偏差値40から英語に目覚めイギリスの大学へ入学・卒業し、英検1級を一発で取得したJINです。
結論からいうと結構トリッキーなので複数覚えておく必要があります
偏差値40の公立高校から猛勉強してイギリスの大学を卒業した筆者が、「きっかけ」として使える英語フレーズを徹底解説!
ニュアンスによって使い分けられる英語表現をわかりやすく7種類まとめてお伝えします。
英会話表現の幅を広げたい方に、とくに読んでほしい内容です。
「きっかけ」「~をきっかけに」日本語ではシンプルに表現できますが、英語の場合日本語ほどシンプルではありません。
細かいニュアンスごとに使う単語や表現が変化します。
似たような意味のニュアンスでもひとつの単語だけではなく複数知っておくと英語の幅が広がり、英語力アップするのも間違いない
私も昔は「意味が同じならひとつだけ覚えておけばいい」と思っていましたが、実際ネイティブはいろいろな単語でニュアンスを少し変えながら英会話をしています。
- 明日から「きっかけ」と英語で言えるようになる
- ネイティブに対するリスニング理解度が高まる
- 「きっかけ」を英会話でニュアンスを理解した上で使い分けできるようになる
キッカケを聞きたいときは何て言えばいいの?
What made you~?が一番スタンダードな方法かな
「フレーズがちゃんと発音できてるか不安・・・」
基本的に発音はネイティブに添削してもらうのが一番早い!
発音が不安な方は月2,400円という破格で毎日ネイティブから添削してもらえるSpeakNowがオススメ!
\ 1日たった80円でネイティブから発音添削! /
※5%割引を受けられるのは当サイトだけ!
「きっかけ」は英語でなんていう?英会話で超使える英語表現7選【例文付き】
それでは「きっかけ」として使える英語表現をニュアンス解説付きで見ていきましょう。
What made you~?
最初に紹介したいのは、シンプルに英会話で使える「What made you~?」です。
直訳すると「何があなたに~させたのですか?」ですが、意味的には「何がきっかけで~したのですか?」という風になります。
- What made you think so?(何がきっかけでそう思ったのですか?)
- What made you become an actor?(何がきっかけで俳優になったのですか?)
- What made you come to Japan?(何がきっかけで日本に来たのですか?)
きっかけ系のフレーズではよく使われるのでぜひ覚えておきたい表現です。
What made you become a doctor?(何がきっかけで医者になったのですか?)
It all started when~
こちらは「すべては~の時始まった」というニュアンスで、自分から経緯を説明する際に使えます。
先ほどの「What made you~?」の質問を、It all started when~で答えるのもいですね!
It all started when I did work experience at a hospital.(すべては病院で職場体験をしたことから始まりました)
The reason why ○○ is ××
シンプルに「〇〇の理由は××です」というニュアンスで使えます。
理由が複数ある場合は「The reasons why ○○ are ××」という風に言い換えることも可能
That’s why~という似たような表現もあります。
The reason why I became a doctor is because my father was a doctor.(医者になった理由は父が医者だったからです)
How did you~?
きっかけを聞きたいときにもっともシンプルに使えるのが「How did you~」です。
直訳すると「どのように~したのですか?」ですが、イメージ的には「何がきっかけで~したのですか?」というニュアンスにもなります。
しかし最初に紹介した「What made you~?」よりは「きっかけ」というニュアンスに置く比重は低くなります
How did you become a doctor?(何がきっかけで医者になったのですか?)
Trigger
Triggerという単語のイメージは「引き金を引く」です。
日本語でも「〇〇が引き金となった」というような言い回しできっかけを伝えることがありますが、Triggerを使えばそれと同じようなニュアンスできっかけを表せるのです。
英会話で使えたら少しだけオシャレです。
A small argument can trigger a divorce.(1回のささいな喧嘩が離婚のきっかけとなる可能性はある)
Inspire
日本語でも「インスパイア」は使う言葉なのでイメージはつかみやすいかと思います。
「〇〇にインスパイアされた結果××をした」というニュアンスできっかけを伝えたいときには最適です。
A documentary film inspired me to come to Japan.(ドキュメンタリー映画に感化されて日本に来ることにしました)
Catalyst
結構難易度の高い単語ですが、「きっかけ」を名詞として表せる単語です。
堅い文章などで使われることがあります。
This can be a catalyst for peace.(これは平和に向けたひとつのきっかけになるかもしれない)
英語表現は使い続けることで自分のモノになる!
上記のように、同じようなニュアンスでも英語表現は無数にありますよね。
しかし、似た表現を一気にすべて覚えるのは100%不可能、せっかく知ったと思った表現も毎回必要な時にググる繰り返しになります。
まずはすべて覚えようとせずに、ひとつ、ふたつ選んで使い続けてみる!
単語やフレーズは、アウトプットで使い続けることで浸透して、自分のモノになります。
そしてそこからさらに派生させることで、語彙は広がるのです。
英語表現を忘れてしまう要因や、覚えるためのコツや考え方は、以下の記事でチェックしてみてください!
とはいえ、周りに覚えた表現を使える相手がいないんだけど?
周りに英語で話せる相手がいるのであれば最高ですが、住んでいる地域や環境によってはそうでない場合も多いはず。
ただ、今ならオンラインで安くアウトプットできる環境がある
オンライン英会話を使えば、アウトプット環境がないという問題は解決します。
初心者にオススメのサービスや格安でオススメできるサービスは、28社以上比較比較してランキング記事にしていますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください!
ぜひ、表現を知って終わりではなく、使い倒すことで自分のモノにしてしまいましょう!
コメント