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覚えた英単語をすぐ忘れてしまうのはなぜ?記憶するだけは意味がない理由

英単語 すぐ忘れる

こんにちは、偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し、英検1級を一発で取得した、ライフタイムラーナー管理人のJIN(@ScratchhEnglish)です。

JIN

英単語は覚えるのがゴールではありません

この記事のまとめ

イギリスの大学を卒業した筆者が英単語を記憶するだけでは意味がない理由を解説!

本質的な英単語学習とは何か、そしておすすめしたい英単語学習のフローをやさしくご紹介します。

英単語学習に迷っている人はぜひ読んでほしい内容です。

「英単語を記憶したはずなのに実際に会話やリスニングで出てくるとサッパリわからない!」

そんなことを思った経験ありませんか?

私は何度もあります。

とくに中学、高校時代になんとなく覚えた英単語なんてすぐ忘れていましたし、覚えたと思っていてもリスニング問題ではまったく聞けませんでした。

でも今10,000語以上覚えてイギリスに住み、英検1級も取得してわかるのは「記憶」「暗記」するのが目的では無いということです。

もちろん「記憶」も「暗記」も必要な過程ですが、そこで終わりではありません。

この記事を読むメリット
  • 明日からすぐに自分で実践可能
  • 英語力が伸びる過程を理解できる
  • NGを知って今後に生かせる
アオイちゃん

覚えればテストでできるからそれでいいじゃん

JIN

一理ある、短期テストだけの為に覚えて、将来的に英語ができるようになりたいという気持ちがないなら記憶するだけでもいいんじゃない?

この記事の内容は一部ポッドキャストでも放送しました

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JIN
ライフタイムラーナー管理人

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校卒業後に独学の末イギリスのイーストアングリア大学に入学して卒業。


元英語講師、英検1級TOEIC 930点取得、Cambridge CPE 勉強中。

多くの記事は現役英語講師かつ英語ネイティブである妻の監修で執筆しています。



覚えた英単語をすぐ忘れてしまうのはなぜ?記憶するだけはまったく意味がない理由

英単語学習のゴールは記憶ではありません、まずはこの側面について解説します。

アウトプットできるようになってはじめてゴール

さて、皆さんは中学時代になんとなく覚えていた歴史の年号を今でも覚えているでしょうか?

私は「いい国作ろう鎌倉幕府」の印象深い1192年くらいしか本当に覚えていません、というかもはや鎌倉幕府は1192年とも教えられてないそうですね…

それはなぜかと考えた時一番簡単に表現するなら「定着しなかったから」

なぜ定着しなかったのかと考えると「もう使ったり聞くことすらなくなったから」

こんな感じでしょう。

一般の人にとって歴史の年号は一方的にインプットで覚えてそのまま、だから定着しないし忘れてしまっているということです。

JIN

使わないもの、見ないものは基本すべて忘れます

覚えた英単語を自分で使うことは出来ますか?

暗記が速い人だと、一日に100単語以上の英単語を記憶できる人も居るかもしれません。

私なんかはそこまで集中力が無いのでどんだけ頑張っても最大50くらいが一日の限界かもしれません、一日で100以上の英単語を覚えることが出来るのであれば素晴らしいスキルですし、誇るべきことです。

しかし記憶したからもうオッケーという訳には決していきません。

一日100英単語を同じペースで一週間やり続ければ週/700英単語、1ヶ月を30日と仮定すれば月/3,000英単語、恐ろしくハイペースです。

半年近く続けられたら私が何年もかけて構築してきた英単語数を簡単に越されてしまいます。

でもここでの問題は「そのハイペースで覚えた単語を自分で使うことができるのか」です。

JIN

ほとんどの単語は歴史の年号と同じように一方的なインプットで記憶されて、ほどなくして頭から抜けていってしまうでしょう…

「記憶」と「暗記」の向こう側

記憶や暗記は最初のステップにすぎません、次はその向こう側ですべきことを解説します。

人間だれしも使わなければ忘れてしまう

先ほど「定着」という話をしましたが、英単語を一生定着させるのはなかなか至難の業です。

実際使わなければ忘れてしまうのは当たり前です。

冒頭で話したように私はこれまでに10,000以上の英単語を覚えてきました、でもそのすべてが定着しているとは到底思えません。

日々使わない言葉やなかなかお目にかかれない難解単語は多分忘れています。

「記憶」と「暗記」の向こう側は「定着」なのですが、いったん定着したらずっと定着するという訳でもなく、そこからはどれだけその定着期間を延ばせるのか、そして「いい国作ろう鎌倉幕府」のような一生忘れないであろう単語を作れるのかどうかにかかってきます。

