準1級概要

【狭き門】経験者が英検準1級の合格点(ライン)合格率を徹底解説

2019年8月23日

英検準1級 合格率 合格点 合格ライン

 

こんにちは、かつて英検を指導し、個人的には18歳の頃に英検準1級を一発で取得した英検1級元英語講師のJIN(@ScratchhEnglish)です。

英検1級 合格証

 

悩みのタネ

  • やっぱり準1級の合格率は低く一握りの人しか合格できないのですか?
  • 英検準1級は簡単に合格できますか?
  • 合格点というものはあるのでしょうか?自己採点は可能ですか?

 

まず一つ結論を言うと合格点(ライン)は決まっていますが、1問1問の配点は受験者側には分からないため自己採点は不可能です。

 

また意外と合格点、合格ライン、合格率などを知らずに受けてしまう方がかなり多いです。

「関係ない」と思う人もいるかもしれませんが、合格ラインを知らないと過去問対策の質に大きな差が出ます。

 

実は受験の直前でも直後でもなく、対策段階で知っておくのがベストな情報です。

 

私も英語講師になる前は「知らなくてもいい」と思っていましたが、教えていく中でやはり指標があるのと無いのでは対策に違いが生まれると感じました。

 

合格ラインを理解しておけば、お金を無駄にする事無く適切な受験のタイミングを決める事ができます。

 

この記事を読むメリット

  • 合格ラインを理解して過去問対策の質を上げる事ができる
  • 英検の採点システムを理解できる
  • お金を無駄にせず適切なタイミングで受験できる

 

JIN
おおよその合格ラインや合格率を知っておけばより効果的な計画立てができるので、英検準1級を受けようと思っている方にはぜひ見ていただきたいです

 

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  • この記事を書いた人
JIN

JIN

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校卒業後に独学の末イギリスのイーストアングリア大学に入学して卒業、元オンライン英会話講師、英検1級取得、TOEIC930点。 多くの記事は現役英語講師かつ英語ネイティブである妻の監修で執筆しています。

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英検準1級の合格率・合格点(ライン)を解説

 

ここでは英検準1級の合格率と合格ラインについて解説します。

 

一次試験の合格率は大体15%前後

 

英検準1級の一次試験の合格率はおよそ15%です(日本英語検定協会は2016年まで毎回合格率を発表していましたが、2016年以降公式に合格率の発表を行っていません)

 

一つ下の級である英検2級の一次試験の合格率は30~35%程度であったため、一次試験突破の門はかなり狭くなっています。

 

JIN
単純計算すると20人受けて合格するのがたった3人という数字だけを見ればかなり狭き門ですね

 

二次試験の合格率は大体8割

 

英検準1級二次試験の合格率は英検2級に引き続きおよそ8割です。

 

何となく計算してみると、10人受けたとすると一次試験を突破して、二次試験にも合格して英検準1級を取得する人は大体1人というイメージです。

 

JIN
最終的に合格証を手にするのは10%ほどの限られた人であることが分かります

 

英検準1級を受ける受験者数

 

時期、年によって受験者数は変化しますが英検準1級には大体年間7万人ほどが受験しています。

 

英検2級の年間受験者数が約30万人であったことを考えると、かなりの数の人が英検2級で挫折する、もしくは満足して英検自体を辞めてしまったという背景が見て取れます。

 

ここから計算していくと受験者数年間30万人と仮定して、合格率が15%×0.8(二次試験合格率)の場合、年間でおよそ1万人弱の人が英検準1級を取得できていると予測できます。

 

合格点・合格ラインの決定方法

 

日本英語検定協会公式ホームページでは以下のような記述があります。

 

今までの満点の7割程度(2級以下は6割程度)という合格目安は無くなり、リーディング・リスニング・ライティングの3技能(4級以下はリーディングとリスニングの2技能)の各技能スコアの合算で合否を判定致します。

引用元:日本英語検定協会

 

以前の形式とは変わり、今では合格ラインが毎回くっきり決められています。

 

英検準1級の合格点は1792/2250点

 

準1級の合格点

  • 一次試験:1792点(満点2250)
  • 二次試験:512点(満点750)

単純に計算すれば一次試験が全体の約80%、二次試験が70%となりますが、例えば100問中80問以上正答できれば合格、という事ではありません。

 

スコアは各回の全答案採点後、統計的手法(Item Response Theory*)を用いてスコアを算出しているため、受験者の皆さまがご自身の正答数でスコアを算出することはできません。

Item Response Theoryとはテストにおける受験者の応答パターンを用いて、形式や難易度が異なるテストの結果を比較するための理論です。

引用元:日本英語検定協会

 

このような複雑なシステムが用いられているので「〇問くらい正答したら合格」という事は言えないのです。

 

各テストごとに各問題の配点が変わっています。

 

JIN
つまり受験後に自己採点をしてある程度の合否を予想する事も不可能になっています

 

 

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1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校卒業後に独学の末イギリスのイーストアングリア大学に入学して卒業、元オンライン英会話講師、英検1級取得、TOEIC930点。 多くの記事は現役英語講師かつ英語ネイティブである妻の監修で執筆しています。

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