偏差値40の高校に通っていた18歳の頃に、3ヶ月でIELTSのスコアを4.5から6.5まで伸ばし、イギリスの大学を卒業したJINです。
結論からいうとIELTSスピーキング対策の肝は「知識で固める」です
- IELTSのスピーキングは英会話ではない
- 喋りが苦手でも知識で固めればなんとかなります
- ただし対策には必ず他の人からのフィードバックや指導が必須
スピーキングに苦手意識を持っている人は多いのではないでしょうか?
その気持ち、痛いほどわかります…
- スピーキングになると急にリスニングもできなくなる
- 言いたいことが口から出てこない
- 間違いを恐れてがんじがらめに…
でも心配しないでください、これはほとんどの人が通る道ですし、IELTSという試験のスピーキングに関しては対策すれば大丈夫です!
ただIELTSに特化した適切な対策をした場合に限ります
「ただどう対策すればいいのかわからない…」
そんな方々のために、本記事ではIELTSの規定スコアを取って、イギリスの大学に行った私がIELTSスピーキング対策で知っておくべきことをまとめて解説します。
- 実際にIELTSを受けてイギリスの大学を卒業した筆者の対策法を知ることができる
- スピーキングテストで抑えるべきポイントがわかる
- 話が得意な人でなくても自信を持ってスピーキング上達のコツを知れる
長々した話はいいから、まずIELTSスピーキング練習できるオススメオンライン英会話を教えてください!
せっかちだねー、じゃあまず比較表を貼っておくね!
ランキング | 1位 | 2位 | 3位 |
サービス名 | ELT英会話 | バークレーハウス | キャンブリー |
おすすめ度 | (5.0) | (4.5) | (4.0) |
体験レッスン | レッスン1回 | レッスン1回 | レッスン1回 |
値段 | 月額 14,300円~ | コースによって大幅に異なる | 月額 2,217円~ |
講師 | 有資格イギリス人のみ | 日本人+ネイティブ | ネイティブのみ |
IELTSの専門性 | ◎ | ◎ | ○ |
ポイント | IELTS試験官が在籍! | 日本語でわかりやすいノウハウ共有が売り | ネイティブオンリーの人気オンライン英会話 |
アイエルツ(IELTS)スピーキング問題の試験時間・内容・特徴
まずはIELTSスピーキングの概要と特徴を簡単に解説していきます。
IELTSスピーキングの特徴
セクション/大問 | 問題内容 |
パート1 | 自己紹介とインタビュー |
パート2 | 特定テーマについてスピーチ |
パート3 | パート2のトピックに関する質疑応答 |
- 試験時間:約13分(変動あり)
- 対話式で柔軟性がある
- 試験官は受験者の英語を見て試験を進める
- 日常英会話に近いハイクオリティな試験
IELTSのスピーキング試験は以下のような順番で行われます。
パート1(4分から5分)- 日常的な内容
- 名前、職業、年齢、趣味、家族など幅広い日常トピックから質問
- 自己紹介
パート2(約3分)- 特定のトピックに関するスピーチ
- 与えられたトピックでフリースピーチ
- 1分間準備の時間が与えられ、2分間でスピーチ
- 1分間の準備の際はメモを取ることが可能
- ちなみに私が受けた時のトピックは「あなたの公共交通機関に対する意見」でした
パート3(約4分から5分)- スピーチに対する質疑応答+ディスカッション
- パート2で行ったスピーチトピックに関する質疑応答
- 試験官と質問者の間でディベート形式
対話以外でもひとりで喋り切るスピーチ力が重要です
1分喋り続けるなんて私できる??
パートごとに知っておきたい理想的な回答時間
IELTSスピーキングの試験時間はおおよそ決まっていますが、各質問に対する回答時間は考えておくと組み立てに役立ちます。
- パート1はナチュラルかつシンプルに返答
- パート2はトピックに沿っていれば、長くなっても問題ない
- パート3は論理的かつ簡潔に意見をまとめる
IELTSスピーキングのパートごとにおける理想の回答時間やスコアアップを目指すヒントは、別の記事でさらに詳しく解説しています。
スピーキングの採点基準
IELTSのスピーキングテストは試験官と1対1で行われます。
スピーキングテストでは、パート1~パート3まで3つのパートがあります。
- 自分自身の学校や仕事に対して説明する
- テーマに対して自分の考えをまとめて2分間話続ける
- 質問に対して適切に答えたり会話を続けるなど
いかにネイティブのように自然に話しができ、適切な単語や構文が使えているか、発音の明瞭さなどが採点基準となっています。
IELTSスピーキングで沈黙が最悪である理由は、別の記事でまとめています。
具体的には以下の4つの項目を基準に採点がされます。
評価項目 | 概要 |
流暢さと一貫性 | ためらい、繰り返し、途切れなどがあるか、対話標識や連結詞がどのくらい使えているか、理路整然と話がすすめられているか |
語彙力 | テーマに対し適した豊富な単語や熟語が使えているか、意見をどの程度正確に伝えられているか |
文法知識と正確さ | 簡単な構文以外にも難しい構文や言い回しが柔軟に使えるか、自然で適切な構文で話せるか |
発音 | 特性の発音やアクセントが正しくできているか、どのくらい幅広い発音ができるか |
スピーキングの難易度・レベル
他のテストとは形式がまったく違う為、申し訳ございませんが単純な比較はできません。
しかし、フリースピーチがある分、他のテストと比べるとかなりのスピーキング力が必要だなと肌感覚では感じます。
IELTSのスピーキングは質という観点ではかなりハイクオリティな試験になっています
本質的な対話力が問われそうな内容!
