オンライン英会話おすすめ40社徹底比較|目的別ランキング形式で紹介【2024年5月最新】

TOEFLには何種類ある?iBT・ITPの違いや活用場面を解説|オススメはiBT

TOEFL 種類

偏差値40台の高校卒業後、イギリスの大学に進学し卒業したJINです。

高校3年生のころ撃沈したときのスコア証明書
この記事の結論
  • TOEFLには4種類のテストがある
  • しかしその内2つはすでに廃止
  • 勉強するならiBT一択

「TOEFLってやたら意味の分からない種類がたくさん…」

そう思ったことはありませんか?

実際私もそう考えていたのですが、実際に見てみると今使われているのはiBTとITPの2つ!

その中でも勉強するならiBTが一番

今回の記事では、TOEFLのテストタイプを紹介するとともに、なぜiBTが一番オススメなのかをご紹介します。

【2024年】プロがオンライン英会話おすすめ30社徹底比較|目的別ランキング形式で紹介

この記事を読むメリット

  • TOEFLの種類をわかりやすく比較
  • なぜiBTが一番オススメなのか実例を挙げて紹介
  • TOEFLの勉強法やオススメ教材も紹介
アオイちゃん

廃止されたテストにはどんなものがあるの?

JIN

TOEFL PBTとTOEFL CBTは廃止になったよ!

タップできる目次

TOEFLは全部で4種類!各テストの違いを解説

結論、TOEFLは全部で4種類あります。

とはいえ、「4種類ある中からどのTOEFLを受けたらいいの?」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで、それぞれのTOEFLの特徴や内容について詳しく説明していきます。

TOEFL iBTTOEFL ITPTOEFL PBTTOEFL CBT
試験項目・リーディング
・リスニング
・ライティング
・スピーキング
・リーディング
・リスニング
・文法問題
・リーディング
・リスニング
・文法問題
・リーディング
・リスニング
・文法問題
・ライティング
試験時間約3時間Level1:約2時間Level2:約1時間10分約2時間半約3時間半
問題数合計64〜85問Level1:合計140問Level2:合計95問合計140問合計95〜130問
満点スコア120点Level1:677点Level2:500点677点300点
活用用途海外大学
大学院留学
クラス分けや成績評価入試
留学など
現在は廃止現在は廃止
4種類のTOEFL比較

TOEFL iBT

TOEFL iBT(Internet-Based Test)とは「リーディング」「リスニング」「ライティング」「スピーキング」の4技能における英語力を測るテストです。

iBTのテスト概要

上記の合計64〜85問から構成されています。

試験時間は、途中の休憩を含め全部で約3時間ほど。

各分野それぞれ30点ずつ、合計120点満点

テストの内容は、実際に大学や大学院などで行われている授業の内容や、学校生活に関わるトピックが出題されています。

例えば、環境問題についてのディスカッションや、哲学の講義内容に関する設問など、アカデミックな環境における英語での対応力が問われます。

実際に、TOEFL iBTは英語圏内だけに止まらず、世界160カ国、11,500以上の大学・大学院・その他機関で、英語力を測る基準として活用されている

そのため、TOEFL iBTを受ける人は、海外の大学や大学院に留学する際に必要な英語力の証明としてテストを受けている方が多いのも特徴です。

アオイちゃん

海外のすべての国ってこと?

JIN

一概にはそうではないかな、たとえばイギリスやオーストラリアはIELTSの方が主流だね!TOEFLはとくにアメリカのイメージ!

TOEFL ITP

TOEFL ITP(Institutional Test Program)とはTOEFL iBTと同様、アカデミックな環境における英語力を測るテストとして世界50か国、2,500以上の団体で活用されています。

テストは「リーディング」「リスニング」「文法問題」と3つの要素で構成され、難易度によって2つのレベルに分けられています。

Level 1は中級から上級までのレベルで677点満点のテスト

約2時間の試験時間の中で合計140問を解いていきます。

一方で、Level 2のテストは初級から中級までと、Level 1と比べて易しめの問題構成。

約1時間10分の制限時間の中で合計95問を解き、満点は500点

また、TOEFL iBTと比べてTOEFL ITPでは「スピーキング」の項目がありません。

そのため、大学や大学院へ留学するため基準として活用されるよりも、大学のクラス分けや、成績評価の一部として活用されることが多いです。

アオイちゃん

スピーキングがないって大丈夫なの?

