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3分でわかる!英検準2級の高校中級レベルとはどんな難易度?元講師が解説

こんにちは、数多くの子どもたちに英検準2級を指導して合格させてきた、英検1級元英語講師のJIN(@ScratchhEnglish)です。

英検1級 合格証
JIN

結論からいうと英検準2級はザックリ高校1~2年生レベルの難易度イメージです

この記事のまとめ

英語講師として数多くの生徒に英検準2級を教えた筆者が、英検準2級のレベル・難易度について徹底解説!

公式が定めるレベル感と、私が実際に指導して感じた難易度を踏まえながらお伝えします。

英検準2級の受験を考えている人に、ぜひ読んでほしい内容です。

英検各級のレベルを知らずにとりあえず低すぎる級、または高すぎる級を受けてしまう方々はかなりいます。

非常にもったいないです。

英検の中ではじめて「準」がつく準2級のレベルは、実際わかりにくいです。

「高校中級レベル」と一口に言ってもいまいちピンとこないと思いますので、今回の記事では英検準2級のレベルをさまざまな側面からさらに深掘りして解説していきます

この記事を読むメリット
  • 客観的かつ元講師の主観的に見る英検準2級のレベルや難易度解説
  • 自分は英検準2級が最適な級なのか知れる
  • 合っていないレベルの受験にお金をムダにすることがなくなる
アオイちゃん

高校1年~2年ってザックリ過ぎじゃない?

JIN

たしかに、でも高校は義務教育じゃないから学校によって進み具合が違うし判断が難しいんだ

本気で一発合格を目指している人向けの英検準2級完全攻略ガイド

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JIN
ライフタイムラーナー管理人

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校卒業後に独学の末イギリスのイーストアングリア大学に入学して卒業。


元英語講師、英検1級TOEIC 930点取得、Cambridge CPE 勉強中。

多くの記事は現役英語講師かつ英語ネイティブである妻の監修で執筆しています。



英検準2級のレベルは「高校中級程度」

まずは英検公式の説明を踏まえながら英検準2級のレベルをさまざまな側面から考察していきます。

英検公式が定める準2級レベル

準2級は、これまで5級・4級・3級と着実に英語の基礎力を身につけ、基本的な応用力として次の段階へつながる重要な級で、レベルは高校中級程度とされています。日常生活に必要な英語を理解し、使用できることが求められます。準2級は入試優遇や単位認定をはじめセンター試験対策などメリットの範囲が一段と広がります。試験内容は、一次試験(筆記とリスニング)と二次試験(面接形式のスピーキングテスト)に分かれています。

引用元:準2級の試験内容・過去問 | 英検 | 公益財団法人 日本英語検定協会

ざっくり言えば「高校1年~2年生程度」です。

ただ公立の中学校に通って、同じ授業スピードで学んでいた中学とは異なり、高校は学力別に違う高校へ行く為授業の進み具合などは多少異なります。

あくまで、平均的な高校2年生レベルです。

JIN

国際系、英語系に力を入れている高校だったり、偏差値の高い高校であれば英語が得意だ!という高校1年生以外でも準2級に合格してもまったく不思議ではありませんし、その逆もしかりです

CEFRで見れば一目でわかる!世界基準で見る英検準2級レベルの立ち位置

文部科学省 CEFR ケンブリッジ英検 CPE 難易度 レベル
出典:各資格・検定試験とCEFRとの対照表|文部科学省

CEFR(セファール)というのは、ヨーロッパ全体で外国語学習者の習得状況を示す際に用いられるガイドラインです。

一番下はA1から最高レベルのC2まで区分化されています。

この表を見てわかること
  • 英検準2級はA1からA2レベル
  • ケンブリッジ英検 A2と似たようなレベル
  • IELTS、TOEFL換算は不可能
CEFR能力レベル別に「何ができるか」を示した熟達度一覧
A2
  • ごく基本的な個人情報や家族情報、買い物、地元の地理、仕事など、直接的関係がある領域に関しては、文やよく使われる表現が理解できる。
  • 簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄について、単純で直接的な情報交換に応じることができる。
A1
  • 具体的な欲求を満足させるための、よく使われる日常的表現と基本的な言い回しは理解し、用いることができる。
  • 自分や他人を紹介することができ、住んでいるところや、誰と知り合いであるか、持ち物などの個人的情報について、質問をしたり、答えたりすることができる。
  • もし、相手がゆっくり、はっきりと話して、助けが得られるならば、簡単なやり取りをすることができる。
出典: ブリティッシュ・カウンシル、ケンブリッジ大学英語検定機構
JIN

