1級筆記対策

【英検1級リーディング】合格経験者が対策のコツとおすすめ教材を徹底解説

2019年10月24日

英検1級 リーディング 教材

こんにちは、元英語講師として英検を指導し、個人的には英検1級を初受験で一発で取得したJIN(@ScratchhEnglish)です。

英検1級 合格証

 

  • 英検準1級のリーディングで高得点を取るにはどうすればいいですか?
  • どうすれば時間切れにならずに解く事ができますか?
  • 長文読解が苦手です、効果的な戦略や対策方法はありますか?

今回はこのような質問にすべて答えます。

筆記試験は才能や経験に依存する面が少ないのでリスニング試験よりも対策でかなり高確率で高得点を狙う事ができます。これは長文読解でも同じで、コツを知っていれば誰でも伸ばす事ができます。

そして効果的な対策方法を知っているのと知らないのではテストの結果に大きな差が生まれます。

実際私も英語講師になる前はそこまで特化した対策というのは意識していなかったのですが、経験を積むごとにその重要性が身に染みて分かります。

今回の記事では、英検1級に実際に一発合格し、英語講師として英検を指導していた知識を活かして1級リーディング攻略法を解説していきます!

今日の記事内容

  • 英検1級が難関と言われている理由
  • 英検1級筆記試験概要・問題例など
  • 各問題の解き方のコツ・対策法
  • 対策には過去問対策が必須である理由

この記事を読むメリット

  • 実際に英検1級を一発で合格した私が考える対策法や勉強法を知る事ができる
  • 英検1級を持っている筆者の考える英検の攻略方法を知る事ができる
  • 実際に自分で簡単に実践する事が可能
  • なぜ英検1級が難しすぎると言われているのかというトリックを理解できる

さらに詳しく

エリカ先生
英検専門のエリカです、今日は私と一緒に英検1級に合格出来るようにリーディングの勉強法を学んでいきましょう!この級から厳しく指導していくのでよろしくね!
よろしくお願いします!
サヤカちゃん

英検1級筆記試験がとても難しいと思われている理由

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最初に出てくる語彙問題の出題単語が難しいから

英検1級がなぜこれほどまでに難しいと考えられるのか、と考えた時に一番初めに浮かぶのが

「語彙問題」

このセクションで出てくる単語は普段生活していて見ないような単語が多いです。

過去問をネイティブに見せて解いてもらった時も「うーんこんな感じの意味かな?正確には分からない」という単語もちょくちょくありました。

語彙問題単体で見た時はそれくらいのレベルです、超難しいです。

ただ、超難しい単語が出てくる語彙問題であっても頻出単語は毎回割と共通しています。

つまり単語単体がどんだけ難しかろうが事前に対策してしまえば大したこと無いんです。

現に私も英検1級の勉強を始める前に過去問を見た時最初の語彙はかなりヤバいな…と思いました、ほぼ当てずっぽうでしか無理と思ったほどです。

しかし英検1級用の単語帳で対策をしっかり進めた結果本番では語彙問題ほぼ満点でした。

「語彙問題で出てくる語彙は本当に難易度が高い、でもかなりシンプルにに攻略できる」というのが本音です。

そこまで心配いりません。

語彙問題以外はそんなに難しくない

語彙問題以外だと

  • リーディング
  • リスニング
  • ライティング
  • 二次試験:スピーキング

3項目がありますが、リーディング、リスニングのレベルは特に難しいとは感じません。

語彙問題で出てくる単語にはビックリするかもしれませんが、語彙問題で出てくるような単語がリーディングやリスニングで出てくるかと言ったら全くそうではなくて、出てくる単語の多くは英検準1級レベルの単語ばかりなのです。

エリカ先生
リーディングにおいて単語は最重要事項よ!

