こんにちは、偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し英検1級を一発で取得したライフタイムラーナー管理人のJIN(@ScratchhEnglish)です。
悩みのタネ
- 「気持ち悪い」は英語で何て言いますか?
- 「体調が悪く気分が悪い」と言いたいです
- 最も適切な表現はどれですか?
日本語において「気持ち悪い」という時の状況は大まかに2パターンに分かれると思います
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体調が悪くて気持ちが悪いとき
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キモいといった気分を害したとき
これは英語でも一緒で、2パターンで「気持ち悪い」を表す様々な英語表現があります。
この記事を読むメリット
- 明日から「気持ち悪い」と英語で言えるようになる
- ネイティブに対するリスニング理解度が高まる
- 「気持ち悪い」を英会話で使い分ける事ができるようになる
「気持ち悪い」は英語で何と言う?ネイティブがよく使う英語表現17選
それではニュアンス別に「気持ち悪い」を表す英語表現を見ていきましょう。
体調が悪い場合の「気持ち悪い」を表す英語表現
まずは体調が悪い時に使う「気持ち悪い」
Sick/Ill
体調が優れない場合、最も一般的に、sickもしくはillという表現を使います。
ニュアンスの違いはありませんが、sickはアメリカ、illはイギリスでの使用頻度が高いです。
例文
Not feeling well
同じく気分が優れない場合に頻繁に使われるのが、not feeling wellという表現です。
Well(元気である)の否定なので分かりやすいですね。
例文
Under the weather
同じく気分が優れない、体調が悪い際のイディオム表現でよくネイティブが使います。
直訳だと、「天気の下」ですが、ボートを運転していた船乗りが、悪天候などで気分が悪くなった際に雨風を凌げるような場所=under the weather (天気に影響されないような場所)で体を休めていたことが由来となっているようです。
例文
Come down with something
風邪やインフルエンザなどの病気に罹った際に、この表現を使う事ができます。
例文
Nauseous
このnauseousのいう表現は「吐き気がする」と意味で、形容詞として使います。
Feel like throwing up/vomiting/puking
先ほど説明したnauseous以外に「吐き気がする」際に throw up, vomiting もしくはpukingが使われます。
- I feel like throwing up/ vomiting/ puking. 「吐きそう」
- I am about to throw up/vomit/puke. 「今にも吐きそう」
両方とも意味としては同じですが、イギリスやオーストラリアではpukingの使用頻度が高いです。
逆にアメリカではthrow up やvomitingが使われます。
「キモい」というニュアンスの場合の「気持ちが悪い」を表す英語表現
次は気味悪いというニュアンスの「気持ち悪い」を紹介します。
Disgusting
最もよく使われるのが、 disgustingという表現です。
「気分が悪くなるような」「不快な」といった意味があり、日本語で言う「キモイ!」というニュアンスを汲んだ表現としては、このdisgustingが一番しっくりきます。
人やもの両方に対して使う事が可能です。
例文
Gross
不快度がより高い場合、disgustingよりこのgrossという表現も頻繁に使います。
主にものに対して使いますが、人に対しても使う事が可能です。
例文
Nasty
同じようなニュアンスのnastyも非常に良く使います。下品な人や非常識な人もしくはものに対しても使います。
例文
Creepy
恐怖心があり、不気味で気持ち悪い際に使います。
例えば心霊スポットなんかはクリーピーですし、不気味な不審者もクリーピーです。
例文
Yuck
何か食べ物などの臭いがきつい場合時などに、シンプルにYuck!と表せます。
日本語の「くさっ!」「汚なっ!」のニュアンスに近いです。
例文
Sick/Sickening
例文
Ewww
例文