こんにちは、偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し英検1級を一発で取得したライフタイムラーナー管理人のJIN(@ScratchhEnglish)です。
悩みのタネ
- 「代わりに」は英語で何て言いますか?
- 「○○さんの代わりに××をしました」と言いたいです
- 最も適切な表現はどれですか?
- ~の代わりに
- ~の代理で
- ~の代替として
こんなことを言いたい場面ってよくありますよね。
この場合皆さんならどんな英語を使って表現するでしょうか?
結論から言うと「代わりに」を表す英語で一番よく使われて、汎用的に使えるのは「Instead of~」です。
しかし場合によっては他の表現の方が適切な場合があるので、今回の記事ではイギリスの大学を卒業した私が「代わりに」を表す英語表現を5つ例文付きで紹介していきます!
この記事を読むメリット
- 明日から「代わりに」と英語で言えるようになる
- ネイティブに対するリスニング理解度が高まる
- 「代わりに」を英会話で使い分ける事ができるようになる

「代わりに」は英語で何て言う?絶対に覚えておくべき5つを解説【例文付き】
それでは使える便利な英語フレーズをニュアンス解説付きで見ていきましょう。
最も一般的に使われる「Instead of」
最初にも言った通り「代わりに」を表す英語で最も汎用的に使われているのがこの「Instead of」です。
Instead of~の後には名詞または動名詞が来ます。
名詞を使う場合非常に便利なので覚えておきましょう。
例文

代替としてを表す副詞の「Alternatively」
名詞および形容詞の「Alternative」の副詞系です。
メモ
Alternativelyには「その代わりに」「代替手段としては」といった意味があります。
日本語で言うとやはり「代替」というワードのニュアンスが強いイメージのある英語表現になります。
例文

Instead ofとは違う使い方ができる「Instead」
最初に紹介したInstead ofという熟語ですが、Ofを抜いてももちろん使う事ができます。
その場合はAlternatively同様に副詞という形で文頭や文末でよく使われます。
メモ
ぜひ副詞としても覚えておきましょう。
例文

~の代理であるというニュアンスが強い「On behalf of」
こちらも「代わりに」を表す英語ですが、On behalf ofには「代理」というニュアンスが非常に強くあります。
想定シチュエーション
- ~に代わってお礼をする
- ~の代理で発表する
- 組織を代表して~する
このような形です。
いずれにせよInstead ofやAlternativelyなどとはニュアンスが結構異なるので、別々で覚える事をおすすめします。
例文

頻度は低いものの汎用的に使える「In place of」
ここまで紹介してきた4つは必ず覚えておきたい必須の表現ですが、ここで1つ登場頻度が他と比べるとそこそこ低い表現を紹介します。
In place of~はInstead of~同様に汎用的に使う事ができ、~の部分には名詞が入ります。
想定シチュエーション
- Aの代わりにBを採用する
- 鶏肉の代わりに豚肉を使う
- 親代わりになる
Instead ofとセットで覚えておくのがいいかもしれません。
例文
