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ちょっと待って!イギリス留学でロンドン以外をおすすめしたい5つの理由

2017年6月6日

ロンドン 留学

 

偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し英検1級を一発で取得したライフタイムラーナー管理人のJIN(@ScratchhEnglish)です。

 

悩みのタネ

  • 憧れのロンドンに留学してみたい!
  • イギリス留学に行ってみたいけどロンドンしか知らない
  • ロンドン留学のデメリットを教えてください

 

確かに「イギリス留学=ロンドン」と考える人も多いのかなと思います。

世界地理の知識にかなり乏しかった当時の私もイギリスの都市はロンドンかマンチェスターしか知らず危うく留学先をロンドンにしてしまいかけた過去があります。

 

しかし今では留学先をロンドンにしていたら…なんて考えるとパスポートを無くした時くらいの冷や汗をかいているほどです。

この記事を読むメリット

  • ロンドン留学のメリットとデメリットを理解できる
  • ロンドンの現実を知る事ができる
  • 今後の決断の参考にできる

 

リンジー先生
今回はイギリス留学でロンドン以外をおすすめしたい4つの理由を紹介していきます

 

 

  • この記事を書いた人
JIN

JIN

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校卒業後に独学の末イギリスのイーストアングリア大学に入学して卒業、元オンライン英会話講師、英検1級取得、TOEIC930点。 多くの記事は現役英語講師かつ英語ネイティブである妻の監修で執筆しています。

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イギリス留学でロンドン以外をおすすめしたい4つの理由

ロンドン デメリット

 

 

ここではイギリス留学でロンドンに行くのが誰にでもおすすめできるわけではない理由を紹介します。

 

 

ロンドンとロンドン以外では生活コストが桁違い

まず一つ目のポイントはロンドン生活においての生活費の高さです。

顕著なのは土地代です、留学生であれば家賃ですね。

 

2015年にデイリーメイル紙の記事でこんな記事が特集されました。

 

Rent in London is so high that one young professional has worked out it would be cheaper live in Barcelona and fly to work.

引用元:Dailymail(2015)

 

「ロンドンに住んでロンドンで働くよりもはるか南のスペインのバルセロナに住んで飛行機で通勤した方が安いという事が分かった」という記事。

 

例えばExpatistanというサイトで世界の様々な都市の生活費が書かれているのですが例えばロンドンでは

 

Monthly rent for a 45 m2 (480 Sqft) furnished studio in EXPENSIVE area £1,561 (¥221,991)

Monthly rent for a 45 m2 (480 Sqft) furnished studio in NORMAL area £1,116 (¥158,745) (2017年)

引用元:Expatistan

※家具付きの約45平方メートルのスタジオ(日本でいうワンルームマンション)

 

ポイント

高級なエリアで約22万円

普通のエリアで約16万円

 

リンジー先生
やはりとても高いことが伺えます
普通の場所でもこんなにするのー!?
アオイちゃん

 

例えばロンドン以外の都市としてイギリス第二の都市マンチェスターと比べてみましょう

 

Monthly rent for a 45 m2 (480 Sqft) furnished studio in EXPENSIVE area £1,032 (¥146,778)

Monthly rent for a 45 m2 (480 Sqft) furnished studio in NORMAL area £767 (¥109,076) (2017年6月現在)

引用元:Expatistan

 

第二の都市マンチェスターと比べてもはっきりとこれだけ高いという事が証明されています。

 

しかしこの統計で出てきているのはいわゆるワンルームマンション/アパートタイプの統計です。

 

リンジー先生
イギリスで学生をする場合はフラットシェア(他の人と家などをシェアする)もしくは大きな学校や大学ですと学校の寮に入ることがほとんどです
私は他の人と一緒に住むのはちょっとなあ…
アオイちゃん

 

ここで各都市の大学の寮の値段を比べてみましょう。

 

ロンドン大学アジア・アフリカ研究学院(SOAS)

出典:SOAS.ac.uk

ロンドンのかなり中心にキャンパスを構えるアフリカ学やアジア学に力を入れているかなりインターナショナルな大学です。

 

そこの寮は一番安い部屋で週£231.28-£272.58(約週3万から4万円)(2017年)

一か月で換算すると10万円を超えるか超えないか微妙なところですが、大学寮にしてはかなり高いです。

 

リンジー先生
これが一番安いオプションというのが驚きです
学校の寮でこの値段!?
アオイちゃん

 

シティ大学ロンドン(City University of London)

出典:city.ac.uk

少しSOASよりはロンドンの中心から離れますがこちらもロンドンにキャンパスを構える大学です。

 

リンジー先生
こちらの寮は中心から離れているという事もありSOASより少しリーズナブルで一番安い部屋が週£146(約2万円)(2017年)となっています
それでも安くはないね!
アオイちゃん

 

マンチェスター大学(The University of Manchester)

出典:accommodation.manchester.ac.uk

イギリス第二の都市マンチェスター、サッカーチームやロックミュージックなどでも有名ですよね。

 

こちらの寮の値段はグッと下がります、一番安い部屋が週£95–£100(約1万5千円)(2017年)です。

 

リンジー先生
やっとロンドンの家賃がどれくらい高いのか分かってきたでしょうか?
思っていた以上だった!
アオイちゃん

 

リンカーン大学(University of Lincoln)

出典:lincon.ac.uk

リンカンシャー州の中にあるリンカーンという都市にキャンパスを構えるリンカーン大学。

ここで一番安い寮は週£65、およそ週1万円(2017年6月)とかなり安い値段で寮を貸し出しています。

 

単純計算で最初に出てきたSOASと比べると約4分の1なのです、ロンドンでの一か月分の家賃で4か月も住むことができます!

