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英検4級リスニング対策で誰でも実践できるコツをわかりやすくまとめて解説

こんにちは、数多くの子どもたちに英検4級を指導して合格させてきた、英検1級元英語講師のJIN(@ScratchhEnglish)です。

英検1級 合格証
JIN

結論からいうと、まずは英検4級のリスニングで出てくるような単語やフレーズを覚えるところからはじめましょう

この記事のまとめ

英語講師として数多くの生徒に英検4級を教えた筆者が英検4級のリスニング試験を徹底解説!

まず知っておくべき基礎情報から各問題の特徴、対策方法、勉強方法、おすすめの参考書や問題集までまとめてお伝えします。

英検4級の合格を狙っている人はぜひ読んでほしい内容です。

心配しないでください、誰しも最初からリスニングが聞けるわけではありません。

実際私も英語をはじめたての頃はリスニングが大の苦手でした。

リスニングには才能が必要と考えてしまう人もいますが、コツやポイントを押さえてしっかりと対策すれば必ず聞けるようになります。

英検4級であればしっかりと大問1~3までの内容を理解して、効果的にリスニングできるようになればスコアも上がります。

講師を経験してやっとわかったことですが、細かい対策は重要です。ライバルのほとんどはここまで細かく見ている人はかなり少ないのでチャンスです。

この記事を読むメリット
  • 実際に英検4級を指導した元講師が考える対策法や勉強法を知れる
  • 英検1級を持っている筆者の考える英検の攻略方法がわかる
  • 実際に自分で簡単に実践できる
アオイちゃん

リスニングが聞けない理由は何だと思いますか?

JIN

いろいろ理由はあるけど、単語を覚える時に音でも覚えていない人はかなり多い気がするよ

本気で一発合格を目指している人向けの英検4級完全攻略ガイド

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JIN
ライフタイムラーナー管理人

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校卒業後に独学の末イギリスのイーストアングリア大学に入学して卒業。


元英語講師、英検1級TOEIC 930点取得、Cambridge CPE 勉強中。

多くの記事は現役英語講師かつ英語ネイティブである妻の監修で執筆しています。



英検4級リスニング試験の問題数・内容・試験時間

英検4級のリスニング試験は3つのパートに分けて構成されています。

会話応答文会話の最後の部分を4つの選択肢から探す10問
会話内容確認聞いた会話情報と一致するものを選択10問
文の内容確認聞いた分の情報と一致するものを選択10問

各リスニングは2回再生されるため、受験者にとってわりとやさしい構造となっています。

JIN

しかしリスニングは集中力が切れてしまったらそこで終わりなので、しっかりと対策をしてリスニング力を上げてから集中が切れないように本番に挑むことが大切です

関連記事:【1分でわかる】英検4級の試験時間・問題数配点・などを簡潔にまとめ

英検4級リスニング第1部「会話応答文」の概要・解き方・コツ

まずは英検4級リスニング試験の大問1である「会話応答問題」の解き方や問題形式を見ていきましょう。

英検4級会話応答文問題の概要や問題形式

英検4級のリスニングテスト第1部は合計10問で構成されています。

3部ある中のこの第1部が一番シンプルで、英検4級の中で普通に得点を稼げるところと言ったらこの第1部の会話応答文でしょう。

JIN

逆を言えばここで落としてしまったら不合格にグッと近づいてしまいますので気は抜けません

ムダに考え込む必要がない非常にシンプルな問題

英検4級のリスニング第1部で考え込む必要はありません。

例題

A: How was your winter vacation?

B: It was great. I went to Tokyo.

A: Sounds good. How long did you stay there?

B:

1, I went to Disneyland.

2, Tokyo was great.

3, For a week.

