偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し、英検1級を一発で取得したJIN( @ScratchhEnglish)です。
天気を表す表現はめちゃくちゃ細かいところまであります!
偏差値40の公立高校から猛勉強してイギリスの大学を卒業した筆者が、「天気」を表す英語表現を徹底解説!
たとえば 日本語では「雷」を表すサンダーとライトニングの決定的な違いなど、細かいところまでわかりやすく40個まとめてお伝えします。
英会話表現の幅を広げたい方に、とくに読んでほしい内容です。
英語圏、とくにイギリスでは、天気が知らない人や知人の会話の種(Conversation starter)になることが非常に多いです。
晴れ、曇り、雨など基本的な天気は中学英語の最初で習っている
今回の記事では、イギリスの大学を卒業した筆者が「天気」や「天候」にフォーカスした英語を完全にまとめていきます。
- 明日からさまざまな天気を表せる
- ネイティブに対するリスニング理解度が高まる
- さまざまな気象条件を英会話で使い分けられる
サンダーとライトニングの違いって?
実はサンダーは雷鳴、ライトニングは稲妻を表すよ
「フレーズがちゃんと発音できてるか不安・・・」
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天気を表す英語はどれだけある?さまざまな気象条件を表す英語一覧
それでは天気や天候を表すさまざまな英単語をニュアンス解説付きで見ていきましょう。
超基本的な「天気」を表す英語
まずは基本的な天気を表す英単語を紹介します。
Weather
文字通り「天気」という名詞です。
Weather forecast
天気予報を表します。
Climate
日本語でいう「天候」を表す単語です。
晴れに関連する英語表現
次は晴れに関連する英単語です。
sunny
「晴れ」太陽(sun)が燦燦と降り注ぐ様子をイメージさせます。
clear
快晴、雲ひとつない空を意味します。
fine
晴れ、晴天。
どちらかというとイギリスでよく使われる表現で、同じ意味で「fair」ということもあります。
このほかにも晴れている日の表現には、「nice」「beautiful」といった言い方もよくする
誰かと世間話をするときに天気の話をするときも、「nice」「beautiful」「lovely」といった表現の方がよく使われますね。
曇りに関連する英語表現
次は曇りに関連する英単語です。
cloudy
曇りを意味する表現で、もっとも一般的に使われます。
「ときどき曇り」という場合は「partly cloudy」、「おおむね曇り」は「mostly cloudy」とよくいいます。
overcast
空全体が雲に覆われてどんよりした様子をいいます。
雨に関連する英語表現
次は雨に関連する英単語です。
rain
単純に雨を表します。
天気をいうときには、「It rains.」あるいは「It’s raining.(雨が今降っている)」と使います。
天気予報などでは「rainy」と形容詞にしていうことも多い
雨の表現ではもっともよく使われる単語で、形容詞が付いて「heavy rain(大雨)」「light rain(小雨)」などと言われます。
雨がちな天気を「wet」と表現することもあります。
drizzle
霧雨、細雨。
しとしとと細かい雨が降る様子をいいます。
shower
まさにシャワーのような雨のこと。
日本語では「にわか雨」に相当する短い時間にザーッと降る雨です。
pour
土砂降り。
「pour」は「注ぐ」という意味の動詞ですが、天気では雨が降るようすにも使われます。
「It’s pouring.」というと「雨がざあざあ降っている」様子
風に関連する英語表現
次は風に関連する英単語の紹介です。
windy
風が強い様子を表します。
gusty
突風が多い様子をいいます。
stormy
「storm」は「嵐」という意味の単語ですが、「stormy」になると「暴風がふく」天気を指します。
雪に関連する英語表現
次は雪に関連する英単語の紹介です。
snow
雪を表します。
雪が降るは「It snows.」で、雪がちな天気というときには「snowy」といったりします。
hail
あられ。
sleet
みぞれ。
snowstorm
雪嵐。大雪、あるいは吹雪のことです。
blizzard
snowstormがパワーアップした雪嵐です。
大雪で前が見えないくらいの状態を表現します。
freezing rain
日本語では「凍雨」です。
雪と雨の境目のような雨で、車の運転には非常に危険な天候です。
霧や霜に関連する英語表現
次は霧や霜に関連する英単語の紹介です。
hazy
薄い霧です。
大気中の水蒸気でかすんで見える状態で、大気汚染などでかすんでいる空気の様子も「hazy」と表現できます。
misty
霧でモヤモヤしている様子。
foggy
mistyよりも深い霧で覆われている様子。
霧で視界が悪い状態を意味します。
frost
霜を意味します。
嵐に関連する表現
次は嵐に関連する英単語の紹介です。
storm
シンプルに嵐を表します。
thunderstorm
雷を伴う嵐。
thunder
雷鳴。
lightning
稲妻、Thunderと混同しないように気を付けましょう。
日本語では、雷鳴(音)と稲妻(光)をあわせて「雷」といいますが、英語では音と光を別々に表現します。
typhoon
台風。
hurricane
ハリケーン。
tornado
竜巻。
flood
洪水、洪水しているという動詞としても良く使われます。
気温に関連する英語表現
次は知っておくと便利な気温に関する英単語の紹介です。
hot
暑い、ほかにも食べ物が辛い時にも使われます。
warm
暖かい。
cold
寒い、冷たい。
chilly
肌寒い。ひんやりと冷たい様子を意味します。
ネイティブはよく使います。
freezing
とても寒い。凍るような寒さの表現です。
湿度に関連する英語表現
次は湿度に関する英単語の紹介です。
humid
湿度が高い。
dry
乾いた、乾燥した。
天気を聞くときに使える英語フレーズ
最後に天気を聞きたいときに使える英語フレーズを紹介します。
What’s the weather today?
今日の天気はどうですか?という一番基本的なフレーズ。
What’s the forecast for today?
今日の天気の予報はなんですか?という予報を強調するフレーズ。
What will the weather be like?
天気はどんな感じになりますか?というニュアンスのフレーズ。
英語表現は使い続けることで自分のモノになる!
上記のように、同じようなニュアンスでも英語表現は無数にありますよね。
しかし、似た表現を一気にすべて覚えるのは100%不可能、せっかく知ったと思った表現も毎回必要な時にググる繰り返しになります。
まずはすべて覚えようとせずに、ひとつ、ふたつ選んで使い続けてみる!
単語やフレーズは、アウトプットで使い続けることで浸透して、自分のモノになります。
そしてそこからさらに派生させることで、語彙は広がるのです。
英語表現を忘れてしまう要因や、覚えるためのコツや考え方は、以下の記事でチェックしてみてください!
とはいえ、周りに覚えた表現を使える相手がいないんだけど?
周りに英語で話せる相手がいるのであれば最高ですが、住んでいる地域や環境によってはそうでない場合も多いはず。
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ぜひ、表現を知って終わりではなく、使い倒すことで自分のモノにしてしまいましょう!
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