偏差値40の公立高校からイギリスの大学へ入学・卒業したJINです。
端的に結論から言うと、IELTSやTOEFLの対策をしている人にとって必見のインタビューとなりました!
偏差値40の公立高校からイギリスの大学を卒業した筆者が、国内最強IELTS・TOEFLスクールの「バークレーハウス」さんを独占インタビュー!
設立に至った経緯から、IELTSやTOEFLをはじめとする資格対策へのアプローチ、さらには勉強のヒントまでを語っていただきました。
IELTSやTOEFLで高得点を目指したい…そんな方にぜひ読んでいただきたい内容です。
IELTS・TOEFLをはじめとする資格対策、さらには留学前後のサポートまで一括で提供している、IELTSを対策した人なら誰でも聞いたことがあるバークレーハウスさんとのインタビューが実現しました。
私も猛勉強した経験があるIELTSの話を中心にお話をたっぷりお伺いしました。
随所にいろいろなヒントも語っていただいたので、IELTSやTOEFLのスコアを取って留学を目指す方必見の内容です。
- IELTSやTOEFLに関するヒント満載
- スコアが上がらない要因がわかる
- バークレーハウスの試験対策がどのようなものなのか理解できる
松本さん (バークレーハウス カウンセラー)
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バークレーハウスが誕生したキッカケとサービス独自の強みについて
バークレーハウスがはじまったキッカケは何ですか?
創業者が住友商事を退社した後、得意な英語を活かして日本の学生に国内だけでなく、海外でも活躍できるよう英語を指導したいと思ったことがキッカケです。
名前の由来は1973年に創業者である萩原正行(現会長)と、UCバークレーから東北大学に赴任されていた先生の協力のもと、SRメソッドという教育法に基づきビジネスをスタートしたところから来ています。
当時、番町小学校前にあったアパート(House/ハウス)でUCバークレーの教授と始めたことで「バークレーハウス」と名付けました。
どのような経緯でIELTS公式テストセンターになったのですか?
IELTS満点講師の正木レイヤ先生とIELTSレッスンの提供をスタートしてから、すぐにお客様のお問合せが殺到するようになりました。
当時、IELTS対策ができるスクールは非常に少なく、レッスンの提供開始から約2年ほど経ったころ、IDPから公式テストセンターにならないかと声がかかり、生徒のみなさんがワンストップで対策と受験ができる場を提供できればという思いからお話を受けました。
とくに得意としている分野・学習者層は何ですか?
初心者から上級者まで、すべての層に対してきめ細かなサポートを得意としております。
日本人講師・ネイティブ講師・バイリンガル講師が在籍しているほか、講師は全員IELTSを受験しているため、未受験の先生が指導することはございません。
競合他社との差別化ポイントとしては
- YouTubeチャンネル上で公開している無料学習動画
- 受験時の自習室提供
- 対策→受験→留学までの総合サポートなど
すべてのサポートを一括でご案内できることが最大の特長となります。
講師の方はどのような基準で選定されていますか?
講師はネイティブ・日本人講師ともに、学歴・職歴のほか、教授年数や所有資格・性格面・BHの教育方法への理解度をはじめ、あらゆる観点から資質をチェックしています。
ネイティブ講師の場合は日本人への教育経験も重要な基準としており、(試験対策講座を担当する)日本人講師の場合は受験経験や取得点数に条件を設けております。
また、すべての講師はオリエンテーションやトレーニングを終えて、はじめてクラスを担当することが可能となるため、たしかな英語力と指導力をもっています。
講師としてレッスンをするなかでも、トレーナーによる授業のオブザーブやフィードバック、受講生のアンケート内容や受験結果をもとに、つねにクオリティの担保と技術の向上に努めております。
さらにIELTS・TOEFL対策講座の講師に対しては、上記に加えて平均1~3ヶ月の専門的な講師トレーニングプログラムを実施しています。
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IELTS・TOEFLの専門対策について
初心者の方に対するアプローチは難しい分野だと思いますが、どのように解決していますか?
初心者の方の場合だと、「IELTSをやりたいんです」と来て下さる方も多いのですが、実際に体験レッスンをやるとまだIELTS行くまでのレベルに達していないというかたもいらっしゃいます。
そこでIELTS・TOEFLのテキストが難しすぎる場合は、中学文法からやり直す「準備コース」をオススメしています。
準備というのはIELTS対策の準備という認識ですか?
