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英検準1級のレベルってすごいの?大学生でも難しい難易度とTOEIC換算を解説

英検準1級 レベル 大学 TOEIC

こんにちは、かつて講師として英検を指導し、個人的には18歳の頃に英検準1級を一発で取得した英検1級元英語講師のJIN(@ScratchhEnglish)です

英検1級 合格証
JIN

結論から言ってしまうと公式が定める英検準1級のレベルは「大学中級相当」ですが、実際は少し違うかもしれないというのが私の見解です

この記事のまとめ

講師として英検を指導した経験があり、英検は1級を取得している筆者が準1級のレベル・難易度を徹底解説!

わかりやすいTOEICとの換算や、大学生でも取得できるのか、実際に準1級を持っているとすごいのかなどをやさしくご紹介。

英検準1級の受験に興味がある方に、ぜひ読んでほしい内容です。

実際英検各級のレベルを知らずにとりあえず低すぎる級、または高すぎる級を受けてしまう方々はかなりいます。

非常にもったいないです。

挑戦するなら必ず自分に合ったレベルの級を受けた方が身になりますし、お金をムダにすることもありません。

今回の記事では、英検準1級のレベルを実際に合格した私が、さまざまなテストと比べながら深掘りして解説していきます。

この記事を読むメリット
  • 客観的かつ元講師の主観的に見る英検準1級のレベルや難易度解説
  • 英検準1級が凄いのかどうかがわかる
  • 準1級レベルがTOEICだとどれくらいなのかを理解できる
アオイちゃん

英検公式では「大学中級程度」って言っているよね

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大学生と言ってもいろいろいるから何とも言えないけど、そんな簡単に受かるようなレベルでもないよ

本気で一発合格を目指している人向けの英検準1級完全攻略ガイド

一瞬でレベル感がわかる表がこちら。

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JIN
ライフタイムラーナー管理人

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校卒業後に独学の末イギリスのイーストアングリア大学に入学して卒業。


元英語講師、英検1級TOEIC 930点取得、Cambridge CPE 勉強中。

多くの記事は現役英語講師かつ英語ネイティブである妻の監修で執筆しています。



英検準1級のレベルは「大学中級レベル」

まずは「大学中級レベル」と言われる準1級のレベルをさまざまな側面から考察していきます。

英検公式が定める英検準1級の難易度は「大学中級レベル」

準1級は、最終目標である1級の手前まで着実に力をつけているレベルで、およそ大学中級程度とされています。社会生活で求められる英語を十分理解し、また 使用できることが求められます。入試優遇や単位認定はもちろん、教員採用試験に優遇されたり、海外留学にも多方面で幅広く適用される資格です。試験内容は、一次試験(筆記とリスニング)と二次試験(面接形式のスピーキングテスト)に分かれています。

引用元:準1級の試験内容・過去問 | 英検 | 公益財団法人 日本英語検定協会

この文章でのポイントは

  1. 大学中級レベル
  2. 実生活で求められる英語力
  3. 海外でもある程度通用するようなレベル

大学中級と言っても日本には数多くの大学があって、学力もピンキリなのであまりピンときませんが、日常会話くらいはできるレベルと定めていることが読み取れます。

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しかし、大学生レベルと言っても、平均的な大学レベルより高いと私は感じます

CEFRで見れば一目瞭然!世界基準で見る英検準1級レベルの立ち位置

CEFR(セファール)というのは、ヨーロッパ全体で外国語学習者の習得状況を示す際に用いられるガイドラインです。

一番下はA1から最高レベルのC2まで区分化されています。

この表を見てわかること
  • 英検準1級はB1からB2レベル(B2寄り)
  • ケンブリッジ英検 B2やIELTS 5.0~6.5、TOEFL ibt 50~74と似たようなレベル
CEFR能力レベル別に「何ができるか」を示した熟達度一覧
B2
  • 自分の専門分野の技術的な議論も含めて、抽象的な話題でも具体的な話題でも、複雑な文章の主要な内容を理解できる。
  • 母語話者とはお互いに緊張しないで普通にやり取りができるくらい流暢かつ自然である。
  • 幅広い話題について、明確で詳細な文章を作ることができる。
B1
  • 仕事、学校、娯楽などで普段出会うような身近な話題について、標準的な話し方であれば、主要な点を理解できる。
  • その言葉が話されている地域にいるときに起こりそうな、たいていの事態に対処することができる。
  • 身近な話題や個人的に関心のある話題について、筋の通った簡単な文章を作ることができる。
出典: CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠) | ブリティッシュ・カウンシル
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CEFRで見ると準1級はまだまだ登竜門といったところ

