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対策前に覚えておきたい!英検2級ライティングで必ず気をつけるべき事を完全まとめ

こんにちは、数多くの生徒たちに英検2級を指導して合格させ、そして自らも高校時代偏差値40から数カ月で英検2級に一発合格した、英検1級元英語講師のJIN(@ScratchhEnglish)です

英検1級 合格証
JIN

結論、ライティング上達のコツは添削してもらうことです

この記事のまとめ

英語講師として数多くの生徒に英検2級を教え、高校時代は偏差値40から数ヶ月で英検2級を取得した筆者が2級ライティングを徹底解説!

注意事項から書き方のコツ、具体的な対策方法までやさしくご紹介します。

英検2級の合格を目指している人はぜひ読んでほしい内容です。

まず前提として学校英語ではライティングに触れることがほとんどありません。「英作文」という問題は、ライティングではなく文法問題です。

ライティングに苦手意識を持っていたり、どうしたらいいのかわからないというのは当然のことです。

しかし、英検2級のライティングは、コツを掴んで対策を行えば難しくありません!

実は私も昔はライティングがとても苦手で、どうすればいいのかまったくわかりませんでしたが、要点とコツを学んで対策を行い、最終的にはイギリスの大学で論文を書くまでに上達することができました。

この記事を読むメリット
  • なぜライティングに苦手意識があるのか理解できる
  • 英検2級ライティングの書き方や注意点がわかる
  • 明日から対策を実践できる
アオイちゃん

学校の先生に添削してもらうってこと?

JIN

そうだね、添削してくれる先生がいるならそれが一番、学生でないのであればオンライン添削サービスを使うのもオススメだよ

本気で一発合格を目指している人向けの英検2級完全攻略ガイド

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JIN
ライフタイムラーナー管理人

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校卒業後に独学の末イギリスのイーストアングリア大学に入学して卒業。


元英語講師、英検1級TOEIC 930点取得、Cambridge CPE 勉強中。

多くの記事は現役英語講師かつ英語ネイティブである妻の監修で執筆しています。



多くの人がライティングに苦手意識をもつ理由

まずはライティングに苦手意識を持っている人が多い単純な理由を解説します。

なぜライティングが苦手な人が多い?

知らないものに苦手意識がある

日本で教育を受けた人は、大学や英語特化の高校に行かない限り、英語ライティングをしっかり学ぶことはありません。

「英作文」と呼ばれる一見ライティングのようなことを教えられることもありますが、ライティングとは別物です。

日本語の文章を英語に直して作文するような問題をこなしても、1から英文を書いて作り上げるライティングでは役に立ちません。

ほとんどの人が英文ライティング技術は持っていないものとしてみてもおかしくないと言えるでしょう。

自分の言葉で自分の思いや考えを英語でアウトプットする能力は、学校の英語ではあまり教えらないのです。

JIN

このような理由により多くの人がライティングに苦手意識を持っています

自分のアイデアを英語で文章化できるかどうか

1から作り上げるライティングで必要なのは「自分のアイデアを英文で表現できるかどうか」です。

日本語で一旦書いて英語になおす翻訳的な感覚とはまた違います。

英検2級よりももっと上のレベルになってくるとアイデアを英語で考えて英語で書くという能力が必要になりますが、英検2級ライティングでそこまで高度なレベルを求められるわけではありません。

英検2級ライティングで出題される問題例

次は英検2級で出題されるようなオリジナルの問題例を紹介します。

英検2級ライティングの出題例

2級のライティングのトピックは3級や準2級と比べるとより議論の余地があり、多くの内容を書けるトピックになっています。

例題

Today, some countries try to reduce plastic consumption by charging for plastic bags. Do you think it will be common in your country in the future?

(近年レジ袋を有料化する事でプラスチックの消費を削減しようとする国があります。あなたの国でもこのトレンドが一般化すると思いますか?)

Some people say that people should spend less time on smartphone. Do you agree with that?

(スマートフォンに使う時間を減らすべきだという人がいますが、あなたは賛成ですか?)

このようにより教育的、アカデミックな題材を取り扱い、英検準2級と比べるとトピックの文字数もかなり上がってより狭い範囲のトピックになっています。

トピックが狭まったことで書きやすいという面もある一方で、お題について知識が乏しい、もしくは考えを文章化するのが苦手な人にとってはネガティブに働く場合もあります。

英検2級ライティングから導入されるポイントシステム

準2級と2級が違うもうひとつの点がトピックの下にPOINTSという欄が追加されたことです。

例題 ①

Today, some countries try to reduce plastic consumption by charging for plastic bags. Do you think it will be common in your country in the future?

(近年レジ袋を有料化する事でプラスチックの消費を削減しようとする国があります。あなたの国でもこのトレンドが一般化すると思いますか?)

POINTS

  • Environment(環境)
  • Changing habit(習慣を変える)
  • Alternative(代替)
例題 ②

Some people say that people should spend less time on smartphone. Do you agree with that?

(スマートフォンに使う時間を減らすべきだという人がいますが、あなたは賛成ですか?)