自分で使えるようになってやっとその英単語はひとり前

「定着」の指標で私が考えるのは「自分でその英単語を会話内もしくは文章で使えるかどうか」

要は自分でその単語をアウトプットで使えるかどうかです。

目指すところは、会話などの状況でパッと頭に浮かんで使えるような単語を増やしていくのが、英単語学習の究極の目的です。

JIN

そういう状況で学んだ英単語を自発的に使えるようになってはじめてその英単語を「習得」した「定着させた」と言えるのではないでしょうか

英語力が構築されていくメカニズム

最後に私がこれまでの経験で気づいた英語力が上がるメカニズムを徹底解説します。

新しいことを試して→間違えて→覚えなおして…

私の中で総合的英語力が上がっていくメカニズムってほとんどひとつしかないと思っています。

英語力が上がるメカニズム
  1. 新しいこと(単語、文法、フレーズ)を覚える
  2. それを使ってみる
  3. 成功/失敗する
  4. 失敗したら覚えなおす
  5. もう一度使ってみる
  6. 成功/失敗する
  7. 失敗したら覚えなおす

これの繰り返しでどんどん英語力という基盤が構築されていきます。

このルーティーンを日々こなせる環境だから留学は英語力を飛躍的に上がる可能性を秘めていて、逆に留学に行っても伸びないこのルーティーンがこなせないと伸びずに終わってしまうと思っています。

つまり「英単語を覚える」というアクションは段階1のところであり、覚えた単語を定着させたり自分のものにするには、さらに上の段階を踏んでいかなければならないのです。

そして、会話だけで成り立つルーティーンではありません。

JIN

実際に会話をして使ってみて、間違えたり成功したりするのがもっとも効果的ですが、段階2からはテストや問題集をこなすことでも同じような成功や失敗のルーティーンが作れますよね

感情が揺さぶられれば定着率アップ

これまでいろいろな話をしてきましたが、究極でシンプルなことを言ってしまえば

「定着するかどうかは感情が揺さぶられるかどうか」

だからこそ定着させるためには、試してみて「成功体験」もしくは「失敗体験」が必要になります。

新しく覚えたことを試して成功すれば「自分でも使えた、嬉しい!」となるでしょうし、失敗して間違えてしまったら「調子乗って使って間違えてしまった、恥ずかしい!」「悔しい!」と思うはずです。

その揺さぶりが大きければ大きいほど頭の中には長く残ります。

「いい国作ろう鎌倉幕府」の1192年だって、あのキャッチ―なフレーズとインパクト、画期的じゃないか!と感情が大きく揺さぶられたからこそ今でも覚えているのだと思います。

私もイギリスで色んな英単語を使ってみて間違えたり、怒らせてしまったり、何言ってんだこいつ?と思われたりしてしまったような単語は絶対に忘れなかったですし、記憶に深く刻まれています。

だからこそ単調に1日100単語のハイペースで新しいものを記憶するよりも、ゆっくりでも復習しながら自分で徐々に使って経験していく方が大切と思う訳です。

JIN

「中間テストで点が取れればいいや」という感じなのであればここまでする必要は全然ありませんが、将来英語を使えるようになりたい!話せるようになりたい!と思うのであれば、このようなアプローチとルーティーン作りをオススメします

私がおすすめする英単語の覚え方

私は一貫してひとつの英単語の覚え方しか推奨していません。

これまで偏差値40からイギリスの大学を卒業して英検1級も取得しましたが、その過程でかなりの数の単語学習法を試してみましたが結局この方法に行きついてからはこれ一本です。

詳しい方法はこちらの記事ですべて公開していますので、ご興味ありましたらぜひ!

関連記事:【完全版】イギリスの大学を卒業した私がおすすめする英単語の覚え方

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