3級概要

【気になる】元講師が英検3級の合格率・合格点(ライン)を分かり易く解説

2019年3月15日

英検3級 合格率 合格ライン 合格点

こんにちは、数多くの子供たちに英検3級を指導して合格させてきた英検1級元英語講師のJIN(@ScratchhEnglish)です。

英検1級 合格証

  • 「さっき試験が終わって自分が受かったか気になります」
  • 「英検3級の合格率はどれくらいあるんですか?」
  • 「合格点というものはあるのでしょうか?自己採点は可能ですか?」

誰しも受ける前や後に合格率や合格点に関しては気になりますよね。

また意外と合格点、合格ライン、合格率などを知らずに受けてしまう方がかなり多いです。

「関係ない」と思う人もいるかもしれませんが、合格ラインを知らないと過去問対策の質に大きな差が出ます。

実は受験の直前でも直後でもなく、対策段階で知っておくのがベストな情報です。

私も英語講師になる前は「知らなくてもいい」と思っていましたが、教えていく中でやはり指標があるのと無いのでは対策に違いが生まれると感じました。

また、合格ラインを理解しておけば、お金を無駄にする事無く適切な受験のタイミングを決める事ができます。

おおよその合格ラインや合格率を知っておけばより効果的な計画立てができるので、英検3級を受けようと思っている方にはぜひ見ていただきたいです。

今日の記事内容

  • 英検3級には毎回どれくらいの人数が受けているのか
  • 英検における合格点の決め方
  • 合格率は何%なのか

この記事を読むメリット

  • 合格ラインを理解して過去問対策の質を上げる事ができる
  • 英検の採点システムを理解できる
  • お金を無駄にせず適切なタイミングで受験できる

本気で英検3級に一発合格を目指したい方はこちらの完全攻略ガイドからお読みください!

さらに詳しく

英検3級の合格率・受験人数・満点

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一次試験の合格率は大体50~55%、二次試験は9割越え

英検3級一次試験の合格率は大体50%~55%の間で、英検3級二次試験の合格率は90%を超えています。

残念ながら日本英語検定協会は2016年まで毎回合格率を発表していましたが、2016年以降合格率の発表を行っていません。

しかし、過去のデータ統計を見ていくと50%~55%でほとんど収まっている事が分かります。

英検3級では一次試験で受験者の約半分が落とされて、二次試験ではほとんどが合格しているのが現状です。

そんな一次試験と二次試験の状況を組み合わせてみると基本的に受験者の約半分弱が最終的に英検3級を取得しているという事になりますね。

ちなみに英検4級の合格率が大体65%から70%でしたので、英検4級よりもかなり狭き門になっています。

英検3級の受験者数

英検3級を受験する中学3年生にとって高校受験との兼ね合いもある為、第1回、第2回、第3回では受験人数に結構差があるのですが、全部合わせて年間で60万人前後が例年の動きです。

その中で合格するのが半数近くという事は毎年30万人程度が英検3級を取得しています。

英検4級の受験者数がおよそ40万人程度であったので、より多くの人が英検3級を受験している人気級であることが良く分かります。

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英検3級の満点は1650点

普通の定期テストは100点満点ですが、英検では現在そのような形態はとっていません。

英検3級の一次試験では

  • 筆記試験
  • リスニング試験
  • ライティング

各技能試験に550点が振り分けられています。

つまり一次試験合わせて満点「1650点満点」のテストなのです。

ちなみに二次試験(スピーキング)は満点550点です。

英検3級の合格ラインはどのように決められているのか

日本英語検定協会公式ホームページでは以下のような記述があります。

今までの満点の7割程度(2級以下は6割程度)という合格目安は無くなり、リーディング・リスニング・ライティングの3技能(4級以下はリーディングとリスニングの2技能)の各技能スコアの合算で合否を判定致します。

引用元:日本英語検定協会

以前の形式とは変わり、今では合格ラインが毎回くっきり決められているという訳です。

英検3級の合格ラインは一次試験1103/1650点、二次試験353/550点

英検3級の合格ラインは

  • 一次試験:1103点(満点1650)
  • 二次試験:353点(満点550)

単純に計算すれば一次試験が約66%、二次試験が64%となりますが、例えば100問中66%以上正答できれば合格、という事ではありません。

スコアは各回の全答案採点後、統計的手法(Item Response Theory*)を用いてスコアを算出しているため、受験者の皆さまがご自身の正答数でスコアを算出することはできません。

Item Response Theoryとはテストにおける受験者の応答パターンを用いて、形式や難易度が異なるテストの結果を比較するための理論です。

引用元:日本英語検定協会

このような複雑なシステムが用いられているので「〇問くらい正答したら合格」という事は言えないのです。

これは開催テストごとに各問題の配点が変わるためです。

つまり受験後に自己採点をしてある程度の合否を予想する事も不可能になっています。

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今日のおさらい

  • 英検3級一次試験の合格率は大体毎回50%~55%前後
  • 英検3級二次試験の合格率は大体9割以上
  • 毎回約60万人が受けて35万人程度が合格
  • 英検3級の一次試験は1650点、二次試験は550点満点
  • 英検の採点システムは内部にしか分からない方法を用いているので自己採点はできない







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JIN

JIN

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校から独学勉強の末イギリスにあるイーストアングリア大学を正規で卒業、元英会話講師。 英検1級も取得し、今はなんとなくイタリア語をゆるーく勉強中。 現在は翻訳、英語、イギリスといった分野を軸に様々な活動を展開しています!

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