こんにちは、世界でポテトチップスを食い漁る男、JIN( @ScratchhEnglish)です。
恐らく日本がある意味最大のポテチ大国だと思いますが、他国のポテトチップスもおもしろいです
イギリスに5年住んだ筆者が愛するイギリスのポテトチップスを徹底解説!
過去には心配されるほどポテチばかり食べていた私がおすすめをお伝えします。
イギリスやポテトチップスが好きな方に、とくに読んでほしい内容です。
ちなみに日本なら王道ですが堅あげポテトのブラックペッパーが一番好きです。
自慢には一切ならないのですが、とにかく私は自他ともに認めるポテトチップスマニア。
これまでヨーロッパとアジア10か国くらい行きましたが、必ずどこへ行っても大抵のポテトチップスは制覇
日本にいれば新発売の商品があればいち早く食べ、6袋入りのマルチパックなんて1日で食べ終えます。
そんなポテチマニアの私が行った国々の中でも冗談抜きで1位は日本だと思っていて、毎週のように新フレーバーが発売されるのは世界でも恐らく日本だけ。
ただし、イギリスのポテトチップスは種類が少ないとは言え、レベルはかなり高い
今回はイギリスに5年住んだ私がマジでオススメする、イギリスのポテトチップスをランキング形式で5つ紹介していきます。
- イギリスのポテトチップスがわかる
- ポテチ大好きな筆者が執筆
- 実際に5年間食べた集大成を発表
※ランキングは自称ポテトチップスマニアのJINが独断と偏見で決めたものですのでご了承ください
イギリスのポテトチップスはどんな特徴があるの?
国民の味覚的にやっぱり酸っぱいフレーバーが多いね
元イギリス在住のポテトチップスマニアが送る最高のブランドベスト5
それでは私が独断と偏見で選んだベスト5を紹介していきます。
1位:Tyrrells Lightly Sea Salted(タレルズ うすしお味)
栄えある第1位はTyrrells社のうすしお味です!
結局シンプル・イズ・ザ・ベストになってしまうんですよねーでもこのうすしおはレベルが違う。ひとつ一つが非常に小さくて、じゃがいもの味がしっかり感じられる堅あげタイプのポテトチップスです。
この塩加減が絶妙で、ほんの少しの塩辛さとじゃがいもそのものの甘さが完璧にマッチして最高の逸品
堅あげポテトファンには本当にたまらないポテトチップスと言えるでしょう!
- ソルトアンドビネガー
- ブラックペッパー
- チェダーアンドチャイブ
- スイートチリ
- ローストチキン
- ブラックトリュフ
- プロンカクテル
- スモークパプリカ
- 味無しサワークリーム
フレーバーも非常に豊富です。
2位:Kettle Chips Sea Salt with Black Peppercorns(ケトルチップス ブラックペッパー味)
正直これは1位にしようか非常に悩みました。
1位のTyrrellsとは違い平たく少し油っこいタイプのポテトチップスで、堅あげほど硬くはありません。
このブラックペッパー味が非常にパンチが効いていて最高で、毎日食べれます。
ちなみにイギリスに父親がケトルチップスの工場で働いているという知り合いがいますが、職員はいつでも食べれるそうです。
Kettle Chipsの本社はアメリカオレゴン州で、厳密にいうとイギリス発祥のポテトチップスではありませんが、イギリスでも非常に人気の銘柄です。
- ソルトアンドビネガー
- クリスピーベーコン
- メープルシロップ
- うすしお
- チェダーチーズアンドレッドオニオン
- チリ
- サワークリームオニオンなど
うすしお以外は総じて味が非常に濃いのが特徴です。
3位:McCoy’s Salt & Malt Vinegar(マコイズソルトアンドモルトビネガー)
McCoy’sの特徴はなんといってもこのリッジカット(ギザギザタイプの厚いポテトチップス)
厚みが凄くあるので他のポテトチップスとは噛み応えがまったく違う
そんなMcCoy’sの中でもイチオシなのが「ソルトアンドビネガー味」
日本ではまったく馴染みのない味かと思いますが、イギリスで統計取ったら恐らく好きなフレーバーベスト3には入ると思うくらい人気です。
- グリルステーキ
- ソルトアンドビネガー
- チェダー&オニオン
- メキシカンチリ
- タイスイートチリ
- パプリカ
4位:Walkers Salt & Shake(ウォーカーズ ソルトアンドシェイク)
イギリス、アイルランドではウォーカーズと呼ばれていますが、レイズ(Lay’s)と言った方がわかりやすいかもしれません。
元々別の会社だったのですが、アメリカのレイズ社がウォーカーズ社を買収したため、名前だけは残してあるもののラインナップや味は同じになっています。
ウォーカーズのポテトチップスはとにかく王道、日本でいうカルビーのポテトチップス
薄く軽い従来のポテトチップスタイプ、日本でいうカルビー。
その中でも4位に紹介するのはソルトアンドシェイク、文字通り付属している塩を自分でかけてシェイクしていただく というもの。
なぜか自分でシェイクした方が美味しいんですよねー
- うすしお
- BBQ
- チーズアンドオニオン
- ソルトアンドビネガー
- マーマイト
- ウスターソース
- ケチャップ
5位:Monster Munch(モンスターマンチ)
少し従来のポテトチップスとはかけ離れている(そもそもポテトですらない)のですが、イギリス人はこれもCrispsと呼ぶので入れておきます。
こちらはウォーカーズが製造するコーンスナック。
個人的に日本のお菓子で一番近いと思うのは「キャベツ太郎」
キャベツ太郎顔負けの味の濃さと酸っぱさで、キャベツ太郎よりも硬く噛み応えがあります。
こういう類のお菓子の「~味」は正直とくに参考にならないのですが(キャベツ太郎なんてキャベツですからね)、モンスターマンチは一応オニオンピクルス味という設定です。
ガツンと来る少年時代を思い出すようなお菓子ですね。
書いているだけで食べたくなってきました、あーこれだからポテトチップスはやめられない…
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