こんにちは、偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し英検1級を一発で取得したライフタイムラーナー管理人のJIN(@ScratchhEnglish)です。
悩みのタネ
- オーディオブックって英語学習にも使えますか?
- おすすめのオーディオブックサイトはありますか?
- どのように使うのがおすすめですか?
昔から存在していたものの最近特に注目を浴びているのがオーディオブックです。
音声だけで本を楽しむ事ができる為、様々な場面で「ながら読書」ができるのが大きなメリットとなっています。
もちろんオーディオブックは「英語学習」にも効果的に使えます!
本記事ではAmazonが提供している月額オーディオブックサービスの「Audible(オーディブル)」の特徴を紹介すると共に私ならではの「英語学習」という視点で解説していきます。
この記事を読むメリット
- 格安でオーディオブックを使う事ができる
- 読み終わってすぐに実践可能
- 英語学習という視点で見るオーディブルを知る事ができる

Audible(オーディブル)とは何か【特徴解説】
Audible(オーディブル)は現在Amazonが提供しているサービスの一つで、本を「読む」ではなく本を「聞く」「オーディオブックとして」楽しむ事が出来るサービスです。
以前紹介したKindle Unlimitedのように月額を支払って利用するタイプのサービスとなっています。
関連 Kindle Unlimitedは英語学習に100%活用すべき|洋書を読み漁ろう!

Audible(オーディブル)が英語学習に役立つ3つの大きな理由
まずオーディブルと英語学習の相性が抜群である理由を3つ紹介します。
好きな本をネイティブが朗読してくれるという最高の環境
皆さんの周りにお気に入りの本を朗読してくれる英語ネイティブはいますか?99.9%の人はいないでしょう。
英語教材や参考書にはCDが付いてきますが、そこには問題があります。
教材音源のデメリット
- 教材の音源は勉強には良いけど楽しめない
- 学生時代のリスニングのようにロボットのような話し方
- 興味のあるストーリーをリスニングできない
例えばすでに日本語で読んでストーリーを知っている本を英語でネイティブ音源と共に聞く事ができたら楽しいと思いませんか?

幅広い書籍タイトルが搭載
Audible(オーディブル)では様々なタイトル、ジャンルの本を自分の好みで選んで聞く事が出来ます。
誰もが気に入ったオーディオブックを見つけられます。
- 自伝
- ビジネス書
- 小説
- 子供用など
本屋で見つける事が出来るジャンルはほとんど網羅しています。

英語学習が娯楽に変わる可能性
リスニング教材ならCD音源が付いてきますが、やはり教材についてくる音源なので楽しく…とはなかなかいかないものです。
「楽しく聞き流しで」とうたっているような教材であってもストーリーは向こう側が用意している為、自分で決められるわけではありません。
教材であれば勉強という側面が大きいので、学べる情報はAudible(オーディブル)よりは多いでしょう。
しかし楽しくできるのか…と言えば自分が好きなタイトルを選べるAudible(オーディブル)の方が楽しいかな、と個人的には思います。
Audible(オーディブル)で英語を聞くだけで英語力が上がるというな事はサラサラ思っていませんが、勉強の合間にAudible(オーディブル)で楽しく英語を娯楽として聴けるのであれば最高ですよね。

Audible(オーディブル)が格安英語教材に変身する3つの理由
それではオーディブルが格安英語学習になる3つの理由を紹介します。
これまでオーディオブックは高価だった
以前はオーディオブックの数は少なかったのですが、当時はかなり高価なものでした。
例えばハリーポッターシリーズの日本語版オーディオブックは1作3,000円から4,000円の値段がしていましたし、英語版も同等もしくはそれ以上の値段がします。
そんな高価なものだったオーディオブックをAudible(オーディブル)では月額1,500円で必ず1冊手に入れる事が出来ます。

無料体験で必ず1冊無料で読む事が出来る
そんな高価だったオーディオブックを月額1,500円で1冊読めるのですら破格なのですが、Amazonさんは太っ腹なのでそれ以上のキャンペーンを投じてきます。
入会登録して最初の30日間は無料体験期間(期間中解約有り)では1冊自分で選んだタイトルを無料で聞けます。

