4級リスニング対策

英検4級リスニング対策で誰でも実践できるコツを分かりやすくまとめて解説

2019年3月11日

英検4級 リスニング 対策 コツ

 

こんにちは、数多くの子供たちに英検4級を指導して合格させてきた英検1級元英語講師のJIN(@ScratchhEnglish)です。

英検1級 合格証

 

悩みのタネ

  • リスニングが苦手です、何をすればいいですか?
  • 問題で言っていることが全然理解できません
  • 効果的に解く戦略や対策方法はありますか?

 

英語講師時代によく聞かれた質問です。

 

心配しないでください、誰しも最初からリスニングが聞けるわけではありません。

実際私も英語を始めたての頃はリスニングが大の苦手でした。

 

リスニングには才能が必要と考えてしまう人もいますが、コツやポイントを押さえてしっかりと対策すれば必ず聞けるようになります。

英検4級であればしっかりと大問1~3までの内容を理解して、効果的にリスニングできるようになればスコアも上がります。

 

講師を経験してやっとわかった事ですが、細かい対策は重要です。ライバルのほとんどはここまで細かく見ている人はかなり少ないのでチャンスです。

 

今回の記事では、しっかりと試験前に対策して挑む事ができるように、英語講師として数多くの子供たちに英検4級を教えた経験と自ら英検1級まで合格したリアルな知識を活かして解説していきます!

 

この記事を読むメリット

  • 実際に英検4級を指導した元講師が考える対策法や勉強法を知る事ができる
  • 英検1級を持っている筆者の考える英検の攻略方法を知る事ができる
  • 実際に自分で簡単に実践する事ができる

 

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結論から言うと、まずは英検4級のリスニングで出てくるような単語やフレーズを覚えるところから始めましょう

 

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  • この記事を書いた人
JIN

JIN

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校卒業後に独学の末イギリスのイーストアングリア大学に入学して卒業、元オンライン英会話講師、英検1級取得、TOEIC930点。 多くの記事は現役英語講師かつ英語ネイティブである妻の監修で執筆しています。

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英検4級リスニング試験の問題数・内容・試験時間

 

英検4級のリスニング試験は3つのパートに分けて構成されています。

 

  1. 会話応答文:10問
  2. 会話内容確認:10問
  3. 文章内容確認:10問

 

各リスニングは2回再生されるため、受験者にとって割とやさしい構造となっています。

 

JIN
しかしリスニングは集中力が切れてしまったらそこで終わりなので、しっかりと対策をしてリスニング力を上げてから集中が切れないように本番に挑むことが大切です

 

関連 【1分でわかる】英検4級の試験時間・問題数配点・などを簡潔にまとめ

 

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英検4級リスニング第1部「会話応答文」の概要・解き方・コツ

 

まずは英検4級リスニング試験の大問1である「会話応答問題」の解き方や問題形式を見ていきましょう。

 

英検4級会話応答文問題の概要や問題形式

 

英検4級のリスニングテスト第1部は合計10問で構成されています。

 

3部ある中のこの第1部が一番シンプルで、英検4級の中で普通に得点を稼げるところと言ったらこの第1部の会話応答文でしょう。

 

JIN
逆を言えばここで落としてしまったら不合格にグッと近づいてしまいますので気は抜けません

 

無駄に考え込む必要がないすごくシンプルな問題

 

英検4級のリスニング第1部では考え込む必要はありません。

 

例題

A: How was your winter vacation?

B: It was great. I went to Tokyo.

 

A: Sounds good. How long did you stay there?

 

B:

 

1, I went to Disneyland.

 

2, Tokyo was great.

 

3, For a week.

