準2級対策

【保存版】英検準2級の対策が丸わかり!元講師が作る知っておくべき情報まとめ

2019年6月17日

英検準2級 対策

 

こんにちは、数多くの子供たちに英検準2級を指導して合格させてきた英検1級元英語講師のJIN(@ScratchhEnglish)です。

英検1級 合格証

 

悩みのタネ

  • 英検準2級にどうしても合格したいです
  • 周りに質問できるような人がいないです
  • 解くコツや良い対策方法があったら教えてください

 

英語講師時代に生徒からも親御さんからもこのような質問をよく受けていました。

英検準2級はしっかりと対策すれば合格できます。

 

しかし効果的な対策方法、解答のコツ、使える問題集や教材を知っているのと知らないのでは様々な側面で大きな差が生まれます。

英検準2級に特化した情報を知って対策をする事で合格を確実のものにできるのです。

 

実際私も英語講師になる前はそこまで特化した対策というのは意識していなかったのですが、今はその重要性が身に染みて分かります。

 

今回の記事では合格へ向けて知っておくべき情報、対策、勉強法などを英語講師として英検準2級を指導、自身は英検1級を取得した筆者が全て網羅して紹介していきます

 

この記事を読むメリット

  • 英検1級取得の元英語講師が知るすべての英検準2級情報をすべて知る事ができる
  • 明日から自分で簡単に実践する事が可能
  • 合格への道筋を立てる事ができる

 

JIN
もくじから気になる項目を選んで読み進めてください!

 

 

  • この記事を書いた人
JIN

JIN

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校卒業後に独学の末イギリスのイーストアングリア大学に入学して卒業、元オンライン英会話講師、英検1級取得、TOEIC930点。 多くの記事は現役英語講師かつ英語ネイティブである妻の監修で執筆しています。

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英検準2級のレベルはどれくらい?TOEICでは何点?

 

まずは英検準2級の難易度やレベルについてみていきましょう。

 

 

公式が定める英検準2級のレベルは「高校中級程度」

 

日本英語検定協会では準2級をこのように説明しています。

 

準2級は、これまで5級・4級・3級と着実に英語の基礎力を身につけ、基本的な応用力として次の段階へつながる重要な級で、レベルは高校中級程度とされています。日常生活に必要な英語を理解し、使用できることが求められます。準2級は入試優遇や単位認定をはじめセンター試験対策などメリットの範囲が一段と広がります。試験内容は、一次試験(筆記とリスニング)と二次試験(面接形式のスピーキングテスト)に分かれています。

引用元:日本英語検定協会

 

ざっくり言えば「高校2年生程度」という事が言えます。

 

準2級までくると「日常生活に必要な英語」という単語が出てきて他の下の級に比べるともっともっと実用的なものになっています。

 

この級に合格する力があればここでやっと「英会話」のような学習を始められるレベルに達したということになります。

 

英検準2級レベルの英語力が無いまま英会話スクールに通ってもあまり大きな伸びは期待できないですし、この準2級に合格できるような英語力があって初めて色々な事なチャレンジして始めていけるのです。

 

私が個人的に考える英検準2級のレベル

 

先ほどは英検公式が考える英検準2級のレベルを見ていきましたが、少し私個人の意見も挟んでいきたいと思います。

 

私が思う英検準2級のレベルは「英語で意思疎通がギリできないくらい」です。

 

曖昧な表現ですが、私は英語でまともに意思疎通がギリギリできるのが英検2級レベルだと考えています。

 

意志疎通というのもジェスチャーや単語だけで乗り切るような旅行的な意志疎通という訳ではなく、しっかりと文にして、知っているフレーズを組み立ててなんとか思っていることを伝える事ができるレベルが英検2級だと思っています。

 

実際に経験した私のレベルイメージ

  • 英検準2級:ギリギリ意思疎通出来ない
  • 英検2級:ギリギリ意思疎通できる
  • 英検準1級:英語圏で何とか不自由少なく暮らせる最低レベル
  • 英検1級:日常で一切出てこないような英語知識もある

 

先ほどの英検公式の引用文とも被りますが「次のステップへと進むための重要な級」そう思っています。

 

しっかりと英語を学びたいのであれば英検2級からが勝負です。

 

JIN
勝負が始まる前最後の基礎構築として非常に大切な級です

 

TOEIC換算ではおよそ400点前後

 

