イギリス留学

私が偏差値40台の高校から海外の大学への進学を決断した4つの理由

2017年9月25日

こんにちは偏差値40台の高校を卒業後イギリスの大学に進学し卒業したJIN(@ScratchhEnglish)です。

  • 偏差値40台の公立高校からどうやってイギリスの大学を卒業したのですか?
  • 家族や友達、先生の反応はどうでしたか?
  • その決断に後悔はありますか?

恐らく今この記事を読んでくれている皆様は少なからず

  • 海外の大学への進学を考えている、興味がある
  • 高校生で日本の大学に行くか海外の大学に行くか迷っている
  • 日本の大学生で海外大学への編入を考えている
  • 海外の大学に留学してみたい

といったような方たちが多いはずです。

私は高校を卒業間近の時

  1. 日本の大学へ進学
  2. 日本の専門学校へ進学
  3. 海外の大学にチャレンジ
  4. 就職

4つの選択肢で迷っていた時期がありました。

しかしタイトルにもあるように私は偏差値40台の公立高校出身です。

一番やめとけと言われていたのが海外の大学への進学でしたが、最終的にフリーターでお金を貯めてから海外の大学にチャレンジすることを選びました。

この記事を読むメリット

  • 海外進学の現実を知る事ができる
  • 海外進学のメリットとデメリットを理解できる
  • 今後の進路決断に役立つ可能性がある

日本のどこにでもある公立高校から海外の大学に進学する際に起こった3つの困難

ここでは私がどこにでもある偏差値40台の高校から海外大学への進学を決意する際に直面した困難をまとめていきます。

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学校からのサポートは皆無

まず直面した困難は学校からのサポートは皆無だった為、自分ですべて行わなければならなかった事です。

恐らく私の母校から過去に海外の大学に直接行こうなんて思った人はいなかったはずです。

学校側からのサポートは0でした…しかし当たり前の事です。

英語やグローバルに特化した私立高校にでも通っていない限りは学校からのサポートはありません(正直応援もされません)

むしろ英語が出来ると分かると先生たちは何とか英語だけで入れる日本の大学に入学させようと必死に説得してきます。

もし海外の大学の進学を本気で考えているならそこで流されないように気を付けましょう。

ココがポイント

あまり応援されない環境で自ら頑張り続けなければならない

英語力のアップには自主勉強のみ

学校で英会話を教えてもらえるわけでも無いですし、英語のクラスが増えるわけでもありません。

海外の大学への進学を決意したからと言って学校で何かが変わる訳でもなく、学校ではいつも通りの授業をみんなと一緒にやります。

もちろん国語や社会などの授業も受けます。

しかし受験英語が使えない英語だと思っているあなた!それは間違いです!