はい、その通りです。
IELTS対策ができるようになるための素地作りという意味合いで、内容としては2段階に分かれています。
最初に行うのは文法ですが、文法と言っても範囲が広いので、すべてやっているとIELTS対策にたどり着くまでに時間がかかりすぎてしまいます。
ですので、当校でかなり厳選して「IELTSに必要な文法」のみを押さえ、中学の文法テキストを使いながら解説と実践を進めていきます。
ただ、文法を完ぺきにしたからと言ってすぐにIELTS対策ができるわけではないので、IELTS形式の問題を簡単にしたものを使って、習った文法とリンクさせて解いていきます。
そうすることで、「この文法はIELTSでこう使うんですね」と実感して頂いています。
準備コースをレベル0としたとしたら、レベル1との境目はどれくらいのレベルを想定されていますか?
英検2級合格レベルで想定しています。
逆に言うと、英検2級を取得しているのであれば、準1級に行かずにIELTSへの移行をオススメしています。
IELTSはやはりコミュニケーション能力を測るテストなので、留学先で日常生活やアカデミックで一番使える英語を学べるのがよいところです。
英検準1級だけでは使えるスキルが身につくとはいえないので、2級の次はIELTSをオススメしています。
ただ、3級レベルだと早すぎるので、その前に準備コースで文法などを磨いていくといったところです。
実は私も英検2級からIELTSに移っているのでとてもスッキリする回答でした
そうなのですね。
準備コースに関しては、英検3級の単語集などを使ったり、授業では、ある単語について形容詞・副詞・動詞などのバージョンを学んだり、同義語や熟語などを覚えたりします。
IELTS・TOEFLコースの受講生は、「ある程度英文は読めるが、知らない単語がたくさんある」という方が圧倒的に多いため、知らない単語が出てきたらノートにまとめて学習するよう指導しています。
また、バークレーハウスではオリジナルの単語帳を用意しているため、頻出単語を効率よく学習することが可能です。
受講生の目標レベルに合わせて単語の暗記に関するアドバイス、目標達成に向けた単語習得度の進捗管理なども行っています。
日本人にとってSWは鬼門ですが、苦手意識を持った人が多い分野はどう解決していますか?
スピーキング・ライティングの中でも、話せない、単語が出てこないといったいろいろな課題がありますが、大きく分けると2つに分かれると考えています。
まずは、何を話せば(書けば)いいかが「思いつかない」という方が多い印象です。
たとえば、自分が普段考えてもいないようなトピックを聞かれたときに、高校生や大学生だとどう答えたらいいかわからないという状況がよくあります。
この部分が最初に出てくる課題です。
その場合、まずは講師がアイデアのヒントを出して、受講生のアウトプットを一つひとつ英訳していくトレーニングをします。
その次に出てくるのが、日本語でアイデアは出るけれど英語になると単語が出てこない、どう繋げたらいいのかわからないという問題です。
なので、スピーキングでもライティングでも、まず「どうすればアイデアを出せるようになるか」というところから指導しています。
その後に、IELTSが評価基準として何を求めているのかに照らし合わせて
- こういうことを話さなければいけない
- こういう文法を使っていくとスコアが伸びる
このように評価基準に合わせてまとめていくところを指導していきます。
たしかに…実は日本語でも語れないというのは意外と忘れがちですよね
実際、SWに苦手意識があるといっても、話す・書くことがまったくできない方はあまりいません。
アイデアの出し方や評価基準を学んだら、IELTSスピーキング対策に関しては、レッスン内で講師が面接官を演じる、実践的なトレーニングを基本としております。
英語指示文・設問数などもできるだけ本番の試験に合わせ、バークレーハウスのオリジナル問題を使用して、しっかりと「型」の指導を行います。
受講生の応答に対して、4つの評価項目に照らし合わせて課題を浮き彫りにし、レッスン内で改善へのアドバイスを行うとともに自己学習法も具体的に指導します。
ナンバーシリーズ・テキスト(公式問題集)の問題に関しては、独自のサンプルアンサーも付けて、受講生がしっかりと理解できるよう、丁寧に指導することを心がけております。
また、IELTSライティング対策においても、基本となる「型」の指導を行ったうえで、時間管理・テクニックを指導します。
英文法の補強が必要な方には、英文法問題集で該当文法単元(例:名詞<可算名詞vs不可算名詞>、句vs節、関係詞、比較、特殊な構文)を重要度に合わせて解いてもらい、講師が解答に対してフィードバックします。
ライティング課題に対する添削やサンプルアンサーの配布などもしているため、試験で評価されるライティングを学習できます。
とくに、ライティング対策では量より質を重視しており、タスク1&2の設問タイプも満遍なく触れるように配慮して、着実に受講生様の実力と自信がアップするように努めております。
IELTS対策ではあらゆる形態のスクールやオンライン英会話がある中でバークレーハウスはどの立ち位置にあると思われますか?