もちろんリスニングですのでこれがすべて音源で流されます。

JIN

要は「会話応答文」というのは文字通り最後の言葉に応答する正しい会話の選択肢を選ぶ問題です

直近の実際の英検4級過去問はこちらの日本英語検定協会公式HPでPDFにて確認できます。

イラスト付きだがもはや関係ない

この問題実は問題用紙にイラストが付いています。

先ほどの例であれば、AくんとBさんが話しているようなイラストでしょうか。

  • 「冬休みはどうだった?」
  • 「東京に行ったよ」
  • 「どれくらいの期間?」

このような会話のリスニング問題においてイラストを見る意味はあまりありません。なぜならイラストを見て「1週間行ったよ」という答えに直結することは恐らくないからです。

見なくても第1部は解けるので、イラストは見てもいいですが気を取られないようにしましょう。

イラストを見てしまったがゆえに考えすぎてリスニングの音が耳に入ってこなかったら逆効果です。

JIN

できればイラストに気を取られすぎず、音に集中することをオススメします

元講師が考える英検4級リスニング第1部「会話応答文問題」の解き方

ここでは英検指導経験のある元講師の私が考えるリスニング試験大問1の解き方を解説します。

瞬発力で正解の選択肢を選べるか

英検4級リスニングテスト第1部で大切なのは「瞬発力」

スクリプトを見てもわかるように難しい問題ではありませんし、選択肢も3分の1で非常にやりやすいです。

ただ、そんなシンプルな簡単な問題を一瞬で解けるかどうかはまた別の話。

ここでいう瞬発力というのも「会話応答文」というだけあって最後の文に応答する当たり前のものを選べばいいだけなのですが、その選択を即座に行わなければ頭がこんがらがってしまったり、頭が真っ白になってしまいます。

3つの選択肢のうち、正解以外の選択肢は基本的に的外れなので、いかに当たり前の応答を素早く発見できるかがカギになります。

JIN

考えすぎていてはスピードが追い付かないので、フィーリングで答えられるようになれば第1部は大丈夫でしょう

焦らず余裕をもって次へ次への準備

もうひとつリスニングに置いて非常に大切なのが次への準備です。

英検4級で、リスニングは2回流れますが、一旦集中を切らしてしまうとドミノ式に崩れていきます。

「分からなかった、理解して聞けなかった問題を引きずらない」

ひとつの問題に頭を悩ませすぎると次の問題に大きく響きます、準備ができていないと英語リスニングは頭に入ってきませんし、本当だったらわかるような問題も落としてしまいます。

次の問題が始まる前にひとつ呼吸を置けるくらい余裕をもつことが大切です。

JIN

「いかに理解できる問題を落とさないか」というのがリスニングテスト本番で大いに大切になります

英検4級リスニング第2部「会話内容問題」の概要・解き方・コツ

次に英検4級リスニング試験の大問2である「会話内容問題」の解き方や問題形式を解説します。

英検4級会話内容問題の概要や問題形式

英検4級リスニング第2部の問題数は第1部と同じ10問です。

英検5級では第1部の問題数が5だったので、4級で倍になっていることになります。

JIN

集中を切らさずに解けるかどうかもかなり重要になってくるところです

英検4級リスニング第2部の問題例

例題

A: I went to baseball practice yesterday.

B: Oh really? Me too.

A: How long did you practice yesterday, John?

B: My practice was 3 hours.

Question: How long did John practice baseball yesterday?

