偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業したJINです。
スマ留での留学を検討している人が知っておきたい情報はすべて網羅しました
イギリスの大学を卒業した筆者が、格安留学で有名な留学エージェント「スマ留」を独占インタビュー!
事業内容から歴史、スマ留にしかない強みや特徴、格安留学を実現できる仕組みなど、重要なことを私自身が直接いろいろお聞きしました。
語学留学を考えているけど、資金面が不安…という方に、ぜひ読んで頂きたい内容です。
今回はリーズナブルな価格での留学を実現するエージェント、スマ留とのインタビュー取材が実現しました。
スマ留に興味を持っている方が、不安に思っていることや疑問を、カウンセラーの長谷川様をはじめ、外山様、寺山様にすべて質問させていただきました。
かなり内容が濃く、等身大でおもしろいインタビューとなっていますので、ぜひ最後までご覧ください!
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- スマ留が自分に合っているのかがわかる
- 他社では真似できない安さがどのように実現されているのか理解できる
- スマ留にしかない強みを直接聞きました
長谷川様(スマ留カウンセラー)
摂南大学外国語学部卒業のリアブロード新卒1期生。大学在学中に1年間休学をし「スマ留」を利用してマルタの長期留学を経験。
自身の経験を活かし「留学」の素晴らしさを伝えるため、現在は年間5,000人以上のお客様に留学のアドバイスをするスマ留の留学カウンセラーとして勤務。
スマ留のサービスが開始された起源と他社にはない強みについて
Q:サービス誕生のキッカケはなんですか?
長谷川さん:
たまたま創業者の友人が語学学校に通っていまして、旅行のスケジュールも空いているからと、語学学校に立ち寄りました。
そこで体験レッスンがないかと語学学校に聞いた際、午後まで時間がないということだったので校内で待っていたところ、午前は学生で溢れていたのに午後は2割、3割の人数しかいないことに気づいたんですね。
語学学校としては午後の稼働率が少ないという点に困っている、という問題を旅行中に発見したのがはじまりです。
どうにかして、午後のクラスを活性化することで稼働率を上げられないかと旅行中に30校近くに話を聞いてみたら、なんと6割近くの語学学校が同じ問題に直面していたんです。
だったら午後の時間を活用することで、従来の留学費用よりもリーズナブルに留学を提供できないかという点に着目したことが今に繋がっています。
午後の授業を活用している事でリーズナブルな価格を実現しているのですね
長谷川さん
そうですね、午後のクラスを活用することもありますし、逆に午前のクラスの稼働率が下がっている学校なら午前の時間を活用して安い価格を実現しています。
語学学校の空き時間や空き場所を活用して、リーズナブルな価格を実現しているのが仕組みです。
Q:他社とは異なる点、スマ留にしかない特徴や強みはどこですか?
長谷川さん:
弊社の強みは2つありまして
- 空き時間や空き場所を有効活用することで圧倒的な安さを実現
- 語学学校をすべて同一価格で提供
これまで経済的に留学が難しかった方が、スマ留だから留学を実現できたという状況もよくあります。
また、学校や地域によって語学学校の費用が変動してしまうのはよくある悩みなので、同一価格で自分の通う語学学校を質や授業の内容に応じて自由に選べるというのは、大きな強みのひとつだなと思います。
同一価格というのは国ごとで違うということでしょうか?
長谷川さん:
国と期間ごとに料金設定をしています。
物価が異なるので国ごとでは料金が異なりますが、たとえば《アメリカ・1週間》など、国と期間さえ決めていただければ料金を決定することができます。
ということは、カウンセリングに来られる方は国を軸に決められる方が多いですか?
長谷川さん:
そうですね、やっぱり9割以上の方が「ココの国に行きたい」という希望を持っていらっしゃいます。
ただ、治安面や価格面などを見て、他の国の方が合っているという可能性もよくあります。
たとえば、物価がネックに感じられるのであれば、物価の安いマルタなどを提案させて頂くこともありますし、そこではじめて別の国に魅力を感じられるという方も多数いらっしゃいます。
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スマ留サービスの内容について
Q:留学先として取り扱っている国はどんな場所がありますか?