 

 

もちろんリスニングですのでこれが全て音源で流されます。

 

JIN
要は「会話応答文」というのは文字通り最後の言葉に応答する正しい会話の選択肢を選ぶ問題です

 

直近の実際の英検4級過去問はこちらの日本英語検定協会公式HPでPDFにて確認する事ができます。

 

イラスト付きだがもはや関係ない

 

この問題実は問題用紙にイラストが付いています。

 

例で挙げたもので言ったらAくんとBさんが話しているようなイラストでしょうか。

 

  • 「冬休みはどうだった?」
  • 「東京に行ったよ」
  • 「どれくらいの期間?」

 

 

このような会話のリスニング問題においてイラストを見る意味はあまりありません。なぜならイラストを見て「1週間行ったよ」という答えに直結する事は恐らくないからです。

 

見なくても第1部は解けるので、イラストは見ても良いですが気を取られないようにしましょう。

 

イラストを見てしまったが故に考えすぎてリスニングの音が耳に入ってこなかったら逆効果です。

 

JIN
できればイラストは見ずに音だけに集中する事をおすすめします

 

元講師が考える英検4級リスニング第1部「会話応答文問題」の解き方

 

ここでは英検指導経験のある元講師の私が考えるリスニング試験大問1の解き方を解説します。

 

瞬発力で正解の選択肢を選ぶ事ができるか

 

英検4級リスニングテスト第1部で大切なのは「瞬発力」です。

 

スクリプトを見ても分かるように難しい問題ではありません、そして選択肢も3分の1で非常にやりやすいです。

ただ、そんなシンプルな簡単な問題を一瞬で解けるかどうかはまた別の話です。

 

ここでいう瞬発力というのも「会話応答文」というだけあって最後の文に応答する当たり前のものを選べばいいだけなのですが、その選択を即座に行わなければ頭がこんがらがってしまったり、頭が真っ白になってしまいます。

 

3つの選択肢のうち正解以外の選択肢は基本的に的外れなものなので、いかに当たり前の応答を素早くできるかがカギになってくるでしょう。

 

JIN
考えすぎていてはスピードが追い付かないので、フィーリングで答えられるようになれば第1部は大丈夫でしょう

 

焦らず余裕をもって次へ次への準備

 

もう一つリスニングに置いて非常に大切なのが次への準備です。

 

英検4級ではリスニングが2回流されますが、一旦集中を切らしてしまうとドミノ式に崩れていきます。

 

「分からなかった、理解して聞けなかった問題を引きずらない事」

 

1つの問題に頭を悩ませすぎると次の問題に大きく響きます、準備ができていないと英語リスニングは頭に入ってきませんし、本当だったら分かるような問題も落としてしまいます。

 

次の問題が始まる前に一つ呼吸を置けるくらい余裕を持つことが大切です。

 

JIN
「いかに理解できる問題を落とさないか」というのがリスニングテスト本番で大いに大切な事となってきます

 

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英検4級リスニング第2部「会話内容問題」の概要・解き方・コツ

 

次に英検4級リスニング試験の大問2である「会話内容問題」の解き方や問題形式を解説します。

 

英検4級会話内容問題の概要や問題形式

 

英検4級リスニング第2部の問題数は第1部と同じ10問です。

 

英検5級では第1部の問題数が5だったので、4級に上がる事でここの部分が倍になっている事になります。

 

JIN
集中を切らさずに解けるかどうかもかなり重要になってくるところです

 

英検4級リスニング第2部の問題例

 

例題

A: I went to baseball practice yesterday.

 

B: Oh really? Me too.

 

A: How long did you practice yesterday, John?

 

B: My practice was 3 hours.

 

Question: How long did John practice baseball yesterday?

 

1, One hour

2, Two hours

3, Three hours

4, Four hours

 

※赤文字は音声で再生されます

 

 

第1部は会話の流れの最後に応答する正しい選択肢を選ぶ問題でしたが、第2部では求められていることが違います。

 

JIN
「会話内容確認」という名前があるようにリスニングで聞いた会話の内容を理解する事が求められるのが第2部のリスニングなのです

 

直近の実際の英検4級過去問はこちらの日本英語検定協会公式HPでPDFにて確認する事ができます。

 

元講師が考える英検4級リスニング第2部「会話問題」の解き方

 

ここでは英検指導経験のある元講師の私が考えるリスニング試験大問2の解き方を解説します。

 