英検1級筆記試験の構成内容

英検1級の筆記試験は4つのパートに分けて構成されています。

  • 語彙問題:25問
  • 長文語句問題:6問
  • 長文内容問題:10問
  • ライティング:1問

下の級である英検準1級と全く同じ構成ですが、所要時間が10分増えています。

【英検1級テスト内容】合格者が配点・試験時間・問題数など徹底解説

英検1級リーディング大問1「語彙問題」の概要・解き方・コツ

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語彙問題が難しいと思われている理由と対策は超簡単でシンプルな理由

極論知っているか知っていないかの問題だから

英検各級の語彙問題記事を書く際に常にこう言っています

「語彙問題はほとんど知っているか知っていないかの問題」

選択肢4つすべての意味を知っていれば難なく答えられますし、4つ中2つ、3つ知っていれば消去法で解く事ができ、その逆にすべて知らない場合はあてずっぽう以外ほぼ不可能です。

さらに英検1級はこれまでの級に比べて「知っているか知っていないか」という側面が非常に強く、英検1級レベル相当の単語を知っていれば難なく解けますし、知らなければ解けない、これだけの事です。

どれだけ単語レベルが難しかろうが頻出単語が共通しているから

最初に「初見で見たら相当難しいレベル」と言いましたが、逆を言えば初見で無ければ非常に簡単に解けます、なぜなら選択肢が分かれば残りは簡単だからです。

英検1級と言えど、いくら英検1級の語彙問題で出題される語彙が難しいと言えど、頻出単語はかなり共通しています。

つまり頻出単語をカバーしてしまえばいいのです。

私は英検1級一発で合格しましたが、勉強を始める前に過去問をチラッとみて語彙問題を解いてみた時ほとんどあてずっぽうしかできませんでした。

見た事がない単語、予測すらままならない単語は非常にたくさんありました。

しかし本番で間違えたのは25問中1問のみです、つまりほぼ満点が取れました。

それはなぜかと言えば数カ月かけて英検1級用単語帳の頻出単語を覚えたからです、これ以外の対策法はありません。

どんだけレベルが難しい単語でも暗記作業の時間はこれまでと大して変わりませんし、特別な事をする必要もありません、つまり対策はシンプルで簡単という訳です。

英検1級の語彙問題に関しては「作業量、覚えた数、努力の積み重ねが点数と必ず比例します」

英検1級リーディング語彙問題の出題例

英検1級の語彙問題ではこのようなレベルの問題が出題されます

As the crime rate has increased drastically for the past few years, the authority is trying to (    ) the condition around the area right now.

1: Repudiate 2: Perturb 3: Ameliorate 4: Waylay

ちなみに選択肢は

  1. 関与を否定する、拒絶する
  2. 動揺させる、混乱させる
  3. 改善する
  4. 待ち伏せする

という意味です。

英検1級をまだ勉強していない人がこのような選択肢を初見で見たら「とてつもないレベルだ」と思うのもおかしくありません。

英検1級リーディング語彙問題の対策方法

とにかく自分が効果があると思う方法で英検1級頻出単語を覚える

英検1級を受けようと考えている方は恐らく既に一定レベル以上の英語力がある事でしょう。

多くの人は過去の経験から自分に合った英単語の覚え方を持っているはずです、そのような方は何も方法を変える必要はありません。

これまで自分に効果があった方法で英検1級用の単語帳を使って頻出単語をとにかく覚えましょう。

英検1級用の単語帳で唯一おすすめしたいのはこちらのパス単です。

安心の旺文社英検書です、この1冊で十分で何冊も買う必要は一切ありません。

私はこの単語帳の7割強覚えて本番に挑み、25問中24問の正解率でした。

まだ自分独自の英単語の覚え方を持っていない人向けのおすすめ

もう既に自分の中で確固たる英単語の覚え方を持っている人は先ほども言いましたがそれを変えずにそのまま覚えていきましょう。

しかし、まだしっくりくる覚え方を持っていない人にとっておすすめの英単語の覚え方を紹介します。

こちらは私が英検1級取得し、累計15,000語を覚えた単語カードもしくは暗記アプリを使った単語学習です。

ノートに書いたり、暗記シートを使ったり、単語帳をただ眺めているだけではだめです。

なぜそのような覚え方がダメな覚え方なのか、そして私がずっと実践してきて累計約15,000単語を覚えた英単語の覚え方はこちらの記事で紹介しています、ぜひ参考程度でもいいので見ていってください!