大学入試レベルの文法を知らずに英語が出来るようになることは100%ありません。

さらに詳しく

学校でプラスアルファ英語の勉強が出来ない分、文法や受験用単語以外の面ではとにかく自主勉強がものを言います。

海外大学進学を決意した高3の夏から次の年の春までは図書館に一人で籠って人生で一番勉強しました

金八先生で「受験勉強はチームプレーだ」という言葉がありましたが、もし海外進学を決意した場合は他に同じ考えの人が学校に居ない限りは孤独な一人の戦いになります。

他の友人たちとも全く話が合わなくなります。

ちなみに期間中に私が使った勉強法の一例がこちら

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ココがポイント

孤独な戦いになる、そして喜びも勉強も他の人と共有できない

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日本における海外留学の現状

留学サポートの少なさはやはりまだ日本で海外留学という選択をする人が少ないためにサポート体制が整っていないのです。

引用元:文部科学省

こちらのチャートは文部科学省が平成26年4月に発表した「若者の海外留学を取り巻く現状について」という資料の中のチャートを作り直したものです。

5つの国の中で日本は2002年から最下位を保っており爆発的な伸びを記録している中国と比べ日本は下降線をたどっています。

最近海外向きの若者が増えてきて留学する学生が多いと思っていましたが意外にもそれは間違いだったのかもしれません。

引用元:RED NOTE―ジンバブエ編

コチラのチャートでは単純な留学者数ではなく学生人口からみて何%の人が留学したのかを表しています。

パッと見てわかるように日本はとっても留学率においてもとても低い水準であり、OECD諸国では最低レベルの結果だという事が分かります。

だからといって国内志向が悪で海外志向が善という訳では決してありません。

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海外の大学に進学するという決断に対する周りの反応

ここでは極端な私の決断に対する周りの反応を紹介します。

家族の反応

プロフィールの方でも書きましたが最終的に私に海外の大学への進学を決意させたのは母親です。

私が19歳の時、すなわちイギリスの大学へ旅立つまで一度も海外へ行ったことが無いという事を考えると私の家族は確実に国内志向であり海外に興味すらあまりないような家庭で育った訳です。

私の両親の親たちは日本の外に出たことが無く住んでいる街からも出ることはほとんど無いくらい日本国内でとっても地元志向が強い家族です。

高校に入学した当初は国内でも大学自体に進学するつもりが全くありませんでしたので、専門学校へ行くか就職するかを考えていました。

高校自体も途中で辞めようと思う時がありましたが、高校だけは出てくれと口酸っぱく言われていたため何とか高校に留まることが出来ていました。

そんな私が英語に興味を持った時にもしかしたら大学に行って英語を勉強したいかもという話をしたところ

「日本で英語勉強するくらいなら今から死ぬほど勉強して海外に行ってこい」と言われたところから海外進学というアイデアが生まれたわけです。

長くなってしまうので詳しい経緯を知りたい方はプロフィールを読んでみてください。

結果的には父親をとにかく何度も何度も何度も説得してやっと了承を得ました。

高校の先生の反応

上でも話しましたが偏差値40台の公立高校に通っていましたので、サポートは学校としては一切ありませんでした。

そして当時の先生たちはなんとか私を日本の大学に行かせようと必死に何度も何度も説得をしてきましたし

「結果的に日本の大学に行かない決断をしても良いから一旦センター試験や入試を受けてみてくれ」

と言われたこともありました。

しかし気持ちが固まれば断固として動かない性格ですのでそのすべての提案を断り

「自分で海外へ行きます」

と宣言した後は何も言われないようになりました。

実際センター試験や大学入試は受験するだけでかなりのお金がかかる物なので、今でも受験をしなくて良かったなぁと心底思います。

もちろん国内で進学して欲しかった先生の気持ちも十分に分かります。

友達の反応

先ほども話した通り私はイギリスに来るまで引っ越しをしたことは一度もなく、地元志向の家族の元で育ち地元志向の友達と共に幼少期から成長してきました。

結果大学に行く友達はあまりおらず居たとしても県外に出て大学に行く友達はあまりいなかったです。

そんなグループの中からまさか海外に行くなんて誰もが想像していなかったと思いますが、普通に応援してくれてまたいつか地元に帰って来いよという感じで送り出されました。

海外の大学への進学を決意した4つの理由

それでは当時17歳、18歳の偏差値40台の田舎の公立高校に通っていた高校生の私が海外の大学への進学を決意した理由について書いていきます。

  • 日本の大学で英語を学ぶことが出来るのかという疑問
  • 日本の大学に対する疑問
  • 首都圏の日本の大学VS海外大学の正規留学 経済的費用対価
  • 海外でもやっていけるだろうという確固たる自信

当時の自分になった気分ですべてを正直に話していきます。

日本の大学で英語を学ぶことが出来るのかという疑問

まず一番初めに沸き上がってきた疑問は、日本の英語学科に行ってしっかりと英語を学ぶことが出来るのだろうかという疑問です。

英語教育で超有名なICUや上智の名門私立や東京外国語大学といった超難関国立大学へ入ることが出来ればもしかしたら卒業するときに英語が使えるようになっているのかもしれません。

