偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し、英検1級を一発で取得したJINです。
結論、ニュアンス別で使い分けないといけない表現です!
偏差値40の公立高校から猛勉強してイギリスの大学を卒業した筆者が、「気持ち悪い」として使える英語表現を徹底解説!
ニュアンス別に使い分けられるネイティブがよく使う表現を網羅してお伝えします。
幅広い場面で「気持ち悪い」を使いたい方に、とくに読んでほしい内容です。
日本語において「気持ち悪い」という時の状況は大まかに3パターンに分かれると思います
- 体調が悪くて気持ちが悪いとき
- 気味が悪いとき
- キモいといった気分を害したとき
これは英語でも一緒で、ニュアンス別に「気持ち悪い」を表すさまざまな英語表現があります。
- 明日から「気持ち悪い」と英語で言えるようになる
- ネイティブに対するリスニング理解度が高まる
- 「気持ち悪い」を英会話で使い分けられる
英語で一括りで使える表現はないの?
そうだね、日本語でいう気持ち悪いとキモイを両方正確に表せる単一の表現はないかな
「フレーズがちゃんと発音できてるか不安・・・」
基本的に発音はネイティブに添削してもらうのが一番早い!
発音が不安な方は月2,400円という破格で毎日ネイティブから添削してもらえるSpeakNowがオススメ!
\ 1日たった80円でネイティブから発音添削! /
※5%割引を受けられるのは当サイトだけ!
「気持ち悪い」は英語で何という?ネイティブがよく使う英語表現17選
それではニュアンス別に「気持ち悪い」を表す英語表現を見ていきましょう。
体調が悪い場合の「気持ち悪い」を表す英語表現
まずは体調が悪い時に使う「気持ち悪い」
Sick/Ill
体調が優れない場合、もっとも一般的に、sickもしくはillという表現を使います。
ニュアンスの違いはありませんが、sickはアメリカ、illはイギリスでの使用頻度が高いです。
Are you okay? You’re not looking very well(大丈夫?体調悪そうに見えるけど)
I’m feeling a bit sick(ちょっと気持ち悪いの)
Not feeling well
同じく気分が優れない場合に頻繁に使われるのが、not feeling wellという表現です。
Well(元気である)の否定なのでわかりやすいですね。
I’m not feeling well(ちょっと気分が悪いの)
Do you want me to go and buy some medicine for you?(薬買ってきてあげようか?)
Under the weather
同じく気分が優れない、体調が悪い際のイディオム表現でよくネイティブが使います。
直訳だと、「天気の下」ですが、ボートを運転していた船乗りが、悪天候などで気分が悪くなった際に雨風を凌げるような場所=under the weather (天気に影響されないような場所)で体を休めていたことが由来となっているようです。
Are you still coming out tonight?(今日の夜出かける?)
I’m sorry I can’t, I’m feeling under the weather(ごめんだけど行けないわ、体調が良くないの)
Come down with something
風邪やインフルエンザなどの病気に罹った際に、この表現を使えます。
What’s wrong?(どうしたの?)
I think I’m coming down with something(ちょっと風邪でも引いたかも)
Nauseous
このnauseousのいう表現は「吐き気がする」と意味で、形容詞として使います。
Feel like throwing up/vomiting/puking
先ほど説明したnauseous以外に「吐き気がする」際に throw up, vomiting もしくはpukingが使われます。
- I feel like throwing up/ vomiting/ puking. 「吐きそう」
- I am about to throw up/vomit/puke. 「今にも吐きそう」
両方とも意味としては同じですが、イギリスやオーストラリアではpukingの使用頻度が高いです。
逆にアメリカではthrow up やvomitingがよく使われます
「キモい」というニュアンスの場合の「気持ちが悪い」を表す英語表現
次は気味悪いというニュアンスの「気持ち悪い」を紹介します。
Disgusting
もっともよく使われるのが、 disgustingという表現です。
「気分が悪くなるような」「不快な」といった意味があり、日本語でいう「キモイ!」というニュアンスを汲んだ表現としては、このdisgustingが一番しっくりきます。
人やもの両方に対して使うことが可能
You put sugar into natto!? That’s disgusting!(あなた納豆に砂糖入れるの!?気持ちが悪い!)
Shut up!(うるさい!)
Gross
不快度がより高い場合、disgustingよりこのgrossという表現も頻繁に使います。
主にものに対して使いますが、人に対しても使うことができます。
The other day, I found some store selling insect food(こないだ昆虫食を販売しているお店を見つけたよ)
Seriously? That’s so gross! (マジで?気持ち悪い!)
Nasty
同じようなニュアンスのnastyも非常に良く使います。下品な人や非常識な人もしくはものに対しても使います。
James always says nasty jokes(ジェームズったらいつも下品なジョークをいうわ)
He should realise no one is laughing(そろそろ誰もジョークに笑ってないのに気づくべきよね)
Creepy
恐怖心があり、不気味で気持ち悪い際に使います。
たとえば 心霊スポットなんかはクリーピーですし、不気味な不審者もクリーピーです。
That guy in the restaurant is staring at us. He is so creepy(レストランにいるあの男、さっきから私たちのことじっと見てるよ、超気味悪い)
I haven’t noticed that!(私は気づかなかったわ!)
Yuck
何か食べ物などの臭いがきつい場合時などに、シンプルにYuck!と表せます。
日本語の「くさっ!」「汚なっ!」のニュアンスに近いです。
This meat is rotten. Yuck! (この肉腐っているじゃん、臭い!)
That is ancient!(それ相当古いやつよ!)
Sick/Sickening
体調が悪い際にsickを用いると説明しましたが、何か嫌悪を感じた際にもsick を使います。人として不愉快なことをする人や不快なものに対しても使います。
Stop saying such dirty things to me! You sick!(いい加減下品なこというのをやめてくれない、キモイよ!)
There’s a bug in my ramen. That’s sickening!(ラーメンの中に虫が入っているじゃん。気持ち悪い!)
Ewww
日本語でいう「うぇー」にもっとも近いニュアンスで使われます。
Ewww! A cockroach is flying around the kitchen(うぇー、ゴキブリが台所で飛んでいるよ)
Ewww(気持ちわるー)
英語表現は使い続けることで自分のモノになる!
上記のように、同じようなニュアンスでも英語表現は無数にありますよね。
しかし、似た表現を一気にすべて覚えるのは100%不可能、せっかく知ったと思った表現も毎回必要な時にググる繰り返しになります。
まずはすべて覚えようとせずに、ひとつ、ふたつ選んで使い続けてみる!
単語やフレーズは、アウトプットで使い続けることで浸透して、自分のモノになります。
そしてそこからさらに派生させることで、語彙は広がるのです。
英語表現を忘れてしまう要因や、覚えるためのコツや考え方は、以下の記事でチェックしてみてください!
とはいえ、周りに覚えた表現を使える相手がいないんだけど?
周りに英語で話せる相手がいるのであれば最高ですが、住んでいる地域や環境によってはそうでない場合も多いはず。
ただ、今ならオンラインで安くアウトプットできる環境がある
オンライン英会話を使えば、アウトプット環境がないという問題は解決します。
初心者にオススメのサービスや格安でオススメできるサービスは、28社以上比較比較してランキング記事にしていますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください!
ぜひ、表現を知って終わりではなく、使い倒すことで自分のモノにしてしまいましょう!
コメント