長谷川さん:
まずは、英語圏のカナダ、アメリカ、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドなど、あとはマルタ、マレーシア、フィリピン、フィジー、最近はドバイも追加されました。
ちなみにどの国が人気でしょうか?
長谷川さん:
二極化していて、治安のいいオーストラリア、カナダが留学先としては人気です。
弊社の場合は、低価格に期待してお問い合わせをして頂く事が大半なので、価格面でいうと圧倒的にフィリピン希望者が多いですね。
ただ、直近の現状はマルタが一番多いですね。
外山さん:
マルタは今、留学業界で凄く人気があるので、弊社としてもずっとマルタを1つの強みとして持っていたのですが、最近はとくにマルタをご案内する機会が多いです。
ちなみに、長谷川自身もマルタに留学をしていました。
マルタの一番の魅力はどこにあると思いますか?
外山さん:
本日同席している2人のカウンセラーは、マルタに留学した経験がありまして、一番いい質問だと思います。
長谷川さん:
一番はやはり価格の安さかなと思っています。
留学って実際に行ってみると英語を学ぶ時間だけでなく、国際交流とか、観光とか、他の部分にどうしてもお金が発生してしまうんですよね。
そこで、マルタは確実に学費や滞在費用を抑えられるので、やりたいことに対して費用を賢く運用できるというのがいいところかなと思います。
マルタ国内にも観光地はたくさんありますし、価格面が一番魅力のひとつかなと思います。
寺山さん
あと、気候もすごくよくて、リゾート気分で行けるというのも魅力だなと思います。
マルタといえば南ヨーロッパの国ですよね?
外山さん:
ヨーロッパの方々の避暑地やリゾートとして行くような場所なので、非常に過ごしやすいです。
確かにイギリスからもシーズンになるとマルタに行く人は多かった気がします。
外山さん:
よく皆さん楽しそうに泳いでいますよね。
長谷川さん:
一応四季はあるのですが、冬でも15度くらいで過ごしやすいです。
8月はたしかに暑いですけど。
外山さん:
9月あたりが一番オススメの時期ですね。
Q:イギリスの留学地としてはどのような場所がありますか?
長谷川さん:
主に語学学校メインですので、語学学校が多いエリアのロンドン、次いでオックスフォード、リバプール、ブライトン、マンチェスター辺りが、語学学校の数は少ないもののサービス提供をしています。
ただ、やはりロンドンが提供できる学校の数は一番多いですね。
Q:留学の種類についてはどのようなものがありますでしょうか?
長谷川さん:
最近は語学力をつけた後にインターンシッププログラムに参加できるカナダのCo-op留学など、就職や転職に有利な形の留学を選択される方が多いです。
インターンシップ先というのはどのような業界が多いですか?
長谷川さん:
カナダであれば、業界は多岐にわたっております。
たとえば、インターンをするにあたって、
- ビジネス英語
- ホスピタリティ英語
- デジタルマーケティング英語など
まず、自分が目指したい特定の英語を座学で学んで、同じ分野に関連する企業でインターンを行います。
たとえば、カスタマーケアに関する英語であればレストラン、ビジネス英語であれば一般企業の人事部門だったりマーケティング部門などですね。
カナダ以外にもそのようなプログラムはありますか?
長谷川さん:
そうですね、カナダと比べると数や企業の幅は狭まりますが、あります。ドバイです!
気になっていたんですが、ドバイはどういう過程で留学先に入ってきたのでしょうか?
長谷川さん:
ドバイについては、マルタと状況が似ていまして、母国語は他言語なんですが、人口の多くが多国籍で公用語が英語の国かつ意外に物価は高くないんですよね。
物価が安いイメージはなかったです…
長谷川さん:
意外に食費や学費はリーズナブルで、マルタと同じような条件でスポットライトが当たったという感じです。
外山さん:
各社がいろいろな国を開拓しようとする中、実はドバイっていいよねということになりました。
今のマルタがそうであるように、ドバイはこれからもご案内し続ける留学地になるのではないかと感じています。
その中でも、弊社ではドバイでインターンプログラムを提供しています。
英語力はたしかに一定以上必要なのですが、そのハードルさえ越えられれば4つ星、5つ星ホテルで有給インターンができるというのが大きなメリットですね。
有給インターンなんですね!
