3級筆記対策

【英検3級筆記】元講師が教えるリーディングで高得点を狙う為のコツ&対策法

2019年4月22日

英検3級 筆記 リーディング

こんにちは、数多くの子供たちに英検3級を指導して合格させてきた英検1級元英語講師のJIN(@ScratchhEnglish)です。

英検1級 合格証

  • 英検3級のリーディングで高得点を取るにはどうすればいいですか?
  • どうすればリーディング能力を上げる事ができますか?
  • 効果的に解く戦略や対策方法はありますか?

英語講師時代によく聞かれた質問です。

筆記試験は才能や経験に依存する面が少ないのでリスニング試験よりも対策でかなり高確率で高得点を狙う事ができます。

そして効果的な対策方法を知っているのと知らないのでは大きな差が生まれます。

実際私も英語講師になる前はそこまで特化した対策というのは意識していなかったのですが、経験を積むごとにその重要性が身に染みて分かります。

今回の記事では、英検3級の合格を目指すために、英語講師として数多くの子供たちに英検3級を教えたリアルな知識を活かしてリーディング攻略法を解説していきます!

今日の記事内容

  • 単語力が最も重要な理由
  • 英検3級筆記試験概要・問題例など
  • 解き方のコツ・対策法
  • 過去問対策が必須である理由

この記事を読むメリット

  • 実際に英検3級を指導した元講師が考える対策法や勉強法を知る事ができる
  • 英検1級を持っている筆者の考える英検の攻略方法を知る事ができる
  • 実際に自分で簡単に実践する事が可能

本気で英検3級に一発合格を目指したい方はこちらの完全攻略ガイドからお読みください!

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 英検3級レベルの単語力が無いと合格できない理由

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英検3級の筆記試験は単語力で7~8割決まる

英検4級の攻略法まとめでも言いましたが、ここは英検3級でも同じです。

単語力が無ければ筆記試験は話になりません、英検3級の筆記試験は単語力で7~8割決まると言っても大げさな表現ではありません。

問題文を読むのにも単語は必要、解答するのにも単語は必要、単語がいらない場面なんてひとつもありません。つまりある程度英検3級レベルの単語力が無ければ過去問や問題集を解いたってしょうがないのです。

なのでまず取り組むべきなのは単語なのです。

単語をある程度覚える事ができたら実践的なトレーニングに進みましょう。

英検3級レベルの単語力が無い=英検3級に落ちるという考え方を持ちましょう。

単語はどうやって勉強すればいいの?

英検3級レベルとなると受験者の方はほとんど中学生以上になるでしょう。

中学生以上であれば私が英検1級取得し、累計15,000語を覚えた単語カードもしくは暗記アプリを使った単語学習を強くお勧めします。

ノートに書いたり、暗記シートを使ったり、単語帳をただ眺めているだけではだめです。

なぜそのような覚え方がダメな覚え方なのか、そして私がずっと実践してきて累計約15,000単語を覚えた英単語の覚え方はこちらの記事で紹介しています、ぜひ参考程度でもいいので見ていってください!

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ちなみに私が一貫しておすすめしている英検3級用の単語帳はこちらのでる順パス単です。

正直こちらのパス単以外の単語帳は思いつかないくらいで、過去問の統計データを基にした頻出単語の選出が素晴らしいです。

自分自身英検1級まで合格する過程でパス単以外の単語帳は使ったことがありません。

英検3級筆記試験の問題内容・試験時間・問題数

英検3級の筆記試験は4つのパートに分けて構成されています。

  1. 語彙問題:15問
  2. 会話問題:5問
  3. 長文内容理解:10問
  4. ライティング問題:1問

英検3級からこれまで無かったライティング問題が追加されています。

なので英検4級と比べるとかなり適切な時間配分が重要になってきます。リスニングを合わせた英検3級の構造を詳しく知りたい方はこちらの記事で紹介していますのでぜひご覧ください。

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英検3級大問1の語彙問題の解き方

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英検3級の語彙問題の出題パターン

英検3級の語彙問題には基本的に2つのパターンがあります

  • 登場人物が一人でその文章の穴埋め
  • 登場人物が二人で会話に応対する文章の穴埋め

基本的に英検3級の語彙問題では15問がこの2種類で構成されています。

例えば登場人物が2人の場合ではこのような形式で問題が出されます。

A: Karen runs every morning, (     ) she?

