偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し、英検1級を一発で取得したJINです。
ELT英会話について検討している人が知っておきたい情報はすべて網羅しました
イギリスの大学を卒業した筆者がロンドンを拠点にする語学学校「ELT英会話」の代表者、鈴木玲子様と独占インタビュー!
ELT英会話の事業内容から歴史、英語学習の心得、英語習得でもっとも重要なことなど盛りだくさんでいろいろお聞きしました。
本質的な英語上達を目指す方はぜひ読んでほしい内容です。
今回はロンドンで創業35年以上を誇るELT英会話(ELT School of English)の代表者、鈴木 玲子様とのインタビュー取材が実現。
ELT英会話に興味を持っている方が持っているであろう質問は、すべてさせていただきました
今回のインタビューでは、ELT英会話の起源から現在行っているサービスまで、ELT英会話について直接詳しく語っていただきました。
かなり内容が濃くおもしろいインタビューとなっていますので、ぜひ最後までご覧ください!
- ELT英会話の細かいところまですべて理解できる
- 他社では真似できない圧倒的な質がどのように実現されているのかがわかる
- ELT英会話が現在に至るまで35年歩んできた道のりがわかる
鈴木 玲子(ELT School of English代表)
1984年に渡英、日本の高度経済成長に伴って急増した駐英日本人駐在員の方々から「日本人の真のニーズを理解した英語指導」を求める声を聞きELTを創業。
英国で2人の娘を授かり、娘2人をマンチェスター大学に進学させる。
累計で1万人以上の生徒をロンドンで指導。
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「ELT英会話」
完全オーダーメイドのカリキュラムを用いて、ひとりひとりに合ったレッスンを受けることができます。
レッスン日時が固定されており、英語学習を継続しやすい学習システムです。
ELT英会話(ELT School of English)がロンドンで始まった起源・強みについて
Q:この事業をはじめられたきっかけはなんですか?
私は1980年代に駐在員のような形でイギリスへはじめて来たんですね。やはり英語が多少できないと仕事もできないということで、当時仕事の傍ら英語学校に通っていたんです。
そこでオックスフォード大学を卒業して法廷弁護士を目指している素晴らしい先生に出会いました。
「イギリスには日本の駐在員の方がたくさんいる」という話をしていたら、僕も駐在員の方の手助けがしたいということになり「じゃあ私が日本人コミュニティ向けの新聞に掲載するお手伝いをします」という形で始まったのがELTの一番はじめです。
教育一家で育った彼は本当に教えるのがうまく、生徒さんの数はどんどん増えていき、他の講師の方を雇いはじめたというのが始まりです。
ーーそこからはどのように拡大されていったのですか?
次は駐在員の方だけでなく駐在員のご家族、奥様やお子様の指導に広げて、グループレッスンから子ども用のレッスンまではじめていきました。
なので元々はイギリス在住の駐在員の方とそのご家族の為に始まったロンドンの語学学校です。
新たに日本在住の方に向けてオンラインレッスンをはじめたのは2020年で、それまではイギリス在住の駐在員の方とそのご家族、そしてイギリスの大学や大学院に通っていた日本人の方を対象にレッスンを提供していました。
ただ、駐在員の方が日本に帰った後も、他の英会話スクールではなくELTできちんと英語を続けたいという方もたくさんおられましたので、そのような方々に対しては2020年以前からオンライン形式で授業をしています。
Q:ELT英会話がとくに得意としている分野や学習者タイプは何ですか?
元々駐在員の方を対象として始まった語学学校ですので
- ビジネス・パーソンの方
- 主婦の方
- お子様
- 大学生や大学院生
この4分野はとくに得意としている自負があります。
駐在員の場合、すぐに仕事で使える英語を学ばなければなりませんので、実践ビジネス英語についてはかなり得意としています。
実践ビジネス英語を習得された後も、その次は仕事において一目置かれるような英語力を付けられるような英語指導も大変得意です。
ーー他の3タイプの場合はどのようなアプローチですか?