POINTS

  • Communication(コミュニケーション)
  • Health(健康)
  • Addiction(依存)

このような感じでPoints to make(触れるべき要点)をあらかじめ提示してくれています。

たとえば後者の問題であれば、スマホに関する自分の意見にコミュニケーション、健康、依存などの要点を入れて議論しましょうということです。

しかし、問題用紙にはこのような文章も記載されています。

POINTSは理由を書く際の参考となる観点を示したものです。ただし,これら以外の観点から理由を書いてもかまいません。

JIN

この要点以外に触れても構いませんということですが、提示されているということは提示された要点に沿って自分の意見を書くのがセオリーです

英検2級ライティングの解き方と評価基準・減点対象・基本ルール

ここでは英検公式が公開している注目ポイントを嚙み砕いてさらにわかりやすく解説します。

語数は80~100単語程度

英検2級ライティングでは、80~100単語程度の文章を書くことが求められています。

これはひとつ下の準2級の目安語数よりも50語ほど増えています。

トピックで求められる意見や理由が述べられているか

トピックに沿って自分の考えを論理的に理由付けする必要があります。

深い説得力のある理由が好まれ、単純な理由(レジ袋は環境に悪いから)などは減点対象です。

「レジ袋は環境に悪いから」と言いたいのであれば、環境に悪くて最終的にどのような悪影響を及ぼすのか、そしてどうすれば改善できるのかなど深掘りする必要があります。

JIN

単純で浅い理由付けではなく、その理由に沿った理由をさらに深掘りすべき

ライティング構成の流れはわかりやすいか

途切れ途切れではなくしっかりとした滑らかな流れの文章で書かれているか(接続詞や副詞を使って)

自分の言いたい意見を1行1行ではなく、作文全体として主張して議論できているかが大切です。

たとえば 極論自分の意見をたくさん羅列しているだけではだめです。

JIN

途切れ途切れでいろいろな意見を述べてまとまりがない→文章の流れを考えて作文全体として議論をして自分の意見を主張する

トピックに沿った単語や熟語が使えているか

トピックに沿った専門用語を使えるかどうかも非常に重要です。

さらに同じ単語ばかりを使わずに、多様な語彙を駆使して適切にしようできるかどうかも評価対象です。

しかし頑張って難しい単語ばかりを使ってそれが間違った使用である場合逆効果にもなり得ます。

これは英検2級レベルの単語力を事前に付けておくことでうまくいきます。

JIN

適切な語句を使えていない、同じ単語ばかり使っている→できる限り多様な語彙を披露して、適切な単語を使う

文法や構造のバリエーションは豊富かどうか

同じような文法を使い過ぎないのも注意点です。

たとえば I think~ I think~ I think~ と何度も何度も羅列するのは好まれません。

先ほど単語のバリエーションが重要である、という話をしましたが、文法でもバリエーションは求められています。

同じような言い回しを並べるのはやめましょう。

JIN

同じ文法を続けざまに使っている→できる限り多様な文法を使って構造を豊かにする

聞かれたことに忠実に答える

聞かれた質問にストレートで答えましょう。

回りくどく説明したり、遠回りし過ぎたり、脱線してしまってはいけません。

JIN

聞かれた質問に答えられていない→忠実に脱線しないように意見を述べる

矛盾した文章はダメ

I agreeと同意したにもかかわらず否定の意見も述べるというのはNGです。

ライティングで絶対ダメなのは矛盾した文章を書く、そして結局何が言いたいのか分からなくなる状況です。

JIN

文章内で矛盾が生じている→賛成か反対を決めたらその立ち位置から絶対に動かない

具体例を挙げて説得力を高める

たとえば 「子どもはもっと早くから英語を勉強するべきだと思いますか?」というトピックに対して

「はい、もっと早くから勉強すれば、より多くの日本人が英語を話せるようになると思います」ではなく

「日本人は世界的に見て英語ができないと言われています」

「日本では英語のクラスでスピーキングの練習をする機会があまりありません」

このような一般的な補足情報を加えて構成していくと説得力が増します。

JIN

具体例がなく説得力がない→トピックとあなたの意見に沿った具体例を挙げる

一方で関係のない補足はダメ

自分の意見を肉付けするような補足は説得力を高めますが、関係のない補足は一貫性がないので減点対象です。

たとえば 先ほどの続きで「子どもはもっと早くから英語を勉強するべきだと思いますか?」というトピックに対して

「はい、もっと早くから勉強すれば、より多くの日本人が英語を話せるようになると思います。私は海外ドラマを観ていてもまったく理解できません」

極端な例ですが「海外ドラマ」はまったく必要ないことですし、自分の経験を語っているだけなのでこんな補足なら書かない方がマシなレベルです。

JIN

関係のない蛇足的な補足→関係のないことはとにかく書かない

自分の経験しか話さないのはダメ

アカデミックライティングは日記ではありません、自分の世界がすべてと思い込んだり、賛成反対を決めるうえで自分の気持ちや経験だけを基にしたものはダメです。

私が英語圏で論文を書いていたときは基本的に「I(私)」という単語を使うなと言われたくらいです。

英検2級では「I」という単語は使っていいのですが、自分の意見をライティングで主張する際、その意見を正当化するために使う根拠は自分の経験ではなく一般的な根拠であるべきです。

あなたのことを一切知らない、トピックにあまり知識のない人にあてて書くように書きましょう。

「私は~だったので、賛成だと思います」というのは強い根拠にはなりません。

JIN

自分の経験ばかり話す→根拠や理由付けは自分の経験以外から極力探そう

元講師おすすめの英検2級ライティング問題の対策

ここでは英検2級ライティングで高得点を狙うためだけでなく、ライティング力の地力を高める為の対策方法を解説します。

ライティングの対策は難しい

大前提として、ライティングのトレーニングは、添削してくれる人がいなければ成り立ちません。

学校の先生などでライティングを添削してくれるような先生がいたら、定期的に英検2級レベルの作文を自分で書いて先生のところに持っていき、添削してもらいましょう。

添削ほど効果はありませんが、自分でライティング問題を解いてみて、答えの例題と照らし合わせてみるというのを繰り返す方法もあります。

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