イギリス文化 雑記

ガキ使でのダウンタウン浜田黒塗り騒動から考える海外での人種差別

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こんにちは、大みそかは必ず昔から日テレ系列の番組を見るJIN(@Jinthelearner)です。

みなさん今年の「ガキ使」は見ましたか?

僕は今年日本で大みそか、お正月を過ごしたので毎年のように「ガキの使い」を見ました。

しかし今年の笑ってはいけないでは世界に物議を醸す騒動が巻き起こってしまいました、実際にイギリスのBBC、アメリカのニューヨークタイムズにもその騒動は記事として載ってしまいました。

>>BBCで報じられた記事

>>ニューヨークタイムズで報じられた記事

と言うのがあの

「浜ちゃんのビバリーヒルズコップでのエディーマーフィーに扮して黒塗りで登場したシーンです」

(知らない人はBBCの記事から画像が確認できます)

どちらかと言えば日本の視聴者からの苦情という訳ではなく海外からのバッシングを集めています。

僕も5年はイギリスに住んでいた身ではありますのでリアルタイムで見ていて

「あーこれのちのち海外から何か言われそうだなぁ」

(ちなみに何がどう転がってもダウンタウンの浜田さんは悪くないですからね!)

と思っていた矢先の報道でした(BBCとニューヨークタイムズの瞬発力が思ったより高かった)

今回の記事では

  • ガキ使での浜ちゃんの黒塗りは人種差別に値するのか
  • 海外での新しい世代の差別に対する考え方
  • 日本の差別意識が低いが故の出来事だがそれは悪い事なのか、僕はそう思わない

を綴っていきます。

浜ちゃんのビバリーヒルズコップは人種差別に値するのか

正直僕の言いたいことの肝はフィフィさんが基本的には言ってくれちゃいました

第3者視線的に行動自体がが差別行為かどうかを分けるのは「意図」だと僕も思っています。

結局は仲の良い仲間内で人種ジョークをしてもそれは差別ではなくジョークの内です、僕がイギリスに居た時もイギリスにはたくさんの人種が居たので仲間内でそういうジョークを言い合ったり本人自身も、いや、僕自身も自虐的にジョークを言うという事は全然ありました。

仲間内でのジョークの「意図」は相手をいじめてやろう、相手に悲しい思いをさせてやろうではありませんよね。

なのでそこでの行為自体は人種差別行為だとは言えないはずです、日本語的に軽い言葉で言ってしまうなら「仲間内のイジリ」ですよね。

例えばまてんろうのアントニーさんはテレビで自身の人種について他の芸人からイジられたり自分自身で自虐ネタをかましたりむしろそれを武器にして芸人をやっています。

そんな状況を人種差別だと呼べますか?

でもそもそもの「意図」が「相手をいじめてやろう」、「相手を悲しい思いをさせてやろう」であったらそれは確実に人種差別に入ります、例えば2015年に起こったプレミアリーグレスターシティのジェイミーヴァーディー騒動は8割がた人種差別行為です。

>>ジェイミー・ヴァーディー騒動の記事

酔っていたとはいえ「意図」は相手にそういう言葉を使ってののしって悲しい思いをさせるものだったので人種差別に入ると僕は考えます。

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悪意のある「意図」が無くても相手が傷ついてしまった場合

もちろんこういう事もあり得ます。

仲間内のジョーク、悪意のある意図が無くても相手が傷ついてしまう場合。

これを人種差別かどうかと言われると難しい所ですが「悪意のある意図のない」発言を人種差別行為としその本人を人種差別主義者と言うのはさすがに無理があります。

どちらかと言えば人種差別というよりは無知です。

でも日本に住んでいる人は海外に住んだことがない限りどんな発言や行動が差別っぽくなってしまうかなんて分かるわけありません。

なので無知ではありますがある程度当たり前の事であり無知で人を傷つけてしまった場合は謝ってそこから学べばいい訳です、だって誰からも教えてもらう事が出来ない状況で外国で何が人種差別だと考えられているかなんて細かく分かるわけな無いじゃないですか。