さらに詳しく

英検1級リーディング大問2「長文語句問題」の概要・解き方・コツ

英検1級リーディングパート2「長文語句問題」の特徴

英検1級では2種類の長文問題に分かれている為、この2つの違いを知る事は非常に大切です。

まずざっくり区別するなら

  • 長文語句問題=長文内の空所に適切な文を選ぶ
  • 長文読解問題=長文全体の内容に関する質問に対して適切な答えを選ぶ

つまり長文語句問題は文法的にもある程度重点を置いており、長文内容問題はみなさんが良く知る長文読解問題です。

私の中では

  • 長文語句問題=文法的要素がより大きい問題+ピンポイント(段落ごと)での問題
  • 長文内容問題=読解的要素がより大きい問題+リーディング全体の内容に関する問題

という区別をしています。

語句問題では空所の前後関係理解が非常に重要である一方で、内容問題では長文全体の大まかな理解が必要になります。

どちらの方が易しく、どちらの方が難しい、という事では無く、同じ長文問題でも求められているところが異なるのです。

英検1級の長文語句問題で扱われる文章は2種類

英検1級の長文語句問題ではショートストーリーなどの短い文章が2種類用意されており、各長文3問ずつを解く事になります。

基本的な問われる能力は

  • 単語力
  • 熟語力
  • 文法力
  • 前後関係の理解

などが主に挙げられます。

直近の英検1級級過去問はこちらの日本英語検定協会公式HPでPDFにて確認する事ができます。

英検1級リーディングパート2「長文語句問題」の解き方

各段落の空所の前後関係をしっかりと読み取ろう

長文語句問題のもう一つの特徴として「段落ごとに問題が1つ振り分けられている」という特徴があります。

つまり空所に合う文を選ぶ問題なので、その段落、もっといえばその段落にある空所の前後関係さえ分かっていれば解けます。

前後関係が分かっていたらあとは文法含め4つの選択肢の意味が分かっているのかどうかです。

もう一度言いますが英検1級の長文語句問題は

  • 単語力
  • 熟語力
  • 文法力
  • 直近の前後関係の理解

が基本的に求められる問題です。

長文語句問題では問題の先読みはしなくてもいい

長文読解では常に「問題の先読みをするべき」と常に言ってきましたが、長文語句問題では先読みの必要性はそこまで高くありません。

なぜかというと、普通の長文読解問題とは異なり、長文語句問題では文章全体に対する設問では無く段落ごとの空所に適切な文を当てはめる問題だからです。

なので先に選択肢を見てもあまり効果は無いですし、どちらかというと時間の無駄です。

一気読みはおすすめできない

先ほども言いましたが、英検1級の長文語句問題は各段落に割り振られています。

なので段落ごとに読んだ流れで解いていくようにしましょう。

なぜかと言うと、例えば第1段落に割り振られた問題を解くために文章全体を最後まで読む必要は基本的に無いからです、答えはその段落に隠されていることがほとんどです。

物語を最初から最後まで一気に読んでから問題に移って、もう一回その段落を読み返していては時間のロスが発生し、効率的ではありません。

1段落目を読んだらすぐにその1段落目に出てくる問題を解いていくようにしましょう。

もし段落を読むだけで理解できないのであれば、その問題は一度飛ばして最後まで読み終わった後にもう一度考えてみましょう。

一気読みをしない代わりに文章全体を読み終わったら見直し

一気読みをする必要はありませんが、1文章3問の問題を解いて、物語を最後まで読み、物語全体の知識がついたうえでもう一度設問と回答を見直しましょう。

「最初からしっかり読み返せ」という訳では全くありません、むしろ読み返しも厳禁です。

ストーリーを全部読み終わったうえで、先に解答した問題で選んだ選択肢と物語全体の内容にズレがないか、矛盾がないかどうかササっと確認するという事です。

考えすぎは時間の無駄

どのテストでも同じですが、考えすぎは結果的に時間の無駄になる事がほとんどです。「もう少しで頭から出てきそうなんだけど…」という考え方は基本的にしない方がいいでしょう。