いわゆる基礎中の基礎といったレベルです

ちなみに世界や日本の平均はCEFRでどれくらいなのか

CEFRの数値を出されてもあまりピンとこない人も多いかもしれません、ここでCEFRの数値をわかりやすくするために世界各国や日本の平均を考察してみましょう。

スウェーデン発祥の語学を中心にした国際教育機関であるEF Education Firstが独自に算出した数値であるEPI/CEFR換算を見るととてもわかりやすいので紹介します。

CEFREF EPIスコア
Pre-A11-199
A1200-299
A2300-399
B1400-499
B2500-599
C1600-699
C2700-800
EF Education First EPI レポートを基に作成
EF Education First EPI CEFR 日本 平均

EF Education Firstの公式ではこのように結論付けられています。

この数値からわかること
  • 日本の平均英語力をCEFR換算で算出するとB1レベル
  • 世界1位のオランダはCEFR換算でC1レベル
  • ヨーロッパ平均B2レベル
  • アジア平均B1レベル
JIN

つまりEPIスコアでいうと英検準2級は日本人英語学習者の平均よりもやや低いレベルになります

私が個人的に思う英検準2級のレベル

先ほどは英検公式が考える英検準2級のレベルを見ていきましたが、少し私個人の意見もはさんでいきたいと思います。

私が思う英検準2級のレベルは「英語で意思疎通がギリできないくらい」です。

曖昧な表現ですが、私は英語で意思疎通がギリギリできるのが英検2級レベルだと考えています。

ジェスチャーや単語だけで乗り切るではなく、しっかりと文にして、知っているフレーズを組み立てて、なんとか思っていることを伝えられるレベルが英検2級だと思っています。

私が思う各級のレベル感
  • 英検準2級:ギリギリ意思疎通出来ない
  • 英検2級:ギリギリ意思疎通できる
  • 英検準1級:英語圏で何とか不自由少なく暮らせる最低レベル
  • 英検1級:日常で一切出てこないような英語知識もある

先ほどの英検公式の引用文とも被りますが「次のステップ(つまり2級)へと進むための重要な級」そう思っています。

JIN

しっかりと英語を学びたいのであれば英検2級からが勝負です

TOEIC換算で見る英検準2級のレベル

TOEIC換算での英検準2級のレベルはズバリ「400~410点くらい」でしょう。

ちなみに英検3級は380点前後と紹介しました。

JIN

TOEIC換算的にはあまり3級と準2級には違いがありません、TOEIC換算で無くても英検3級と準2級はそこまで差がない級でもあります

TOEFL換算で見る英検準2級のレベル

ちなみにTOEFLと比較する場合英検準2級は「TOEFL ibtで30点前後」でしょうか。

JIN

あくまで目安なので、英検準2級に合格しているからTOEICやTOEFLで目安点が取れるというものではありません

英検準2級はどんな人におすすめのレベル?

次は英検準2級の受験をオススメできる人の特徴を紹介します。

もうすでに英検3級を取得してしまった中学生

まずオススメしたいのは「英語がかなりできる」英検3級に合格してしまった中学生です。

英検準2級は高校英語の内容なのですが、これからもっと英語を伸ばしていきたいのであれば先取りをしてどんどん進めていくことをオススメします。

JIN

英語は学問と言えただの言語なので、先取りしてどんどん知識を増やしていけば上達のスピードも上がりますし、最終的な英語力も高くなります

英語が好きでもっと伸ばしたい高校生

高校生になってから英語が急に好きになる人はかなり多いと思います。

  • 洋楽にハマる
  • 洋画や海外ドラマにハマる
  • 将来国際的な仕事に就いてみたくなる

中学時代よりも英語が好きになる要因というのは多くあります。実際私も英語を好きになって勉強しはじめたのは高校生の頃です。

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