英検4級をオンラインで対策するならココ！元講師がランキング形式で紹介

• 「英検4級をオンラインで対策したい･･･」
• 「できれば安くシンプルなところがいい･･･」
• 「オンラインで対策って怪しくないの？」

そのような悩みや不安を抱えていませんか？

結論から言ってしまうと、一番オススメなのはQQキッズ、2番手でKimini英会話です。

両方とも非常に安いだけでなく、しっかりした英検コースがある！

今回の記事では「英検4級のオンライン対策」だけにフォーカスして、オススメをランキング形式でご紹介します。

この記事は、オンラインで数多く英検4級を実際に指導した元日本人講師と、インターナショナルスクールで英検を指導したネイティブ講師が作っていますので、専門的に細かいところまでお伝えします。

まず1位～3位のランキングを見たい方のために概要をまとめました

もったいぶりたくないので、ランキングと概要をまとめた表を先に出します。

ランキング	1位	2位	3位	4位	5位
サービス名	QQキッズ	Kimini英会話	グローバルクラウン	DMM英会話	ワールドトーク
おすすめ度	(5.0)	(4.5)	(4.0)	(3.0)	(3.0)
無料体験レッスン	レッスン2回	10日間（現在なんと30日に激増しキャンペーン中）	レッスン2回	レッスン2回	レッスン1回
ベース教材	でる順パス単4級	英検4級をひとつひとつわかりやすく	英検4級総合対策教本	予想問題ドリル	講師による
値段	月額 2,680円～	月額 1,078円～	月額 9,800円～	月額 6,480円～	月額 3,300円～
ひと言ポイント	「でる順パス単」という最高の書籍をベースにしたレッスン	学研教材を使った網羅的かつ体系的なレッスン	質の高い日英バイリンガル講師だから安心	毎日レッスンプランのみ	日本人講師のみ

英検4級のオンライン対策にオススメのサービスランキング

それでは、さっそく英検4級のオンライン対策にオススメのサービスを順を追って紹介します。

1位：QQキッズ

	内容・評価
概要	講師陣は全員子どもに慣れた資格持ち講師
オススメ度	(5.0)
月額	2,680円～
注目ポイント	英検4級用の「でる順パス単」をベースにしたレッスン
期待できる効果	4級対策を中心に総合的な英語力をつけられる

正直なところ「1位をどれにしようかな･･･」そんなことすら思わずQQキッズを選出しました。

それほど4級のオンライン対策にマッチしています。

4級に合格するだけでなく、その先まで見据えたレッスンになっているのがとにかくいい！

英検対策というくくりでなくても、一番オススメしたいオンライン英会話です。

コストパフォーマンスは業界随一

私は英検指導の経験だけでなく自ら1級まで持っていますが、どの級でも「でる順パス単」がなければ対策できません。

それほど不可欠な教材なのです。

そんなパス単を使って総合的に4級対策できるのがQQキッズ！

一番のオススメポイントは、「でる順パス単」をベースに英会話やリーディング、ライティングまで学べるところ。

独学では単語しか学べませんが、オンラインで対策することで将来につながる英語力がつきます。

英検4級の先を見据えたオンライン対策ができる

独自アプリもあるので、タブレットで受講できるのもメリットです。

あえて欠点を挙げるなら、レッスンキャンセルの規則が他社よりもやや厳しいところ。

とはいえ、相当詰まったスケジュールを送っていて、キャンセルが頻発しなければ問題ありません。

「外国人の先生相手に大丈夫かしら･･･」

QQキッズには指導資格持ちの先生しかいないので、ハズレに当たる確率は他社よりも低いのも魅力です。

本入会する前にクレカ情報の入力なしに無料体験レッスンも2回できるので、気になったらまず無料で試してみましょう。

「とはいえ良いことしか言ってないじゃない･･･」

そんな疑問を持つ方のために、独自アンケートでQQキッズの口コミ・評判を集めました。

ぜひ参考にしてみてください！

2位：Kimini英会話

	内容・評価
概要	学研が運営するオンライン英会話
オススメ度	(4.5)
月額	1,078円～
注目ポイント	学研出版の英検4級教材で網羅的に学べる
期待できる効果	ゆっくり着実に力をつけられる

2位に入れたのは、誰もが知る「学研」が運営するオンライン英会話、Kimini英会話です。

英検4級対策コースは「英検4級をひとつひとつわかりやすく」をベースにしています。

「あれ？QQキッズよりも料金安くてこっちの方がよくない？」

そう思った方もいるかもしれません。

英検4級コースはスタンダードプラン以上でないと受講できません

スタンダードプランは月額6,028円で、毎日1回のレッスンがついてきます。

つまり英検コースの価格はQQキッズよりも高くなり、高頻度でレッスンを消化できない場合は割高になっていきます。

だからこそプランも柔軟なQQキッズを1位に入れました

ただ、Kimini英会話のいいところは無料体験が10日間（現在はなんと30日間に増量中）もあるところ。

オススメの層としては、レッスンの受講を高頻度で考えており、しっかり無料体験を長く取って吟味したい人です。

3位：グローバルクラウン

	内容・評価
概要	講師が全員日英バイリンガルの人気サービス
オススメ度	(4.0)
月額	9,800円～
注目ポイント	講師が日本語を話せるから安心できる
期待できる効果	安心できる環境で伸び率アップ！