IELTSのスコア目安や難易度は、以下の記事でまとめて紹介しています。
私が言葉で説明してもわかりづらいかと思います、それではスピーキング動画を見てスコア感をなんとなく感じ取ってみましょう。
そしてコチラがおおよそ6.0のレベル感。
そしてバンドスコア7.0。
バンドスコア8.0ともなると、かなりのレベルであることがわかります。
IELTSスピーキングとイギリス英語
日本で英語教育を受けた私たちは、基本的にアメリカ英語を学び、慣れ親しんできました。
しかし、IELTSは生まれがイギリスということもあり、イギリス英語が中心となっています。
だからといって、アメリカ英語のアクセントで減点されることはない
スピーキングに関しては「イギリス英語っぽくないとダメなの?」と思う方もいるかもしれませんが、まったく問題ありません。
ただし、試験官はイギリス人やオーストラリア人であることが多いので、なんとなくは理解しておくといいかもしれませんね
イギリス英語の特徴や、IELTSでイギリス英語が必要なのかどうかは、それぞれ別の記事で詳しく解説しています。
IELTSスピーキングに関するよくある質問
初心者がIELTS 6.0以上を目指すためにオススメするスピーキング対策法
次に経験者の私がオススメしたいIELTSリスニングの対策方法を紹介します。
私が3ヶ月で4.5から6.5まで伸ばした勉強に対する考え方【音声解説付き】
今でも信じられないのですが、私は18歳のころ、3ヶ月でIELTSを4.5から6.5に伸ばしました。
勉強量はもちろん多かったのですが、それ以上に今重要だったと思うのが勉強と目標に対する考え方の部分です。
実際に勉強をはじめる前に目標設定や、スケジュール組みなどをやっておくのがオススメです
昔からあるPDCAのフレームワークに沿って、効果的に勉強を改善しながら進められたのが最大の要因です。
- Plan:計画
- Do:実行
- Check:評価
- Act:改善
簡単にいえば、上記の頭文字を取って、サイクルを回して改善を続けるというものです。
この記事ですべて紹介すると長くなってしまうので割愛しますが、私が当時行ったすべての行動、考え、目標設定の方法などはコチラの記事で解説しました。
基礎知識が足りないと感じる方は1冊日本語の教本を読もう
スピーキングだけでなく、IELTS全体として
- どんな問題が出題されるのかわからない
- なにが求められているのか理解できていない
- 基礎情報もまだわかっていない
このような場合は、問題集や公式問題集に入る前に必ず日本語で書かれた教本、攻略本を1冊読破するのがオススメ。
アイエルツ(IELTS)に関する知っておくべき情報が網羅されており、演習問題も付いています。
オススメする理由は、攻略本に載っている演習問題は本番とまったく同じ形式で作られているものの、難易度が本番よりも低く設定されているから
初心者でも解けるようなレベルで、本番さながらの形式を体験できるというのは初心者にとってメリットでしかないと考えます。
IELTSのスコア目安については、以下の記事でまとめて紹介しています。
ライティングがとくに苦手なんですけど、ライティング向けの参考書はありますか?
