeches.
1 rotating 2 fostering 3 wounding 4 disrupting 

引用元:日本英語検定協会

結構難しい単語が出てきますよね!

たまに「準1級の単語なんて英語マニアにしか分からないような日常で使わない英語だよ」と言ってる人がいますが…一切そういう事はありません。

英検準1級レベルで覚えて無駄な単語は一つもありません、むしろ海外で生活するにおいて準1級レベルの単語は必須レベルで重要です。

TOEFLテストとの換算や、英検準1級の勉強をどのような人におすすめできるのかはこちらの記事で詳しく解説しています。

英検準1級を受けるべき人とは

英語を極めたい人、英語で仕事をしたい人、留学をしたい人がまず目指すべきレベルです。

特に英語を使って仕事をしたい人なんかはこれくらいのレベルの英語力が無ければ不十分です。留学したい人は先ほども言ったように必ず行く前にこれくらいのレベルを持っておくのが好ましいです。

留学中伸びる英語力は限られています、貴重な時間内で英語力をあげたければまず行く前に英語力を高めておくべきです。

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エリカ先生
英検は英語圏で普通に生活するにおいて必要な最低限レベルなの、準1級レベルが無いと海外でまともに生活は出来ないわいよ

英検準1級の合格点(ライン)と合格率

英検準1級の合格率は大体15%前後

英検準1級の一次試験の合格率は大体15%前後です(日本英語検定協会は2016年まで毎回合格率を発表していましたが、2016年以降公式に合格率の発表を行っていません。)

ちなみに一つ下の級である英検2級の一次試験の合格率は30~35%程度であったため、一次試験突破の門はより狭くなっています。

単純計算すると20人受けて合格するのがたった3人という数字だけを見ればかなり狭き門ですね。

英検準1級の合格点・合格ライン

英検準1級の合格点は

  • 一次試験:1792点(満点2250)
  • 二次試験:512点(満点750)

単純に計算すれば一次試験が全体の約80%、二次試験が70%となりますが、例えば100問中80問以上正答できれば合格、という事ではありません。

スコアは各回の全答案採点後、統計的手法(Item Response Theory*)を用いてスコアを算出しているため、受験者の皆さまがご自身の正答数でスコアを算出することはできません。

Item Response Theoryとはテストにおける受験者の応答パターンを用いて、形式や難易度が異なるテストの結果を比較するための理論です。

引用元:日本英語検定協会

このような複雑なシステムが用いられているので「〇問くらい正答したら合格」という事は言えないのです。

テストごとに各問題の配点が変わっています。

そして受験後に自己採点をしてある程度の合否を予想する事も不可能になっています。

英検準1級にどれくらいの人が受験しているのか、二次試験面接の合格率などの追加の詳細情報はこちらの記事で紹介しています。

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英検準1級合格に必要な単語数・語彙レベル

合格に必要な単語数は約7,500~9,000単語

ざっくりですが英検準1級合格の目安として必要な単語数は大体7500単語から9000単語くらいです。

それでは前後級の目安と比較してみましょう。

  • 英検1級:12000~15000単語
  • 英検準1級:7500~9000単語
  • 英検2級:4000~5000単語

英検2級と比べてもかなりの上積みがあります、これを見るだけでも英検2級と英検準1級の間にはかなりのレベル差がある事が見て取れますよね。

頻出単語例
  • abolish
  • hazard
  • imitate
  • indeed
  • insert
  • intensive
  • massive
  • notion
  • posture
  • regime

英検準1級を受けるような方々は英語力において更なる高みを目指している方々ばかりかと思います、何度も言いますが英検準1級で出てくるような単語は高みを目指すにおいて必ず知っておかなければならない単語です。

ぜひ上を目指すのであればこれを機に英検準1級レベルの単語を完璧にしてしまいましょう!

エリカ先生
2級と準1級にはかなり大きな開きがあるわ、相当レベルが違うと言えるわ

英検準1級受験者におすすめしたい英単語の覚え方

英検準1級レベルとなると受験者の方はほとんど高校生以上になるでしょう。

それであれば私が英検1級取得し、累計15,000語を覚えた単語カードもしくは暗記アプリを使った単語学習を強くお勧めします。

ノートに書いたり、暗記シートを使ったり、単語帳をただ眺めているだけではだめです。

なぜそのような覚え方がダメな覚え方なのか、そして私がずっと実践してきて累計約15,000単語を覚えた英単語の覚え方はこちらの記事で紹介しています、ぜひ参考程度でもいいので見ていってください!

