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シャドーイングとディクテーションどっちが良いの?違いや効果を徹底比較

こんにちは、偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し、英検1級を一発で取得した、ライフタイムラーナー管理人のJIN(@ScratchhEnglish)です。

JIN

結論、シャドーイングがうまくできないという方は、ディクテーションからはじめてみるのもアリです!

この記事のまとめ

イギリスの大学を卒業した筆者が、シャドーイングとディクテーションの違いについて解説!

やり方の違いから、効果の違い、オススメの対象者の違いまで比較しながらご紹介していきます。

シャドーイングとディクテーション、どっちが良いのだろう?と疑問に思っている方に、ぜひ読んでほしい内容です。

「シャドーイング」「ディクテーション」

英語学習テクニックの中では、もっとも定番の2つですが、効果ややり方はどのように違うのでしょうか?

本記事では、シャドーイングとディクテーションの違いにフォーカスして、さまざまな側面で比較していきます。

この記事を読むメリット
  • この記事でシャドーイングとディクテーションの違いがわかる
  • 自分にはどちらが合っているのか理解できる
  • 読み終わったらすぐに実践できる
アオイちゃん

たとえば、私はどっちをやった方がいいの?

JIN

基本的には、シャドーイングの方が難易度は高いから、一旦やってみて難しいと感じたら、ディクテーションからはじめてみるのもいいよ!

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JIN
ライフタイムラーナー管理人

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校卒業後に独学の末イギリスのイーストアングリア大学に入学して卒業。


元英語講師、英検1級TOEIC 930点取得、Cambridge CPE 勉強中。

多くの記事は現役英語講師かつ英語ネイティブである妻の監修で執筆しています。



シャドーイングとディクテーションの主な違い

シャドーイング ディクテーション 比較

シャドーイングやディクテーションというのは、英語学習テクニックの中でも有名かつ人気の2つです。

ザックリいうと、シャドーイングとディクテーションの大きな違いは、聞いてから話すか、書くか。

学習対象者や効果もことなるため、この章ではふたつの違いについてご紹介します。

シャドーイングディクテーション
・聞く→話す
・聞いた文章の直後を追いかける
・聞いてから声を出して繰り返す
・イントネーションや発音もマネする
・音源は短い~長いものまで使える
・聞く→書く
・一文聞いたら、止める
・聞いた文章を書きだす
・一語一句を丁寧に書く
・音源は短いものをつかう

では、それぞれのやり方を詳しくみてみましょう。

シャドーイングとディクテーションのやり方の違い

ここでは実際のやり方や方法について、詳しく比較していきます。

まずは、シャドーイングの方法です。-

シャドーイングのやり方

シャドーイングのやり方
  1. 音源を1~2回聞く
  2. スクリプトを音読する
  3. スクリプトを使いながらシャドーイングする
  4. スクリプトなしでシャドーイングする(録音)
  5. 録音をして間違いを確認

シャドーイングは、聞いたことを0.5~1秒おくれで追いかけてまったく同じように話します。

発音や抑揚までもマネをするシャドーイングは、高い集中力が求められる

難しい練習方法のため、まずはスクリプトを使いましょう。

基本的に音源はほとんど止めず、イントネーションや発音も完全コピーします。

JIN

リスニングスキルの向上だけでなく、ネイティブのように話すための発音矯正にも効果が期待できます

さらに詳しいシャドーイングの方法は、以下の記事でまとめています。

ディクテーションのやり方

ディクテーションには、短めの音源を使いましょう。

書くのは時間がかかるため、長くても30秒程度にしてください。たとえばTOEICのリスニングは短く、内容が比較的わかりやすいのでオススメです。

ディクテーションのやり方
  1. 音源をすべて聞いて大まかな内容をつかむ
  2. 一文ずつ聞いて、止める
  3. 頭のなかで繰り返しながら、書きとる
  4. 繰り返して文章を完成させる
  5. スクリプトを見て聞き取れなかったところを確認

まず、一文聞いたら音源を止めて書き出します。

聞き取れなかったところは空欄にし、わかるまで何度も聞きます。

スペルがわからないときは、できる範囲で書いたり、最悪カタカナで書いてもOK

最後にスクリプトと自分の書き取りを比べて、聞き取れなかったところやスペルを確認しましょう。

逆にやってはいけないのは、単語ごとに短く停止すること。

全体の文章のリズムがつかめず、あたまの中で英語を覚える能力もつきません。

JIN

ディクテーションをするのがはじめての方は、穴埋め方式のディクテーションが、手軽にはじめやすいです

ポイント
  • シャドーイング:聞いて話す
  • ディクテーション:聞いて書き取る

シャドーイングとディクテーションから得られるメリット・デメリット

それぞれのやり方がわかったところで、次にシャドーイングとディクテーションのメリット、デメリットの違いについて説明します。

シャドーイングのメリットとデメリット

メリット
デメリット
  • リスニング力の向上
  • 発音とイントネーションの向上
  • 英語に対しての瞬発力がつく
  • 聞き取れない音や発音の選別ができる
  • スピーキングスキルがアップする
  • 初心者には難しすぎる
  • 正しい発音を無視してしまう可能性がある
  • 文法力と語彙力はあまり伸びない
シャドーイングのメリット