JIN

だからこそ、大学などの高等教育機関ではiBTを使っているんだよね!

TOEFL PBT

TOEFL PBT (Paper-Based Test)とは、1964年から実施され始めたTOEFLテストです。

Paper-Based とあるように、インターネットが普及されていない一部の国で活用されていましたが、2021年4月に廃止

TOEFL PBT は、TOEFL ITPと同じく「リーディング」「リスニング」「文法問題」の3つの項目、合計140問で構成されています。

試験時間は2時間半で、677点満点のテストでした。

TOEFL CBT

最後に紹介するのが、TOEFL CBT(Computer-Based Test)です。

TOEFL CBTは、TOEFL PBT で実施されていた「リーディング」「リスニング」「文法問題」の3つの項目の他に、「ライティング」も追加されたもの。

TOEFL PBTのペーパーテスト方式とは異なり、TOEFL CBTはコンピューター上で行われる試験

いわゆる、TOEFL iBTの前身のようなものといえます。

TOEFL CBTは合計95〜130問、300点満点のテストで、試験時間は約3時間半で行われていました。

TOEFL iBTの導入に伴い、TOEFL CBTは日本を含む全世界で廃止

アオイちゃん

なーんだ!もっといっぱいあると思ったら、廃止されているものもあったんだね

JIN

そうそう、だからあまり迷う必要はないんだよ!

TOEFLで迷ったらibtを選ぶべき理由

ここまで、4種類あるTOEFLについて説明してきました。

現在日本で受験できるTOEFLの試験は「TOEFL iBT」と「TOEFL ITP」の2種類です。

TOEFL試験を受ける目的によってどちらの試験を受けるべきかは異なりますが、多くの人にオススメしたいのはTOEFL iBT

その理由は大きく分けて3つあります。それぞれについて解説していきます。

海外進学に必要になるケースが多い

アメリカをはじめとした英語圏での大学・大学院に入学する際には、英語力を証明するテストを受ける必要があります。

ほとんどの場合、TOEFL iBTのスコアの提出を求められることが多いので、TOEFL iBTの受験がオススメです。

英語圏のみならず、フランスやドイツなどのヨーロッパや、アジアのトップ大学などでもTOEFL iBTのスコアが受け入れられている

TOEFL ITPのスコアを受け入れている大学もありますが、TOEFL iBTほど広く受け入れられている訳ではありません。

そのため、海外の大学や大学院への留学を検討されている方はTOEFL iBT一択です。

アオイちゃん

英語力の証明として使うならiBT一択ってことね?

JIN

そうだね、実際スピーキングの成績がない証明って向こうからしても怖くない?

実践で使える英語力が身に付く

TOEFL ITPと違い、TOEFL iBTのテストではスピーキングやライティング問題が含まれています。

文法がわかり英文を理解できるだけでなく、英語でアウトプットする力が求められます。

そのため、TOEFL iBT対策の勉強をするだけでもより実践に近い高い英語力が身についていく

TOEFL iBTでは、大学の授業などアカデミックなシーンで使われる英語の問題が多く出題されるので、試験勉強や試験を通じて留学時の授業のシミュレーションもできるでしょう。

実際、海外の大学や大学院の授業では、英語でリサーチペーパーを作成したり、ディスカッションの中で自分の意見を述べたりする機会が多いです。

こうしたシーンでは、TOEFL iBTテストのために勉強したことがかなり役立つ

TOEFL iBTのために学習した内容は、単にテストで高得点を取るためだけでなく、留学中でも役立つ知識となるでしょう。

アオイちゃん

とはいえテスト英語なんでしょ?

JIN

いや、TOEFLのようなテストなら実際に経験が活きるよ!