聞いた内容の要点を落とし込めるかどうか

 

英検4級リスニング第2部で大切なのは聞いた会話の内容、特に要点やキーワードを頭にインプットできるかどうかです。

 

よくあるキーワード例

  • 数字
  • 人物名
  • 名称
  • 時間
  • 値段

 

 

このような情報を問う問題が多いのです。

 

例の問題で行けば「Three hours」ですよね。

 

JIN
]3 hoursと聞いてすぐに3時間という事をインプットできていれば間違えるような問題ではありません

 

内容全体を把握する必要があるから気を抜けない

 

第1部では最悪会話の最後の部分さえ聞けていれば答えられる問題も多いのですが、第2部ではそうはいきません。

 

リスニング中の会話の内容を把握するには最初から最後までしっかり聴く必要があるのです。

 

JIN
問題中に気が散ったりしてしまえばその問題の正答率はかなり低くなってしまいます

 

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英検4級リスニング第3部「最終問題」の概要・解き方・コツ

 

最後に英検4級リスニング試験の大問3「最終問題」の解き方や問題形式を解説していきます。

 

英検4級最終問題の概要や問題形式

 

英検4級のリスニング第3部は第1部と第2部と変わらず問題数は10問です。

 

第3部が最後の項目ですので集中力がどんどん削られている時間ですが、ここで集中を切らさずにしっかりと聞く事ができるかが非常に大きな重要ポイントとなってきます。

 

JIN
ここで集中を保てるか切らしてしまうかで合格不合格を左右してしまう場合も非常に多いです

 

英検4級リスニング第2部の問題例

 

例題

My daughter's birthday is next Monday. She likes drawing so I want to buy her color pens and a sketch book for her.

 

Q: What does the man want to buy for her daughter's birthday?

 

1, pens and paper

2, pencils and a sketch book

3, a sketch book

4, color pens and a sketch book

※赤文字は音声で再生されます

 

第2部の会話内容確認問題と似ているような気がしますが、聞いている内容が全く異なります。

 

2人間での会話内容を理解して問題に答えるのが第2部のリスニング問題であった一方で、第3部の問題は1人の人の文章が音声化されてその内容をくみ取るようなものです。

 

会話のように会話フレーズが出てくるわけでも無く、文章はどちらかというと日記や独り言のようなものが多いです。

 

それだけでなく、デパートや空港などの案内放送が問題として使われる場合もあります。

 

JIN
第2部と第3部の大きな違いは登場人物が複数か単数か、というところでしょう

 

直近の実際の英検4級過去問はこちらの日本英語検定協会公式HPでPDFにて確認する事ができます。

 

元講師が考える英検4級リスニング「最終問題」の解き方

 

ここでは英検指導経験のある元講師の私が考えるリスニング試験大問3の解き方を解説します。

 

内容のキーポイントを掴めるかどうか

 

基本的には第2部の解き方と変わりません。

 

いかに音声で流れてくる内容のキーポイントを掴めるかどうかがこの第3部で高得点を取れるかどうかのカギとなってきます。

 

ありがちなキーポイント

  • 数字
  • 人物名
  • 名称
  • 時間
  • 値段
  • 名詞

 

第3部では誰が何をしたかを問う問題が多い

 

もう一つ傾向をお話しさせて頂くと、第3部では「誰が~をしたのか」という情報を問われる問題が結構多い傾向にあります。

 

例えば「My brother game me a video game yesterday. I was very happy. I played the video game for 2 hours.」このような文章があったとします。

 

このような文章では「Who gave the girl a video game?(誰がこの女の子にビデオゲームを与えましたか?)」というような問題が出題される場合が非常に多いです。

 

選択肢としては

  1. Her mother did
  2. Her father did
  3. Her brother did
  4. Her sister did

 

このような形です。

 

この例題の場合彼女は何時間ゲームをしましたか?という時間を問う問題が出てくる可能性もあります。

 

問われる部分の傾向が分かってきましたでしょうか。

 

JIN
「誰が」「何を」「何時間」「いつ」などに気を配ってリスニングするとキーポイントを掴める可能性はグッと上がるでしょう

 

