こんにちは、偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し英検1級を一発で取得したライフタイムラーナー管理人のJIN(@ScratchhEnglish)です。
悩みのタネ
- 英会話で「ひどい」と言いたいのですが何て言えばいいですか?
- 言動がひどいのと天候がひどいのでは使う英語が違いますか?
- どの場面でどんな英語を使えばいいですか?
確かに「ひどい」を使える日常場面は色々ありますよね!実際のところ相互に使えたり、そうでなかったりという表現があります。
私も昔は「意味が同じなら自分が使うやつ1つだけ覚えておけばいい」と思っていましたが、やはり実際ネイティブは色々な単語でニュアンスを少し変えながら英会話をしています。
つまり自分が使わなくても、リスニングという観点で複数の単語を知っておくというのはメリットがあります。
🤔「ひどい」を表す英語🤔
1⃣Terrible:ひどい、恐ろしい、不快な
2⃣Cruel:残酷な、非情な
3⃣Mean:意地悪な
4⃣Awful:ひどい、嫌な
5⃣Horrendous:恐ろしい、ゾッとさせる
6⃣Nasty:不快な
7⃣Worst:最悪「酷い」っていう言葉は以外に色々なニュアンスになり得ますね!
— JIN🇬🇧@英語ブログ毎日投稿255日目🏴 (@ScratchhEnglish) July 31, 2020
この記事を読むメリット
- 明日から「ひどい」を言えるようになる
- ネイティブに対するリスニング理解度が高まる
- 「ひどい」を英会話で使い分ける事ができるようになる

「ひどい」は英語で何て言う?状況に合わせて使える英語表現7選
それでは「ひどい」を表す英語表現をニュアンス解説付きで見ていきましょう。
最も簡単に使える「Terrible」
「ひどい」として最も汎用的に使えるかつ頻繁に使われているのは恐らくこのTerribleです。
ニュアンス
- 極度の
- ひどく嫌な
- ひどく悪い
- 恐ろしい
- 怖い
- 人間
- 天候
- 状況
どんなものに対しても使えます。
例文

残酷であることを表す「Cruel」
ニュアンス
- 残酷
- 非情
- 無慈悲
このようなニュアンスで「ひどい」を表したい時に使えます。
つまり「悪天候のせいで大会が中止になってしまった」といった残酷な状況でない限り、天候などに使うのはあまり好ましくありません。
例文

意地悪を表現する「Mean」
「意地悪」というニュアンスで「ひどい」を使う時もありますよね。
ニュアンス
- 意地悪な
- 不親切な
- 卑怯な
例文

驚きを隠しきれない「Awful」
AwfulはTerribleのように汎用的に使える単語の一つです。
「Awe(畏敬の念を起こさせる)」という少々古風なポジティブな単語から来ていますが、Awfulは逆にネガティブな意味合いで使う事がほとんどです。
イメージ
- 素晴らしいほどにひどい
- 驚くほどひどい
- 怖いくらいひどい
例文

意外とネイティブはよく使う「Horrendous」
あまり馴染みのない単語かもしれませんが、ネイティブが英会話内でよくつかう単語です。
ニュアンスはTerribleと似ていますが、イメージ的にはTerribleよりもさらにひどい状況を表すときによく使われています。
イメージ
- ものすごい
- ゾッとするような
- 身の毛がよだつ
例文

ひどく不快な「Nasty」
汚い物(物理的、精神的両方とも)にたいして「ひどい」と言う時に使えます。
簡単な例
- ひどく汚い性格
- ひどく不快な味
- ひどくきつい風邪
英会話でよく使われます!
例文

単純に最悪な「Worst」
「ひどい」→「最悪」と言いたい人は単純にWorstが使えます。
Worstの前にTheを付けるのは忘れないように!
例文