 

リンジー先生
かなり違いが出ますよね

 

ロンドンで家賃が高いからと言って良い所に住めるわけではない

 

 

ロンドンでのクオリティオブライフ(生活の質)について少し話しましょう。

 

私はロンドンに住んだことが無いと言いましたがロンドンで学生をやっている友達は少しいました。

とあるスペイン人の友達は

  • 「仕事をしていても家賃が払えないから仕方ないけど親に仕送りをしてもらっている」
  • 「こんな大金を家賃で払っているのにこんな狭い汚い所でシェアハウスをするしか手がない」

このように嘆いていました。

 

そのようなロンドンで学生をしている人たちの家にお邪魔をしたことは何度かありますが正直驚きました。

イギリスの地方都市に住んでいた私の家賃の倍以上を払っていながら居住環境が比べ物にならないくらい悪かったのです。

 

ちなみに私は地方都市に住んでいたためイギリス大学在学中の生活費は全て現地のバイトで賄えていました。

 

関連 私はこうしてイギリス留学中のバカ高い生活費を全て現地アルバイトで賄った

 

リンジー先生
お金持ちでなければ生活の質はかなり落ちる覚悟をしないといけません
現実は厳しいのねー
アオイちゃん

 

ロンドンは英語を学ぶのには良い環境?

 

 

イギリス留学に来る日本人の方は十中八九英語力を伸ばしたいと思っています。

 

しかし実際ロンドンは英語を学ぶ環境として良い環境だとは言えるのでしょうか?ロンドンは東京とは比べ物にならないくらい多民族、多人種、多国籍都市+超巨大な観光都市でもあります。

 

英語を第一言語としていない人もたくさん住んでいるという事です。

 

More than 300,000 people living in London can't speak English.

引用元:EveningStandard(2013)

 

イブニングスタンダード紙ではロンドンに住む30万人以上の人が英語を全く話すことが出来ない、としています。

 

Nearly 1.7m people don't have English as first language.

引用元:EveningStandard(2013)

 

そして約170万人の人が英語を第一言語としていないという統計結果を特集しています。

 

ロンドンはたまに行く程度なのですが、やはりロンドンの中心地を歩いていると英語を聞くよりほかの言語を聞く方が多いです

 

ロンドンの中心の方ではカフェや売店に行けば店員はかなりの確率で英語を第二言語としている方たちです。もちろんそれがいけないことだと言っているわけではありません。

私だって日本人と一緒に海外を旅行したとしたらもちろん日本語を使いますし、日本人と話す機会があれば日本語で話します。

 

そして私自身だって英語を第二言語としてイギリスで働いている一人です。

 

リンジー先生
裏を返せばロンドンの方が多文化に触れる事ができます

 

治安が他と比べて言い訳ではない

どこでも一緒ですが大都市になるほど犯罪に出会う確率は高くなります。

ザ・サン紙ではロンドンをイギリスの中で4番目に危ない都市としてマークしています(出典:The Sun

 

大きな事件に巻き込まれる可能性は低いかもしれませんが、スリや盗難などの軽犯罪に巻き込まれる可能性は観光客も多いという事もあり他の都市より高いです。

 

現に私の知り合いはこの間ロンドンへ行った時に財布をすられました。

このような背景もあるためロンドンに留学に行く際は入念に危ない地域のリサーチをして、万全に準備をしておく必要があります。

 

リンジー先生
知らずに危険な地域に住むことになってからでは遅いです、ロンドンの危険な地域は本当に危険な地域です

 

ロンドン留学をする3つのメリット

ロンドン メリット

 

 

色々とロンドンの悪い所を書いてきましたが、ロンドンがデメリットだらけという訳ではありません。

 

 

リンジー先生
明確な目的があってロンドンへ行く方にはロンドンは絶好の場所になりえます

 

ヨーロッパ各地を簡単に旅行できる

ロンドンからの交通網はやはりすごいものがあります、空港も近辺にいくつかありますし、ロンドンの中心からはヨーロッパへ向けた電車が毎日走っています。

 

国内旅行においてもロンドンからイギリス各都市に電車、又は長距離バスが出ています。

 

色々な国籍の方々と知り合える

世界有数の多民族多国籍都市ですので、世界中の様々なところから人が入り乱れています。

 

例えば逆にすごい田舎町に留学すると知り合えるのはほとんどイギリス人、そして自分と同じような世代の人があまりいない!という状況もあり得ます。

 

リンジー先生
ロンドンの方がいろいろなたくさんの人と知り合えます

 

特定分野をガッツリ学びたい人には最高

ロンドンには有名なアートの学校やファッションの学校があります。

本気でその分野で勉強したい、英語学習以外に明確な目的があってロンドンに行きたい方はぜひ行くべきだと思います。

 

しかし英語力を伸ばすためにイギリスに行きたい!という人たちには一度留学先をロンドン以外に考え直してもいいのではないでしょうか。

 

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1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校卒業後に独学の末イギリスのイーストアングリア大学に入学して卒業、元オンライン英会話講師、英検1級取得、TOEIC930点。 多くの記事は現役英語講師かつ英語ネイティブである妻の監修で執筆しています。

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