しかし偏差値40台の高校に通っていて全国模試などで英語の偏差値は70くらいあったものの、他の教科は全部40台前半以下でした。

通っていた高校も高校だったので数学に関しては数A、数ⅰまでしかやらなかったし、高校1年の時には数1で落第して留年しかけました。

さすがにそのレベルから当時難関大学へ入学するのは漠然と無理かなと考えていました。

当時の現実的な選択肢としては英語だけで受験できる私大のみ…

今だから思う事ですがたとえICUや上智の英文科へ入学できていたとしても、今の英語レベルまで上達できたとはさすがに思えません。

単純に日本の大学への疑問

元々高校入学当時は日本であろうが海外であろうが大学へ進学するつもりは全くなく、何なら中学時代には勉強なんてしたくないから高校にも行かないと宣言した程の勉強嫌いでした。

そのため大学生活や華やかなキャンパスライフへの憧れなども一切ありませんでした。

大学に行こうと考えたのは単純に英語の勉強がしたい

それ一本でしたので、サークル活動や遊びがかなり重視されていると言われている日本の大学への進学はいつも疑問に思っていました。

いや、日本の大学に行けばそれはそれで楽しい日々が送れた事でしょう。

でも卒業した時に英語が喋れるようなっていたかどうかと考えると多分そのような運びにはなっていなかったと思います。

もちろんどんな環境でも頑張れる人は努力して英語が喋れるようになる人もいますが、日本の大学は勉強環境という観点からみると誘惑が多すぎると感じたのです。

私は恐らくその少ない一定数の頑張れる人にはなれなかったでしょう…

ココがポイント

誘惑の多い楽しい環境でストイックに頑張れないと思った

首都圏の日本の大学VS海外大学の正規留学 経済的費用対価

小さな街出身の私です、たくさんのお金は持っていません。

大学費はとても大きな買い物であり無駄にすることは一切できません。

語学留学よりは費用は安いものの正規留学はそれでも高価なお買い物です、しかし実家を出て首都圏で大学生活を送るのもとっても高価なお買い物であります。

アメリカ大学留学というサイトで日米の大学の比較がされていますので少し紹介します。

日米大学の年間費用

(単位:円)

国立大学(日本)約65万(学費)約85万(生活費)150万(合計)
私立大学(日本)約130万約70万200万
州立大学(米国)2年制40~90万50~150万90~240万
4年制90~230万50~150万140~400万
私立大学(米国)2年制80~200万50~150万130~350万
4年制120~300万50~150万170~450万

※上記日本の学費は1学年の授業料と学校納付金、通学費などを含めた金額です。

※参考資料:文部科学省発表「平成18年度学生生活調査結果」

※日本の大学の学費は平均値を表記。アメリカは大学によって学費に大きな開きがあるため、表示金額に幅があります。

※1ドル=約100円(2013年7月)で換算

引用元:アメリカ大学留学

学校や住む場所にもよると思いますが大きな差はありません。

アメリカと日本の大学が4年制なのに対しイギリスの大学は3年制ですので単純計算で行けば1年分の学費が少ないという見方が出来ます。(高卒の日本人は大学の前に数か月ファンデーションコースというコースを受けなければなりませんが)

日本の私立大学と海外大学の学費+生活費に埋められないような大きな差が無い事を知ったときに、単純に海外の大学に行けば英語だけを勉強する日本の英文学科より海外の大学で英語以外の専攻をしたほうがより多くの事が学ぶことができ、より広く英語が使えるようになるのではと思ったのが大きなきっかけでもあります。

因みにイギリス大学留学中の生活費は何とか現地のアルバイトですべて賄うことができました。

さらに詳しく

海外でもやっていけるだろうという確固たる自信

単身で海外の大学に行くなんてとっても冒険好き、アドベンチャラスな人、勇気のある人だね、と言われる事が多々ありますがそれは間違いです。

勝算のない戦いは絶対にしません。

勝機が無いと自分で思ってしまうくらいならやらないほうが良いと思うような性格です。

無理そうだなと自分で思う事ははなからしませんし、ちゃんと頭の中で道筋を立てて出来そうだなと思ったことにだけ行います。

それって冒険好き、アドベンチャラスとはちょっと違いますよね。

とにかく当時は自分の頭の中で何度もシミュレーションした結果失敗する絵は一度も浮かびませんでした。それが確固たる自信に変わり冒険的、アドベンチャラスに見える挑戦をした訳です。