イギリス在住の方であれば近所の方や学校関係など英会話を使う場面がたくさんありますので、日常生活でもっとも使われているような英会話を教えるのにも長い経験があります。
そしてお子様の場合はイギリスに来られた際はほとんどゼロの状態で現地校に行くことになりますので、なるべく早く現地の学校でやっていけるように、その後は学校で現地の生徒と混じった中でクラス1番になれるような指導。
さらに長く滞在されるお子様に対してはイギリスの有名校に入学できるようなアプローチを取ります。
あとは「ディスカッションにうまく入れない」「意見が上手に言えない」「エッセイや論文がうまく書けない」という悩みをもつイギリスの大学や大学院に通っている方に対しても長い経験がありますね。
ーー大学生や大学院生といえばIELTSも絡んできますよね
IELTSの場合、当校にはIELTSの試験官や元試験官も在籍していますので、そういう先生方からの的を射たIELTSレッスンには自信を持っています。
ーー失礼な質問でしたら申し訳ないのですが、逆に苦手な分野というのはありますか?
35年以上の経験があり、オーダーメイドレッスンかつ100人以上の講師がいますので、苦手な分野はありません。
ただものすごく初心者で本当に英語が苦手という方の場合、当校からのメリットをベストにお受けいただくのは少しもったいないかなという感じはします。
理想はもう少し英語知識がついてからの方が、ELT英会話のメリットを最大限に受けられるのではと考えています。
というのも当校では英語を英語で指導しますので、まったく英語がわからないということですとなかなか難しいところもあり、日本語で英語の基礎を付けてからの方が、ELT英会話をベストな形で受講していただけると個人的には考えます。
ただ、当校の先生の中には日本語のできる先生もいますので、初心者の方でも実際のところ問題ありません。
ーー日本語のできるイギリス人の先生ということですか?
はい、たとえば ロンドン大学で日本語の勉強をしていた先生であったり、日本で実際に教えていた先生もいますので、初心者の方が入会された場合はそのような先生を担任として割り当てさせていただきます。
Q:講師の方々はどのような基準で採用していますか?
資格を持っている事はもちろんですが、他にも見る項目はいくつかあります:
- 経験はどれくらいか
- これまで日本人を教えた経験があるか
- 英語指導以外にバックグラウンドはあるか
たとえば 、先生になりたくて仕方なかった先生もいれば、ELT英会話には何名かイギリスの政府関係で活躍されていた先生もいるんですね。
イギリスの政府関係者は結構早めに退職できるので、そういう素晴らしい方々が「人の助けをしたい」という気持ちで先生になるケースも多いです。
ELTでは先生らしい先生だけでなく、このような素晴らしいバックグラウンドを持った先生も採用しています。
このような先生方は語学を教えるということだけでなく実際のビジネスを熟知していますので、そういった知見をレッスンに取り入れていただける大きな利点があるんです。
Q:生徒様はどのような気持ちを持ってELTをはじめられる方が多いですか?
ELT英会話の生徒様は「きちんとした英語を学びたい」という気持ちを持っている方が多いです。
たとえば 、いろいろオンライン英会話をやってきたけど「きちんと間違えを直してくれるサービスがない」という悩みを抱えられている方もいます。
もう少し英語ができたらいい役職に就ける、転職できるという働き盛りかつ向上心の高い生徒様が多いです。
なんとかやっていけるような英語力ではなく、上級の語彙を使って一目置かれるような英語力を付けたいというところを目標にしています。
なのでご要望があればレッスンの中では徹底的に間違いを指摘したり、発音を矯正しています。
ーーオンラインレッスンの年齢層でいうとどれくらいの方が多いですか?
働き盛りの20代後半から40代が多いですが、年齢層は幅広いです。
退職された70代の方もELT英会話のオンラインレッスンを受講されています。
ーー凄い向上心ですね
本当に素晴らしいです。
たとえば 、若い頃英語を話していたのだけれど最近話す機会がない…英語力をキープしたいという方もいらっしゃいます。
ご年配の方にも受講いただいています。
ただ年齢にかかわらず共通して言えるのが、向上心をお持ちの方が圧倒的に多いという点です。
ELT英会話がもっとも得意とする実践ビジネス英語について
Q:実践ビジネス英語ではどのようなレッスンを提供していますか?
現在ビジネス英語界では世界中でもっともベストセラーの「Market Leader(マーケットリーダー)」作者のひとりでもあるデイヴィッド・ファルヴィー先生がビジネス英語のレッスンを担当しています。
ビジネス英語を勉強されたい方にとってはベストのレッスンになっていると思います。
そして、デイヴィッド・ファルヴィー先生のレッスンは、日本からELT英会話のオンラインレッスンとしてお受けいただくことができます。
ーー日本にいながらそんなレッスンが受けられるなんて凄く貴重な機会ですね
めったにない、日本国内ではほとんどあり得ない機会だと思います。
デイヴィッド・ファルヴィー先生は、イギリスの大学院で英語を教えるための教員資格をとるコースの教授としても活躍しているんです。
ビジネス英語の面では世界を見てもベストの先生を揃えています。
ーー参加されているビジネスパーソンの方々はどのように成長されていきますか?