最後に時間が余ったら戻ってこれます、一番最悪なのは頭から出てくるか出てこないかもわからない問題に時間を使って結局最後の方にある正解する可能性があった問題に時間を使えなくなる事です。

これが一番最悪なシナリオです。

英検1級リーディング大問3「長文内容問題」の概要・解き方・コツ

英検1級の長文内容問題で扱われる内容は3種類

英検1級の長文内容問題は長文語句問題と同様基本的に3つの文章(大問3A, B, C)から構成されています。

所要時間が英検準1級と比べて10分増えた事もあり、英検準1級と比べると英検1級の長文内容はかなり濃く、長くなっています。

直近の英検1級過去問はこちらの日本英語検定協会公式HPでPDFにて確認する事ができます。

英検1級リーディングパート3「長文内容問題」の解き方

本文を読み始める前に問題文に目を通すのは鉄則

もう英検1級まで来た人はほとんど知っているかと思いますが、長文読解を解く上でこのテクニックは必須です。

長文語句問題の記事ではこれと全く逆の事を言いましたが、最初に解説した通り長文語句問題と長文内容問題は同じ「長文」が付いている問題でも求められていることが違います。

長文内容問題では物語の全体像を把握した上で設問に回答しなければなりません。

必ず問題の先読みをする必要があります。

私も英検1級だけでなく、TOEIC、TOEFL、IELTSなどの英語試験を受けてきましたが、基本的に全体像を把握しなければならないタイプの長文問題はまず問題文に目を通しておくべきです。

「しっかりと読め」という事ではありません、あくまで「目を通す」という事です。

そうする事でより効率的に答えが書いてあるところを見つける事ができたり、内容把握を素早く行う事ができます。

問題文の中のキーワードを見つけ出す

問題文を先読みする際に必ずするべきなのは問題文の中で出てくるキーワードを抜き出すという所です。

キーワード例
  • 数字
  • 人物名
  • 名称
  • 時間
  • 値段

など、問題を解く上で重要なキーワードでありそうなものを本文を読む前に問題文から抜き出せば、初見で本文を読み始めるよりもより進んだ状態で本文のリーディングに入る事ができます。