無料体験期間中の解約可能でローリスク
英語教材の紹介をこのサイトでするときは常に「値段にかかわらずリスクが低いのか高いのかを考えるべきだ」と口酸っぱく言っていますが、Audible(オーディブル)はローリスクの部類に入ります。
英語教材では14日間の返品、返金期間があるものが多いですが、その場合実際に商品を返品する手間がかかったり14日間という割と短めのリミットが存在しています。
一方Audible(オーディブル)はそもそも30日間の利用が無料なのにも関わらず、その無料体験中に解約する事が可能な為、極論無料体験でもらった無料の本を一冊聞いて解約したら完全に無料で1冊聞けてしまうことになります。

英語学習としてのAudible(オーディブル)のメリットとデメリットまとめ
ここでとりあえず考えうる英語学習としてのAudible(オーディブル)のメリットとデメリットを確認していきましょう。
Audibleのデメリット
- そもそも本や物語に興味がなかったら意味が無い
- スクリプトがある訳ではないので一定以上の英語レベルが必要になる
- 本を目で読みたい人には合わない
- 好きなタイトルが見つからない可能性も無いわけではない
Audibleのメリット
- ネイティブが格安で読み聞かせをしてくれるという最高の環境
- 幅広いタイトルやジャンルの本を聴く事が出来る
- 娯楽として純粋に楽しんで英語に触れあえる可能性を秘めている
- 自分でリスニングする教材(書籍)を選ぶ事が出来る
- 入会から30日間は無料体験期間(期間中の解約可能)
- 無料体験開始時に1冊必ず無料で選べる
- 読む必要が無いのでお風呂などの隙間時間を有効活用できる
- CD、およびCDプレイヤーがいらない
Audible(オーディブル)を実際に使ってみた
無料体験と共についてくる一冊無料コインで好きなイギリス人シェフジェイミー・オリバー氏の自伝を聴くことにしました。
通常に購入すると3,400円もするオーディオブックらしく、それを無料で貰えたという事で気分が良いですね。
イギリス人の自伝という事でナレーターもイギリス英語です。
イギリス英語をピンポイントで教える教材は数少ないので、イギリス英語を学びたい人にとってはそういう使い方もできるかもしれません。
全体的な感想を言わせてもらうと「読む」方が多分圧倒的に速く進んでいきます、そしてリスニングなのでちょっと気を抜いてしまうと話が途切れ途切れになってしまうので集中力はある程度必要になります。
感覚的には本当に読み聞かせです、プロの優しい声のナレーターがゆっくり同じペースでずっと話を続けてくれます。
あとは実際に集中できるかにかかってくるので、集中しているときは話がバンバン入ってきますが集中が散らばっているときはあんまり内容が入ってこない場合もあります。
結局読書と一緒です。
英語学習の話をすると得られる効果は洋書を読む場合と大差ないですが、読書の場合は主にリーディング、聴く場合は主にリスニングが鍛えられるという点が異なります。
ここの好みは本当にあなた次第です。
そして文面ではなかなか伝えられることができないアメリカ英語とイギリス英語の違いなどはオーディオブックで聴く方が明らかに違いが出ます。
いくらイギリスの小説を読んでもイギリス英語が上手くなる訳じゃありませんからね。

Audible(オーディブル)の入会方法(無料体験方法)
step
1無料体験ページへ進む
以下のボタンから無料体験ページへ進む事ができます。
step
2無料体験の申し込み
step
3Amazon IDとパスワードの入力(持っていない人は新規登録)
step
4会員特典などの項目を確認して「無料体験を試す」をタップ
ここで会員登録自体は終了です。
step
5利用デバイスの確認
step
6Audibleアプリをダウンロード、インストール
私の場合はIOSなのでApp StoreでAudibleと検索。
step
7ログイン
step
8気になる本を見つけてサンプルを聞いてみよう!
Audible(オーディブル)の退会方法
入り口も説明したのでしっかりと出口の方法も説明しておきます。
基本的にパソコンサイトからしか退会不可となっていますがスマホからも退会は可能です。
step
1スマホ上のブラウザで公式サイトを訪れる
スマホ上で訪れると自動的にスマホサイトに変わってしまうので、パソコン用サイトに移動するために上にある更新マークを長押しします。
step
2PCサイトへ移動する
step
3アカウントサービスへ移動
step
4退会手続きへをタップ
そこから進んでいきますので退会する方向のボタンをクリックし続けます。
step
5退会完了メールの確認
以上がAudible(オーディブル)のサービス紹介全てです!
無料体験がついてくるのでリスクなしで1冊洋書を聴いて楽しめると考えればとても試してみる価値があるサービスです。
私は洋書でも日本語の本もお風呂とかで聴いていこうと考えています!