1, One hour

2, Two hours

3, Three hours

4, Four hours

第1部は会話の流れの最後に応答する正しい選択肢を選ぶ問題でしたが、第2部では求められていることが違います。

JIN

「会話内容確認」という名前があるように、リスニングで聞いた会話の内容理解が求められる問題です

直近の実際の英検4級過去問はこちらの日本英語検定協会公式HPでPDFにて確認できます。

元講師が考える英検4級リスニング第2部「会話問題」の解き方

ここでは英検指導経験のある元講師の私が考えるリスニング試験大問2の解き方を解説します。

聞いた内容の要点を落とし込めるかどうか

英検4級リスニング第2部で大切なのは聞いた会話の内容、とくに要点やキーワードを頭にインプットできるかどうかです。

よくあるキーワード例
  • 数字
  • 人物名
  • 名称
  • 時間
  • 値段

このような情報を問う問題が多いのです。

例の問題で行けば「Three hours」ですよね。

JIN

3 hoursと聞いてすぐに3時間とインプットできていれば、間違えるような問題ではありません

内容全体を把握する必要があるから気を抜けない

第1部では最悪会話の最後の部分さえ聞けていれば答えられる問題も多いのですが、第2部でそうはいきません。

リスニング中の会話の内容を把握するには最初から最後までしっかり聴く必要があるのです。

JIN

問題中に気が散ったりしてしまえばその問題の正答率はかなり低くなってしまいます

英検4級リスニング第3部「最終問題」の概要・解き方・コツ

最後に英検4級リスニング試験の大問3「最終問題」の解き方や問題形式を解説していきます。

英検4級最終問題の概要や問題形式

英検4級のリスニング第3部は第1部と第2部と変わらず問題数は10問です。

第3部が最後の項目ですので、集中力が少なくなってくる時間帯です。

ここで集中を切らさずに、しっかりと聞けるかが非常に大きな重要ポイントとなってきます。

JIN

ここで集中を保てるか切らしてしまうかで合格不合格を左右してしまう場合も非常に多いです

英検4級リスニング第2部の問題例

例題

My daughter’s birthday is next Monday. She likes drawing so I want to buy her color pens and a sketch book for her.

Q: What does the man want to buy for her daughter’s birthday?

1, pens and paper

2, pencils and a sketch book

3, a sketch book

4, color pens and a sketch book

第2部の会話内容確認問題と似ているような気がしますが、聞いている内容がまったく異なります。

2人間での会話内容を理解して問題に答えるのが第2部のリスニング問題であった一方で、第3部の問題はひとりの人の文章が音声化されてその内容をくみ取るようなものです。

会話のように会話フレーズが出てくるわけでも無く、文章はどちらかというと日記やひとり言のようなものが多いです。

それだけでなく、デパートや空港などの案内放送が問題として使われる場合もあります。

JIN

第2部と第3部の大きな違いは登場人物が複数か単数か、というところです

直近の実際の英検4級過去問はこちらの日本英語検定協会公式HPでPDFにて確認できます。

元講師が考える英検4級リスニング「最終問題」の解き方

ここでは英検指導経験のある元講師の私が考えるリスニング試験大問3の解き方を解説します。

内容のキーポイントを掴めるかどうか

基本的には第2部の解き方と変わりません。

いかに音声で流れてくる内容のキーポイントを掴めるかどうかが、第3部で高得点を取れるかどうかのカギとなってきます。

ありがちなキーワード例
  • 数字
  • 人物名
  • 名称
  • 時間
  • 値段
  • 名詞

第3部では誰が何をしたかを問う問題が多い

もうひとつ傾向をいうならば、第3部では「誰が~をしたのか」という情報を問われる問題が多い傾向にあります。

たとえば 「My brother game me a video game yesterday. I was very happy. I played the video game for 2 hours.」このような文章があったとします。

このような文章では、「Who gave the girl a video game?(誰がこの女の子にビデオゲームを与えましたか?)」というような問題が出題されがちです。

