こんにちは、偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し英検1級を一発で取得したライフタイムラーナー管理人のJIN(@ScratchhEnglish)です。
悩みのタネ
- 「了解しました」は英語で何て言いますか?
- ビジネスシーンで「承知しました」と言いたいです
- 最も適切な表現はどれですか?
- 承知しました
- 了解しました
- 分かりました
日々生活している中でこのような事を言う機会って凄いたくさんあると思いませんか?
これは英語で生活していても同じことです。
よくある状況
- 友達に「いいよ!」と賛同する時
- 仕事で何かを頼まれた時
- 言われたことを理解した時
この記事を読むメリット
- 明日から「承知しました」と英語で言えるようになる
- ネイティブに対するリスニング理解度が高まる
- 「了解しました」を英会話で使い分ける事ができるようになる

英語で「承知(了解)しました」を表す表現25選【状況別に紹介】
それでは状況別に「承知(了解)しました」を表す英会話フレーズをニュアンス解説付きで見ていきましょう!
カジュアルな「承知しました」を表す基本的な英語表現
まずはカジュアルな表現から!
Okay!/OK!
一番シンプルな表現です。
日本語の「了解!」「オッケー!」に一番近い表現と言えます。

例文


Sure/Sure thing
Sure(もちろん)は中学校で習う単語ですよね。
こちらも「了解しました」という意味で使う事ができる英語です。

例文


I got it/Got it
Getは「手に入れる」という意味で覚えた人も多いかと思いますが、他にも「理解する」というUnderstandと同じ意味もあります。
また同じ「理解する」とはいえUnderstandよりはカジュアルな単語です。
という事でI got it(理解しました)という風になり、I got itからIを抜けばさらにカジュアルな表現になります。

例文


All right
非常にカジュアルな表現で、イメージ的には「分かったよ」といったところ。
友達同士、家族同士では良く使われます。
フォーマルなビジネスでも使える「承知しました」を表す基本的な英語表現
次はフォーマルなビジネスシーンで使える表現をニュアンス付きで解説します!
Certainly
Certainlyという副詞には「確かに」「確実に」という意味があります。
つまりここでは「確かに理解しました」「確かにやっておきます」といったようなニュアンスが含まれます。
非常にフォーマルな英単語です。
例文


Absolutely
先ほどのCertainlyと似たように副詞で答えるタイプの表現です。
Certainly同様非常にフォーマルな表現で「確実に」「間違いなく」という意味があります。
例文


自分が理解した事を表す「承知しました」の英語表現
最後に「理解」にフォーカスした表現を紹介していきます。
Understood
映画や海外ドラマを見ているとこの表現が良く使われていることが分かるでしょう。
UnderstoodはUnderstandの過去分詞形で「It is understood」の略になっています。
直訳すると「それは理解されました」となり、相手の言ったことは私に理解されましたよ、という事を伝える事ができます。

例文


I see
こちらは中学校で習った英語表現ですね。
もちろん普通に実生活でも使えます。
「分かりました」という意味があり、カジュアルでもフォーマルでも両方の場面で使う事が可能です。
Noted
Notedもオッケーと同じように確認できたことを表すニュアンスがある表現です。
イメージ的には「受け取りました」といった感じで、とにかく確認できた事を強調できます。
同意を表す「承知しました」の英語表現
Can you~?やCould you~?など「~やってくれる?」という問いに対する答えとしてよく使われる表現の一覧です。
No problem
個人的にこのNo problemを多用する癖があります。
文字通り聞かれたことや頼まれたに対して何も問題が無い場合に使う事ができます。
例文


Will do
個人的にカジュアルな場面でよくつかう表現です。
(I)will doという事で「やっておくよ」という事を伝える事ができます。
例文


That's fine
That's fineも依頼されたことに対して「大丈夫ですよ」と伝える事ができる表現です。
- That's fine by me(私としては大丈夫です)
- That would be fine(大丈夫です)→Wouldを使う事でよりカジュアルに
このような形に変形させることも可能。
Roger
日本語でも「ラジャー」なんて言ったりしますよね。
英語においても全く同じニュアンスで、日常生活の場面で使うのであれば非常にカジュアルで若干おちゃらけた感じのある英語表現です。
I'll remember to do that
直訳で「それをすることを覚えておきます」という風になり、ニュアンスはそのままです。
頼まれたことを「忘れずにやります」という気持ちを伝える表現です。
I'm on it
頼まれたことに対して「I'm on it」と答えると「すぐに取り掛かります」というニュアンスを伝える事ができます。
つまりI'm on itと言ったのにも関わらず忘れていたら問題です。フォーマルに使えます。
I would be happy to
こちらも「やってくれる?」という問いに対して「喜んでやります」という気持ちで答える事ができる表現です。
非常にポジティブなイメージになります。
提案に対して賛成を表す「了解」の英語表現
こちらは提案に対する了解を表す英会話フレーズです。
Sounds good
提案に対してSounds goodを使うと「それ良さそうだね」という気持ちを伝える事ができます。
- Sounds good to me
- Sounds like a good plan
このような形でもよく同じ意味として使われます。
例文


I agree
文字通り「私は賛成です」という気持ちを伝える事ができる表現です。
以上が「承知しました」を表す英語表現でした。
ごくわずかなニュアンス違いを理解して適切な英語表現を適切な状況や人に向けて伝えることが出来るようになると、自らの英語の幅が大きく広がります!