問題文を先読みする際にキーワードを抜き出しておけば本文でそのキーワードが出てきたときにすぐ対応する事ができます。

問題文全てに気を取られていては時間が余計にかかって意味が無いので、自分が重要だと思うキーワードは先読みの時点でいくつか押さえておきましょう。

英検1級リーディング問題の対策法・勉強法

英検1級レベルの単語、熟語、文法の習得

何度も何度も聞き飽きたかもしれませんが、これは言わずもがなです。

英検1級レベルの語彙力と言うベースがあってこそさらにアドバンスな対策を打つ事ができますし、問題を解く事ができます。

これが第一歩です。

  • 語彙問題
  • 長文語句問題
  • 長文内容問題
  • ライティング問題

すべてで共通して必要な知識なのでまずこの部分の特訓から始めましょう。

英検1級用の単語帳でおすすめなのはこちらです。

安心の旺文社英検書です、この1冊で十分で何冊も買う必要は一切ありません。

正直こちらのパス単以外の単語帳は思いつかないくらいで、過去問の統計データを基にした頻出単語の選出が素晴らしいです。

私自身英検1級まで合格する過程でパス単以外の単語帳は使ったことがありません。

エリカ先生
英検学習においてこの単語帳は必須中の必須よ、必ず手に入れるようにしてね

英検1級リーディングは多読、速読を重ねて上達しよう

英検1級まで来た方々はもう既に一定以上の英語力があると言っていいでしょう。

語彙力の積み重ねの他にここから筆記試験で違いを生み出すのはリーディング慣れ(多読)とリーディングスピード(速読)でしょう。

多読はもちろん速読も努力でカバーできます。

速読は読解能力が高くないとできないと考えている方もいるかもしれませんがそれは間違っています。

もちろん才能もありますが、試験における速読と言うのはもっとシステマチックで、ポイントを押さえてトレーニングをすれば必ずできるようになります。

エリカ先生
リーディングスピードを上げることで時間に余裕が生まれるわ、当たり前の話だけど

多読、速読の為にも英語教材は英語の物を使う

まず最初に勘違いして欲しくないのは、英検1級用の教材は日本語の物を使います(そもそも日本語のものしかないと思いますが)

ここで言う英語教材と言うのは

  • 速読を鍛える本
  • リスニングを鍛える本
  • ライティングを鍛える本

などなどの英語全般の基礎能力を鍛える書籍は英語で読んでみましょうという事です。

英検1級を受けようと考えている人であれば必ず読めます、ここまでのレベルまで来たら英語の書籍や教材を使って鍛えましょう。

今回は「英語の速読」を鍛える為のおすすめ洋書を3つ紹介します。

10 Days to Faster Reading

試験用の速読と言う訳では無く、普段通常の洋書を読むときに適用する事ができるトレーニングを提供する書籍です。

掲載内容の例
  • 目の動き
  • 個々のワードではなくかたまりとして読む
  • ささやきや頭の中で読んでいくのをやめる
  • 目的を持って読む
  • 本の種類によってリーディングスタイルを変える

など様々な貴重な情報が載っていてとてもおすすめかつ普通に興味深く面白いです。

SPEED READING: The Complete Blueprint To Speed Reading

こちらも先ほど紹介したもの同様、英文速読に関するヒントがたくさん載っている本です。

最初に紹介した物よりも安価であり、電子書籍に抵抗が無い方であればKindle Unlimitedに加入すれば無料で読む事ができます。

さらに詳しく

Kindle Unlimitedでは、普段送料が高く、割高な英語学習関連の英語書籍(普通の洋書)も月額980円(初月は無料体験可能)で読む事ができるので多読にも非常に役立つ必須サービスだと私は考えます。

Kindle Unlimited無料体験はこちらから

Speed Reading: Learn How to Read and Understand Faster in Just 2 hours

最後に紹介するのはある意味鉄板のAmazonのSpeed Reading分野の中でベストセラーを獲得しているこちらの書籍です。

長い本ではないのでサクッと読む事ができるのが非常におすすめな点です。

段階を追って速読に関するヒントを紹介し、他のスピードリーディング書籍とは少し別の視点で見ているのが面白いところです。

値段も激安なのでおすすめ!

さらにこちらも先ほど紹介したKindle Unlimitedにて無料で読む事ができます。

Kindle Unlimited無料体験はこちらから

どうしても日本語の書籍を使いたいという方にはこちらの本がおすすめですが、英検1級レベルの方にとっては物足りない内容かもしれません。

エリカ先生
Kindle Unlimitedを使って無料で速読法を学ぶのはコスパにかなり優れてるわね

大問3の長文読解ではスキミングとスキャニングテクニックも使える

リーディングのテクニックで「スキミングとスキャニング」って聞いたことがありますか?

これはネイティブが英語問題(彼らにとっては国語)を解く際にも使うリーディングテクニックです。

私も英語圏在住時にこのテクニックを使った方が良いと教わり、確かにかなり問題を解く効率が向上しました。

スキミングとスキャニングとは

まず動詞であるSkimとScanの意味を今一度確認してみましょう

  • Skim:すくい取る
  • Scan:精査する

この時点でイメージ少し湧いてきたのではないでしょうか?