ライティングがとくに苦手!という方にはライティング専用の教本もあるのでオススメです
IELTSの概要については、別の記事で詳しく解説しています。
スピーキング上達のコツは英語表現の引き出しを増やすこと
スピーキングを上達させるためにネイティブと同じ思考回路を持っていたり、話し上手である必要はありません。
ここでは、17歳にはじめて英語を勉強しはじめた私が、英会話を上達させた思考回路を意識で英語で反応紹介します
ネイティブとは思考回路が違うことをまず理解
スピーキングが得意になるためには「自分が話し上手な人でなければならない」と考えてしまう人が非常に多いです。
- おしゃべり
- オチをいつでもうまく作れる話し上手
- 笑いを取るのが得意
必ずしもこのような才能がある人たちだけが上手になれる訳ではありません。
上記の要素はプラスに働きますが、話下手な人でもスピーキングを上達させることは可能
私はイギリスの大学を卒業した今でも、完全に無意識に英語で反応することは出来ません。
ある程度無意識ですが完全ではないのです。
恐らく幼少期から2つの言語で育ってきた完璧なバイリンガルでなければ、完全無意識で返答するのはかなりタフというのが私の持論です。
そんな完璧なバイリンガルでない我々が、英語スピーキングを上達させるうえで「会話の引き出しを増やす」という概念が重要になります
何言ってるの?全然理解できないんだけど!
会話で引き出しを引くという思考回路
引き出しを増やす、と言ってもなかなかわかりづらいかと思います。
たとえば 私の英語での思考回路を少し説明すると「相手の言葉に対する返答を脳内の引き出から適切な表現を引っ張り出して使う」という感覚です。
SiriやAlexaなどの人工知能ロボットに似た感覚
「こう言われたらこう返す」というテンプレートが無数に存在しており、そこから適切な物を引き出します。
相手に何かを言われて「何を言おう…」なんて考えていると会話のスピードに付いていけずに、会話が成立しなくなってしまいます
たしかに普段スピードについていけない…
言い方を変えれば脳内タンスのは世界でもっともIELTSで高得点中身を増やす感覚です、みなさんも服を選ぶ際は時と場合に合わせて選びますよね。
英語も同じでスピーキングのテンプレートを持っていれば、持っているだけいろいろな状況に対処することができる
そして服があればあるだけ組み合わせを変えて独自性を出せるようになります。
まずは知識で固めよう、というのが私の持論です。
IELTS用の引き出しを増やせる1冊
今後英語を喋れるようになるためには、先ほど言ったように英会話で使われる無数のフレーズに慣れる必要があります。
しかし、今回対峙するのはIELTSです。
つまり、IELTSで活用できるフレーズを引き出しに入れる事がもっとも重要なステップ
そこでオススメの1冊がこちら!
- IELTSスピーキングで問われるような内容を把握
- IELTSスピーキングで役立つ情報網羅
- 豊富な使える例文
- リスニングにも効果あり
- 実践練習をする前に絶対にオススメしたい1冊
ぜひこの本に掲載されている「使える!」と思った例文を自分のモノにしてしまいましょう
引き出しに服入れまくります!
スピーキングは実践練習が必須
ここまでは自分ひとりでできる勉強法を紹介してきましたが、やはりスピーキングは実践練習が必須です。
ひとり言もある程度の効果はありますが、質問する側が居なければ成立しませんし、間違いを指摘してくれる人が居なければ大きな成長は見込めません。
スピーキングに関しては実戦で話して失敗しまくる!これに尽きます
しかし、実際のところ、私はイギリスに行く前まで英語で話せるような知り合いはひとりもいませんでした。
でも心配はいりません、現代はとてもいい時代でインターネットとデバイスさえあれば、どこからでもネイティブとIELTSのスピーキング練習をすることが可能です。
元オンライン英会話講師でもある私が、IELTS対策にイチオシできるオンライン英会話ランキングトップ3を紹介します
元オンライン英会話講師なの?知らなかったー
【28社以上自ら受講】IELTS対策におすすめのオンライン英会話ランキング
「自分ではどうしようもできない…」
そんな気持ちになることもありますよね、でも心配しないでください!人の手を借りるというのは普通のことです。
実際のところ、ライティングとスピーキングに限ってはひとりでできないのは事実なのです。
なぜなら、間違いを直してもらわなければ、正解がいつまでもわからないから
だからといって、高額な英会話スクールに通う必要はありません、今の時代インターネットで解決できます!
とりあえずどれがオススメ?
「とにかく今すぐオススメを知りたい!」という方へ!
私が28社受講した結果、入会し、ランキング1位に入れたサービスはELT英会話です。
\ 35年エリート駐在員に選ばれ続ける語学学校 /
※限定割引を受けられるのは当サイトだけ!
ライティングとスピーキングでフィードバックをもらう重要性を、身に染みてヒシヒシ感じる私だからこそ、ここからはIELTS対策にオススメのオンライン英会話ランキングトップ3を紹介します。
海外サービスまですべて私自身が実際に受講してレビューしており、どこのサイトとも被らない自信があります!