バークレーハウスの強みは、50年にわたり語学教育に関連するサービスを提供してきた実績とノウハウであり、差別化要素としても業界随一の指導力があげられます。
語学レッスンを知り尽くしたプロの講師が多数在籍しており、高品質な語学レッスンを提供できる立ち位置にいると自負しています。
元々日本ではTOEICが人気ですが、やはり留学となれば4技能がないとなかなかグローバルな世界で活躍をするのが難しく、日本人は4技能を学んできていないこともあり、4技能を求められる留学の要件に達していないという状況がありました。
そこで英語学校としてどう4技能を教えようとなったとき、やはりIELTSが世界で一番受験者数が多く、年々人気も高まっており、実践のコミュニケーションで使えることもあり、日本国内でも広めていきたいと考え7~8年前からIELTSに注力してきました。
そういう経緯もあり、小手先のテクニックだけを教える塾ではなく、長年培ってきた本質的な英語力を上げるというところを大事にしています。
本質的な部分を突き詰めるうえで、根拠や課題の洗い出しから海外に行った時の状況まで想定し、スコアを取るだけを目標にするのではなく、スコアを取った先にあるところまで幅広く意識しています。
講師の方の経験やスキルも非常に豊富で、初心者から8.0くらいの人まで教えられる講師を抱えているスクールというのはなかなかないと思います。
ネイティブ講師だけでなく、日本人講師まで高レベルな人を教えられるのは大きな強みです。
8.0レベルの人を教えられる日本人講師は本当にスゴイですね
近年では、「IELTS対策といえばバークレーハウス」というブランドも浸透しつつあります。
また、昨今の市場ニーズを受けて、高品質で本格的な語学レッスンをより手に届きやすい形で提供できるよう、オンラインレッスンやグループレッスンの提供にも力を入れています。
今後も多くの方々に本物の語学レッスンが届けられるよう日々努めてまいります。
他にないという意味でいうと、IELTS対策をやって終わりというだけでなく、その先にあるテストや留学まで一貫してサービスを提供しているのも強みです。
バークレーでは、IELTSのテストセンターとしても活動していることから、すべてリンクさせた一貫したサービスを提供できます。
目標スコアを取れたら、そのままバークレーの留学サービスを利用して頂くこともできます。
この部分は他社さんにはない魅力だと思います。
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バークレーハウスが提供するサービスについて
プライベートレッスン、グループレッスン、パッケージコースの3種類がありますが、それぞれの特色と強みをお聞きしたいです
プライベートレッスンについては、短期間でIELTSのスコアアップを目指したい方や、ライティングやスピーキングを徹底的に対策したい方、苦手な分野を集中的に勉強したい方にオススメしています。
一方、グループレッスンはより安い値段でIELTS対策をしたい方、近くにIELTS特化スクールがない方、勉強時間の確保が難しい方に向いています。
また、パッケージコースについては、プライベートレッスンを主軸に、ライティング添削や動画学習なども織り交ぜ、スコアアップに必要な技能を網羅的に学習できるパッケージプランです。
各サービス(レッスン、ライティング添削、学習動画など)を単品で購入することもできますが、パッケージコースでは単品購入の場合に比べて、最大約25%オフでのご案内が可能です。
オンラインのグループレッスンは結構珍しいと思うのですが、どのようなレッスンを提供しているのでしょうか?