ビジネス・パーソンで受講されている方々の多くはIntermediate(中級)レベルの方です。相手の言っている事は何とか分かって、何とか返せるようなレベルですね。
ただ流暢で完ぺきな英語かというとそうではなく、相手の言っている言葉から知っている単語を抜き出して意味を想像して、自分の知っている単語を組み合わせて何とか会話をやっていけるという状態です。
もちろん各々がどれくらい勉強するかによって変わるので、どれくらいの速さで上達というのは一概に言えませんが、一生懸命に勉強される方でしたら、半年くらいで自信を持てるレベルに上達されます。
そこから1年、2年と続けて頂ければ、かなり高いレベルに行けると思います。
もちろん自習も一生懸命に続けていただく 前提ですけどね。
ーー自習と言えばなのですが、ELT英会話では宿題などは出しているのですか?
基本的には学校として宿題は出します。
どうしてかというと、英語ができる方なら誰でもご存じかと思いますが、英語の勉強って今日10の事を勉強したからと言って明日10覚えている訳では無いんですよね。
そのうちの7や8はすぐ忘れますよね、若い子であれば5くらいでしょうか。
なのでなるべく忘れることが無いようにレッスンとレッスンの間では自習をしていただくようにしています。
そういう意味で宿題は出します。
宿題の内容というのはその方その方によって違うのですが、たとえば ディスカッションを課題にしている方であれば、次のレッスンではこのディスカッションをするので、関連するリーディングを読んできてくださいねといったところです。
宿題に関してもその方その方に合わせてオーダーメイドになっています。
ELT英会話が誇る完全オーダーメイドレッスン形態について
Q:担任の講師の先生はどのように選択されていますか?
ここがカウンセリングの際にもっとも重要視しているところです。
第一に当校に所属する100人以上の講師の特徴を把握して
- 性格
- バックグラウンド
- 得意分野
以上のような点を踏まえて、生徒様の英語レベルやお仕事のバックグラウンド、悩み、ニーズを理解したうえでその方に合うベストな先生を考えます。
いわゆるマッチングですね。
また、生徒様の性格と講師の方の性格がマッチするようにも心がけています。
たとえば 、まだ話す自信がない方に厳しめの先生をつけることは絶対にありません。
仲人さんのようなものです。
ーー性格までマッチングさせているというのは凄いですね…
やはり英語のレッスンでもっとも重要なのは、生徒様に英語学習を継続していただくということを考えていますので、いかにレッスンを楽しみにしていただけるかを重要視しています。
「明日英語のレッスン嬉しいな」
そう先生と会うのを楽しみにしていただく 事を目標としています。
生徒様が楽しみに思っていただければ、レッスンから吸収できる量もまったく異なると思うんですよね。
上達も圧倒的に速く見込めます。
そういう意味では性格が合うかというのは非常に重要だと思います。
「もし先生と合わなかったら交換してもらえますか?」と最初にカウンセリングで聞かれることもありますが、もちろん交換することはまったく問題ないです。
ただ、そう言われた経験はこれまでほとんどありません。
最初からそこまで考えてカウンセリングを行っています。
Q:オーダーメイドのレッスン教材はどのように選定されていますか?
当校は35年以上の経験からこれまでいろいろな教材を使ってきました。
当校の理念として英語の上達にもっとも必要なのは
- ベストの先生
- ベストの教材
- ご本人の努力
そう考えています。
ベストの教材という意味では、イギリスは英語の始まった国ですし、イギリスから出版される英語の教材というのはごまんとあるんです。
アメリカからの出版もありますが、とくにイギリスからの出版はものすごい数です。
その中から35年以上いろいろな教材を試し、研究してきて、こんな方ならこの教材がいいかな、このレベルならこの教材が適切だなといった具合に、その中で日本人に合うベストのものから生徒様にオススメしています。
昔から講師の方々から人気のある、何本も改訂版がでているようなベストセラー書籍から最新の教材まですべて網羅しています。
また、先生方もそれぞれいい教材を探して研究しているので、先生方からの意見も多く取り入れています。
ーーELTの講師たちの中でも情報は共有されているのですね
先生方は自由にお互いにヘルプし合っていますし、先生だからこそわかる現場の情報を共有し合っています。
どのような教材がどういう生徒さんには良かった、というような情報は常にシェアしています。
ーーちなみにELTにはどれくらいの講師が在籍しているのですか?
