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どうして?イギリスの大学を卒業後僕が日本に帰国した3つの理由

更新日:

こんにちは、長いイギリス生活を経ても日本、そしてイギリス両方大好きなJIN(@Jinthelearner)です。

イギリスに居るときから会う人会う人にこんなことを言われ続けました

「イギリスの大学を卒業したらイギリスで就職するんでしょ?」

「日本に戻ってくるの?それともイギリスに残るの?」

こういう質問、疑問が出てくるのは当然の事でしょう、僕が逆の立場だったら絶対に気になっていますからね、なのでこれを聞かれて嫌だなぁとか嬉しいとか思ったことはありません。

しかし僕は結果的に日本に、いや、地元愛知に戻ってくる事を決断しました。

ある人たちからすれば

「逃げ」

と思われる行為なのかもしれません、実際4,5年前の自分自身が現在の僕の決断を知ったとしたら

「結局逃げたのかよ」

と思っているでしょうからね(ごめんね過去の自分)でも熟考を重ねた結果地元に戻ってくる事を決意したのにはたくさんの理由、そして要因があります。

今回は僕が結局日本に戻ってくる事にした理由を大きく3つ紹介していきます。

1.日本が大好きだから、愛しているから

まず大前提としてこれが根底にあります、イギリスに行こうと思い立った時は一生、それでなくても長い事イギリスではないにせよ外国に定住するつもりで戻ってくるつもりもありませんでした。

高校を卒業してとにかく速くお金を貯めて日本を出ていこう、初めての海外生活にわくわく、そんな気持ちばかりでした。

当時は

「日本なんて」

そんな気持ちも少なからずあったんだと思います、今考えれば恥ずかしいばかりですけどね。

でもイギリスで5年生活した中で故郷日本への愛国心は年々高まるばかりでした。

「外を見るより中を見たい」

それが5年イギリスに住んでたどり着いた一つの結論です。

僕の大好きなラジオパーソナリティーに共感

僕がイギリスに行く前から大好きだった「イレーネ」さんというZIP FM(東海地区のラジオ放送局です他の地域の方すいません)のラジオパーソナリティーさんがいます。

とにかく昔から彼女のラジオ番組が大好きで大ファンで今ではRadikoというリアルタイム以外でラジオ番組を聴けるアプリがあるので今も毎週欠かさず聞いています。

そんな彼女も同じく愛知県育ちで同じくイギリスの大学に進学した一人です。

>>イレーネさんのブログ

>>イレーネさんのツイッター

そして彼女も日本に戻ってきた一人です。

ただの一般人の僕なんかとイレーネさんを比較として出すのも恐縮なのですが

大学在学中より始めた地域郷土芸能における仮面祭りの研究を進めるため07年に帰国。 現在も日本語・英語・ドイツ語・フランス語を生かした活動の傍ら、郷土芸能の研究保護につとめている。

引用:ZIP WEDDING DESK

こんな経緯で日本に帰国されたそうです。

もちろん境遇は違えど少しばかりは通ずるところはあり、僕もイギリスの大学在学中に日本でやりたいことを見つけ帰国した口です。

そして日本の美しさ、良さに今一度魅了され日本に戻ってきた一人です。

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別に差別されたから反骨心で…ではない!

たまに「外国で留学して差別されてから日本のが良いなと思った」という人も居ます。

要は外国で差別をされてその国を嫌いになった反動で母国日本への愛着が沸くという事です。

しかし僕はそれには当てはまりません。

この記事でも書きましたがイギリス在住5年間で自分で「嫌だな」と思うような差別をされたことはありませんし冒頭でも話したように全然今でもイギリスは大好きな国ですし第2の故郷とはいきませんが僕の中の位置づけ的には2番目の国です。

どちらかと言えばイギリスが好きな故に日本でイギリスの事を伝えたいという思いが芽生えたと言えます。

このブログだって日本の人にイギリスの様々な情報を伝えたいと思ったところがスタートでした。

2.単純にビザの問題

そもそも

「英語話せるなら海外に住めばいいじゃん!」

と簡単に言う事は出来ますが国際社会はそんなに甘いものではありません。

ビザという壁が立ちはだかっているのです。

現在(2018年2月)イギリスでは就労ビザの取得には最低年収30,000ポンド(約450万円)無いとそもそも申し込む事すら出来ません。

単純に新卒の人にとってこの額は相当優秀で特殊な職業じゃないと実現は難しいですよね。

しがみついて職を探すことも出来たが…

しかし30,000ポンドの年収が必要とはいえ可能性が0ではないのでギリギリまで粘って粘ってしがみついて探そうとすることはもちろん出来ました。

でも僕は貴重な最後になるかもしれないイギリスの生活をゲットできるかできないか分からない職探しに費やしたくはありませんでした。

どちらかと言えば最後まで地元の人と交流をして文化的知見を広げる方を選びました。

人それぞれ優先すること、価値を見出すことは違いますが僕個人的にはそっちの方がよっぽど価値がある、と思っただけの事です。

別に仕事ならえり好みし過ぎなければいつでもどこでも見つけられますからね。

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他の国に移住する選択肢もあった

イギリスのビザの条件が高すぎるなら他の国で仕事を探して移住することも出来ました。

近い所で言えばヨーロッパ内、他ならアジア、オーストラリア、ニュージーランドなどなど…

でもこれに関しては全く考えもしませんでした、元々僕は日本国内でも地元の小さな街から出たことが無く海外も19で行ったイギリスが初めてでした。

どちらかと言えば本来は遊牧民のように旅をし続けるよりも地元に密着して生活したいタイプなのでイギリスの大学を卒業してから住む可能性のある場所があるとしたら日本かイギリス、意外は考えませんでした。