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英検準1級の問題傾向・問題数・特徴

筆記試験の内訳

語彙問題文脈に合った正しい語句を4つ選択肢から選択25問
長文語句問題長文問題内にある空所の語句を埋める6問
長文内容問題長文の内容に関する質問に対する答えを選択肢から選択10問
ライティング質問に対する答えを英作文する1問

合計42問を90分で解く計算なのが英検準1級の筆記試験です、単純計算で1問当たり2分14秒使える計算です。

2級との比較
  • 試験時間が5分増
  • 語彙問題が5問増
  • 長文内容問題が2問減

英検準1級では本当に単語力の取得が重要です。

リスニングテストの内訳

会話内容確認聞いた会話情報と一致するものを選択12問
文の内容確認聞いた文の情報と一致するものを選択12問
Real-life形式の内容問題実生活で起こり得るリアルなリスニング内容と一致するものを選択5問

英検準1級のリスニングに関する出題方法は30分で29問を解いていく形式です。

英検2級とはかなり異なる構成内容です。

2級との比較
  • 試験時間25分→30分
  • 会話内容問題15問→12問
  • 文章内容問題15問→12問
  • Real-life形式の問題が準1級で初登場

英検準1級のもう少し詳しい構造や二次試験の出題形式が知りたい方は、こちらの記事で紹介していますのでぜひご覧ください。

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英検準1級級筆記試験の対策・勉強法

英検準1級レベルの単語、熟語、文法の習得

何度も言いますが英検準1級の筆記試験において英検準1級レベルの単語、熟語、文法力がないと話になりません。

これは長文内容問題でも全く同じです。

  • 語彙問題
  • 長文語句問題
  • 長文内容問題

すべてで共通して必要な知識なのでまずこの部分の特訓から始めましょう。

ちなみに私が一貫しておすすめしている英検準1級用の単語帳はこちらのでる順パス単です。

正直こちらのパス単以外の単語帳は思いつかないくらいで、過去問の統計データを基にした頻出単語の選出が素晴らしいです。

私自身英検1級まで合格する過程でパス単以外の単語帳は使ったことがありません。

文法に関しては「最低でも高校卒業相当の文法レベル」が必要です。

なので文法に自信が無い、苦手意識があるという人は大学受験用などの文法書で復習/予習をしましょう。

私がおすすめする英検準1級単語・熟語の覚え方

英検準1級レベルとなると受験者の方はほとんど高校生以上になるでしょう。

高校生以上であれば私が英検1級取得し、累計15,000語を覚えた単語カードもしくは暗記アプリを使った単語学習を強くお勧めします。

ノートに書いたり、暗記シートを使ったり、単語帳をただ眺めているだけではだめです。

なぜそのような覚え方がダメな覚え方なのか、そして私がずっと実践してきて累計約15,000単語を覚えた英単語の覚え方はこちらの記事で紹介しています、ぜひ参考程度でもいいので見ていってください!

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英文速読法を覚えておくとリーディングが楽になる

私は18歳の頃英検準1級を受けましたが、正直言って最初は全くレベルが足りませんでした。

過去問や問題集を解いてみても全然分からない、時間内に終わらせる事ができない、そんな状況でした。

もちろん単語力などは勉強すればするほどついてくるのでやるしか方法はないのですが、長文読解に関してはこの英文速読法を覚えてから凄く楽になりました

当時覚えた速読法は英検1級に合格する際も全く同じテクニックを使いました、今でも英文を読むときは使います。

長く使えるテクニックなのでむしろ覚えないと損だと私は考えています。

英文速読のテクニックを知って、速読能力をトレーニングするために私が一番おすすめするのがこちらの本です。

 

英検とは関係のない書籍ですが、目からうろこの速読テクニックが数多く詰め込まれており、練習問題も1日ごとについているのでやりやすいものとなっています。

この中に載っているテクニックの中の1つを挙げるのであれば

「返り読みをしない事」

英語のテストでは一旦読んだ英文にまた戻って読んでしまいがちですが、それは絶対にしないようにというテクニックです。

こんなような実践的なテクニックがたくさん学べるので非常に有益な本です!