ランキング | 1位 | 2位 | 3位 |
サービス名 | ELT英会話 | Preply | キャンブリー |
おすすめ度 | (5.0) | (4.5) | (4.5) |
体験レッスン | レッスン1回 | 値引き価格のトライアル | レッスン1回 |
値段 | 月額 14,300円~ | 講師によって異なる | 月額 2,217円~ |
講師 | 有資格イギリス人のみ | ネイティブ | ネイティブのみ |
IELTSの専門性 | ◎ | 〇 | ○ |
ポイント | IELTS試験官が在籍! | 単発で使えるオススメ穴場 | ネイティブオンリーの人気オンライン英会話 |
1位:ELT英会話 |IELTS試験官から直接指導して貰える!
内容・評価 | |
概要 | IELTS試験官、元試験官も在籍するIELTS対策ならナンバーワンのオンライン英会話 |
オススメ度 | (5.0) |
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結論、私自身も継続受講してきて、まったく後悔はありませんし、本会員になる前に見えなかったこともたくさん見えてきました。
私はIELTSと同じケンブリッジが主催する、ケンブリッジ英検CPEの合格を目指し、ケンブリッジ英検試験官のベテラン講師、ローラ先生にオーダーメイドカリキュラムの担任制(レッスン時間固定)で教えてもらっています。
- 資格持ちのイギリス人に直接担任として教えてもらえる
- 的を絞った的確な指導で効率的に合格を目指せる
- 私は今まで気にもしなかった細かいところまでしっかりと気づいて、正しい方向性で対策できるようになった
独学でやっていた時に気づけなかったことをたくさん気づかせて貰えたのが、結論もっとも大きなメリットです
自分ではまったく気にもしなかった基礎固めから解答テクニック、対策法まですべて教えてくれます。
レッスン外でもEdmodoという教育向けプラットフォームで、練習問題や読んでおくべき資料などを送ってくれますし、質問があればいつでもそこで回答してくれます。
担当講師によってはEdmondoを使用して質問に回答する場合もありますが、すべての講師が同じようなアプローチを取っている訳ではありません
宿題に関しても、私の生活に合わせて仕事が忙しいときは少な目、ガッツリやりたいときには多めに出してくれるのでタイムマネジメントも非常にやりやすいと感じます。
ちなみに、資格対策の場合、スピーキングだけでなくライティング、リスニング、リーディングとオールインワンで総合対策。
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2位:バークレーハウス |日本語で学べる国内最強スクール
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概要 | 日本語でノウハウも学べる国内最強IELTSスクール |
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オススメの対象 | 全レベル |
注目ポイント | 日本人のプロIELTS講師からノウハウから実践まで学べる |
期待できる効果 | 初心者でも安心して効率的にIELTSのスコアアップを狙える |
「ネイティブの先生から教えてもらうのはハードルが高い・・・」
そんな悩みをもっている方にオススメしたいのが国内最強IELTSスクールのバークレーハウスです。
IELTS 8.0以上の成績を残した日本人講師が在籍
ネイティブ講師とレッスンする場合、かなり西洋的な実践型の教え方で頭に入りづらい思う人も多いです。
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そんな人にオススメできるスクールです。
実践で入るのではなく、まず目標スコアを取るためのノウハウやポイントを押さえるところからはじめるのが特徴。
段取りを踏んでから実践に進みたい人にはピッタリです。
結論、日本語だからこそ入りやすい戦略やノウハウ解説はもちろん、とにかくポイントの言語化や納得させる力が桁違いだと感じました。
コミュニケーションの掛け合いで理解も深まるので、「まずは日本語で・・・」「オールネイティブで学ぶのはまだ早い気がする」という方に一番オススメしたいです。
欠点はレッスン料金が高額であるところ
- IELTS・TOEFLを知り尽くしたプロ中のプロから直接指導
- 長い歴史で培った膨大なノウハウ
- 4技能網羅した緻密な設計
これだけの要素が揃っているので、料金が高くなるのは仕方ありません。
だからこそ、なんとなくIELTSを受ける人にはオススメしませんが、「どうしても留学で目標スコアが欲しい」人にはオススメします。
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3位:キャンブリー(Cambly)|ネイティブオンリーサービス
内容・評価 | |
概要 | 日本でも人気の海外オンライン英会話 |
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注目ポイント | カリキュラムに沿ってIELTSを対策 |
期待できる効果 | IELTSスピーキングで高得点を目指す |
海外発のサービスですが、日本国内でも人気があるため日本人にも使いやすいのが特徴。
一方で、基本的にはスピーキングカリキュラムしかないため3位にしました。
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各カリキュラムが体系化されている点もいいですね!