内容はプライベートレッスンと似たような形で、戦略の部分やIELTSでは何が求められているのかなど、カリキュラムに沿って進めていく形です。
グループレッスンは3つのレベルに分かれていて、レベルごとにカリキュラムが設定されています。
たとえばひとりではなく色々な人に質問が当てられるイメージですか?
そうですね。
とくにスピーキングの場合は、アイデア出しのところでつまずくことが多いので、いろいろな生徒からアイデアを聞きながらひとつの回答を作っていくこともあります。
アイデア出しに関してはグループ形式もかなりよさそうですね
自分だけだと思いもよらなかった観点も知れるのは大きいです。
社会人の方もいれば、高校生の方もいるので、いろいろな意見が出ておもしろいと思います。
講師との距離感はどのような感じですか?
グループレッスンといっても、1クラスの何十人もいるようなものではなく、10人を超えることはありません。
なので、質問があれば受け付けますし、意外と距離感は近いと思います。
スクールに入るとはいえスコアを伸ばすには自己学習が大切であると思いますが、自習の管理についてはどのようなことを行っていますか?
通学の生徒さんの場合だと、まず受付の人との距離が近く、悩みや不安などを共有できるコミュニケーションを取っています。
大体の状況は受付スタッフが把握しており、そこから先生を含めた全体に共有されて、必要であればカウンセリングを提案する場合もあります。
この部分については生徒さんの方からも安心できるというフィードバックをいただいています。
オンラインの場合、受付スタッフは絡まないのですが、逆に先生しかいないので先生に悩みを打ち明けられて、先生から受付スタッフに共有されて、カウンセリングを実施することもあります。
どちらにせよコミュニケーションは密に取っており、誰がどんな状況にあるのかは全体として把握しています。
とても密な関係なんですね
とても密ですね。
テストセンターがあることも強みで、同じ敷地内にテストセンターがあるので、テストを受けた生徒さんが受付にそのままやってきて、不安を吐きだせる環境でもあります。
双方コミュニケーションが生まれやすいですし、連動して対応ができるので、問題が大きくなる前に早く対応できていると思います。
他にも宿題などはどうでしょうか?
コーチングのような徹底した宿題の管理はしていません。
しかし、「自宅学習ではここまでやってきてください」や「こういう風に勉強するといいですよ」といった量や方法についてサポートしています。
各生徒さんがどれだけ自己学習に時間を割けるのかなどは事前にヒアリングしているので、それに合わせた内容や量をベースにアドバイスをしています。
ということは生徒の方が自宅で何をしたらいいのかわからないという状況はないということですね
そうですね。
生徒さんも実際にやってみて「こんなにできません」「もっとください」といったパターンもあるので、その場合はそれに応じて内容や量を調節しているといったところです。
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※無料体験後の入会義務は一切ありません
IELTSやTOEFLで目標スコアを取って海外留学につなげたい読者の方に、何かひと言アドバイス等ありましたらよろしくお願いいたします
ひと言でいうと「バークレーハウスに来てみてください」ということになります。
無料体験だけでもいいんです。
無料レッスンを受けて頂くだけでもかなり多くの情報を習得できます。
「無料体験に申し込んだら勧誘されるかも」といった不安もあるかもしれませんが、変な勧誘は一切ありませんので、純粋にIELTSに興味がある方や自己学習で伸び悩んでいる方はぜひ来てほしいです。
1時間でいいので、無料体験を受けて頂ければ、実際に入会しなくても情報を習得して頂いてそれを基に自己学習を進めていただくのでもいいですし、ひと言でいうなら「まず来てください」です。
たしかに自分が言うのもなんですが、インターネットでIELTS戦略の情報を探し回っているのであれば、バークレーハウスの無料体験を60分受けた方が効率的だと思いました
本当にその通りだと思います。
それだけの内容は提供できていると思っていますので、ムダな時間を節約する目的でもまず来ていただければと思います。
続けるかどうかは終わってから自由に判断していただいて問題ありません。
最初の一歩を踏み出すという面では、無料体験に来ていただくのが一番手っ取り早いと思います。
私も実際に受けてみて多くの人に知ってもらいたいと思えるレッスン内容でした
ありがとうございます。
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