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元講師が考える英検4級リスニング試験のおすすめ対策法・勉強法

 

ここでは英検4級リスニング試験を効果的に解くためのおすすめ対策法や勉強法を解説します。

 

文法と単語学習+リスニング特訓は分けて考える

 

英検4級リスニングテスト第1部を攻略するにおいて必要なのは

 

  • 文法力
  • 単語力
  • 会話フレーズ力
  • リスニング力

 

おおまかにこの4つかと思います。

 

文法も単語も会話フレーズも非常に大切なのです。

考えてみてください、知らない単語が出てきたらいくらリスニングが得意で耳が良くたって正解できる訳ではありません。

 

リスニング力はその時点である英語の知識以上に成長することは無いのです。

 

JIN
まずは英検4級レベルの単語力、フレーズ力、文法力を土台として作っておいてその上でリスニングの特訓をすればスムーズに成長していくでしょう

 

 

 

単語をある程度覚えたら過去問で実践練習

 

英検4級レベルの単語力がある程度ついてから英検4級の過去問を使って実践的な練習をしていきましょう。

 

英検4級に限らず、どの級でも過去問での対策は必須です。

 

過去問をやったかやらないかではとてつもない差が出てきます。

 

問題集などを使ってもいいのですが、問題集の場合本番のテストレベルとレベルが若干異なる場合があるので注意です。

 

JIN
過去問と問題集どちらで勉強するべきかと言ったら間違いなく過去問です

 

 

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英検4級受験者の為に元講師が教えるリスニング力を上げるための考え方

 

最後に英検4級のみならずリスニング力を高めるための考え方を3つ紹介します。

 

自分で発音できない単語やフレーズは基本的には聞こえない

 

  • 「全く何言っているか分からない!」
  • 「答えを見ると意味は知っている単語なのに聞こえなかった!」

 

このようなシチュエーションありませんか?

 

よく考えてみてください、それらの単語を皆さんは発音できますか?

 

単語を覚える過程で発音せずに文字と意味だけで覚えていませんか?

 

その覚え方だとリーディングなどでは大丈夫ですが、リスニングになるとせっかく覚えた単語も聞こえない場合が多いです。

 

JIN
リスニングの力を伸ばしたいのであれば単語やフレーズを覚えるときに自分で声に出して発音してみましょう

 

 

英語に触れる習慣をつけてみよう

 

  • 映画
  • 音楽
  • ドラマ
  • YouTubeの動画

使えるメディアはたくさんあります。

 

自分の興味のあるもので良いんです、洋楽を聞いて歌詞の意味が分からなくたって良いんです、洋画を英語で日本語字幕付きで見ても良いんです。

 

英語を色々聞くことで気づけることはたくさんあります。

 

JIN
英語に触れる小さな日々の積み重ねが積もり積もって英語のリスニングも得意にさせてくれます

 

答え合わせは必ずしっかりやろう

 

問題集や過去問を解いてから答え合わせをするとき〇×つけて終わっていませんか?

 

それでは勿体ないし意味がありません。

問題集であれば、音源が入っていて、原稿も付いてきます。

 

リスニングの問題を間違えたのであれば

 

  1. どの単語が聞き取れなかったのか、知らなかったのか
  2. どの部分で聞き間違いをしたのか
  3. どこでどういう理由で間違えてしまったのか

 

最低でもこの3つはクリアにしておきましょう。

 

間違いの個所をピックアップしたらもう一度音源を使って聞いてみましょう、恐らくこの方法を使った後にもう一度聴けば1回目よりも断然に意味を理解して聞けているはずです。

 

JIN
これを繰り返していく事でどんどんリスニングのレベルが上がっていくのです

 

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  • この記事を書いた人
JIN

JIN

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校卒業後に独学の末イギリスのイーストアングリア大学に入学して卒業、元オンライン英会話講師、英検1級取得、TOEIC930点。 多くの記事は現役英語講師かつ英語ネイティブである妻の監修で執筆しています。

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