こんにちは、偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し英検1級を一発で取得したライフタイムラーナー管理人のJIN(@ScratchhEnglish)です。
悩みのタネ
- 「マジメ」は英語で何て言いますか?
- 「あの人はマジメな人です」と言いたいです
- 最も適切な表現はどれですか?
「マジメ」
日本語では魔法のように様々な要素を一括で表す事ができる便利な言葉です。
日本語の「マジメ」にはどんな要素が含まれているのか、という事を考えてみると英語でどう表現すればいいのか見えてきます。
今回の記事ではイギリスの大学を卒業した筆者が「マジメ」という日本語を表す際に使える様々な英語を例文付きで紹介していきます!
🤔「まじめ」を表す英語🤔
1⃣Honest:正直な
2⃣Hard working:勤勉な
3⃣Serious:真剣な(ニュアンス的には真面目過ぎる)
4⃣Genuine:素直な、純真無垢な
5⃣Faithful:誠実な
6⃣Earnest:ひたむきな
7⃣Boring:つまらない日本語の「マジメ」にカッチリはまるのがない…
— JIN🇬🇧@英語ブログ毎日投稿204日目🏴 (@ScratchhEnglish) June 6, 2020
この記事を読むメリット
- 明日から「マジメな」と英語で言えるようになる
- ネイティブに対するリスニング理解度が高まる
- 「マジメな」を英会話で使い分ける事ができるようになる

「マジメ」は英語で何て言う?真面目が表す要素を考えてみよう!
それでは様々な状況別に使える「真面目」を表す英語表現をニュアンス解説付きで見ていきましょう。
正直である事を表す「Honest」
「正直」という要素はマジメを語る上で大きな要素ではないでしょうか?
正直な人だから真面目な人、という場合はこのHonestを使って表すのが最も適切です。
また、名詞形は「Honesty(正直、誠実)」という形でよく使われます。
例文

勤勉なハードワーカーに対しては「Hardworking」
勤勉である事、ハードワーカーである事も真面目を表す1つの要素ですよね。
例えばいつも仕事を非常に頑張っている→真面目な人
そんな人に使えるのがこのHard workingです。
ポイント
また、直接「働き者」を表したい時はHard workerとして名詞でも使う事ができます。
例文

性格を表すときにはちょっと注意な「Serious」
日本語でもシリアスな人、なんて言ったりしますよね。
シリアスな人という時は大体「あまり感情を表には出さないいつでも真剣で真面目な人」といったところではないでしょうか。
しかし英語でこのSeriousを使って性格を表すときはややネガティブ寄りなニュアンスになります。
ポイント
例文

純粋である事を表す「Genuine」
日本語では「純粋な人」「ピュアな人」という部類でしょうか。
英語でGenuineを使う時は「純粋な人」「偽りがない人」「正直な人」「誠実な人」このような性格要素を表す事ができます。
例文

信頼できる誠実な人は「Faithful」
Faithという名詞から来ている形容詞です。
メモ
、特に信頼できて誠実な人に対してはこの単語で表す事ができます。
例文

熱心でひたむきな事を表す「Earnest」
あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、このEarnestも真面目の要素を表す際に使う事ができます。
メモ
「本気な」というニュアンスが強くあります。
例文

超ネガティブなマジメに使われる「Boring」
最後は少し違った角度から見た表現です。
日本語の「マジメ」という表現は、ポジティブに使われることもあれば、ネガティブにディスのような形で使われることもありますよね。
「マジメ過ぎてつまらない」というディスの形でよく使われるのがこのBoringです。
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単純に「つまらない」を表す表現ですが、時に英語はこのようなドストレートな表現が選ばれます。