ざっくり説明すると

  • スキミング:文章の要点だけをすくい取り、全体像を把握するテクニック
  • スキャニング:たくさんの文の中から探しているキーワード(内容、情報)をスキャンするテクニック

スキミングとスキャニングのテクニックをもっと詳しく知り、特訓できるおすすめの書籍がこちらです。

このようなテクニックが気になる方は試してみて損は絶対ないでしょう。

問題慣れするために問題集をこなす

単語、熟語、文法知識というのは野球でいう素振りのようなもので、本番前は実際に実践練習をこなしていく必要があります。

さらに事前に実践慣れする事で本番よりスムーズに無駄な時間を作らず解答を進める事ができます。

おすすめの問題集はこの2冊

より多くの実戦経験を積みたい方は最初に紹介した集中ゼミの方がおすすめです。

さらにある程度英検1級レベルの単語と熟語を覚えた上で問題集に入るとより効率的に英検1級合格への道を進めます。

最後の追い込み対策は必ず英検1級の過去問で行う

過去問対策だけは絶対に外せない

受験するのは英検1級ですから、最後は必ず過去問を使って追い込みをかけましょう。

過去問での対策は避ける事ができません。

問題集も良いのですが、やはり最後は実際のレベルで問題を解くことが必要になります。

もちろん過去問集は長文読解だけでなく他の筆記試験やリスニングでも使えるので、合格したいのであれば必ず必要な教材です。

エリカ先生
過去問の研究無くして1級は合格するのは不可能よ

過去問を解く際に必ず気を付けなければいけない注意点

過去問を解くときは必ず時間を計る

問題集をやる時はやらなくても良いですが、過去問を解くときは必ず時間を計って過去問を解きましょう。

きっちり時間を計る事で本番でもスムーズに時間切れになる確率を大幅に軽減できます(英検1級筆記試験の所要時間は100分です)

過去問を解く過程で自分に最適な時間配分を見つけましょう。

同じ問題を最低2回はやる

少し退屈だと思うかもしれませんが同じ問題を2回は解いてみてください。

一度解いた問題は時間を空けてもう一度解いてみましょう。

それは1回目に間違えたところを覚えなおして解けるようになっているのか自分を試すためです。

もしそこで2回同じ間違いをしてしまうようならば覚えが足らなかった証拠です、3回目の間違えを犯さないように必ず2回で覚えましょう。

英検ではありませんが、私がIELTSという試験に向けて勉強した時は同じ問題を3-4回やっていました。

答え合わせを必ずしっかりやろう

答え合わせを答え合わせだけで必ず終わらせないようにしましょう。

過去問や問題集には答えだけでなく解説も付いてきますし、リスニングの原稿だって付いてきます。

問題を間違えたのであれば

  • どの単語を知らなかったのか(聞き取れなかったのか)
  • どの部分で解答(聞き)間違いをしたのか
  • どこでどういう理由で間違えてしまったのか

最低でもこの3つはクリアにしておきましょう。

知らない単語が出てきたならその単語を覚えましょう、リスニングであれば解説と答えを読んだ後もう一度聴いてみましょう。

この質の高い答え合わせが出来ないのであれば過去問や問題集を買った意味がありません。

無駄にしない為にも必ずちゃんとしっかり答え合わせをして覚えなおしをしましょう。

エリカ先生
答え合わせを丸付けだけで終わらせるくらいなら極論やらないのと同じよ

英検1級合格を目指すためのおすすめ学習スケジュール公開

無理のない6ヶ月プランで英検1級合格を勝ち取る

英検1級に一発合格した筆者が無理のない6ヶ月スパンの学習計画で勉強プランを立てました。

まだどのような勉強をいつどのタイミングですればいいのか分からないという方は参考にしていただければと思います。

さらに詳しく







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JIN

JIN

1993年生まれ愛知県出身、偏差値40台の公立高校から独学勉強の末イギリスにあるイーストアングリア大学を正規で卒業、元英会話講師。 英検1級も取得し、今はなんとなくイタリア語をゆるーく勉強中。 現在は翻訳、英語、イギリスといった分野を軸に様々な活動を展開しています!

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