問題慣れするために問題集をこなす

単語、熟語、文法知識というのはいわば野球の素振りのようなもので、実際に実践練習をこなしていかないと大幅な点数アップは見込めません。

さらに事前に実践慣れする事で本番よりスムーズに無駄な時間を作らず解答を進める事ができます。

おすすめの問題集は

より多くの実戦経験を積みたい方は最初に紹介した集中ゼミの方がおすすめです。

さらにある程度英検準1級レベルの単語と熟語を覚えた上で問題集に入るとより効率的に英検準1級合格への道を進めます。

最後は過去問で本番に向けて準備

苦手分野の補強をし、英検準1級レベルの単語、熟語を十分に覚えたら最後は必ず過去問で追い込みをかけましょう。

やはり受験するのは英検準1級なので最終的には過去問での対策は避ける事ができません。

問題集も良いのですが、やはり最後は実際のレベルで問題を解くことが必要になります。

もちろん過去問集は長文読解だけでなく他の筆記試験やリスニングでも使えるので、合格したいのであれば必ず1冊は持っておくべきです。

リーディング試験の例題、各問題の解き方コツ、気を付けるべき事などはこちらの記事で詳しく解説しています。

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英検準1級ライティング問題の対策・勉強法

ライティングの対策は難しい

ライティングのトレーニングって基本的に添削してくれる人がいなければ成り立たない難しいものとなっています。

しかし、添削してくれる人が周りにおらず、独学で学ぶ場合はまず最初の方で紹介した英文ライティングのルールブック的書籍2冊の中から1冊を選んで「まず英文ライティングとはどういうものなのか」を理解しましょう。

その次に英検準1級のライティングについて深掘りしよう

一般的なライティングがどのようなものかを理解できたら、次に「英検準1級のライティング」で求められていることを理解し、それに向けて特訓を重ねましょう。

英検準1級のライティング書は以下の2冊がおすすめです。

最後はしっかり英検準1級過去問で解いてみる

英文ライティングのイロハを知り、英検準1級ライティングについて詳しく知った上で特訓したら最後は必ず過去問で追い込みをかけましょう。

やはり受験するのは英検準1級なので最終的には過去問での対策は避ける事ができません。

問題集も良いのですが、やはり最後は実際のレベルで問題を解くことが必要になります。

もちろん過去問集は長文読解だけでなく他の筆記試験やリスニングでも使えるので、合格したいのであれば必ず1冊は持っておくべきです。

準1級ライティングのトピック傾向、問題例、解答方法、正しい書き方などはこちらの記事で詳しく解説しています。

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英検準1級リスニング試験の対策・勉強法

準1級レベルまできたら英語は英語で聞いて英語で考えるべき

例え英語が第二言語でもこの姿勢は重要

昔私は英語が全くできなかった頃、こんな疑問を感じていました

「英語ができる人って英語を頭の中で日本語に変えて理解しているのかな」

「それとも英語は英語で理解して英語で考えて会話を返しているのかな?」

私も英検1級を取得し、英語圏に5年住み英語圏の大学を現地の人と一緒に卒業しました、ここで過去の自分への回答をしてみましょう

「英語は英語で聞いて英語で脳に取り込んで英語で考えて英語で返す」

むしろ出来るようになった今思うのはこれ以外ありえないという事です。

  1. 英語を聞く
  2. 内容を取り込む
  3. 返答を考える
  4. 返答する

この4つのプロセスで日本語での思考を挟むとどう考えても会話についていけません。

日常生活ではどう考えても致命的ですし、英検のようなリスニングテストでも遅れというのは致命的です。

英検2級まではまだ日本語変換していても解ける範囲内ですが、英検準1級にもなれば1つのリスニングに含まれる情報量が多いのでいちいち日本語に変換していては絶対に遅れが出ます。

英検準1級からは英語で聞いたものを英語で取り込んで、英語でアウトプットできる仕組みがかなり重要だという事です。

いわゆる「英語脳」「英語耳」というものです。

英語で聞いて英語で理解するにはどんなステップを踏めばいい?

