こんにちは、偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し英検1級を一発で取得したライフタイムラーナー管理人のJIN(@ScratchhEnglish)です。
悩みのタネ
- 「重要な」はImportant以外でも表現できるの?
- 「重要性」という名詞はどの単語を使う?
- ネイティブはどの単語をよく使っているのだろう?
やはり学校では「Important」一本で教えられるので、これが唯一の単語だと思っている方も多いでしょう。
結論から言うと実際一番よく使われているのは「Important」で間違いありません。
しかし、同じような意味のニュアンスでも1つの単語だけではなく複数知っておくと英語の幅が広がり、英語力アップするのも間違いありません。
私も昔は「意味が同じなら自分が使うやつ1つだけ覚えておけばいい」と思っていましたが、やはり実際ネイティブは色々な単語でニュアンスを少し変えながら英会話をしています。
🤔「重要」を表す英語🤔
1⃣Important:重要な(最も一般的)
2⃣Significant:重要な、意義深い
3⃣Essential:絶対不可欠な、肝心な
4⃣Critical:重大な
5⃣Importance:重要性
6⃣Significance:重要性、深刻さ形容詞でよく使うと思いますが、①~④まで覚えておけばとりあえずはオッケー
— JIN🇬🇧@英語ブログ毎日投稿236日目🏴 (@ScratchhEnglish) July 14, 2020
この記事を読むメリット
- 英会話の幅を広げる事ができる
- リスニング理解度が高まる
- 具体的な使い方や細かいニュアンスの違いが分かる

「重要」は英語でどうやって表す?絶対に覚えておきたい4つの単語+α
それでは「重要」を表す英語表現をニュアンス解説付きで見ていきましょう。
最も頻繁に使われるお馴染みの「Important」
一番基本的な「重要」を表す形容詞は皆さんもお馴染みのImportantです。
基本的に学校英語で教えられている単語は同じような意味を持つ中でも最も一般的で基礎的な物であることが多いです。
迷った時は難しい事を考えずにImportantを使いましょう。
例文

意味がある、意義があるというニュアンスのSignificant
「重要な」としてImportantに次いでよく使われているのがこのSignificantかもしれません。
重要であると同時に
- 意義深い
- 意味のある
- 大きな影響を与える
このようなニュアンスがあります。
すべてが背景にある上で「重要な」という意味で紹介されているという点がポイントです。
また、他にも「大幅な」「かなりの」「著しい」という意味でも使われます。
例文

絶対不可欠なというニュアンスの「Essential」
こちらのEssentialはImportantやSignificantよりもさらに重要度が高い形容詞です。
イメージ
- 絶対に無くては困る
- 欠く事の出来ない
- 必須の
- 最も重要な
- 肝心な
例えば必須アミノ酸を英語に訳すと「essential amino acid」となります。
例文

ちょっと違ったイメージの「Critical」
このCriticalは多くの重要な意味を持っています。
- 批判的な
- 危機的な
- 重大な
- 重要な意味を持つ
- 重篤な
今回紹介する単語の中では一番掴みにくい単語でしょう。
「重要な」という観点で見るとImportantよりもEssential寄りな強いニュアンスがあります。
日本語に訳すとしたら「重大な」が一番しっくりくるような単語です。
例文

名詞で使われるのは「Importance」もしくは「Significance」
ここまで紹介してきた4つは形容詞ですが、「重要性」「重要」といったように名詞でよく使われているのが
- Importance
- Significance
この2単語です。
両方とも「重要さ」「重要性」「重大さ」を表します。
例文