関連記事:TOEFLとはどんなテスト?TOEICとの違いやまったく異なる難易度を比較解説

関連記事:IELTSとはどんな英語テスト?目標の6.0以上のレベル・難易度を解説

ちなみに世界や日本の平均はCEFRでどれくらいなのか

CEFRの数値を出されてもあまりピンとこない人も多いかもしれません、ここでCEFRの数値をわかりやすくするために世界各国や日本の平均を考察してみましょう。

スウェーデン発祥の語学を中心にした国際教育機関であるEF Education Firstが独自に算出した数値であるEPI/CEFR換算を見るととてもわかりやすいので紹介します。

CEFREF EPIスコア
Pre-A11-199
A1200-299
A2300-399
B1400-499
B2500-599
C1600-699
C2700-800
EF Education First EPI レポートを基に作成
EF Education First EPI CEFR 日本 平均

EF Education Firstの公式ではこのように結論付けられています。

この数値からわかること
  • 日本の平均英語力をCEFR換算で算出するとB1レベル
  • 世界1位のオランダはCEFR換算でC1レベル
  • ヨーロッパ平均B2レベル
  • アジア平均B1レベル
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世界1位のオランダは平均で英検1級レベルの英語力を持っていると考えると凄いですよね!

TOEIC換算で見る英検準1級のレベル

人によっては「TOEIC換算」で見た方がわかりやすいかもしれません。

TOEIC換算での英検準1級のレベルは「700点から750点くらい」でしょう。

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英検2級から200点近くあがっているので、英検2級と英検準1級には結構なレベル差があります

TOEFL換算で見る英検準1級のレベル

ちなみにTOEFLと比較する場合英検準1級は「TOEFL ibtで60点から70点くらい」でしょうか。

あくまで目安なので、英検準1級に合格しているからTOEICやTOEFLで目安点が取れるというものではありません。

私が個人的に思う英検準1級のレベル

ここからは私の肌感覚でのレベル判断です。

私の実体験に基づくリアルなレベル感
  • 英検2級取得(17歳)
  • 英検準1級取得(18歳、英検2級取得から約6ヶ月後)
  • イギリスに住みはじめる(英検準1級取得から半年後)

準1級レベル以上の英語力(IELTS 6.5)をもってイギリスに行きました。

その英語力でイギリスに住みはじめて感じたのは「日常会話でギリギリ、むしろ微妙」です。

ここでいう日常会話というのはなんとなく生きていけるというレベルでは無く

  • 相手の言っていることが大体理解できる
  • 自分の言いたいことをなんとなく伝えられる
  • ひとりで暮らしていける

このようなレベル感。

そこで行きついた結論は「ひとりでなんとか生活していけるけど困難は数えきれないし、ひとりで解決できない問題も多々ある」というレベル。

私が英検準1級を持って、英語圏に住みはじめた時に感じたリアルな肌感覚です。

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つまり英検準1級レベルすらない場合、英語圏での生活は困難だらけです

英検準1級で学ぶ単語は本当に使える!

もうひとつ自分の経験からの情報ですが、英検準1級で学ぶ単語はすべて役に立ちます。

覚えてムダな単語はひとつもありません。

いざ英語圏で暮らしてみると、英検準1級で学んだ英単語はそこらじゅうに溢れています。

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留学やワーホリを目指している人にはぜひ行く前に目指してほしい英検級です

英検準1級はどんな人におすすめ?

ここでは、英検準1級がどのような人にオススメできるのかを紹介します。

留学やワーホリを考えている人

先ほどの話と重複しますが、英検準1級で学ぶ単語はぜんぶ英語圏での実生活の役に立ちます。

最低でも英検準1級レベルの英語力を事前に付けておくと、いざ行ったときに生活が楽になるのは間違いありません。

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なので留学やワーホリを控えている人にもオススメしたい級です

英語の勉強をはじめた人の最初の大きな目標として

私は英検1級も持っていますが、英検準1級と1級ではかなりのレベル差がありますし、1級は語彙問題だけかなり難しい特殊なテストです。

英検1級を目標に置くのではなく、まず英検準1級を目標に置いてみるのがオススメです。

私としては英検準1級に合格してからTOEIC、TOEFL、IELTSなどの別テストに切り替えていくのがスムーズなのではないかと考えています。

私の中では、英語がある程度できるかどうかを見るうえで、準1級は優れた指標であると考えています。

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少なくともTOEICよりは実際の英語力を測れます

英語を今後使っていきたい大学生

英語のスペシャリストを目指す人は英検準1級レベルでは決して満足してはいけません。

しかし、他の分野のスペシャリストを目指しているけど英語も知っていれば幅も広がると考えている大学生に、まず目指してみて欲しいレベルです。

この内容は音声でも解説しました

本気で一発合格を目指している人向けの英検準1級完全攻略ガイド

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デメリットなどに関しては、実際に自腹を切ってレビュー記事を書きました、気になる方はぜひ読んでからご検討ください。

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