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ただ探すのがやや面倒なため、よりシンプルなPreplyを2位にしました
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3位以降のIELTS対策にオススメできるオンライン英会話サービスや、選び方のキホンなどは別の記事で細かく解説しています。
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Fiverrの使い方や詳細については別の記事でかなり詳しく紹介しましたので、興味のある方はぜひご覧ください。
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SpeakNowの使い方や、私が実際に使って感じた感想などは以下の記事でまとめています!
スピーキング問題をスマートに解く為の10個のコツ【勝てる戦略】
最後に、IELTSのスピーキング問題を効果的かつ効率的に解くために、明日から使えるコツや戦略を10個紹介します。
アイエルツスピーキングの評価基準を確認
- 流暢さと一貫性(Fluency and Coherence)
- 語彙力(Lexical Resource)
- 文法の知識と正確さ(Grammatical Range and Accuracy)
- 発音(Pronunciation)
評価基準はこのように公式に発表されているので、必ず対策中から意識しましょう。
IELTSスピーキングの細かい採点基準は、別の記事でまとめています。
パート1は聞かれるトピックが限られている
IELTSスピーキングパート1の過去の出題問題を見てみると、リスクの方を気を「家族」「旅行」「スポーツ」「テレビや映画」「服」を中心とした約30個の他愛のない話トピックが中心です。
事前に答えを用意しておくことができる為、パート1は過去問や演習問題を徹底的に分析すれば勝てます。
スピーキング参考書ではこちらがオススメです
あいづちやつなぎ言葉を上手いタイミングで使う
会話がうまく成立しているかどうかで印象はガラッと変わります。
たとえば相づちもネイティブが相づちを打つタイミングで打つと「変な間」が生まれません。それ以外でもつなぎ言葉を散りばめることによって、気持ちのいい印象を与えることができます。
- Let me think…
- That’s a good point…
- Let me think about that for a bit
すぐ答えが出ずに考えたい時はこのような表現を使って自然に考える時間を作りましょう。
ネイティブレベルである必要はまったくありませんが「ネイティブっぽい」という側面はかなり重要です
「ネイティブっぽい」かおもしろい!
IELTS本番で使えるあいづちフレーズは、別の記事でまとめています。
答えの丸暗記はNG
たしかに先ほど「引き出しを増やそう」という話をしましたが、これはなんでも問題集に乗っている答えを丸写ししようという訳ではありません。
使えそうな要素を選定して抜き取って引き出しに入れましょうということです。
丸暗記は絶対しないようにしましょう
そもそも仮に丸暗記していいスコアが取れたとしても、本質的な英語力ではないので、ハックしたからといってまったく役に立ちません
たしかに…なんのために受けてるの?ってなるわよね…
不慣れな難しいワードは使わない
「難しいワードを使いこなせたらスコアアップできるかも」と考えがちですが、事実である一方間違えた時のマイナスリスクを気を付けた方がいいです。
自信をもって使えるのであれば問題ありませんが、不慣れな難しいワードや発音がわからないものは避けましょう
自信を持って使える表現を使いこなせるようにします!
豊富な文法理解はポイントアップ
先ほど紹介しましたが、スピーキングの評価項目の中には文法理解も含まれています。
スピーキングで使える文法を増やして、豊富な文法を本番で使いこなしましょう。
文法は結構見落としがちです
発音は気をつける、でもアクセントは気にし過ぎない
発音を間違えた場合マイナスポイントですが、アクセント(訛り)は気にし過ぎないようにしましょう。
世界で使われている英語において、正解のアクセントはありません
IELTSはイギリス系のテストだからアメリカンアクセントはダメ、そんなことは一切ありません。
どちらかというと評価項目にあるように「流暢さと一貫性」の方がよほど重要です。
発音に正解はありますがアクセントにはありません
自分の答えを広げよう
単調な1ワードアンサーではなく、自分の意見を広げるような形で回答するのがオススメです。
話を広げる形がオススメですが、脱線をし過ぎないようにも気を付けましょう
コミュ力もある程度必要なわけね!
とにかく話し続けることが重要
たしかに文法や発音は評価項目なのですが、失敗を恐れて言葉が少なくなったり、無口になってしまってはまったく意味がありません。
あくまで、自分のできる限りの知識を駆使して、しゃべり続けることは非常に大切です。
- 過度な文法ミスを気にしない
- 10分ちょっとのテスト、異常なくらいハイテンションで喋り続ける
- 完璧を求めすぎない、完璧などムリという前提で無口にならないように
IELTSスピーキングでもっとも最悪なシナリオは「無口」「沈黙」であることを、ぜひ覚えておいてください。
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