IELTS

IELTSライティングを解くコツとおすすめの対策・参考書【イギリス大卒が伝授】

2017年12月11日

IELTS ライティング コツ 対策 参考書

こんにちは、当時偏差値40の高校に通っていた18歳の頃に4ヶ月でIELTSのスコアを4.5から6.5まで伸ばしイギリスの大学を卒業したライフタイムラーナー管理人のJIN(@ScratchhEnglish)です。

IELTS スコア

※高校3年生だった頃のスコア証明書です

  • IELTSのライティングはどれくらい難しいですか?
  • ライティングって何をしたらいいのか分かりません
  • 高得点を狙う為におすすめの参考書や対策法はありますか?

今回はこのような質問にすべて解答します。

IELTSはまだそこまで認知されていない英語試験です、どうやって対策をしたらいいのか分からないというのは当然の悩みかと思います。

私も当時は今よりも情報が少なく、勉強法や教材の選び方にはかなり苦労しました。

実際無駄な事もしてしまったと今では自覚しています。

効果的な対策方法、解答のコツ、使える問題集や教材を知っているのと知らないのでは様々な側面で大きな差が生まれます。

イギリスの大学を卒業してIELTSを受験した当時とは英語力も比べられないくらい上達した今はその重要性が身に染みてわかります。

今回の記事ではIELTSのライティングにフォーカスして様々な側面を深掘りして解説していきます。

※この記事で言うIELTSはIELTSアカデミックモジュールを指します、ジェネラルモジュールとの違いをまだ知らない人はぜひこちらの記事をご覧ください。

IELTSのアカデミックとジェネラルモジュールの違いは?難易度は違う?

この記事を読むメリット

  • 実際にIELTSを受けてイギリスの大学で論文も書いた筆者のおすすめを知る事ができる
  • 明日から自分で簡単に実践する事が可能
  • 目標スコアへ近づくことができる
リンジー先生
今日はIELTSライティングについて一緒に勉強していきましょう!
よろしくお願いします!
サヤカちゃん

アイエルツ(IELTS)ライティングでまず知っておくべきこと

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最も対策が必要なのがライティング

勉強法の紹介の前に少しアイエルツ(IELTS)のライティングの話をしましょう。

アイエルツ(IELTS)は英検などと違い

  • リーディング
  • リスニング
  • ライティング
  • スピーキング

この4つの項目が平等に最終的なスコアに関わります(1項目25%)

例えば英検ですと1級でさえライティングは筆記試験の一部という立ち位置です。

IELTSではライティングが非常に重要なのです。

リンジー先生
IELTSにおけるライティングは超重要項目よ
えーライティングなんてわかんない!
サヤカちゃん

日本人が一番苦手なのは恐らくライティング

私のように普通に日本語公立学校で小、中、高で教育を受けてきた人が英語で一番苦手としているのはライティングです。

それは日本人が書くことが苦手という訳では無く英語で文章の書き方を習わないからです。

「日本人は圧倒的にスピーキングが苦手だ」

このように思われている方はかなり多いですが、私はスピーキングよりライティングの方が苦手であると考えています。

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ルールさえ覚えれば得点源にできる

先ほど日本の学校では英語の文章の書き方は習わないという理由で

「日本人はライティングが一番苦手だ」

このように言いましたが、逆を返せば文章の書き方のルールさえ覚えればアイエルツ(IELTS)において貴重な得点源にすることが可能です。

特に日本人は文章を書くことが得意な人が多いと思いますので、英語での書き方とルールさえ覚えれば確実に強みになります。

リンジー先生
厳密に言えば苦手なのではなくまだ知らないだけなの!
なんだか頑張れそう!
サヤカちゃん

留学してからも使うライティング

ここで一つライティングのモチベーションの上がる話をしましょう。

アイエルツ(IELTS)を受ける人の多くはイギリスやオーストラリアなどで長期留学、特に大学留学、専門学校留学、短大留学、交換留学に行く予定の人が多いと思います。

私はイギリスの大学に行って一番驚いたのは読む量の多さもそうなのですが書く量の多さです。

エッセイや論文など書く事だらけです、卒業論文は15,000ワードでした。

多くの場合学校での成績にライティングはダイレクトにかなり関わってきます

私はIELTSでライティングを頑張って勉強してとても良かったなと今でも思えますし、IELTSのライティングは身になるハイクオリティな内容です。

IELTSライティングの特徴

問題概要

セクション/大問問題内容
TASK 1図表を基にそのデータを要約
TASK 2特定のトピックに対する自分の主張を展開

知っておきたい主な特徴

  • 試験時間:60分
  • 問題数:2問
  • 最高点:9.0
  • TASK 1の目安ワード数:150
  • TASK 2の目安ワード数:250

60分で2問解くという大掛かりなのがライティングの特徴です。

リンジー先生
60分でも時間がギリギリになる事も全然あるわよ
えー本当?
サヤカちゃん

ライティングの難易度・レベル

他のテストとは形式が全然違う為、単純な比較はできません。

しかし肌感覚では英検1級のライティング問題レベルが一番近い表現かなと感じます。

ハッキリ言えばIELTSのライティングは難しいです!