英語テストのレベルを測る指標として一つ「TOEIC換算」というものがあります。

 

TOEIC換算での英検準2級のレベルは「400~410点くらい」でしょう。

 

ちなみに英検3級では3級は380点前後と紹介しました。

 

TOEIC換算的にはあまり3級と準2級には違いがありません、TOEIC換算で無くても英検3級と準2級はそこまで差がない級でもあります。

 

TOEFL換算では45点前後

 

ちなみにTOEFLと比較する場合英検準2級は「TOEFL ibtで45点前後」でしょうか。

 

あくまで目安なので英検準2級に合格しているからTOEICやTOEFLで目安点が取れるというものではありません。

 

例えばこんな問題が出題されています

 

例えば2017年第1回の英検準2級ではこのような問題が出題されました。

 

A: Have you become ( ) life in Sydney yet?

B: Oh, yes. I have lots of friends here now.

1 accustomed to 2 responsible for 3 independent of 4 trained for

引用元:日本英語検定協会

 

この級から特にとても重要な熟語が頻繁に現れるようになってきます。

 

まだまだ準2級に出てくる単語や熟語で知らなくていいものはたったの1つもありません。

 

英検準2級を受けるべき人とは

 

英語に興味があって極めてみたい高校生で準2級を持っていない人は受けてみる価値があります。

 

学校のテストだけでは自分の英語レベルの現在地を知る事はできませんが、全国共通である英語の資格を受ける事によって実際の現在地を知る事が出来ます。

また、先ほど話したように「英語やり直したい」大人にもとってもおすすめです。

 

特に英語をやり直したいけど何をしたらいいか分からない人は、基礎を網羅している準2級に向けて勉強するのもアリです。

 

英検準2級のもっと詳しいレベルなどに関する情報はこちらの記事で詳しくまとめていますのでぜひご覧ください。

 

関連 【3分で分かる】英検準2級の「高校中級レベル」とはどんな難易度?元講師が解説

 

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英検準2級の合格ラインと合格率

 

次に英検準2級の合格率や合格ラインを解説します。

 

 

英検準2級一次試験の合格率は大体40~45%

 

英検準2級一次試験の合格率は大体40%~45%の間で、英検準2級二次試験の合格率は大体80%を超えています。

 

1つ下の英検3級と比べると一次試験、二次試験共に合格率は10%近く下がっているので、英検3級より合格への門は狭くなったとみて良いでしょう。

 

日本英語検定協会は2016年まで毎回合格率を発表して来ましたが、2016年以降合格率の発表を行っていませんが、過去のデータ統計を見ていくと40%~45%でほとんど収まっています。

 

一次試験で半分以上が落ちて、一次試験を突破した中の8割程度が最終的に二次試験を突破して合格を勝ち取っているという事ですね。

 

JIN
一次試験と二次試験を突破した合格率としてみるのであれば35%前後くらいでしょうか

 

合格ラインは1322/1800点

 

英検準2級の合格ライン

  • 一次試験:1322点(満点1800)
  • 二次試験:406点(満点600)

 

 

単純に計算すれば一次試験が約73%、二次試験が67%となりますが、例えば100問中73%以上正答できれば合格、という事ではありません。

 

スコアは各回の全答案採点後、統計的手法(Item Response Theory*)を用いてスコアを算出しているため、受験者の皆さまがご自身の正答数でスコアを算出することはできません。

Item Response Theoryとはテストにおける受験者の応答パターンを用いて、形式や難易度が異なるテストの結果を比較するための理論です。

引用元:日本英語検定協会

 

このような複雑なシステムが用いられているので「〇問くらい正答したら合格」という事は言えないのです。

 

毎回のテストごとに各問題の問題数は変わらなくても配点が変わっています。

 

JIN
受験後に自己採点をしてある程度の合否を予想する事も不可能になっています

 

英検準2級にどれくらいの人が受験しているのかなどの追加の詳細情報はこちらの記事で紹介しています。

 

関連 【50%以下?】英検準2級の合格率・合格点(ライン)を元講師が徹底解説

 

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英検準2級に合格するために必要な単語数

 

次は英検準2級と単語量の関係について解説します。

 

 

合格に必要な単語量は2500~3000単語

 

ざっくりですが英検準2級合格の目安として必要な単語量は大体2500単語から3000単語くらいです。

 

前後級の目安

  • 英検2級:4000~5000単語
  • 英検準2級:2500~3000単語
  • 英検3級:1100~1700単語

 