これ実はかなりシンプルな構造で「自分が発音できない単語は耳でもしっかり聞いて取り込めない」と私は考えています。

英語リスニングが伸びるメカニズムとして私が唯一と思っているのが

  • 単語を覚える
  • 英語の音声や映像(実際の会話、音楽、映画、ドラマなど)でその覚えた単語が出てくる
  • その単語を認識する(もしくは思っていた発音と違ってズレが生じる)
  • 自分が思っていた発音と実際に聞いた時の発音のズレを埋める
  • その単語が音声で出てきても理解できるようになる

リスニングやスピーキングの上達は「場数を踏む事」が大事だと言われていますが、場数を踏む前に単語自体を理解できていなければ意味がありません。

例えば「Get out(出ていけ)」という熟語を覚えようとしているとしましょう。

これでGet out=出ていけ、という事が分かり、文章中(リーディングなど)に文字で出てきたら分かるようになります。

しかしこの熟語を「ゲットアウト」と認識していたらどうでしょう?

リスニングの場面で出てきて理解できるでしょうか?覚えたての人の半分以上はたぶんできないはずです。

なぜなら「ゲットアウト」と覚えたものの音声では「ゲッアウ」のようになっているからです。

これが文字で覚えたものが音声で出てきたときの認識のズレです。

それでは「ゲットアウト」が実際は「ゲッアウ」であるという事をどのようにして気づく事ができるのでしょうか?リスニング問題の練習なら練習問題を解いた後に必ずリスニング原稿を読むべきです。

文字→音声→文字の順に確認できてこそ覚えた単語がリスニングでも使える単語になります。

覚える過程のどこかで音声が含まれていないとリスニングで使える単語にはなりにくいのです。

文字で覚えた単語量=リスニングで理解できる単語量ではありません。

この「リスニングで使える単語量」が増えていく事でリスニングは上達していきます。もう一度言いますが例え10000単語を目で覚えたとしてもそれはその10000単語がリスニングで使える単語数ではないという事です。

英検準1級単語の覚え方

英検準1級レベルとなると受験者の方はほとんど大人に近い人でしょう。

そうであれば私が英検1級取得し、累計15,000語を覚えた単語カードもしくは暗記アプリを使った単語学習を強くお勧めします。

ノートに書いたり、暗記シートを使ったり、単語帳をただ眺めているだけではだめです。

なぜそのような覚え方がダメな覚え方なのか、そして私がずっと実践してきて累計約15,000単語を覚えた英単語の覚え方はこちらの記事で紹介しています、ぜひ参考程度でもいいので見ていってください!

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問題慣れするために問題集をこなす

単語、熟語、文法知識というのはいわば野球の素振りのようなもので、実際に実践練習をこなしていかないと大幅な点数アップは見込めません。

さらに事前に実践慣れする事で本番よりスムーズに無駄な時間を作らず解答を進める事ができます。

おすすめの問題集は「予想問題ドリル」または「集中ゼミ」の2冊です。

より多くの実戦経験を積みたい方は最初に紹介した集中ゼミの方がおすすめです。

さらにある程度英検準1級レベルの単語と熟語を覚えた上で問題集に入るとより効率的に英検準1級合格への道を進めます。

最後は過去問で本番に向けて準備

苦手分野の補強をし、英検準1級レベルの単語、熟語を十分に覚えたら最後は必ず過去問で追い込みをかけましょう。

やはり受験するのは英検準1級なので最終的には過去問での対策は避ける事ができません。

問題集も良いのですが、やはり最後は実際のレベルで問題を解くことが必要になります。

もちろん過去問集は長文読解だけでなく他の筆記試験やリスニングでも使えるので、合格したいのであれば必ず1冊は持っておくべきです。

準1級リスニング試験の

  • 各設問の特徴・例題
  • 効果的な解き方のコツ
  • やってしまいがちなミス

このような重要項目はこちらの記事で詳しく解説しています。

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英検準1級二次面接の合格率・合格ライン・対策など

英検準1級二次試験面接は満点750点

英検準1級二次試験面接の満点は750点で設定されており、合格基準点は512点です。

単純計算で70%ですが、スピーキングは〇×の世界では無いのでこの辺の数字は知らなくてもいい数字だと言えます。

二次試験の合格率は80%前後

英検準1級二次試験面接の合格率は大体8割程度です。

かなり高水準だと言えますが、二次試験に進む受験者は全員一次試験に合格している一定以上の英語力を持った人たちなので驚きではないかもしれませんね。

さらにその中でも10人に2人は落ちている計算になるので、あまり甘く見ない方がいいでしょう。

あなたはその10人に2人にならない自信はありますか?