悪く言えば西洋文化、考え方の押し付け、と捉えることさえできます。

人種差別は100%後天的である

当たり前ですが生まれてすぐの赤ちゃんや小さい子供は人種が違うからといって色眼鏡では見ませんよね。

赤ちゃんたちの中では肌の色が違ったって1赤ちゃん仲間であり赤ちゃんの見る世界は全てがフラットに平等に見えています。

本来これが人間としてあるべき姿であり一番最高のあり方です。

人種差別主義でもなければ人種差別反対運動を掲げるわけでもありません。

しかし成長するにつれて周りの環境から色々知恵が入ってくるので「あの子はみんなとは違うんだ」「違う人種なんだ」「外国人なんだ」などの感情が生まれてきて人によってはその延長線で「憎悪」や「嘲笑」に変わります。

なのでフィフィさんが言っていた

騒いだことによって多くの人にそれを意識させているという考え方も出来ます、しかしお笑いとして黒塗りが登場したこと自体も「ああいう人を見て笑っても良いんだ!」という意識も植え付けかねないのでどっちもどっち感は正直否めないです。

ただ正義のつもりで騒いでいることが悪い影響を与える可能性もあるという事です。

海外の新しい世代の考え方

超が付くほど色々な事に敏感で正義感の塊だけど…

僕はイギリスの大学に3年いたので若い世代のイギリス人にはたくさん出会ってきました。

総じて言えるのが「敏感で正義感の塊」

例えば人種差別まがいの行為やその他差別、区別行為があればすぐに敏感に反応してその相手を罵ります。

もちろんそういう人の割合のが圧倒的に多いのでもう数の暴力、圧力的な感じになっており例え違う考えの人がいたとしても逆の発言をしようものなら数の言葉圧力でねじ伏せます。

他の正義感で言えば

地球環境の為にベジタリアン(菜食主義者)やビーガン(絶対菜食主義)になる人も若い世代では信じられないほどたくさんいます。

別にそれについて何かを言う人も居ませんし若い世代にとって人気のトレンドであるため変な顔をされることもありません。

それは良いことですよね。

でもそんな人たちの中には他の人がとなりで肉を食べてる時に説教をかましたり嫌な顔をする人も結構居ます。

それっておかしいですよね。

その人が正義だと思っていようがその行為は思想の押し付けです。

イギリスEU離脱投票の際に浮き彫りになった”リベラル”若者の大矛盾

さぁみなさん2016年にあったイギリスのEU離脱の是非を問う国民投票を覚えているでしょうか。

構図としては基本的に右寄りの人は離脱に、左寄りの人は残留に投票した結果僅差ではありましたがイギリスはEUの離脱をすることが決定しました。

僕はあんまり”リベラル”という言葉を使うのは好きではありませんがもちろんリベラルは自由主義なので左寄りがほとんどですよね。

この間池上彰先生もリベラルと言う言葉を

「左翼と呼ばれたくない人たちの自称」

と定義していましたね。

先ほどのベジタリアンや差別への過剰意識を見れば分かるようにイギリスの若者はリベラルが多いです、特に大学に行けばなおさらです。

しかし国民投票の際に彼らの持つ自由主義なんてものは本当に薄っぺらく大矛盾していることが浮き彫りになります。

「差別反対!!絶対反対!!」

なんて息巻いていたはずの自称リベラルさんたちのほとんどは結果残留が負けると

「離脱派に投票した人とは縁を切ります」

「離脱派に投票した人はマジでクズ」

「離脱派はイギリスから出てけよ」

的なコメントを次々とかましてしまいには

「投票結果は不当だからもう一度国民投票やろう!」

などという民主主義の根底を覆すような謎発言に多くの人が賛同しました。

何が言いたいのかと言いますと「差別反対!」と言ってた人が自分側が負けたとたんに自分が差別をする側に回るという矛盾です。

差別って人種差別だけじゃないですからね…こっちのが浜ちゃんのビバリーヒルズコップよりよっぽど差別です、なぜならこの意図は完全に相手を貶めることだからです。

僕は人間だれしも矛盾しているものだと思っています、恐らく僕が今書いているこの記事もどこかで矛盾していることでしょう、しかしこの一連の「差別反対!」からの「自分が差別側に回る」のはさすがにお粗末すぎます。

僕はイギリス人でもなければイギリスに幼少期から住んでいたわけでは無いので本当にこの国民投票に関して何の感情もなくフラットな視線で傍観していましたが一番目に余ったのが残留側の矛盾でした。

ガキ使騒動は日本人の人種差別意識の低さが故だが…

差別意識が低くて何が悪い?