外山さん:
インターンなので給与は高いわけではないのですが、一定のお金を頂きつつ、宿泊費と食費は出していただけるというプランを交渉することに成功しました。
かなり良い条件で、海外の一流ホテルで働けるという体験は魅力的です。
ホスピタリティ業界を目指す人には最適なプランですね
外山さん:
はい、このように、他社にはなかなかないプランも弊社では用意していますので、少しでも留学後の可能性を広げられるようなプランを、選択肢として増やしていきたいと考えています。
Q:留学サポートはどの範囲まで提供されていますでしょうか?
長谷川さん:
まずは、語学学校の入学手続きやホームステイ、シェアハウス、学生寮など宿泊先の手続きですね。
一番大切な部分は弊社側が代理で行っていきます。
また、航空券、保険、各種ビザのほうも代行をしたり代理店をご紹介しています。
必要のある項目だけを頼むことはできるのですか?
長谷川さん:
はい、それこそ弊社の一番の特徴は、お客様の費用をとにかく抑えるというところにありますので、ビザ、航空券、保険の3種類はあえて別にしています。
たとえば、航空券は自分でとりたい、ビザも保険も自分でやるということであれば、ご自身で手配して頂く事も可能です。
大体どれくらいの方が全部込みで申し込まれていますか?
長谷川さん:
半分半分くらいだと思います。
はじめての留学を任されることも多いので、検討した結果、任せた方が安心ということでお任せいただくことも半数くらいはあります。
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スマ留のカウンセリングについて
Q:オンラインカウンセリングはどのような流れで進みますか?
長谷川さん:
そうですね、まずは
- 希望される国
- 期間
- 時期
- 予算
この4つをしっかりとヒアリングさせて頂いて、キッカケや背景を聞きながら、優先すべきところを細かく見ていきます。
細かく聞く中で
- 「旅行を重視したい」
- 「日本人がすくない点を重視したい」
- 「英語力が上がる環境を重視したい」
このような個人の希望を細かくヒアリングしたうえで、たとえば第一希望とは別の国の方が理想的ということで、当初とは違う場所に行く決断をされる方も多いです。
序盤の方では国と期間をしっかりと決めてもらいます。弊社の場合、国と期間さえ決まれば料金は確定なので、サービスとサポート内容を一緒にチェックさせて頂きながら、ご安心いただけるようなカウンセリングを行っています。
Q:カウンセリングから留学まではどのように進んでいきますか?
長谷川さん:
まずは、オンライン上でのお申し込み手続きになっていますので、国と期間を決めて頂いて、お申し込み手続きに進みます。
その後は、弊社の方で、留学するうえで必ず知っておくべき国の情報を独自でまとめたオリジナルのオリエンテーションブックをご自宅に郵送させて頂きます。
渡航先に応じてサポートチームを設けているので、サポートチームとオリエンテーションブックという2つのサポート体制を提供しながら、場合によっては航空券や保険などタイミングごとに進めて頂いています。
オンラインですべて完結するということですよね?
長谷川さん:
はい、すべてオンライン上で完結します。
たまに、カウンセリングを受けずに、オンラインで国と期間を選んでそのまま申し込みをされる方もいらっしゃいます。
たとえば、現地について何かトラブルになったらサポートチームに連絡できるのですか?
長谷川さん:
はい、可能です。
サポートチームはもちろん、現地にも提携オフィスがあるので、時差がある国でも、現地オフィスでサポートを受けて頂く事ができます。
Q:私がイギリス留学をしたい大学生だとすると、カウンセリングはどのように進みますか?