今だと100人くらいですね。
やはりイギリス在住の駐在員向けとしてはじめていますので、イギリスにいた駐在員の方に聞けば「ELT」についてはご存じという規模で運営してきました。
駐在員の方とそのご家族というニーズを満たすために数多くの講師を採用しています。
ーーその人数でのネットワーク、教材情報の共有は凄そうですね…
そうですね、まとめる側は大変ですけどね!
IELTSやTOEFLなどELT英会話の試験対策レッスンについて
Q:IELTSやTOEFLでは4技能すべてオンラインで教えられていますか?
はい、教えています。
IELTSというのは元々ケンブリッジから出ている英検ですので、やはりイギリスには世界中からIELTSを学びにいろいろな方が来られているんですよね。
やはりイギリスの語学学校として4技能はすべてまとめて教えています。
というのも語学は技能別にバラバラに勉強するべきでは無くて、すべての要素が組み合わさって語学です。
たとえば IELTSでよくあるテーマの「環境問題」をテーマにレッスンをするとしたら、環境問題に関するボキャブラリーから文法、リーディング、スピーキング、すべての分野をひっくるめてアプローチします。
同じ環境問題について全技能の勉強をするイメージです。
細切れで勉強してしまうのは時間のムダになるのかなと私は感じています。
たとえば スピーキングで使う語彙とライティングで使う語彙は同じでなく、ライティングの方がフォーマルな語彙を使いますよね、そういう相互関係も全技能学ぶ過程で培えるものだと思います。
とくにIELTS7.0以上を狙う人であればこのような細かいところも必ず知っていなければなりません。
ーー4技能という面ではレッスンの受講頻度によってアプローチも変わりますか?
そうですね、週1回や2週間に1回受講されている生徒様であれば、レッスン内だけではすべて網羅するには時間が足りませんので、そういう場合は、家でやりやすいリーディングやリスニングのコツや勉強方法をお教えして、お家で自習していただくという形をとる場合もあります。
ライティングもそうですね。
書き方はお教えしますが、実際に書く部分はご自宅でやっていただくという形です。
ただ各生徒様がどの分野に時間を使いたいのかによって柔軟に変えることはまったく問題ありません。
レッスン頻度や生徒様のご希望を考えて、どのようなやり方がもっとも時間を効果的に使えるのかということを考えて提案させていただきます。
ELTにはIELTS試験官や元試験官の方も在籍していますので、プロの意見に沿って設計します。
ELT英会話が思う本質的な英語の上達とオンライン英会話について
Q:元々対面の語学学校であった視点から見てオンラインのメリットとデメリットは何だと思いますか?
オンラインのメリットは日本にいながらベストの先生から学べるということだと思うんですね。
たとえば 対面式レッスンを考えると先生または生徒が必ず移動しなければなりませんが、オンラインであれば場所を問わず世界中の凄い先生から英語を学べます。
これは素晴らしい点だと思いますね。
イギリスにいるイギリス人講師のレッスンを受けたいと思ったら、以前までなら留学するしかありませんでした。
でも今は日本にいながら本場のイギリスで活躍しているイギリス人の講師の方に教えてもらえます。
そういう意味では非常に選択肢が幅広く、自分のニーズに合致する講師やスクールが見つかりやすいといういい面があります。
ーーデメリットはどこにあると思いますか?
デメリットは気軽に受けられるという点かもしれません。
基本的に皆さんに分かってほしいのは、英語の習得には時間が必ずかかるというところです。
1ヶ月、2ヶ月一生懸命に勉強したからと言って、これまで喋れなかった人が喋れるようになるということはまずありません。
それを考えると、気軽にはじめられて壁にぶつかって、そこで気軽に諦めてしまう方々が多い気がします。
一旦壁に当たって諦めてしまうと戻ってくるのは難しいので、単純にもったいないなと思います。
ーー教える側としてはオンラインの難しさは感じられますか?