B: Yes, that’s why she keeps fit.

1. isn’t 2. hasn’t 3. couldn’t 4. doesn’t

どうでしょうか?

知ってさえすれば問題なくサクサク答えていけるような問題ですよね。

「語彙問題」というだけあってここで必要なのは「ボキャブラリー力」つまりどれだけ英検3級レベルの単語を知っているか。

これに尽きます。

さらに知っていればサクサク解けるのでこの語彙問題にいかに時間を使わずに素早く進められるかも筆記試験全体を考えると重要です。

直近の英検3級過去問はこちらの日本英語検定協会公式HPでPDFにて確認する事ができます。

英検3級の語彙問題の解き方

まずこれを覚えておいてください

「語彙問題は時間を使うような場所ではない」

もちろん英検3級筆記テストには時間設定があります、解くのが遅ければ最後までたどり着けずにタイムアップなんて良くある話です。

ただこれが一番もったいない。

筆記試験では効果的にしっかり時間を使うべき問題と使うべきではない問題を分けて考えるべきです。

そしてこの語彙問題には時間を使い過ぎてはいけません。

なぜかと言えばこの語彙問題はそもそもその単語を知っているか知っていないかの2択だからです。正解の単語を知らなければ考え込んでいたって仕方ありません、考えても頭から出てくるわけありません。

そんな問題に時間を使うのはやめましょう。

語彙問題では潔く分からなければすぐあきらめて次に進むことが重要なのです。

英検3級語彙問題の解き方や対策法はこちらの記事でもっと詳しく解説しています。

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英検3級大問2の会話問題の解き方

英検3級会話問題の出題パターン

英検3級の会話問題ではこのような問題が出題されます。

Man: Could you tell me how to get to the post office?

Woman: (    ). Go straight and turn right at the next traffic light then you’ll see it on your left.

1. It’s a taxi 2. Please show me your passport 3. This bus goes to the station 4. No problem

ちょっと難し目かもしれませんが、会話の流れを掴めていれば迷うような問題ではありません。

しかし対照的に流れを掴めなければ選択肢①だったり③を間違えて選んでしまう可能性も十分あるでしょう。

とにかくただの文章では無く会話を文章化したものなので、会話の流れを掴めるか掴めないかが正解と不正解の分かれ道となってくるでしょう。

直近の英検3級過去問はこちらの日本英語検定協会公式HPでPDFにて確認する事ができます。

英検3級会話問題の解き方

まず質問に対する答えが問われているならその疑問詞に注目しましょう。

こちらのテクニックは使える問題と使えない問題があるのですが、先ほどの例のように質問に対する答えの第一声が問題になっている時にはその質問の疑問詞に注目しましょう。

  • How long~(どれくらいの時間、期間を聞いている)→期間を答える
  • When~(いつ)→物事がいつ起こったのかを答える
  • Do you~ Does he~など→答えはYesかNo
  • What time~(時間)→1pm、3 o’clockなど時間で答える

もう一度先ほどの例文を見てみましょう

Man: Could you tell me how to get to the post office?

Woman: (    ). Go straight and turn right at the next traffic light then you’ll see it on your left.

1. It’s a taxi 2. Please show me your passport 3. This bus goes to the station 4. No problem

疑問詞に注目すると

Could you~?で始まっていますよね。

Could youで聞かれたら答えはYesかNoなのです、もちろんストレートにYesやNoの選択肢が無かったとしてもそれと同義のものが含まれている選択肢が答えなのです。

例文で言うなら「No problem(問題ないですよ、いいですよ)」これ以外ありえません。

「~してもいいですか?」という応対に「いいですよ、だめですよ」以外の返し以外だと会話自体がまともに成立していないからです。

会話の流れを掴むセンスも必要というのはこういう事なのです。

英検3級の会話問題における解答テクニックや、詳しい対策法はこちらの記事で紹介しているのでぜひご覧ください!