長谷川さん:
まずは、イギリスを希望される背景をヒアリングさせて頂きます。
たとえば、希望する理由が「ヨーロッパ旅行メイン」かつ、留学+旅行をするには予算が足りなさそうであれば、あえてイギリスではなくマルタ10週間を提案させて頂き、学費と滞在費で浮いたお金をヨーロッパ旅行に割いて頂くような提案も想定できます。
一方で、
- 「イギリスのサッカーが大好き」
- 「ハリーポッターが大好き」
- 「イギリス以外は考えられない」
このような背景がある場合、費用と時間をイギリスにかける価値は大いにあると思います。
つまり、留学先がイギリスであることが英語学習のモチベーションに大きく関係するはずなので、イギリスが最適だと思うというアドバイスをさせていただきます。
国に対する熱意は確かに重要ですよね
長谷川さん:
そうですね、留学自体をしたいという人もいれば、観光重視の人もやはりいるので、どこに熱意があるのか、というところから考えていろいろな提案をさせて頂きます。
Q:スマ留のカウンセリングはどこが特徴的なのでしょうか?
長谷川さん:
私は実際留学に行くときに5社くらいのカウンセリングを回ったのですがお金もなく、はじめての長期留学だったので、何も分からないからカウンセリングに行ったみたいな感じだったんですね。
でも、予算を聞いただけで、「じゃあこれで」と見積もりだけ渡されるなんてことも普通にあったんです。
5社中3社くらいはそんな感じでした。
私たちスマ留は、どの留学会社よりお客様の背景であったり、どれくらい経済的にシビアなのかなどを理解して、寄り添いながら、もっとも理想な形が提案できるようにということを第一に考えています。
外山さん:
実は寺山さん、元々お客様として来られて、そのまま社員として入ってくれたんです。
留学を終えた後、自分自身もご紹介する立場になりたいと思って入ってくれたので、会社としては本当に財産ですね。
逆に、スマ留をユーザー側として実際に利用して一番よかったのはどこでしたか?
寺山さん:
費用の安さはやっぱり大きかったですね。
私は大学生の頃に行ったんですが、あまり経済的に余裕がなく、留学できるかできないかギリギリのところでスマ留に出会ったんです。
結果的に費用を抑えて留学を実現できて、大学生の私にしては本当によかったです。
数社検討したうえで一番安かったのがスマ留ということですか?
寺山さん:
そうですね、さらにカウンセラーの方が私の希望をしっかり理解してくれたのも大きいです。
当初マルタに行くつもりはなかったんですが、お話を聞くとどんどんマルタに興味がでてきて、最終的に満足な留学体験でした。
私の経験からも、カウンセラーは本当に弊社の強みだと思います。
外山さん:
先ほど話があった通り、カウンセラーは全員留学経験のある人間です。
加えて、年齢層がお客様層と同世代の子たちがカウンセラーをやっていますので、距離感が近く親身に話ができるというのも他社とは違う強みかなと感じます。
目線が合って悩みも分かりやすいというのは重要ですよね。
外山さん:
そうですね、他のエージェントさんだと、年齢がかなり離れている方がカウンセラーをやっているという状況はよくあります。
そういう面では20代の女性と距離感近く、カジュアルに話せるというのは弊社の強みです。
コミュニケーションの部分は、価格以上に一番のウリと言っていいと思います。
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最後に、留学を目指す当サイト読者の方々へ
長谷川さん:
留学に行きたいと思っていて、タイミングと費用さえ許しているのであれば、絶対に行くべきだなと思っています。
社会人の方がよく言われるのが、「いつかいつかと思っていたらいつのまにか30歳、40歳になっていました」
皆さんも、心が少しでも動いているからこそ、この記事を読んで頂いていると思うので、タイミングは今がベストだと思います。
留学というのは消費ではなく、時間とお金の投資だと思っています。
かけるべき価値がないと思うのであれば、もちろん行かなくてもいいんですが、「行かなければよかった」という人には1人も会った事がありません。
時間とお金が許すのであれば、自己投資する価値は必ず行ってから分かります。
少しでも気になるというカジュアルな気持ちでカウンセリングを受けても大丈夫ですか?
はい、具体的なプランが無くても、ちょっと気になるからカウンセリングに来てみましたという方も全然ウェルカムです。
カウンセラーは全員留学経験があるので、行ってよかった経験談や失敗談を聞いて頂く事で、明確になる部分は必ずあると思います。少しでも気になったらぜひカウンセリングに来てほしいです。
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