偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し、英検1級を一発で取得したJINです。
結論、英語では何に感謝をしているのかを伝える必要があります!
偏差値40の公立高校から猛勉強してイギリスの大学を卒業した筆者が、「今までありがとう」として使える英語表現を徹底解説!
友達や恋人との別れ、そして職場を退職する人や転職する人に使える英語表現をニュアンス別に網羅してお伝えします。
別れの感謝を英語で伝えたい方に、とくに読んでほしい内容です。
人生人との別れは付き物です。
人と出会い、別れを繰り返して人生は回っていくものですよね。
今回はそんな人生の別れに言いたい「今までありがとう」を英語ではどうやっていうのか?というのを解説していきます。
- 友達
- 恋人
- ビジネス
さまざまな場面で使える英語フレーズを幅広く用意しましたのでぜひ覚えてみましょう!
- 明日から「今までありがとう」と英語で言えるようになる
- ネイティブに対するリスニング理解度が高まる
- 「今までありがとう」を英会話で場面別に使い分けられる
いなくなる英語の先生に感謝したいんですが…
そんな時に使える表現も紹介するよ!
「フレーズがちゃんと発音できてるか不安・・・」
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「今までありがとう」は英語で何という?【友達から恋人まで幅広く紹介】
それではさまざまな状況を想定して使える「今までありがとう」をニュアンス付きで見ていきましょう。
Thank you for everything
「今までありがとう」という気持ちを表す定番のフレーズで、日本人英語学習者にとってもっとも覚えやすい表現でしょう。
ビジネス、プライベート、どんなシーンにも使えるので、まずはこのフレーズを覚えたいですね。
It’s been great working with you(あなたと一緒に働けて楽しかったです)
You too, thank you for everything(こちらこそ、いろいろありがとうございました)
Thank you for everything you’ve done for me
「Thank you for everything.」だけではあっさりしすぎて、もうちょっと何か言いたい!というときには、こういう言い方もできます。
「you’ve done for me」で「あなたが私に今までしてくれた(すべての)こと」という意味。
日本語の「いろいろお世話になりました」というニュアンス
また、Thank you for+名詞あるいは動詞のing形で、何に対して(相手のどのような行為に対して)感謝しているのかを具体的に述べることができます。
- Thank you for working together with me till now:今までいっしょに働いてくれてありがとう。
- Thank you for all your cooperation:ご協力ありがとうございました。
- Thank you for teaching English conversation to me up until now:今まで英会話を教えてくれてありがとう。
- Thank you for helping me:私を手助けしてくれてありがとう
Today was your last day of training(今日は研修の最終日でしたね)
Yes, thank you for everything you’ve done for me(はい、いろいろ私に指導していただきありがとうございました)
I really appreciate what you have done for me
「thank」よりも少しあらたまった表現ですが「appreciate」もよく使われます。「thank」と同じく「感謝する」という意味になります。
直訳すると「あなたが今まで私にしてくださったことに、本当に感謝します」になります。
I really appreciate the support you gave me:あなたのサポートにとても感謝しています。
「support(支持する、サポートする)」を使って表現するのもとてもナチュラルです。
もう少し短く、「I appreciate all of your support.」という言い方もできます。
Today was your last day of training(今日は研修の最終日でしたね)
I really appreciate what you have done for me(はい、いろいろ本当にありがとうございました)
I’m very grateful for the time I spent here
「grateful」は「ありがたい」「感謝している」という意味の形容詞です。
「ここで過ごした時間のことをとてもありがたく思っています」という意味
職場から離れていくときや、ホームステイ先などから立ち去るときにも使えますね。
I’m very grateful for the time I spent here(ここで時間を過ごせてとても感謝しています)
My pleasure(こちらこそ)
It was a pleasure working with you
「thank」や「appreciate」など、「感謝する」という単語を使わずに「今までありがとう」という気持ちを表現する方法もあります。
「あなたといっしょに働けてよかった(いっしょに働けてことは喜びだった)」という意味です。
「今までずっといっしょに働けて…」というニュアンスを出したい場合は、現在完了形を使用
- It has been a pleasure working with you(これまで一緒に働けて光栄でした)
- It’s been fantastic working with you(これまで一緒に働けて最高でした)
「fantastic」は「すばらしい」という意味の形容詞です。
「あなたといっしょに働けたことは素晴らしかった」というフレーズになります。また「fantastic」を他の単語と入れ替えればもっと表現の幅が広がります。
「amazing(すばらしい)」「enjoyable(楽しい)」など、みなさんのセンスで応用してみてください。
It was a pleasure working with you(一緒に働けて光栄でした)
We will miss you(寂しくなるわね)
I’ve really enjoyed working with you
職場を去るシーンでは、動詞「enjoy」を使った上記のような表現もよく使われます。
「いっしょに仕事ができてとても楽しかった」という意味
ちなみに、相手がひとりではなくて大勢の人に対して「今までありがとう」といいたいときは、「with you all」というと「みなさんと」というニュアンスが出てきます。
I’ve really enjoyed working with you all(皆さんと一緒に仕事ができてとても楽しかったです)
Good luck with your new job!(次の仕事での幸運を祈ってるわ!)
一緒に使う事ができるおまけ表現
ここまでさまざまな表現を紹介してきましたが、「まだ感謝の気持ちを言い足りない」というときには、以下のような表現をプラスするのもオススメ。
- You are the best‼:君(たち)は最高だ!
- I will miss you:寂しくなるよ
- I’ll never forget the time I spent working with you all here:ここでみなさんと働いたときのことは決して忘れません
- I wish you all the best:幸運を祈ってます
ぜひお別れの時が来たときはこのような英語フレーズを使って感謝の気持ちを英語で伝えてみましょう!
英語表現は使い続けることで自分のモノになる!
上記のように、同じようなニュアンスでも英語表現は無数にありますよね。
しかし、似た表現を一気にすべて覚えるのは100%不可能、せっかく知ったと思った表現も毎回必要な時にググる繰り返しになります。
まずはすべて覚えようとせずに、ひとつ、ふたつ選んで使い続けてみる!
単語やフレーズは、アウトプットで使い続けることで浸透して、自分のモノになります。
そしてそこからさらに派生させることで、語彙は広がるのです。
英語表現を忘れてしまう要因や、覚えるためのコツや考え方は、以下の記事でチェックしてみてください!
とはいえ、周りに覚えた表現を使える相手がいないんだけど?
周りに英語で話せる相手がいるのであれば最高ですが、住んでいる地域や環境によってはそうでない場合も多いはず。
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ぜひ、表現を知って終わりではなく、使い倒すことで自分のモノにしてしまいましょう!
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