リンジー先生
このような指標は役に立ちませんので、正直無視して頂いて大丈夫です

経験者がおすすめするIELTSライティング対策勉強方法

初心者はまず1冊日本語の教本を読もう

  • 始めてIELTSを受ける
  • まだ英語力があまりないと感じる
  • 1回受けたけどいいスコアが取れなかった

このような方々は問題集や過去問に入る前に必ず日本語で書かれた教本、攻略本を1冊読破される事を強く推奨します。

アイエルツ(IELTS)に関する知っておくべき情報が網羅されており、演習問題も付いています。

おすすめする理由としては、攻略本に載っている演習問題は本番と全く同じ形式で作られているものの、難易度が本番よりも低く設定されているからです。

初心者でも解けるようなレベルで本番さながらの形式を体験できるというのは初心者にとってメリットでしかないと考えます。

ライティングが特に苦手!という方にはライティング専用の教本もあるのでおすすめです。

リンジー先生
まずは敵を知る事が重要よ!
IELTSという敵を倒したい!
サヤカちゃん

アカデミックライティングのルールを学ぶ

「Dos and Dontsを知れ」

これは自分が英語圏の大学を始めた際に最初に言われたことです

Dos and Dontsとは

  • Dos(すべきこと)
  • Donts(すべきでないこと)

ちゃんとしたアカデミックライティングのルールを知ってからそれに沿って書きなさいという事です。

多くの人が思っている以上にアカデミックライティングは自由ではありません。

言語的にやってはいけない事は基本的に決まっています。

なので、アカデミックライティングのルールに馴染みのない人はまず、先ほど紹介したようなアカデミックライティングの書き方ルールの載っている本で対策をする必要があります。