難しいというよりも、私も当校の先生方もそうなんですが「エキサイティング」な感情です。
どうしてかというと、今まではイギリスにいらっしゃる日本人駐在員の方々を教えてきたので、生徒様はほとんど駐在員とそのご家族だったんです。
ところが日本からのオンライン生徒様が参加されてからは、いろいろな方がいらっしゃるので私もカウンセリングをしながら「この方の英語を手助けしたいな」とよく思っています。
これは先生方も一緒で、新しい方々に凄く興味を持っていて「この人は私が教えたい!」と立候補することもあるくらいです。
先生方も本当に好奇心旺盛に新しい環境を楽しんでいます。
そういうさまざまな生徒様の為にどのようなアプローチが合うのかを考えるのはたしかに難しいですが、エキサイティングの気持ちの方が圧倒的に大きいです。
ーー特殊な職業や特殊なニーズをもつ生徒の方もいらっしゃいますか?
珍しいケースですがあります。
やはり特殊な職業やニーズであると、完全に対応した教材は世の中にないので、私たちの経験を基にレッスンを設計していきます。
難しいことですが、そこで「ELTでレッスンを受けてよかった」と言っていただけると本当に私たちも先生方も大喜びです。
大きなやりがいを感じます。
Q:英会話レッスンの受ける上でアドバイスなどはありますか?
また「難しい」でいうと、生徒様の中には自分で「ここが苦手だ」と思い込んでいる方が結構います。
カウンセリングの際はそのような悩みをお伺いしているのですが、プロの目から見ると「そこではなくこっちの方が大切なのでは」と思うこともありますね。
私たちもこの道35年以上やっており、先生方も自分のレッスンに自信と誇りを持ってやっていますので、ある程度プロの方にお任せするのもいいと思います。
これはELTだけに限らず、英語レッスンを受ける時は少しリラックスして「こうであるべきだ」と考えるのではなく、オープンなマインドを持ってはじめられるのがオススメです。
一度プロの意見を聞いて流れに任せてやってみるという気持ちは大事だと思います。
ーーオープンなマインドは私も英語学習において非常に重要だと思います
はい、語学というのは生きているものですので、固定概念をもつのではなくいろいろなことに興味を持って、触れることが重要です。
いろいろなことに触れることで、「この話を友達としてみたい」「この方に伝えてみたい」という気持ちも生まれてきますので、好奇心は本当に大事だと思います。
それこそ言語が元々もつ本質ですよね。
Q:最後になりますが、鈴木様が英語上達にもっとも重要な事は何だと思いますか?
ーーぜひこの記事を読まれている読者の方に一言お願いします
インタビュー中も何度かお話ししましたが「諦めないこと」「継続」
でも私もわかるんです、ある一定の英語レベルに行くと伸びが感じられなくなりますし、「英語なんてできるようにならないんじゃないか」誰もがどこかでそう思うんです。
ただ残念ながらそれが英語。
それでもご自分に鞭を打って継続をして頂かないと、理想のレベルにはたどり着けません。
ELT英会話としてはベストの先生とベストの教材をご準備します、なのであとはご本人が継続していただけるかどうかに懸かっています。
ーー今回はお忙しい中お時間ありがとうございました、とても楽しくあっという間に時間が過ぎてしました
こちらこそ、私もいろいろな話ができて楽しかったです。今度はお酒でも飲みながら話したいですね!
ーーぜひ次イギリスに行くときはよろしくお願いします!
インタビュー後記
今回は英語の聖地ロンドンにて35年以上も日本人相手に英語を教えられてきたELT School of Englishの代表、鈴木 玲子さんとELT英会話について、そして英語学習全般について教えていただきました。
「英語ができるかどうかは継続次第」というのは、私も常々口にして思っていたことであり、共感する部分そして新たに学んだ部分がたくさんあり濃いインタビューとなりました。
そんなロンドン現地で活躍し、抜群の経歴をもつ素晴らしいELTのイギリス人講師のレッスンを、今なら日本からもオンラインで受講できます。
体験レッスンとカウンセリングを同時に行っていますので、ぜひ英語上達に対して向上心のある方、ロンドン語学留学レベルのレッスンを生で体験したいという方はぜひ体験をしてみてください!
サービス名 | ELT英会話(ELT School of English) |
URL | https://www.eltschool.jp |
運営会社名 | ELT SCHOOL OF ENGLISH LIMITED |
本店所在地 | 35 Ballards Lane, London, N3 1XW |
設立 | 1984年 |
資本金 | £188,712 |
従業員 | 120名 (アルバイト・契約社員含む) |
代表取締役 | Reiko WINTERBOTTOM (鈴木 玲子) |
入学金 | なし |
コースと料金 | 通常クラス(資格対策など含む)、ビジネス英語クラス ・月2回(月額 14,300円) 子ども向け英語クラス ・25分×月4回(月額 12,000円) |
解約金 | なし |
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