イギリスに5年住んで日本に戻ってきてから思った事ですが圧倒的に日本のが外国人に暖かいです(外国人観光客が増えているからかもしれませんが)

暖かい代わりに平気で海外では人種差別!と言われるような発言をする人もたくさんいます。

でもそこに「悪意のある意図」はありません。

日本人は差別に関してはかなり鈍感でありますが僕はそっちのが人間のあるべき姿何ではないかと思う訳です。

例えば僕はイギリス時代からイギリス人の彼女がいまして日本にも一緒に来ていたのですが僕がいるいないに関わらず彼女に日本語で話しかけて店に行けば笑顔で興味津々で日本語で接客です(特に下町や田舎のお店とか)

こっちのがよっぽど人間らしいなと思うのは僕だけでしょうか?

だって結局日本語で接客する根底には英語があまり話せないというのも多少はあるかと思いますが色眼鏡をかけずに日本での一お客、一人間として迎え入れている訳じゃないですか。

商売の為に英語を頑張れば使えるのにですよ。

「そんなことない!」

と反論される方もいるかもしれませんがもちろんそうじゃないお店や人も日本にたくさんいるのは重々承知です、そういう対応をせずに外国人に対して嫌そうな顔をする人や店も見てきました。

でも海外と比べれば日本人は外国人観光客などに超が付くほど寛容で優しいのは間違いありません、異論があるなら日本以上に外国人観光客を金づるや邪魔者として見ていない国を教えてください、恐らくそんな国は無いはずです、少なくとも僕が今までに訪れた20か国近くの国ではありませんでした。

「海外のが人間らしく陰湿じゃなくて優しいし過ごしやすい!」

そんな幻想を抱いている人は一度どこか違う人種が大多数の国に行ってみて下さい、いかに日本人が暖かいのか分かりますからね。

意識が低いが故に日本人は赤ちゃんに近い

最初に人間的に差別への向き合い方の理想は差別と言う概念も知らず差別なんて感覚も意識もない世界を全くフラットに見ている赤ん坊だ!

と言いましたが西洋先進国と比べれば人種差別的な分野において日本人は圧倒的に赤ちゃんに近いと言えます。

それは無知と捉えられるかもしれませんがそれと同時に色眼鏡の度が低いとも言えます。

これはもう個人的な意見になってしまいますが僕は外国に行って人種が違うからと言って気を使われるよりも多少差別と捉えられかねない言動があったとしても一人間として扱われた方が嬉しいです。

だから僕はイギリスに居るときは働いていた飲み屋のおじさんやおじいさん達と話すのが一番話してて楽しかったです。

なぜなら彼らは

「なんで日本人ってそんな小さいの?」

「日本人の平均身長なんて160㎝くらいだろ?君はそれに比べればとっても大きいね」

「日本人は本当に腹切りをするのかい?」

「あーアジア人ってやっぱり肌黄色いねえ」

なんてことを無知が故に平気で悪気無しに行ってくるような人たちですがここでの意図は単純に気になるから、と言うだけなので僕は1ミリも差別だとは認めません。

僕はこういう風に扱われた方が嬉しいです(ドMという訳ではありませんよ 笑)

ちなみに最近見た映画で現代差別の本質を風刺した「ゲットアウト」という映画があるのですが本当に面白く「多人種からの過剰な干渉、反差別運動の根底にある本質」を描いています、是非見てみてください。

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最後に僕が一番共感したフィフィさんの言葉

今回は最後もフィフィさんで締めさせていただきますね!

100%共感です、これ以上に共感できないくらい共感しています。

 

今回の記事はもしかしたら賛否両論を呼ぶかもしれませんが純粋に他の人の意見も聞いてみたいです、異論反論、賛同論全部受け付けますのでぜひコメントしていってくださいね!

気持ちを込めて書いたので長い記事になってしまいました、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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JIN

偏差値40台のおバカ高校を卒業後奮起し独学でイギリスにある大学に正規入学し卒業。 英語のエの字も知らなかったが今では英検1級も取得。 英会話を教えたり翻訳をしたりブログ書いたり… でも実は一番好きなのは食べ物の事や飲み物の事!いつか店を作ってみせます!

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