英語エッセイライティング17の基礎ルールとコツ【イギリスの大学卒が網羅】

ライティングの上達は実践→添削しか方法がない

ルールを知ってからライティングを上達させるのは実践して添削してもらうしかほとんどありません。

とにかく書きまくって、間違えたところを添削してもらう、それしかないのです。

ここで問題なのは

「誰に添削してもらうのか」

アカデミックライティングに精通した人が周りにいて、かつ添削を手伝ってくれる人がいるのであれば問題ありませんが、なかなかそうもいきませんよね。

しかし今は良い時代です、オンラインでも英文添削を行ってくれるサービスがあります。

例えばオンライン英語添削[アイディー]フルーツフルイングリッシュはIELTSに特化した英文添削サービスを提供しており、非常にコスパが良くおすすめです。

ライティングは指摘してもらわない事にはどこが間違っているのかに気づくことができません

自分は自分の文章を正しいと思って書いている訳なので、自分で間違いを見つけるというのはかなり難易度が高いのです。

IELTSライティングの対策には添削は必須と言えます。

おすすめの方法はIELTSライティング用の問題集を手に入れて、問題を解くたびに添削サービスを使って添削してもらうと言う画期的な方法です。

リンジー先生
ライティング対策では添削が命という事をぜひ覚えておいてください

フルーツフルイングリッシュ無料体験はコチラ

最後は過去問も行う

  • IELTSライティングの概要を理解
  • ライティングルールを理解
  • 問題集を使って添削してもらう

この後は他の項目と同じように過去問を解いて、それも添削してもらいましょう。

IELTSに関しては問題集と過去問とでかなりのレベルの差がある場合が多いので、過去問は唯一無二の存在となります。

リンジー先生
過去問は本当に大事だからね!
分かりました!
サヤカちゃん

アイエルツ(IELTS)ライティング問題を解く10個のコツ【勝てる戦略】

理想的な時間配分

IELTSライティングの理想的な時間配分は

  • Task 1:20分
  • Task 2:40分

こちらがよく言われるところです。

しかしTask 1が得意な人がいれば、逆にTask 2の方が得意な人もいるかと思いますので、理想的な時間配分は必ず対策をする過程で見つけ出しましょう。

リンジー先生
時間配分は自分で決めましょう
やり込んで最適な時間を見つけます!
サヤカちゃん

Task 1では副詞を使って親切な文を書く

副詞が使いこなせればアカデミックライティングのレベルが高い証拠です。

例えば「The number increased in 2011.(2011年にその数値は上がりました)」

このような簡単な文があったとしましょう、もちろんこのままでも意味は通じますが、漠然とし過ぎて親切な文だとは言えません。

しかしこの文に副詞が付いていたら何倍も分かりやすくなります

  • The number increased drastically in 2011(2011年にその数値は劇的に上がりました)
  • The number increased gradually in 2011(2011年にその数値は徐々に上がりました)

副詞を入れるだけで劇的にもっと分かりやすい文に変わりました。

リンジー先生
ぜひ読み手に親切な文を書くことを心がけましょう

IELTSのライティング問題タスク1で使える便利な英語表現50超選

Task 2から解答する

アイエルツのライティングではTask 1 と Task 2の2つの問題が出題されます。

本番で解く際には必ずTask 2から解く事をおすすめします、なぜならTask 2の方がTask 1より配点が高く字数の不足が大幅な減点の原因になってしまうからです。

リンジー先生
まずTask 2に思いっきり時間をかけて自分が納得する文章を書いてからTask 2よりかなりシンプルなTask 1を解いていきましょう

Task 2では自分の意見をしっかりと主張する

我々日本人にとって立場を強く主張するのは潜在的に難しい事だと思います。しかしアカデミックライティングの場合は自分の立場をしっかりと表明することが重要です。

例えばTask 2のお題が「あなたは死刑制度に賛成か反対か」というトピックだった場合

「うーん死刑制度には悪い所もあっていい所もあります、賛成でもあり反対でもあります」このように回答していてはダメです。

必ず自分の立場を賛成か反対か決めて下さい。

どっちつかずでは点が貰えません。

最悪なのは両方側のメリットとデメリットばかりを書き連ねたウィキペディアやまとめサイトのような文章になってしまう事です。

事実を述べているだけで意見のないエッセイほど価値のない物はありません。

リンジー先生
「意見を決めて事実で固める」これは絶対です

英語エッセイで使える41の基礎表現【状況別によく使うものまとめ】

自分の意見ばかりを書きすぎるのもNG

事実ばかりを述べていてはだめだと先ほど言いました。

しかしその逆もダメです。

自分の意見ばかりを書き連ねるのも、事実だけを述べるのと同じくらいの減点です。

あなたの立場、意見はアイエルツの文章の心臓の部分です、なので持ってなければ文章は成立しません。そして事実は文章の身体の部分です、あなたの意見(心臓)を事実(身体)で塗り固めて作り上げていくのです。

事実が伴っていなければ個人的な意見はたわ言でしかないのです。

リンジー先生
何度も言うけど自分の意見を事実で固めるのよ!
難しい…
サヤカちゃん

Task 2 ではおよその文章構成を決めておく

Task 2では250ワード以上の文章を書かなければいけません。

250ワードは意見を述べるにはかなり短いです。

ワード数の決まりは変わらないのであらかじめおよその文章構成を決めておきましょう。

私だったらこのような構成で一旦考えます。

  • 導入 30~50ワード
  • メイン 150~180ワード
  • 結論 30~50ワード

Task 2の採点方法を理解

Task 2は採点項目がしっかりと分かれています。

  1. トピックへのレスポンス(質問に正しく正確に答えられているか)
  2. 文章と内容の一貫性
  3. ボキャブラリー(使用する語彙)
  4. 文法

各項目に25%ずつ点数が配分されています。

同じ単語を繰り返し使わない

基本的に同じ単語を何度も繰り返し使うのはあまりよろしくありません。

同じ意味を表したい時は類似語を使って豊富なボキャブラリー力をアピールしましょう。

リンジー先生
ライティングでは類似語や類似表現が本当に大切になるわ
単語の勉強頑張らなきゃなあ
サヤカちゃん

規定ワード数を下回らないように

Task 1では150ワード、Task 2では250ワード程度という制限がありますが、規定以下で文章を書き終えないようにしましょう。

規定ワード数を10%以上上回らないように

規定ワード数を下回ると減点になりますが、上回り過ぎるのも実はデメリットがあります。

上回るという事は必然的に書く文章は長くなる訳で、単語や文法を間違えてしまう可能性も高くなります。

つまり減点される可能性が高くなるからです。

リンジー先生
目安としては規定ワード数の10%以上は上回らないようにした方が賢明です

私がおすすめするIELTSライティング対策に使える参考書・問題集・サービス

実践IELTS英単語3500

一番の定番と言ってもいい単語帳です。

安心安定の旺文社さんが出版しているものなのでとにかく間違いありません!