 

大体前後級とは1000~2000単語の開きがあるとみて良いでしょう。

 

準2級からはしっかりと対策しないと普通に落ちてしまうような試験です。

 

準2級の頻出単語例

create
protect
environment
amount
crowded
while
certainly
probably
be used to~
by chance

これら10個全て英検準2級によく出てくる非常に「基礎的」な単語や熟語です。

 

合格するために7割程度の正答率が必要な英検準2級ですので、今紹介した10個のうち7個から8個くらい理解できていないと合格はかなり難しいと言えるでしょう。

 

義務教育の英語が全て詰まった3級から2倍という事ですのでやはりしっかりと英語をやり直したい方はまず準2級の勉強、そして合格を目指すべきです。

 

英検のみならず英語学習での単語力の重要性、現時点のレベルを確認できる小テスト、頻出単語150選はこちらの記事で紹介しています。

 

関連 【英検準2級】元講師が必要な単語数を徹底解説【頻出単語150選付き】

 

英検準2級受験者の為の英単語の覚え方

 

中学生以上の受験者であれば私が英検1級取得し、累計15,000語を覚えた単語カードもしくは暗記アプリを使った単語学習を強くお勧めします。

 

ノートに書いたり、暗記シートを使ったり、単語帳をただ眺めているだけではだめです。

 

私がずっと実践してきて累計約15,000単語を覚えた英単語の覚え方はこちらの記事で紹介しています、ぜひ参考程度でもいいので見ていってください!

 

関連 【完全版】イギリスの大学を卒業した私がおすすめする英単語の覚え方

 

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英検準2級の問題傾向・問題数・特徴

 

こちらでは英検準2級の問題傾向や内容を解説します。

 

 

英検準2級筆記試験の内訳

 

語彙問題 文脈に合った正しい語句を4つ選択肢から選択 20問
会話問題 文脈に合った正しい会話フレーズを4つの選択肢から選択 5問
長文語句問題 長文問題内にある空所の語句を埋める 5問
長文内容問題 長文の内容に関する質問に対する答えを選択肢から選択 7問
ライティング 質問に対する答えを英作文する 1問

 

合計38問を75分以内に解いていくのが英検準2級の筆記試験です。

 

既に英検3級を受けて合格した人であれば分かるかと思いますが、項目が1つ増えた上に問題数も7問増え、試験時間も25分追加されています。

 

リーディング試験の例題、各問題の解き方コツ、気を付けるべき事などはこちらの記事で詳しく解説しています。

 

関連 英検準2級リーディング対策はシンプルに!長文をスラスラ解答できるコツ

 

英検準2級リスニングテストの内訳

 

会話応答文 会話の最後の部分を4つの選択肢から探す 10問
会話内容確認 聞いた会話情報と一致するものを選択 10問
文の内容確認 聞いた文の情報と一致するものを選択 10問

 

リスニングに関する出題方法は英検3級と同じで25分で30問を解いていく形式です。

 

出題方法は同じで問題自体の難易度が上がっているという事ですね。

しかし準2級からリスニングの放送は全問題で1回になりますので注意が必要です。

 

リスニング各設問の特徴・例題、解き方のコツ、さらに特化した対策や勉強法はこちらの記事で超詳細に解説しています。

 

関連 英検準2級リスニングのコツは考え方にアリ!過去問を使って徹底的に対策する方法

 

英検準2級のもう少し詳しい構造が知りたい方は、こちらの記事で紹介していますのでぜひご覧ください。

 

 

 

英検準2級二次試験面接とライティングについて

 

英検準2級受験者の方でスピーキングやライティングが大の苦手という人もたくさんいるのではないでしょうか?

 

心配しないでください、対策をすれば問題ありません。

 

ライティングの問題例や書き方、注意点などはこちらの記事で詳しく解説しています。

 

関連 英検準2級のライティング問題はどう対策する?元講師が伝授する書き方のコツ

 

二次試験に関しても、皆さんが思うほど準2級はスピーキングとはいえ英会話ではありません!