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英検3級大問3長文読解問題の解き方

英検3級長文読解問題の出題パターン

「長文読解」

名前を聞くとすごく長い長文を読んで回答する学校の国語のテストのようなものをイメージしてしまう人も多いかもしれませんが、英検3級に限っていればそんな大きなものではありません。

基本的に英検3級の長文読解では3つの問題が用意されており

  • 掲示板などの内容理解
  • Eメールなどの内容理解
  • 短い物語の内容理解

基本的にこの3つです。

確かに3つ目の物語は国語のテストと似たような感じではありますが、長さはかなり短いものです。

さらに最初2つに関して言えば、掲示板やEメールは短くて分かりやすいため、とても解きやすい問題です。

解き方さえ覚えてしまえば最初の2つで点を稼ぐ事ができるでしょう。

基本的には

  • A=2問
  • B=3問
  • C=5問

の問題数で構成されています。

直近の英検3級過去問はこちらの日本英語検定協会公式HPでPDFにて確認する事ができます。

英検3級長文読解問題の解き方

まず英検3級長文読解問題で一番有効な対策法として「問題文は必ず先読みしておく」と「文中のキーワードを見つけ出す」という方法があります。

問題文を先読みする際に必ずするべきなのは問題文の中で出てくるキーワードを抜き出すという所です。

  • 数字
  • 人物名
  • 名称
  • 時間
  • 値段

などがキーワードである場合が多いです。

問題文を先読みする際にキーワードを抜き出しておけば本文でそのキーワードが出てきたときにすぐ対応する事ができます。

もちろん問題文全てに気を取られていては時間が余計にかかって意味が無いので、自分が重要だと思うキーワードは先読みの時点でいくつか押さえておきましょう。

英検3級長文読解のより詳しい解き方である「キーワードの見つけ方」「時間が無くなってしまった時の対処法」「まず何を探すべきか」「長文読解で高得点を取る為の対策法」はこちらの記事ですべてまとめて紹介しています。

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英検3級大問4ライティング問題の解き方

英検3級ライティング問題の出題パターン

英検3級のライティングでは誰もが書けるようなトピックが1つ用意されています。

  • Which do you like better, playing outside or playing inside?(外で遊ぶのと中で遊ぶのどちらが好きですか?)
  • Which do you like better, dogs or cats?(犬と猫どちらが好きですか?)
  • Which do you like better, PE or Math?(数学と体育どちらが好きですか?)

基本的にどちらが好きですか、どれが一番好きですか?というお題が出されます。

英検3級のライティングでは誰もが意見をもって答えられるように専門的なトピックではなく、一般的なトピックが出題されます。

英検3級ライティング問題の解き方

語数は25~35単語程度

英検3級ライティングでは25~35単語程度を含む文章を書くことが求められています。

自分の考えとその理由を2つ書く

どちらが好きですか?という問いに対して自分の意見を述べて、その理由を2つ書く必要があります。

「犬と猫どっちが好きですか?」

という問いに対して

「どっちも好きです」

というどっちつかずの解答をするのは基本的によろしくありません。

どっちが好きか決めてから文章を書きだしましょう。

2つ以上書くのは良いですが、理由を1つにするのは減点材料です。

そして

I like dogs. Dogs are cute.

みたいな短すぎるのも減点になります。

理由ははっきり書く

理由を2つ書く必要がありますが、その理由は必ずはっきり書きましょう。

一番最悪な例を出すなら

I like dogs because I like them.

みたいな好きだから好きなんです!みたいな理由にならない理由はダメです。

かならずどのように、どんな理由で好きなのかを書く必要があります。

形容詞、副詞、接続詞などでしっかりとした文章にする

形容詞、副詞、接続詞を使わない英文は単調すぎます。

I like dogs. Dogs run very fast. It’s fun. I like running with dogs.