講師が日本人を起用している側面から、値段は1位、2位よりもグッと上がります。

ただし、日英バイリンガル講師というのがグローバルクラウン最大のメリット！

「外国人の先生はまだ早そう･･･」

そんな悩みがあってもグローバルクラウンなら問題ありません！

旺文社の「英検4級総合対策教本」をベースにしているの内容も問題なし。

最大のデメリットは、グローバルクラウンで英検レッスンを行う場合、別途通常料金にプラスでチケット料を払わなければならないところ。

チケット1枚	2,500円
チケット4枚	9,200円
チケット8枚	17,200円
チケット12枚	24,000円

ベース料金も安い部類ではないので、追加で出費がかかってしまうのは痛いところです。

ただしクオリティや内容は間違いありませんので、英検対策の先を見据えている方にはオススメできます！

4位：DMM英会話

	内容・評価
概要	業界最大手のメガサービス
オススメ度	(3.0)
月額	6,480円～
注目ポイント	世界各国の講師に教えてもらえる
期待できる効果	英語力だけでなく国際感覚まで身につく

DMM英会話といえば大人向けのイメージが強いかも知れませんが、子ども向けのレッスンも提供しています。

魅力はネイティブやフィリピンだけでなく、世界133ヶ国以上の講師と自由に学べるところ。

安いところだとフィリピン系が多いので、講師の国籍まで自由に選べるのは他にないメリット。

英検4級対策レッスンに関しては、旺文社の「英検®4級 予想問題ドリル」をベースにしているので問題ありません。

デメリットは毎日レッスンしかプランがないところ

一番安いプランでも毎日1回レッスンなので、時間に余裕がある方にのみオススメします。

また、英検は世界的に見ると認知度が非常に低いテストなので、多国籍のDMM英会話で熟知している講師が多くない点もデメリットとして覚えておきましょう。

5位：ワールドトーク 

	内容・評価
概要	日本人講師が売りのオンライン英会話
オススメ度	(3.0)
月額	3,300円～
注目ポイント	いろいろな日本人講師から自由に選べる
期待できる効果	安心できる環境で英検を学べる

ほぼ日本人のみを起用しているのがワールドトーク。

ただし他とは異なり、講師ごとに料金が大幅に異なり、教え方や英語力もまったく違います。

メリットでもありデメリットでもある

他社にはいないようなスーパー講師もいれば、先生によっては英語力自体も違うので選ぶ際には注意が必要です。

メリットはコイン制のサービスなので、必要なときに必要な分だけお金を使えるところ。

英検4級の教材については講師独自に用意している場合がほとんどなので、既存の著名書籍を使っている他社よりも講師間の再現性は下がってしまいます。

以上が、英検4級対策にオススメするオンライン英会話トップ5でした！

今回惜しくもランキング外となってしまった、英検4級を対策できるオンラインサービスは以下のとおりです。

サービス名	月額料金	体験レッスン	一次対策	講師タイプ
ハッチリンクジュニア	3,036円～	レッスン1回	〇	フィリピン
ELT英会話	13,200円～	レッスン1回	〇	資格持ちイギリス人
スマートキッズイングリッシュ	22,000円～	レッスン1回	○	ネイティブ
ワールドアイキッズ	2,178円～	レッスン1回	△	フィリピン
パルキッズ	13,200円	なし	○	直接指導なし
産経オンライン英会話Plus	4,620円～	レッスン4回	○	フィリピン人・ネイティブ（追加料金）

プロが教える英検4級向けオンライン英会話の3つの選び方・注意点

ここまでランキング形式で5つ紹介してきましたが、最後にサービスを選ぶポイントについて紹介します。

万人に合うサービスというのはこの世に存在しません。

だからこそニーズやスケジュールに応じて適切なサービスを選ぶのが重要

英検4級レッスンで使用される教材はしっかりチェック

まず、検討しているスクールがどの教材を使って英検4級を指導しているかをチェックしましょう。

使用教材やテキストが記載されていない場合は要注意。

私の経験上、英検書籍でもっとも優れているのは旺文社さんのテキスト

とにかく長年のデータ解析による単語選出や問題集の精度が非常に高く、私自身も英検1級まで旺文社の書籍以外は使ったことがありません。

「独自教材」というと聞こえはいいですが、旺文社の教材以上の精度を独自で作るのはかなり難しいと考えます。

とりわけ「でる順パス単」は対策に必須レベルの書籍です。

私なら旺文社のテキストをベースにレッスンするサービスを優先的に選ぶ

ランキングで紹介したサービスの中で、旺文社の教材を使っているサービスは以下のとおりです。

• QQキッズ：旺文社「英検4級でる順パス単」
• グローバルクラウン：旺文社「英検4級総合対策教本」
• DMM英会話：旺文社「英検®4級 予想問題ドリル」

将来を見据えてオンラインを検討しているか

そもそも論にはなりますが、オンラインで対策したい目的は何でしょうか？

英検だけが目的なのか、それとも合格後もオンライン英会話を続けいきたいのかで選ぶべきサービスは異なります。

英検4級が目的なら料金が高いサービスはオススメしない

一方で、長いこと続ける予定であれば、料金が高めのサービスを選ぶのもアリです。

結論、今日紹介した中であれば「QQキッズ」がもっともコストパフォーマンスに優れています。

レッスンはどれくらいの頻度で受けられるのか

子ども向けのオンライン英会話と大人向けのオンライン英会話はまったく異なるモノです。

「毎日1回レッスン」

よさげな響きですが、子どもにとっては相当な負荷でしかありません。

やる気のある大人なら問題ないが、子どもにはハードルが高すぎる

実際「やらされている」感覚が拭えず、英語事態を嫌いになってしまう子も多いです。

子ども英語でもっとも避けなければならないのは、英語嫌いになってしまう状況。

よかれと思ったことが裏目に出てしまうこともあるので、低頻度からはじめる方が無難

今回紹介した英検4級レッスンの中で低頻度から選べるサービスは、QQキッズ（最安プランで月2回～）とワールドトーク（コイン制）の2社です。

上記の3点を踏まえると、なぜQQキッズを1位に入れたかお分かりいただけたかと思います。