 

  • 英検準2級二次試験の合格率
  • 二次試験と英会話の違い
  • 二次試験に挑む前に知っておくべき心構え
  • 二次試験に使える対策本当日の心構え

 

すべてこちらの記事で紹介しています、ぜひご覧ください。

 

関連 英検準2級・二次試験の対策にはコツがある!元講師イチオシの勉強法・心構え

 

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英検準2級の合格を目指すための勉強法まとめ

 

ここでは英検準2級の合格を目指す人におすすめしたい対策法や勉強方法を紹介します。

 

 

英検準2級合格のための対策勉強法

 

私は英検準2級に合格するためには以下の3ステップを踏む必要があると考えています。

 

元講師おすすめの3ステップ

  1. 英検準2級用単語帳を使って1冊の5割、6割程度覚える
  2. 単語学習のペースは落としながら問題集で英検準2級の問題に慣れる
  3. 英検準2級の過去問を使用して本番への準備をする

この3つのステップを踏んで本番に向かう事ができれば非常にいい結果を出せるはずです。

 

この3ステップのさらに詳しい情報や、やり方、そして問題集や過去問を使用するときに必ず気を付かなければならないルールはこちらの記事で紹介しています。

 

関連 【英検準2級対策】元講師がおすすめしたい勉強方法+理想の3ヵ月学習プラン公開

 

私が強くおすすめする3ヶ月学習スケジュール

 

私は個人的に英検準2級の合格に近づくために受験から逆算した3カ月前から徐々に着実に学習計画を立てるべきだと考えています。

 

英検準2級までなると一夜漬けで受かるような試験ではありません。

 

無理なく3カ月前から合格を勝ち取れるようなプランを私自身が作りました、とてもおすすめなのでぜひご覧になってみてください。

 

私が強くお勧めする英検準2級合格の為の3ヶ月学習プランはこちらの記事からご覧いただけます。

 

関連 【英検準2級対策】元講師がおすすめしたい勉強方法+理想の3ヵ月学習プラン公開

 

本番まで1週間でも何もやってない人へ

 

物事を先回しにしてしまいがちな人にとっては本番の1週間前に何もやっていない、どうしよう!?という状況に陥る可能性は否定できません。

 

実際にも私も学生時代はかなり物事を先回しにして忘れてしまいがちな人間だったからです。

 

1週間でやれることはたくさんあります。

 

何もやらずに合格できる確率がその時点で5%なら1週間頑張ってそれを10%まで上げる努力をしましょう。

 

1週間前まで何もやらなかった人用に応急処置の方法を記事にしましたので、切羽詰まってる方は自己嫌悪に陥る前に必ず見てください。

 

関連 【緊急】英検準2級で一夜漬けは可能?残り1週間でもできる応急勉強法

 

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元講師がおすすめする英検準2級問題集・教材・参考書

 

書籍名をタップ(クリック)すると詳細を確認できます

おすすめ度/重要度 値段・コスパ 特徴
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  • 定番で間違いない単語帳
  • 対策に必須
  • データを基に頻出単語を網羅
英検準2級 過去6回全問題集

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  • 実際の過去問6回分収録
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  • 定番の英検準2級問題集
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  • 初心者向けの準2級入門書
3週間で英文速読の基礎が身につく本

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  • 英文を速く読むためのテクニック満載
  • 準2級レベルの人に最適

 

英検5級~2級を指導し、自身は2級から1級全て合格して持っていますが、一貫しておすすめしたいのは旺文社さんの対策本です。

 

英検準1級や1級にまでなると、英検だけでなく英語全般の知識も必要なので様々な対策本や教材が必要になりますが、英検準2級であれば旺文社が出してる対策本だけで十分です。

 

 


2020年版 【英検準2級】 でる順パス単 + 7日間完成 予想問題ドリル + 過去6回全問題集 3冊セット

 

この3冊以外にも私がおすすめした教材はこちらの記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

関連 英検準2級合格に強い味方!おすすめ問題集・参考書を元講師が5つ厳選して紹介

 

英検の申し込み方はこちらの記事で解説しています。

 

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本気で一発合格を狙う人にのみにおすすめの「英検ネットドリル」

 

本気で一発合格を狙っている方に私がおすすめしたいのがこのサイトでも至るところでおすすめしている旺文社の英検教材のデジタル版である「英検ネットドリル」です。

 

実際に自腹を切ってレビュー記事を書きました、気になる方はぜひ記事を読んでからご検討ください。

 

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1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校卒業後に独学の末イギリスのイーストアングリア大学に入学して卒業、元オンライン英会話講師、英検1級取得、TOEIC930点。 多くの記事は現役英語講師かつ英語ネイティブである妻の監修で執筆しています。

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