さすがにもう英検準1級です、8割程度合格だからと言って対策をしないと足元をすくわれる可能性は十二分にあります。

なのでここはしっかりと対策した上で英検準1級合格を必ず確保するという意気込みで英検準1級二次試験本番まで対策勉強をしていきましょう。

英検準1級の二次試験面接に落ちる人の特徴

一次試験に合格して気が抜けている人

まず当たり前のところから行きましょうか、一次試験に合格してホッとして気が抜けてしまう人は英検準1級の二次試験に落ちてしまいがちです。

気が抜けているつもりがなくてもなんとなく二次試験は受かるでしょうと思っているのもアウトです。

筆記ができたからと言ってスピーキングで英検準1級合格レベルがあるとは限りません。

合格証を手に入れるまでは絶対に気を抜かずに対策をし続けましょう。

英検準1級の面接を単なる英会話だと思ってしまっている人

面接=スピーキングテスト=英会話…と思ってしまいがちですがそうではありません。

一応試験のうちのスピーキングテストですので、何でもかんでも喋ればいいというものではなく求められていることがあります。

逆に言えば試験官の方も英検準1級のスピーキングテストで受験者にペラペラなきれいな英会話を求めている訳ではありません。

では何が求められているのかというと

「しっかりと設定された問題に解答できる能力があるかどうか」

です。

つまり英検準1級の二次試験に特化した対策をして、傾向を知り、ある程度の答えを用意して挑めばいいのです。

発音やらなんやらはその後についてくるものです(もちろんこのような要素の対策も第一優先ではありませんが必要です)

声が小さい、自信が無い、口数が少ない

もちろんこのような要素はマイナス要素です。

英語のスピーキングではハキハキと、自信を持って、積極的に話すのは絶対条件です。

ただ人間一人ずつ性格が異なるのは十も承知しています、ハキハキと自信を持って積極的に話すハードルが高い人がいるのももちろん知っています。

ただそんな方達でも英検準1級の二次試験に向けて上手くいく方法があります。

それは「知識で固める」という方法です。

どういうことかというと、英検準1級の二次試験面接の対策をたくさんし、傾向を掴んで、答えをあらかじめ用意しておくという訳です。

既に「こうやって答えよう」と思っていた質問が飛んで来たら自信を持って話す事ができますよね。

この方法はもちろん英検準1級の二次試験にしか使えない訳ですが、こうやって色々な方法で自信をつけて積み重ねていく事で将来英語を自信もって話す事ができるようになります。

なのでこれでもかと対策をしまくって、答えの引き出しをたくさん事前に用意しておきましょう。

上で説明した以外にも英検準1級二次試験に合格する為に知っておくべき対策法や心構えはこちらの記事ですべてまとめて紹介しています。

さらに詳しく

経験者がおすすめする英検準1級対策教材・参考書・問題集

私が英検準1級の勉強の為におすすめしたい本は合計で11冊あります、もちろんその中にも重要度があり、すべて手に入れるべき!という訳ではありません。

という事で私が絶対的におすすめする英検準1級対策本11冊を重要度順に並べて紹介した記事を書きました。

どの本を買えば良いのか分からない!という方はぜひ参考にして下さい。

さらに詳しく

そして各教材や問題集をどのように使ったらいいのか分からない!という方の為に英検準1級合格を目指す為の4ヶ月学習スケジュールを作りました!

こちらの記事からご覧いただけます!

さらに詳しく

以上が英検準1級を受ける人が知っておきたい情報、対策法、勉強法、解き方のまとめでした。

各々のより詳しい情報は個別の記事でご確認ください。

ぜひ各記事をしっかり読み英検準1級を効果的に対策する事で合格を最短で目指しましょう!

英検の申し込み方はこちらの記事で解説しています。

【初心者】英検の申し込み方法を解説【インターネット・コンビニ・書店まとめ】

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JIN

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校から独学勉強の末イギリスにあるイーストアングリア大学を正規で卒業、元英会話講師。 英検1級も取得し、今はなんとなくイタリア語をゆるーく勉強中。 現在は翻訳、英語、イギリスといった分野を軸に様々な活動を展開しています!

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