  • 英語で行われる授業や勉強に付いていけるかな
  • 海外の生活に馴染めるかな
  • 英語でコミュニケーション取れるかな

なんてことは一度も考えたことはありませんでした。

自信家と捉えられることも少なくないのですが、これも間違いで、出来ないものは出来ないとはっきり諦めます。

やはり最終的には自分の自信が自分の背中を押したと思っています、そしてもちろんその決断に今後悔は1ミリもありません。

これから海外の大学へ正規留学を考えている人たちへのメッセージ

最後に今日本の大学に行くか海外の大学へ正規留学をしようか迷っている人へ少しメッセージを送りたいと思います。

この記事を見てくれている人それぞれみんな違う境遇に居ると思います。

  • 私のようにお世辞にも頭が良いとは言えない高校に通っている人
  • 英語に特化した私立高校に通っている人
  • 裕福な家庭の子
  • 大学に行けるかぎりぎりの経済状態の家の子

まず言いたいのはとにかく自分でリサーチしてみる事。

インターネットが普及している今スマホやパソコンがあればいくらでも情報は出てきます。

先駆者のアドバイス、経験を読んだりしてどのような形での留学、どこの国が合っているのか、奨学金を貰えるのかなど調べることは山ほどあります。

そこでとにかくイメージトレーニングをしましょう。

英語学習の道筋、自分がいざ海外の大学に行った時のことを想像してみてください、そこで失敗するイメージが浮かぶならもしかしたらまだ心の準備が出来ていないのかもしれません。

しかし良いイメージ、勝算しかない!と思う人はリサーチを基にあらゆる手を使って自分の夢を実現できるように努力しましょう。

反対されても何度も何度も説得しましょう、必ずいつか道が開けてきます。

ここで言っておきたいのは、この決断に関して1ミリたりとも後悔をしたことがありません。1度たりとも失敗だったなぁと思ったことはありません、これが大学正規留学を終えた今の私が言えることです。

ただもう一つ言えるのは「海外進学が正しい訳でも無い」という事です。

色々な情報を吟味して自分が後悔しないがんばることができる道に進めれば海外であっても国内であってもどこでも良いのだと思います。

正規でも語学でも留学に行きたいと思ったらまずプロに相談するのが一番

当ブログのようなブログ記事やサイトを見て情報収集するのももちろん大切です。

しかし私はとりあえず行ってみたいという気持ちがあるのならすぐにでもプロの留学センターに相談されることを強くお勧めします。

私のような経験者は経験や体験は語ることができてもどんな国があなたに合っているのか、どんな大学があるのか、おすすめなのか、この費用だったらこんな道がある、などは答えられません。

なぜなら私は私の通ってきた道しか分からないからです。

私も17歳、18歳の頃は様々な先駆者の方のブログを読んで想像を膨らませていましたが、それだけでは想像だけで止まってしまいます。

「行きたいなぁ」という漠然な想像を現実化させる為にはまずプロの方の無料カウンセリングを受けるべきです。

そうすればお金、学力、英語力などの面で現実に直面する事ができ、より現実的な話ができます。

カウンセリングを受けたからと言って必ず留学しなければならないなんてこともありませんし、カウンセリングを受けたうえで止めたなんてよくある事です。

ネットでググるだけでは絶対に分からないリアルな情報をプロの方は持っています。

私もそうです、なぜか大学留学する際に私が自分ですべてやったと思われている人も多いですが、最初は留学センターを利用しました。

相談するまではそこまで明確な事は分かりませんでした。

ちなみに私なんかは留学センターに行く前はずっと漠然とカナダに行こうと思っていましたが、自分のやりたいこと、勉強したいこと、優先事項などを相談したうえで結果的にイギリスに行きました。

言うまでもありませんがその選択に後悔はありません。







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JIN

JIN

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校から独学勉強の末イギリスにあるイーストアングリア大学を正規で卒業、元英会話講師。 英検1級も取得し、今はなんとなくイタリア語をゆるーく勉強中。 現在は翻訳、英語、イギリスといった分野を軸に様々な活動を展開しています!

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