これはダメな文章です、単調にたくさんの文を積み重ねるだけではだめです。

それよりももっと補足情報を入れて自分のアイデアを強化して長い文章に変えるとより良いでしょう。

日本語の単語をアルファベットで書くと減点

Karaokeなど世界的に日本語が語源でも英語で通じるものは別として、その他の日本語単語をアルファベットで書くと減点されます。

例えば

I like temakizushi とか I like zaru udon

みたいに無理やりアルファベット化して文章に加えるのは辞めましょう、どうしても使いたい時は英語でその単語がどんな意味でどんなものなのか説明する必要があります。

矛盾した文章はダメ

ライティングで絶対ダメなのは矛盾した文章を書く、そして結局何が言いたいのか分からなくなる事。

英検3級は25~35単語の短い文章のライティングなので、基本的にButを使うような文章を書くのはやめましょう。

短いからこそ複雑な構成はしない方がいいでしょう。

難しい単語を無理に使おうとしない

難しい単語を無理して使うのは逆効果になってしまう可能性もあります。

何回も言いますが英検3級のライティングは25~35単語程度の凄く短いライティングなので、とにかくシンプルでもいいので自分の意見をシンプルに分かりやすく、論理的に伝えましょう。

そしてわざわざ難しい文法を使ってその文法が間違っていると減点対象になるので、自分が自信を持って書ける範囲の単語、熟語、フレーズ、文法を使って文章を組み立てましょう。

カッコいい理由を書こうとしなくてもいい

例えば「中遊びと外遊びどちらが好きですか?」という問いに対して

「外で遊ぶのも良いですが、中で遊ぶ方が自分のやりたいことが色々できるし、ふと思った時に宿題や勉強なんかもできるので中で遊ぶ方が好きですね」

そんな文章作る必要ありません。

「サッカーが好きだから外遊びが好き」

「テレビゲームが好きだから中遊びが好き」

少し幼稚だと思われるような回答かもしれませんがそういうシンプルな解答に補足で肉付けをしていった方が結果的に良いライティングができるでしょう。

英検3級ライティング問題の更なる対策法や心構えはこちらの記事で詳しく紹介しています。

さらに詳しく

本番前は必ず過去問を使って対策をしよう

どんなテストも過去問対策が一番

英検に限らずどのテストにも言える事ですが、本番前に過去問は必ず解いておきましょう。

そうする事で「英検3級の問題傾向」を掴む事ができ、解くスピードなどに慣れていき、本番で焦る可能性がかなり少なくなります。

実際の問題よりも易し目に作られている場合が多い問題集を終えたらちゃんと過去問に取り組んで本番に備えましょう。

基本的に英検用の参考書は旺文社さんの参考書を買っておけば間違いないと思っていただいて問題ありません。

それほど旺文社さん以上の英検対策本は見たことがありません。

本気で一発合格を狙う人にのみにおすすめの「英検ネットドリル」

本気で一発合格を狙っている方に私がおすすめしたいのがこのサイトでも至るところでおすすめしている旺文社の英検教材のデジタル版である「英検ネットドリル」です。

実際に自腹を切ってレビュー記事を書きました、気になる方はぜひ記事を読んでからご検討ください。

英検ネットドリルのメリット

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便利なデジタル機能

9

機能

9

学習効率

6

値段

8

総合評価

今日のおさらい

  • 英検3級筆記試験の結果は単語力で7~8割決まる
  • 英検3級筆記試験各セクションの解き方を知っておこう
  • 英検3級筆記試験の攻略の鍵は過去問の研究







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JIN

JIN

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校から独学勉強の末イギリスにあるイーストアングリア大学を正規で卒業、元英会話講師。 英検1級も取得し、今はなんとなくイタリア語をゆるーく勉強中。 現在は翻訳、英語、イギリスといった分野を軸に様々な活動を展開しています!

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