こんにちは、偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し英検1級を一発で取得したライフタイムラーナー管理人のJIN(@ScratchhEnglish)です。
悩みのタネ
- 「~の間」は英語で何て言いますか?
- 「今週の間に」と言いたいです
- 最も適切な表現はどれですか?
「~の間」
こういう言い回しをしたい場面って英会話で結構ありますよね。
学校でも
- Between
- During
- While
この3つを主に習ったかと思いますが、使い方の違いはご存知ですか?
今回の記事では「~の間」を表す主要英語表現をすべて紹介し、使い方の違い、そして例文と共に解説していきます!
🤔「~の間」を表す英語🤔
1⃣While~(~の部分は文章)
2⃣During~(~の部分は原則名詞)
3⃣Between~and~(特定の小枠の間を指す)
4⃣Among~(大枠の中の間を指す)
5⃣For~(~日間など具体的な機関を指す)原則この5つを入れ替えて使用するのは不可なので、文章自体を変える必要があります
— JIN🇬🇧@英語ブログ毎日投稿140日目🏴 (@ScratchhEnglish) April 4, 2020
この記事を読むメリット
- 明日から「~の間」と英語で言えるようになる
- ネイティブに対するリスニング理解度が高まる
- Betweenなど様々な単語を理解して使い分けられるようになる

「~の間」は英語でどう表現する?【During、While、Betweenの違いも】
より細かく説明できる「While~」
まずは学校でも習うWhileから見ていきましょう。
Whileの意味
- ~の間ずっと
- ~する間に
- ~ではあるものの
接続詞である為、Whileの後には必ず文章が入ります。
簡単な例
- 正解例:While you were at the restaurant, ~(あなたがレストランにいる間~)
- 間違った例:While the time, ~(名詞のみが使われている為)
よく使われる接続詞は他にもBecauseなどがありますが、WhileもBecause同様後ろに来るのは文章です。
例文

後には必ず名詞がくる「During」
先ほど接続詞のWhileの後には必ず文章がくると言いましたが、このDuringの後には必ず名詞がきます。
理由はとても単純で
- While=接続詞
- During=前置詞
だからです。
簡単な例
- During the time:その時間の間
- During the concert:そのコンサートの間
使い方はこのように驚くほど簡単です。
例文

~と~の間を表現できる「Between」
While、DuringときてのBetweenですが、こちらはDuring同様前置詞なので後には名詞がきます。
しかしBetweenの特徴として「~と~の間」といったように2点間を表す事ができます。
簡単な例
- Between the rooms:部屋と部屋との間
- Between Tokyo and Osaka:東京と大阪の間
- Between 7 am to 10 am:午前7時と午前10時の間
このように時間だけでなく物理的な間も表現できるのも特徴ですね。
特定の2点間を表したい時は「Between A and B:AとBの間」このような形で使えます。
例文

大枠の中の間を表す「Among~」
- 若者の間で
- 日本人の間で
- 同僚の間で
このように不特定多数の「~の間」を表したい時はこのAmongが使われます。
こちらも前置詞なので後には名詞が来ます。
例文

~日間など具体的な期間を指す「For~」
- ~日間
- ~ヶ月間
- ~年間
このように具体的な時間の間を表したい時はFor~を使います。
よく使われる場面
- 秒
- 分
- 時間
- 日
- 月
- 年
このように時間を表す時にはForを使うようにしましょう。
例文