今から新しい国に行く価値を自分の中ではあんまり見いだせなかったからです。

3.そもそもイギリス国内で「僕」は価値がある人間なのか

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今でこそスパッと日本に帰る事を決めたみたいな感じで話していますがもちろん悩んでいた時期もありました。

でも考えれば考えるほどこんな疑問が浮き上がってくるわけです

「自分はイギリスで価値があるのか」

どう考えてもイギリスでの僕は無能だった

「無能」と言ってしまうと何もできないみたいで自分に失礼ですがよくよく考えてみるとイギリスに居ると僕の強みっていうのは相当落ちる訳ですよ、僕がイギリスで出来る事と言ったら

  • 外国人の割には英語が喋れるし使える
  • イギリスの大卒
  • ちょっとバーテンダーのスキルがある
  • InDesignやPhotoshopがまぁまぁいじれる
  • 日本語が使える

それくらいなんですよね、まぁ簡単に言えば日本語が出来る大卒、な訳です。

英語が日本語を越える事はこれから絶対にありえない

5年間イギリスで過ごして大学を卒業して働いて僕の英語力は信じられない程伸びました。

しかしそれと同時に「英語力が日本語と同等、又はそれ以上」になる事はもうありえないという事も悟りました。

結局母国語日本語よりちょっと下のレベル止まりなのです。

外国で生活する分にはそのレベルで十分すぎるレベルではありますがそれ以上のレベル、つまりイギリスでちゃんとした仕事をするにおいてそのレベルはまだ足りないと言えます。

英語力がイギリスで日本企業ではない現地企業で働くにおいて足かせになるのは目に見えていました。

その一方イギリスで仕事をするにおいて日本語が出来るというのはスキルではありますがそれが大きなアドバンテージを作ってくれる訳ではありません。

より活躍できる場は日本しかない

自分の能力を客観的に見るとどう考えても日本にいる方が活躍できる訳ですよ。

しかも活躍できるだけでなくより自分のやりたい事ができるのは間違いなく日本だしイギリスにしがみついて仮に職を得たとしてもそれが自分が活躍できたりやりたい事では無いかもしれないからです(贅沢言っているかもしれませんけどね)

でも自分の能力を出来るだけ発揮したいというのは当たり前だし変な話宝の持ち腐れ状態にはなりたくない訳です(僕の能力が宝かどうかは置いておいてね 笑)

せっかく海外の大学を卒業したのにその能力を存分に発揮できない場所にいる価値を結局見いだせなかった訳です。

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僕は自分がイギリスで得たことを色々な方法でちゃんと国内で還元したい

最終的にここが肝になってくるのかもしれません。

例えばイギリスでそのまま自分の能力が使える職を得たとしましょう、それは凄い事なんですが結局それでは自分がした貴重な体験を独り占めしているような気がするんです。

別にそれが悪い訳ではありません、むしろ当たり前の事です。

でも僕はこんな僕でもある程度の経験はイギリスでしてきて日本では見られないようなもの、事を見てきたわけでそれをちゃんと国内で伝えたいという思いを強く持っています。

カッコつけていると思われるかもしれませんが僕は自分の経験を多くの人と共有したいと思っています。

ブログは僕が思い描いている還元方法の内の一つの方法であり一番比較的コストが低いので今はブログ、ウェブサイトから始めています。

海外で学んで学びっぱなしにはなりたくありません。

僕は政治家になって海外の経験を活かして日本を変えようとかいう大それた野望なんかはありませんが(そもそもそんな学がありませんでしたね、すいません 笑)色々な方法で海外の経験を還元して伝えられる事が出来ればいいなぁと考えています。

それをするにあたって若いうちから日本に戻ってきた方が幅広くできるかなと思ったので今帰国したという訳です。

帰ってきたからには全力でそれに向けて突き進むつもりですし労を惜しまず頑張り続けたいと思っています。

このブログは今となってはイギリス以外のトピックもかなり扱っていますが帰国したからと言ってイギリスや海外の情報、経験を書くのをやめるという事は絶対にありません、それがこのブログの大元のテーマなのでね。

そもそもまだまだ伝えたいことが山ほどあるのでいいタイミングで書いていきますね。

このブログも今となっては(2018年2月現在)月に10万回見られているウェブサイトになりました、読者の皆様のおかげです、ありがとうございました。

そしてこれからも末永くよろしくお願いいたします。

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JIN

JIN

偏差値40台のおバカ高校を卒業後奮起し独学でイギリスにある大学に正規入学し卒業。 英語のエの字も知らなかったが今では英検1級も取得。 英会話を教えたり翻訳をしたりブログ書いたり… でも実は一番好きなのは食べ物の事や飲み物の事!いつか店を作ってみせます!

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