国内外でも評価が高い

TOEFL iBTは、英語圏内だけでなく、世界160カ国、11,500以上の高等教育機関で、英語力を測定する基準として用いられています。

認知度がもっとも高い英語力テストの一つなので、留学のみならず、海外就職したい方にもTOEFL iBTテストのスコアが有効です。

オーストラリアおよびニュージーランドでは、移住ビザを取得する際にもTOEFL iBTテストのスコアが有効

日本国内では、まだまだ知名度は低いですが、就職や移住などの基準としても高く評価されているテストです。

アオイちゃん

TOEICはダメなの?

JIN

名前からすると確かに世界で使われていそうだけど、TOEICは基本国内でしか使えないよ

TOEFL ibtの効果的な勉強方法・オススメの参考書

私も身を持って感じたことですが、TOEFLは英検やTOEICのよりも勉強の難易度が高いテストです。

だからこそ、特化した勉強や教材が必ず必要になります。

各分野のオススメ勉強法やイチオシの教材は別の記事でかなり詳しく紹介しています

私は特化した勉強を怠ったことで失敗した経験があるからこそ、失敗した点も含めながらすべて解説しました。

TOEFL勉強法オススメのTOEFL教材は以下からご覧ください。

TOEFL対策におすすめのオンライン英会話ランキング

TOEFL オンライン英会話 おすすめ

「自分ひとりでは対策できそうにない…」

そう思っている方も多いはずです、実際のところリーディングとリスニングは自分で十二分に対策できますが、スピーキングとライティングをひとりで対策し切るのはほぼ不可能です。

なぜなら、間違いを直してもらわなければ、正解がいつまでもわからない=成長できないから

だからといって、必ずしも高額なスクールに通う必要はありません、今の時代インターネットで解決できます!

そこで、元オンライン英会話講師でもある私が、TOEFLにおすすめのオンライン英会話ランキングを作りました。

JIN

紹介する全サービスで私自身が実際に受講してレビューしていますし、ライティングにも活用できるものです!

スクロールできます
ランキング
1位

2位

3位
4位5位
サービス名EF English Live
200x200 efロゴ
スパトレ
Supatore logo
ELT英会話
ELT Shool of english logo
ベストティーチャー
Best teacher logo
ユニバーサルスピーキング
Universal speaking logo
おすすめ度 (5.0) (4.0) (4.0) (3.5) (3.5)
無料体験7日間7日間レッスン1回レッスン1回1000円相当分
値段一律 8,900円月額 4,900円~月額 14,300円~月額 16,500円~月額 3,300円~
講師資格持ちネイティブフィリピン人中心有資格ネイティブネイティブ含む全世界フィリピン人、日本人、カナダ人講師
TOEFL
ひと言ポイントTOEFL対策に特化したコースありTOEFLライティングも安く学べる最高クオリティの講師と徹底的にTOEFL強化ライティングを徹底的にやるならココ!TOEFL特化コースありの穴場オンライン英会話
サービス名をタップ(クリック)すると詳細を確認できます

さらにサービスを選ぶ際に気をつけるべき点については、ランキングの完全版で詳しく解説しています。

TOEFL向けオンライン英会話完全ランキング記事はコチラ

ここでは、1位に入れたEFイングリッシュライブについて少しご紹介します。

結論、コストパフォーマンスとクオリティを両立したいのであれば、EFイングリッシュライブ一択です。

ef english live toefl2

英語力診断を行った後に、TOEFLカテゴリーのうち弱点克服、さらなる強化を集中的に行っていく仕組みです。

世界ナンバーワンの語学学校がこれまで培ってきた、ノウハウや知恵をオンラインで手にできます。

さらにEF English Liveの無料体験は7日間!TOEFL対策コースも十分に試せます!

資格持ちネイティブサービスでは圧倒的最安値!

TOEFL オンライン英会話

加えて、講師は全員ネイティブかつ資格持ちで構成されており、プライベートレッスンではあらゆる疑問や不安をプロ講師にぶつけることが可能。

スピーキングだけでなく4技能の対策が可能なので、スピーキング対策だけのサービスより圧倒的にお得です。

留学後を見据えて複数人の中で英語を話す練習ができるEFイングリッシュライブは、TOEFL対策目的なら圧倒的ナンバーワン!

JIN

無料体験も業界最長クラスの7日間、TOEFL学習者なら試さない方が損です!

EF English Liveの受講レビュー記事はコチラ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

タップできる目次