選択肢としては

  • Her mother did
  • Her father did
  • Her brother did
  • Her sister did

このような形です。

この例題の場合彼女は何時間ゲームをしましたか?という時間を問う問題が出てくる可能性もあります。

問われる部分の傾向が分かってきましたでしょうか。

JIN

「誰が」「何を」「何時間」「いつ」などに気を配ってリスニングするとキーポイントを掴める可能性はグッと上がります

元講師が考える英検4級リスニング試験のおすすめ対策法・勉強法

ここでは英検4級リスニング試験を効果的に解くための、オススメ対策法や勉強法を解説します。

文法と単語学習+リスニング特訓は分けて考える

英検4級リスニングテスト第1部を攻略するにおいて必要なのは

  • 文法力
  • 単語力
  • 会話フレーズ力
  • リスニング力

おおまかにこの4つかと思います。

文法も単語も会話フレーズも非常に大切なのです。

考えてみてください、知らない単語が出てきたら、いくらリスニングが得意で耳が良くたって正解できる訳ではありません。

リスニング力はその時点である英語の知識以上に成長することは無いのです。

JIN

まずは英検4級レベルの単語力、フレーズ力、文法力を土台として作っておいてその上でリスニングの特訓をすればスムーズに成長します

単語をある程度覚えたら過去問で実践練習

英検4級レベルの単語力がある程度ついてから英検4級の過去問を使って実践的な練習をしていきましょう。

英検4級に限らず、どの級でも過去問での対策は必須です。

過去問をやったかやらないかではとてつもない差が出てきます。

問題集などを使ってもいいのですが、問題集の場合、本番のテストとレベルが若干異なる場合があるので注意です。

JIN

過去問と問題集どちらで勉強するべきかと言ったら間違いなく過去問です

英検4級受験者の為に元講師が教えるリスニング力を上げるための考え方

最後に英検4級のみならずリスニング力を高めるための考え方を3つ紹介します。

自分で発音できない単語やフレーズは基本的には聞こえない

  • 「まったく何言っているかわからない!」
  • 「答えを見ると意味は知っている単語なのに聞こえなかった!」

このようなシチュエーションありませんか?

よく考えてみてください、それらの単語を皆さんは発音できますか?

単語を覚える過程で発音せずに文字と意味だけで覚えていませんか?

その覚え方だとリーディングなどでは大丈夫ですが、リスニングになるとせっかく覚えた単語も聞こえない場合が多いです。

JIN

リスニングの力を伸ばしたいのであれば単語やフレーズを覚えるときに自分で声に出して発音してみましょう

英語に触れる習慣をつけてみよう

  • 映画
  • 音楽
  • ドラマ
  • YouTubeの動画

使えるメディアはたくさんあります。

自分の興味のあるものでいいんです、洋楽を聞いて歌詞の意味が分からなくたっていいんです、洋画を英語で日本語字幕付きで見てもいいんです。

英語をいろいろ聞くことで気づけることはたくさんあります。

JIN

英語に触れる小さな日々の積み重ねが積もり積もって英語のリスニングも得意にさせてくれます

答え合わせは必ずしっかりやろう

問題集や過去問を解いてから答え合わせをするとき〇×つけて終わっていませんか?

それでは勿体ないし意味がありません。

問題集であれば、音源が入っていて、原稿も付いてきます。

リスニングの問題を間違えたのであれば

  • どの単語が聞き取れなかったのか、知らなかったのか
  • どの部分で聞き間違いをしたのか
  • どこで、どういう理由で間違えてしまったのか

最低でもこの3つはクリアにしておきましょう。

間違いをピックアップしたら、もう一度音源を使って聞いてみましょう、恐らくこの方法を使った後にもう一度聴けば1回目よりも断然意味を理解して聞けているはずです。

JIN

これを繰り返していくことで、よりリスニングのレベルが上がっていくのです

英検4級のリスニングに関連するよくある質問

最後に、英検4級のリスニング試験に疑問を持っている方が抱かれがちの、よくある質問をまとめて解答します。

英検4級に過去問はありますか?

はい、英検4級には旺文社が出版する過去問があります。対策には必須ですので、ぜひチェックしてみてください。

関連記事:【1分でわかる】元講師イチオシの英検4級向け問題集・参考書・教材5選

英検4級のレベルや難易度はどれくらいですか?

公式では「中学中級程度」と定められており、おおよそ中学2年生で習うような内容が多いです。

レベルや難易度の詳細はコチラの記事で解説しています。

関連記事:英検4級の難易度は中学何年生レベル?公式が定める「中学中級程度」の秘密

英検4級は小学生だと難しいですか?

すでに、英会話スクールに通って予習をしている子などであれば合格は可能です。

実際に、私が英語講師として勤めていた頃も、小学生のうちから英検4級に合格していた子たちはいました。

関連記事:実際に教えた元講師が激白!小学生が英検4級に合格する為のステップ・勉強法

英検4級の合格率はどれくらいですか?

2016年以降、英検公式は合格率の発表をしていないため、最新の数字は誰にもわかりません。

ただし、過去のデータと私の経験をもとに、およその数字をコチラの記事で解説しています。

関連記事:英検4級の合格点は毎回同じ!意外と知らない合格率・合格ラインに関する真実

英検4級の単語にはどのようなものが出ますか?

基本的には中学2年生が習う単語レベルと似ています。

具体的な単語を知りたい方のために、コチラの記事では100個の頻出単語をまとめて紹介しています。

関連記事:【頻出単語一覧付き】英検4級の合格に必要な単語数と簡易チェックテストを公開

本気で一発合格を目指している人向けの英検4級完全攻略ガイド

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