もし迷ったらコレ!と断言できます。

主な特徴
  • 基本語1000語と重要語2500語に分かれている
  • 重要語2500語はレベル1からレベル5まで分類されている
  • 収録発音、スペルはイギリス英語式で統一
  • 単語の音声と例文は無料音声ダウンロード可能
  • スマホアプリと連動可能

IELTS過去問シリーズ

とにかくIELTS対策には欠かせない唯一無二の存在です。

1巻から始まり今では14巻まで販売されています。

徹底的に対策するのであれば14巻のうちの3冊くらいは欲しいところですが、一気に3冊買ってしまうとそれなりのお金がかかってしまいます。

まずは最新ナンバーの14を購入してナンバー14をやり尽くしたらナンバー13を買うと言ったように順番で買っていくのがおすすめです。

新セルフスタディ IELTS 完全攻略

IELTSに初めて挑戦する、まだ英語力が高くないと感じる、1回受けてスコアが悪かったといったような初級者~中級者レベルにおすすめできる参考書です。

主な特徴
  • まず初心者が見るべき攻略本
  • 過去問より簡単ながら同じ形式の演習問題
  • とりあえず知っておくべき情報をすべて網羅

パーフェクト攻略IELTSライティング

ライティングが特に苦手な方や全く分からない初心者におすすめしたい書籍です。

先ほど紹介した「新セルフスタディ」のライティング版と言ってもいいようなものです。

別の参考書ではこちらもおすすめです。

大学生のためのアカデミック英文ライティング

英語文章のちゃんとしたライティングって知っているようで知っていない人が多いはずです。

IELTSでは論文やエッセイほど長い文を書くわけではありませんが、ライティングスタイルはアカデミックライティングのスタイルであるべきです。

そして正しい英文ライティングにはやってはいけないルールがたくさんあります。

リンジー先生
こちらの書籍では論理的にライティングを行うための方法、ルールがたくさん載っているので、ライティングのルールすら知らないという方にはとてもおすすめの良書です

実践IELTS技能別問題集ライティング

IELTSライティングの参考書ではなくトレーニング用の問題集です。

主な特徴
  • IELTS特化の文章の組み立て方を学習
  • 表現ドリルで便利表現をトレーニング
  • 練習問題や模試が豊富

オンライン英文添削 アイディー



ライティングを上達させるのは実践して添削してもらうしかほとんどありません。とにかく書きまくって、間違えたところを添削してもらう、それしかないのです。

多くの人が抱える問題は「誰に添削してもらうのか」という問題。

アカデミックライティングに精通した人が周りにいて、かつ添削を手伝ってくれる人がいるのであれば問題ありませんが、なかなかそうもいきませんよね。

しかし今は良い時代です、オンラインでも英文添削を行ってくれるサービスがあります。

例えばオンライン英語添削[アイディー]は最低166円から英文添削サービスを提供しており、非常にコスパが良くおすすめです。

ライティングは指摘してもらわない事にはどこが間違っているのかに気づくことができません

おすすめの使い方はIELTSライティング用の問題集を手に入れて、問題を解くたびにアイディーで添削してもらうと言う画期的な方法です。

アイディー無料体験はコチラ

英作文添削のフルーツフルイングリッシュ

IELTS特化のサービスも提供しているのが英作文添削のフルーツイングリッシュです。

主な特徴
  • IELTSライティング特化のサービスあり
  • 英作文専門スクールが運営
  • 70万件を越えるライティング指導実績
  • 5万人近いユーザー数
  • 日本E-learning大賞受賞
  • ユーザー満足度99.3%
  • 東洋経済、ダイヤモンド、プレジデントオンラインなどのメディアで紹介

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【苦手から得意へ】英語ライティング上達の為のおすすめ勉強法5選

今日のおさらい

  • 実はライティングが一番苦手な人が多い
  • ルールさえ分かれば苦手を得意にできる
  • ライティングテストは60分2問
  • 初心者はまず教本を手に入れよう
  • ライティングの対策は添削が命







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JIN

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校から独学勉強の末イギリスにあるイーストアングリア大学を正規で卒業、元英会話講師。 英検1級も取得し、今はなんとなくイタリア語をゆるーく勉強中。 現在は翻訳、英語、イギリスといった分野を軸に様々な活動を展開しています!

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