シャドーイングは、リスニング力の向上など、おおまかに5つのメリットがあります。

  • リスニング力の向上
  • 発音とイントネーションの向上
  • 英語に対しての瞬発力がつく
  • 聞き取れない音や発音の選別ができる
  • スピーキングスキルがアップする

シャドーイングではリスニング力があがることが一番のメリットです。

聞いたことをすぐに自分の口から発することで、英語に対する瞬発力やスピーキングと発音の向上にもなります。

さらに録音した自分の声と音源を聞き比べることで、聞き取れなかった原因を明確にできるのもシャドーイングのメリットのひとつ

JIN

もっとネイティブのように話したいという上級者も、ぜひシャドーイングを試してみてみましょう

シャドーイングのデメリット

多くの効果をもたらすシャドーイングですが、実は次のようなデメリットもあります。

シャドーイングは同時通訳の人の練習になるほど、上級者向けの練習方法。

初級・中級者には難易度が高すぎて挫折してしまうことも多いのがデメリットです。

  • 初心者には難しすぎる
  • 正しい発音を無視してしまう可能性がある
  • 文法力と語彙力はあまり伸びない

シャドーイングは聞きながら話すというふたつの作業を同時に行うために、初心者の方にはあまりオススメできません。

基本的な発音を学んでいないと、自分はマネできていると思っても実際はできていない可能性もあるのが難しい

JIN

「誰でもすぐにできる練習法ではない」というが最大のデメリット

ディクテーションのメリット・デメリット

それでは、次にディクテーションのメリットとデメリットについて説明します。

メリット
デメリット
  • リスニングスキルの向上
  • 英語を一語一句聞くクセがつく
  • 頭のなかで英語を覚える力がつく
  • スペル強化にもなる
  • スマホひとつでできる
  • スピーキングスキル向上には向いていない
  • 書きだすのに時間がかかる
ディクテーションのメリット

ディクテーションのメリットには、このような5つがあげられます。

  • リスニングスキルの向上
  • 英語を一語一句聞くクセがつく
  • 頭のなかで英語を覚える力がつく
  • スペル強化にもなる
  • スマホひとつでできる

ディクテーションは、聞いた文章を書き出す練習方法です。一語一句を確実に書きとる必要があるため、リスニングスキルが向上します。

また、頭の中で英語を覚えておくトレーニングにもなります。

理由は、聞いて→書くには時間がかかるから

あたまの中で文章を繰り返すことで、聞き流してしまうクセを改善できるでしょう。

さらに、スペルがわからなかったところを見なおすことで、スペル強化にもつなげられます。

シャドーイングは、人前で練習するには少し恥ずかしいですよね。

JIN

ディクテーションなら電車の中でもスマホを使ってできるのも嬉しいポイント

ディクテーションのデメリット

シャドーイングとは異なり、口から声を出さない練習方法のディクテーション。

リスニングスキルやスペル強化には効果がありますが、デメリットもあります。

  • スピーキングスキル向上には向いていない
  • 書きだすのに時間がかかる

声を出さないディクテーションでは、スピーキングスキルの向上は期待できません。また、書く作業は時間がかかるという点もデメリットのひとつとしてあげられます。

とは言っても、リスニングスキルアップに挑戦しやすい練習方法

JIN

シャドーイングが難しすぎるという人は、ディクテーションをやってみるのもアリですね!

シャドーイングとディクテーションはどちらもリスニングスキルに効果あり

おもしろい研究があったのでご紹介します。

琉球大学が聴解力に対するシャドーイングとディクテーションの効果を、脳のワーキングメモリー(作業記憶)に基づき研究したものです。

参考:「Effect of Shadowing and Dictation on Listening Comprehension Ability of Japanese EFL learners Based on the Theory of Working Memory

研究の内容
  • まず43人の大学生を対象にリスニングテストを実施
  • その後、学生はシャドーイングとディクテーションの練習をし、4カ月後に再度リスニングテスト
  • 結果、シャドーイングとディクテーションを行った後の方が、リスニングスコアに大きな伸びがあった

とくにシャドーイングスコアが良かった学生たちは、リスニングスキルが高かったことがわかっています。

結論として、シャドーイングとディクテーションは、どちらもリスニングスキルの向上につながるとしています

【結論】シャドーイングとディクテーションどっちをやってみるべき?

結論としては、できるならシャドーイングの方がオススメです。

上記の琉球大学の研究結果にもある通り、シャドーイングがリスニングスキルに大きな関わりがあることがわかっています。

ただし、シャドーイングは難しい練習方法であるのも事実

結局どっちがいいの?迷いますよね。

そんな人にシャドーイングとディクテーションのオススメレベルを解説します。

シャドーイング向き
ディクテーション向き
  • TOEICが800点くらいになったけど、話すのが苦手
  • 日常会話はできるけど、発音にコンプレックスがある
  • リスニング力をあげて、映画やニュースを理解できるようになりたい
  • ネイティブっぽくカッコよく話せるようになりたい
  • TOEICが400~600点代で基礎的なリスニング力を伸ばしたい
  • 簡単な日常会話も聞き取れないことが多い
  • 何が聞き取れない原因や弱点がまだわからない
  • 発音の勉強をしたことがない

また、シャドーイングをやってみたけど難しすぎてできなかったのであれば、ディクテーションをやってみるのもアリですね!

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JIN

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